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赤平市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日

SDGs(持続可能な開発目標)について

2021年9月8日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「SDGs(持続可能な開発目標)について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
五十嵐美知 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 8番 五十嵐美知

件名3、SDGs、持続可能な開発目標について、項目の1、第2期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略施策の推進について伺います。SDGs、持続可能な開発目標についてはこれまでも質問させていただいた経緯もありますが、第2期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略に盛り込まれており、2030年目標に赤平市のあるべき姿をいかに構築するのかが問われているものと思います。その上で質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。2015年9月の国連サミットにおいて、SDGsは17のゴールと169のターゲットから構築されております。地球上の誰一人取り残さないことを誓っており、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものとなっております。そこで、要旨1のSDGsの達成目標、2030年に向けて第2期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略にSDGsの理念は盛り込まれておりますが、市民との連携や理解をどのように考え、2030年における赤平市のあるべき姿を示していけるのか。また、持続可能な地域社会をいかにして構築するのかなどは、市民が主体者と思います。まず初めに、第4章の施策の展開の基本目標、1から4までございますけれども、それぞれのSDGsをどのように展開されようとしているのか、まずはお考えを伺いたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

第2期の赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略におけるSDGsの推進についてでございますが、まず初めに基本目標1の地元産業の強みを生かした雇用確保と地域産業の振興につきましては、SDGsの基本目標8、生きがいも経済成長も、9、産業と技術革新の基盤をつくろう、17、パートナーシップで目標を達成しようと関連づけしております。こちらにつきましては、当市には仕事があるという強みを最大限に生かし、官民一体となって企業PRや人材確保に努めることにより、安定的な企業体制づくりや移住、定住を促進してまいります。また、地域商業の活性化や農業の振興を図り、当市の持続可能な地域社会の確立を目指してまいります。具体的な施策としましては、各種雇用対策事業や起業支援、店舗の魅力向上支援、農業担い手サポート、農産物、食ブランドの推進に努めてまいりたいと思います。次に、基本目標2の若者が安心して子供を産み育てられる地域づくりにつきましては、SDGsの基本目標3、全ての人に健康と福祉を、4、質の高い教育をみんなに、11、住み続けられるまちづくりをと関連づけしております。こちらにつきましては、結婚、妊娠、出産、子育ての切れ目ない施策を展開することにより、赤平市を持続可能な地域社会として確立を目指してまいります。具体的な施策としましては、住環境の整備、子育てを応援するための各種助成、学力向上と教育環境の整備に努めてまいりたいと思います。次に、基本目標3の安心して豊かに暮らせる生活環境づくりにつきましては、SDGsの基本目標3、全ての人に健康と福祉を、8、生きがいも経済成長も、11、住み続けられるまちづくりをと関連づけしております。こちらにつきましては、高齢になっても安全で安心して暮らせるまちづくり、健康で自分らしい生活が送ることができる社会を目指してまいります。具体的な施策としましては、地域医療の充実や防災体制の充実、地域公共交通の確保、除雪対策、健康づくりに努めてまいりたいと思います。次に、基本目標4の新たな人の流れをつくる個性と魅力あるまちづくりにつきましては、SDGsの基本目標8、働きがいも経済成長も、9、産業と技術革新の基盤をつくろう、11、住み続けられるまちづくりを、17、パートナーシップで目標を達成しようと関連づけしております。こちらにつきましては、当市における地域資源を有効に活用し、交流人口の増加を図ることで移り住みたくなるような魅力あるまちづくりを推進することにより、交流による新たな人材や連携、経済の発展を目指してまいります。具体的な施策としましては、炭鉱遺産ガイダンス施設やAKABIRAベース、ふるさと納税における当市の魅力の発信や移住者への各種助成、大学生へのインターシップなどによる人材の確保に努めてまいりたいと思います。いずれにいたしましても、これらの目標を達成するためには市民や企業、関係する団体等との連携が不可欠であると思いますので、理解の醸成に努めてまいりたいと思います。

質問 8番 五十嵐美知

それぞれの施策に対するSDGsの取組に関しては理解をしましたところでありますけれども、基本目標1の地元産業の強みを生かした雇用確保と地域産業の振興については官民一体となって取り組んでいく、商業の活性化や農業振興についても商業者、農業者も共に取り組む必要があると思います。また、基本目標2の若者が安心して子供を産み育てられる地域づくりにつきましても、子育て世帯や教育現場との連携が必要であると思います。そして、基本目標3の安心して豊かに暮らせる生活環境づくりにつきましても、市民自身の健康づくりへの協力が必要になるのではないかと思います。基本目標4の新たな人の流れをつくる個性と魅力あるまちづくりにつきましても、各企業や大学との連携や市民の理解と個々の赤平市民としても誇りを持って外にPRしていただくことも必要となるのではないかと思います。そこで、この基本目標を達成するために、またそれぞれ掲げたSDGsの目標を達成するためには、やはり市民や企業、関係する団体との連携が不可欠であると思いますので、市民との連携や理解をどのように考え、持続可能な地域社会を構築するのか、市民が主体者だと思いますので、再度お考えを伺いたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

市民との連携や理解をどのように考え、持続可能な地域社会を構築するのかということでございますが、SDGsにつきましては2015年、国連サミットにおいて採択され、2030年を期限として、その達成に向けた取組が広がっており、最近ではテレビの特集や企業のCMなど目にする機会も増え、その認知度も上がってきております。国におけるまち・ひと・しごと創生基本方針2019において、基本目標の横断的な目標としてSDGsの実現などの持続可能なまちづくりに取り組むことと方向性を示され、第2期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略におきましても各基本目標に関連するSDGsの目標を掲げたところであります。この総合戦略で掲げた基本目標を展開することにより、人口減少に歯止めをかけ、当市が引き続き持続可能な地域社会を構築できることであり、ひいてはSDGsの目標達成に資するものだと思います。また、議員が言われますとおり、総合戦略、SDGsの目標達成のためには市民や企業、関係する団体等との連携が不可欠であり、それぞれが主体者として実行していただくことも必要であります。SDGsにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、その認知度は上がっているものの、市民はどういうことを実践していかなければいけないのかという理解が必要であると思います。SDGsのセミナー等も予定しておりますが、コロナ禍により実施できていないというのが現状でありますが、市民の皆様の理解を深めるため、また実践していただくために市民の皆様にお伝えしてまいりたいと思います。

質問 8番 五十嵐美知

ただいまお答えいただきましたけれども、SDGsの目標達成のためには市民や企業、関係する団体などとの連携が不可欠であると同時に、それぞれ主体者として実行していただくことも必要とされました。その中で、まさしくSDGsにつきましては、認知度が上がっているものの、市民はどういうことを実践していけばいいのかという理解が必要でございます。例えば市民生活の身近なことでいえば、ごみ減らしに取り組むことはSDGs17ゴールのどの目標に向かって取り組んでるというのかが分かればやりがいにつながるのではないかと思います。そこで、SDGsの情報は広報あかびらなどに特集を組むなどして取り組んでいってはいかがでしょうか。これは一つの考えとして提案しておきたいと思います。以上で一般質問を終わります。

出典:赤平市議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる