赤平市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月6日
公共施設等の環境整備について
2023年9月6日、赤平市議会の一般質問で、伊藤新一議員が「公共施設等の環境整備について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 伊藤新一 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 伊藤新一
続きまして、件名2、公共施設等の環境整備について、項目1、エアコン設置状況と今後の対策についてお伺いをいたします。地球温暖化問題が取り沙汰される中、今夏の気温の上昇は40度を記録する地域も出てきており、異常気象と言っても過言ではありません。北海道におきましても8月23日から8月25日の間で36度を記録する地域も出てきております。また、全道、空知地方では8月23日から8月26日まで熱中症警戒アラートが発表されており、このようなことから近年の高温は市民の生活に大きな影響を及ぼしております。私の認識では、教育施設、交流センターみらい、平岸コミュニティセンターのほかに数か所しかエアコンは設置されていないと思います。高齢者が活動しているふれあいホールや多様な市民が活動する東公民館、読書を楽しむための図書館、各種手続などに市民が訪れる市役所にはエアコンはありません。利用者はもちろんのこと、職員の業務効率を向上させる良好な環境の確保も必要であると考えております。また、施設の中には災害時の避難所に指定されているところもあり、公共施設等の温熱管理は適切な状態を保っていかなければならないと思います。当市の公共施設等のエアコン設置状況と近年の猛暑を踏まえた今後の対策についてお伺いをいたします。
答弁 市長 畠山渉
まず初めに、今年の北海道の気温の上昇についてでございますが、連続真夏日が30日を超えるなど最長記録更新をしたとの報道もございまして、夏の太平洋高気圧が北海道付近への張り出しが強かったため、北海道に暖かく湿った空気が流れ込む状況が長く続いたことが要因と言われております。そして、要因の2つ目は、温暖化による海水温の上昇と言われており、熱中症警戒アラートが発令されるなどこれまでに経験したことのないような高温が赤平市においても続いている状況であります。議員ご質問の公共施設におけるエアコンの設置状況についてでございますが、交流センターみらい、小中学校、幼稚園、両保育所、エルム高原温泉ゆったり、炭鉱遺産ガイダンス施設、平岸コミュニティセンターについてはエアコンを設置しておりますが、その他の公共施設については設置されていないのが現状であります。北海道の気温につきましては、地球温暖化の影響により様々な変動を繰り返しながらも上昇を続けております。公共施設を利用する皆様の快適性の確保、また執務に当たる職員の職場環境の改善、熱中症対策を講じる上におきましても換気、冷房の必要性がますます高くなってきております。そこで、今後における対策ということでございますが、市庁舎につきましては耐震改修を終えており、個別施設計画におきましても2049年が建て替えの時期と位置づけており、現庁舎をまだまだ活用する予定となっております。今年度庁舎改修保全検討業務を発注しており、その業務においてボイラーの改修が今後必要となる中で冷暖房や換気を含めた空調の在り方について検討しているところであります。冷房の必要性、なるべく早くということにつきましては十分理解しているところであり、今後の業務において検討してまいります。また、総合体育館、ふれあいホールにつきましては検討を始めているところでございまして、他の公共施設につきましても順次検討を進めてまいりたいと考えているところであります。しかしながら、小さな施設であればすぐに部屋ごとのエアコンをつければ解決するというふうに思いますけれども、庁舎のような大きな施設になりますと建物全体の空調設備の整備が必要となることから、設計施工に時間がかかりますし、経費も多額になることが予想されます。このたびエアコンの必要性につきましては、私も職員の職場環境、市民の皆様が快適に利用していただくためにも冷房設備は必要であるというふうに考えておりますので、検討を進めてまいりたいと思います。
質問 7番 伊藤新一
ただいまエアコン設置についての答弁をいただきました。エアコン設置状況については、2つの保育所を含め9か所設置されているとのことが確認できました。また、総合体育館、ふれあいホールについては検討を始めている、市庁舎については今年度庁舎改修保全検討業務を発注しており、その業務においてボイラーの改修が今後必要になる中で冷暖房や換気を含めた空調の在り方を検討しているとのことでした。北海道の気温も年々上昇し、猛暑日も続くようになっております。このたび空知管内に熱中症警戒アラートが発表されたことにより、エアコンの設置がされていない小学校、中学校などは午前授業や臨時休校したところもあります。当市では、定期的に行われていた高齢者の活動が暑さのため中止されたとの話も聞いております。熱中症対策として他自治体では、公共施設を一般開放するクーリングシェルターを開設したところがあります。当市においても今後そのような対応も必要になってくると考えております。北海道の熱中症搬送者数は、5月から8月27日までの間で3,058人になっており、過去最多だった2021年の5月から9月末までの1,946人を大きく上回っており、北海道でもエアコンの必要性が年々高くなってきております。公共施設のエアコンの必要性については、職員の職場環境、市民の皆様が快適に利用していただくためにも冷房設備は必要であると考えているとの答弁をいただきましたので、まだ検討されていない図書館や東公民館も含め冷房設備の設置の検討をしていただきたいと、このように要望いたします。件名2についてはこれで質問を終わらせていただきます。