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赤平市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月11日

快適に暮らせるまちについて

2020年12月11日、赤平市議会の一般質問で、竹村恵一議員が「快適に暮らせるまちについて」質問し、市長 畠山渉、総務課長 若狹正が答弁しました。

質問者
竹村恵一 議員
答弁者
市長 畠山渉、総務課長 若狹正

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 1番 竹村恵一

次に、件名3、快適に暮らせるまちについてお伺いいたします。快適な生活とは、それぞれの感じ方で多種多様であるというふうに思いますが、総合計画に表記されているように移住、定住の観点で戸数の適正化、ニーズに合わせた対応、支援とその再検討、そして居住区の周辺の緑化整備やライフラインの整備、生命、財産の保障や安全の確保など、本当に多く挙げられるというふうに思います。私は、その中の一つに今の時代は情報通信環境の充実が不可欠だというふうに思います。そこで、項目1、地域情報インフラの整備、高度情報化への対応についてお聞きいたします。総合計画に表記されていますように、当市でも光回線やADSL回線による高速インターネットや地デジ放送局の整備は終え、対応した基盤整備が進んできました。また、Wi―Fi環境を整備し、庁舎や公共施設での無線ネット環境も整備され、新たな観光施設の展開を考えてきましたが、市内の居住区にはまだまだ行き届いていない環境を見聞きいたします。既に4K、8Kの実用放送やSociety5.0の実現へ向けた5Gの実用化、IoT、いわゆる物のインターネットと言われるものがインターネットを経由し、通信することなど新しい通信技術がスピード感を持って進歩しております。国や道でも積極的に推進されていく話だと聞いておりますが、当市におけるひとしくサービス利用ができる環境整備の現状や今後の方針、行政と市民の情報共有などの考え、サービスの在り方などをどのように考えているかお伺いしたいというふうに思います。

答弁 市長 畠山渉

情報インフラの整備、高度情報化への対応についてでありますが、国はデジタル技術の恩恵を受けることで少子高齢化による労働力不足などの社会課題の解決、安全で安心な暮らしや豊かさを実感できる社会の実現を目指し、社会全体のデジタル化に取り組んでいるところであり、今後の経済成長、地方創生の原動力となるデジタル化への環境構築のため光ファイバーの整備が進められております。このような状況から、当市におけるデジタル化への環境整備について検討を進めてきたところでございますが、光ファイバーを整備することにより同一市内における情報格差の解消、高速通信を活用した教育環境の充実、基幹産業でもある農業の振興の推進、また観光施設でも高速通信が利用可能な環境となりますことから、このたびの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、デジタル環境の基盤整備を進めてまいりたいと考えており、今定例会にて提案する運びとなったところでございます。国の規制改革推進室は、今般の新型コロナウイルス感染症の拡大防止やアフターコロナにおける一層の生産性向上を目指すため、国民の要請に即した行政手続の見直しを強力に進めているところであります。情報通信環境の整備方針等につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止や新たな生活様式に向けた行政手続、テレワーク等に関する規制改革の推進に加え、現状自治体ごとにシステムが異なるため特別定額給付金事業の際に連携が取れなかったことを踏まえ、自治体間の連携や業務効率化、コスト縮減を図るため住民基本台帳、福祉等のシステムの統一を進めており、広域的に情報通信環境の構築に取り組まなければならない状況となっております。このようなことから、今後も国の動向を注視し、市民がデジタル化による恩恵を享受できる豊かで暮らしやすい情報通信環境の充実に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただければと思います。

質問 1番 竹村恵一

光ファイバーの整備で同一市内における情報格差の解消や教育環境の充実、農業振興の推進、そして観光施設でも高速通信が利用可能な環境となるよう今定例会においてコロナ感染症の臨時交付金を活用してデジタル環境の基盤整備が行われるように提案される予定ということでございます。しかし、一方では自治体ごとにシステムが異なって、市民がデジタル化による恩恵を享受できる豊かで暮らしやすい情報通信環境の充実に努めながら、国の動向を注視していかなければいけないというふうにもおっしゃっておりますが、システムの統一化についてもう少し詳しくお聞きしたいというふうに思いますが、システムの統一化の詳しい話なので、もし担当課がお答えいただければ担当課のほうにその詳しい話を聞きたいというふうに思います。

答弁 総務課長 若狹正(総務課長は2021年6月まで)

現在の情報システムの標準化における市民への恩恵ということでありますけれども、国が示す業務は住民基本台帳業務をはじめ、健康保険、介護保険業務、各種税金業務、生活保護や児童手当等の福祉業務などがありまして多岐にわたっております。また、国はマイナンバーカードと健康保険や運転免許証等の統一化をはじめ、様々な連携を考え、デジタル化に向けた検討をされているところであります。詳細については、今後示されることとなると思っております。また、住民基本台帳を管理している個人情報と連携する業務のひもづけにより、市役所に来庁して行っていた各種手続の電子申請化や押印廃止などの簡素化が図られることと考えております。そのような中、マイナンバーカードの普及率は、令和2年11月現在でございますけれども、全国で21.8%、北海道では19.3%、赤平市では20.3%と全国的に普及しているとは言えない状況であると思います。また、高齢者の中には、利用しない、必要がないなどから、申請をしないとの声も聞かれております。様々なサービスを受ける上でも必要なことになるというツールだと思いますので、引き続き広報やホームページにて普及に取り組んでいくところでございます。市民がデジタル化の恩恵を受けるためには、マイナンバーカードの普及が必要であり、システムの改修など、そのようなことも必要だと思いますので、今後も国の動向を注視しながら準備を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただければと思います。

質問 1番 竹村恵一

マイナンバーカードの普及率を聞くと、非常にまだまだ低く、答弁でも言われましたが、やはり高齢者の利用頻度は低くなるなというふうに感じるところもありますし、高齢化率が高い当市にとってはなかなか進めていくのも難しいなというふうに思いますが、デジタル化に進めていく世の中の流れの中では致し方ないことだというふうにも感じるところもありますので、ぜひしっかりとした準備の下、高齢者の方々にも分かりやすく周知をしていただきながら、できるだけ全市的にそういう恩恵が受けられる状況を構築していっていただきたいというふうにお願いして、この質問は終わりたいというふうに思います。

出典:赤平市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月11日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる