赤平市議会 令和2年第3回定例会 2020年9月9日
社会福祉法等の改正について
2020年9月9日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「社会福祉法等の改正について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 五十嵐美知 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 5番 五十嵐美知
件名2、社会福祉法等の改正について。地域共生社会の実現に向けて貧困や介護、孤独などに対応する市区町村の相談支援体制を強化する社会福祉法などの一括改正法が成立し、断らない相談支援、伴走型支援が盛り込まれ、誰も置き去りにしない社会を目指しております。そこで、項目1の必要性高まる包括支援について、要旨にもありますが、法改正の施行は来年4月からでありますが、包括的支援の複合的課題としてひきこもりや介護、貧困と8050の問題やダブルケアも含めたその相談ごとについて住民に一番近い市区町村に求められるのは状況を見守り、継続的に関わる伴走型や訪問型支援になると思いますが、当市の現状と課題も含め、今後の取組についてお考えを伺っておきたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
社会福祉法等の一部改正が行われまして、地域共生社会の実現に向け、市町村において既存の相談支援等の取組を生かしつつ、地域住民の抱える課題の解決のための包括的な支援体制の整備を行う新たな事業及びその財政支援等の規定が創設されたところでございます。当市の現状といたしましては、高齢分野、障がい分野、子供分野、生活困窮者の分野ごとに行政の相談窓口は分かれておりますけれども、複合的な問題に対しましては随時関係課が連携し、対応しているところでございます。また、必要に応じ、警察、医療機関、弁護士、生活サポートセンターなど他の関係機関とも連携を取り、対応しているところでございます。課題といたしましては、家族介護力の低下、生活困窮、健康問題など、いわゆる生活課題が複合化、潜在化しており、既存の制度だけでは対応が困難な事例も見られております。また、本人のみでなく、家族単位を問題として抱えている方もいらっしゃいますし、相談内容が多様化、複合化しておりまして相談支援に時間がかかっているところでございます。失業、ひきこもり、8050、そして7040問題については、先ほど申し上げましたように課題が潜在化しており、特にひきこもりはデリケートな問題でもあることから、実態は把握できていないというのが現状でございます。今後といたしましては、属性や世代を問わない相談支援など、どの窓口においても住民から相談を受け止められる仕組みづくりについて検討してまいりたいと考えております。
質問 5番 五十嵐美知
ただいまの答弁で、なかなか来年の4月から法が施行されてもそれに沿っていけないものなのだなと、課題聞いていてもそう思います。しかしながら、地域共生社会の実現に向けていくことについてもなかなかそう簡単でないことは、私も分かります。しかしながら、地域住民にとっては役所が頼りですので、役所内の組織体制や地域住民、また民間団体との連携、さらに窓口の一本化も考えられるのではないかなと、仕組みとしてやろうと思えば私できると思います。なぜかといったら、高齢者に対応した地域包括支援センターもありますから、やっぱりケースワーカーさんもしっかりいて、それぞれに担当ではいると思います、生活保護なんかでもそうですから。ですけれども、市民の方が何かあったときに役所に行って相談してこようという、そういうところまでまだいっていないのです。だから、それをどうやったら進むのかというところがやっぱり肝なのではないかなと。ですから、地域との連携がやっぱり大事ですし、そういう意味ではぜひこんなことも含めて整理整頓しながら取り組んでいっていただきたいなと、このように、市長、私は思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。では、これで質問終わります。