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赤平市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月25日

赤平市新型コロナウイルス感染症対策本部について

2020年6月25日、赤平市議会の一般質問で、木村恵議員が「赤平市新型コロナウイルス感染症対策本部について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
木村恵 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 木村恵

議席番号3番、日本共産党、木村恵です。本定例会は、3密を避けるということで説明員の方々にも距離を取っていただくことをお願いしていましたけれども、通告内容が多くて、今日はかなりの説明の方来ていただいております。もしよろしければ、通告所管の質問が終わり次第退席していただくようなことを議長に取り計らいいただければというふうに思いますので、お願いいたします。緊急事態宣言は解除されましたが、経済社会活動の再開というのは感染抑止をしながら段階的に進めていかなければなりません。日本共産党は、感染拡大を抑止するための医療と検査体制の抜本的強化、これを求めております。安心して経済社会活動の再開に取り組めるようにすること、自粛と一体の補償をという立場で、大打撃を受けている暮らしと営業を支えることを一体に進めることを強く国に求めております。通常国会は閉会しましたが、この間政府ができないと言ってきたことが国民の世論と国会論戦の中で次々と実現されてきました。特別定額給付金10万円の一律の給付、あるいは雇用調整助成金、休業補償額と助成率の引上げ等々、国民世論と運動の力で実現してきたものというふうに考えております。また、家賃補助や困窮する学生への支援も不十分ながら踏み出しております。これからもコロナ危機打開へ向けて力を尽くしてまいりたい、このように思っております。日本共産党赤平市委員会も、2月、5月と2回にわたり、赤平市へコロナ対策の申入れを行ってまいりました。今日は、そのことも踏まえながら、感染拡大を抑止しつつ市民の暮らしと営業を支え、安心して経済社会活動を再開するために、これまでの赤平市の対応がどうだったのか、また今後について何が必要なのかといったことを質問していきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。件名の1です。赤平市新型コロナウイルス感染症対策本部について、項目の1、現在までの経過と基本方針について、要旨の1です。赤平市新型コロナウイルス対策本部が設置され、4か月が経過をしました。感染が拡大していき、国や道の方針が日々変化していく中で、市民の方々はテレビやネットからの情報に振り回され、不安な日々を過ごすこととなりました。補償のない休業や自粛、どこで感染するか分からないといった不安によるものです。全国の自治体は、感染者の有無にかかわらず対策本部等を設置し、感染防止策や市民生活支援策、企業支援策などを講じるとともに、地域住民に対して正確な情報発信と対策の周知を行ってまいりました。赤平市新型コロナウイルス対策本部の現在までの経過、定例会初日の市政報告等でも述べられておりますが、この経過はどのようになっているのかを改めて伺いたいというふうに思います。また、このコロナ禍において、畠山市長は対策本部長としてどのような基本方針を持って陣頭に立っておられるのか、併せて伺いたいというふうに思います。

答弁 市長 畠山渉

現在までの経過と基本方針についてでございますが、国内において1月15日に初の感染者が公表されたことにより、当市においても新型コロナウイルス感染症に関する情報の収集等を行ってきたところであります。2月28日には北海道緊急事態宣言が発令され、当市におきましてはその前に2月25日に新型コロナウイルス感染症対策本部を設置したところであります。現在まで9回の新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催いたしまして、基本方針として情報提供、感染状況の把握、感染拡大防止対策等に取り組んでまいりました。また、赤平市新型インフルエンザ等対策行動計画に基づき、職員が感染者となった場合や濃厚接触者となった場合の対応につきましても協議してきたところであります。そのほかに、イベント、集会、会議等の取扱い、社会教育施設の休館や休止、学校の休校、分散登校の実施などについての方針の確認を行い、様々な情報の共有に努めてまいりました。それらの情報につきましては、市民の皆様にも随時「広報あかびら」や赤平市のホームページなどで公表してきたところであります。今般の新型コロナウイルス感染症につきましては、終息への道筋が見えないところではありますが、市民と事業者の皆様の長期間にわたる外出の自粛や休業要請へのご理解とご協力により、赤平市内においては感染された方の報告もなく、落ち着いたところではございますが、北海道全体ではいまだ予断を許さない状況にあると考えているところであります。今後新しい生活様式を取り入れ、新北海道スタイルを実践していきながら、感染症拡大の終息にめどがつくまでの間と終息後の回復に向けた取組を商工会議所と連携し、全力を挙げて取り組んでまいりたいと思います。

質問 3番 木村恵

情報提供、状況把握、感染拡大防止等に取り組んできたと、情報収集もしっかり行ってきたという内容だったと思います。陣頭指揮に当たっては、特段何を優先にということは述べられなかったのだろうというふうに思いますけれども、答弁の中にあったように、市民の方々であるとか、市内の企業、事業者の皆さんのご理解の下、協力の下、感染報告がないというところは非常に大切なところなのだろうというふうに思います。対策本部もしっかりと機能してきたからこそだというふうに言えるのではないかというふうに思います。特措法に基づく休業要請により売上げが落ち込む飲食店等への緊急支援、これは4月中に支給が始められたということで、事業選択についてもスピードについても大変評価される内容だというふうに思っております。また、特別定額給付金についても、97%でしたか、大変早い段階からの高い給付率ということになっているというふうに思います。本当に市民の方々からは喜ばれているというふうに思っております。今は、この感染状況といいますか、少し落ち着きを取り戻し、通常に近いような生活になっているのかなというふうに思っておりますけれども、先ほど来議論にありましたように、第3波というものがいつ来るか分からないという、予測もつかないという状況の中で対策本部というのは、恐らくですが、引き続き設置された状態が続いていくのだろうというふうに思います。今後も素早い情報収集、そして状況判断していただいて、適切な対策、本当に必要だ、困っているというところへの適切な対策、支援というものを続けていっていただきたいというふうに思います。次の質問に移ります。項目の2です。国の2次補正に対応する考え方についてです。要旨の1です。国の2次補正予算、これが6月12日に成立をしました。日本共産党は、雇用調整助成金の上限引上げや家賃支援給付金、学生支援給付金の創設など、不十分さはあるものの賛成できる内容ではあるが、全体の3分の1を占める10兆円もの予備費が計上されているという1点において反対をしております。憲法83条の国の財政を処理する権限は、国会の議決に基づいてこれを行使しなければならない。財政民主主義の大原則だというふうに思います。とはいえ、成立をした2次補正ですけれども、第2弾の地方創生臨時交付金、これ昨日内容も明らかにされたというふうに思いますが、第1弾は本定例会、先ほど来議論ありますが、最終日に明日補正提案されるというふうに伺っております。第2弾の使途について、対策本部ではどのように取りまとめていく考えなのかお伺いしたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

国の2次補正に対する考え方についてでございますけれども、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、本年4月20日、閣議決定において新型コロナウイルスの感染拡大を防止するとともに、感染拡大の影響を受けている地域経済や市民生活を支援し、地方創生を図るため、地方公共団体が地域の実情に応じてきめ細やかな事業を実施できるよう、地方創生臨時交付金が設立されたところであります。本市におきましては、第1次交付限度額9,782万3,000円を活用して、感染拡大の防止、事業者支援、地域経済の回復、遠隔オンライン学習の環境整備などの取組を進めるため、今定例会に補正予算案を提出させていただいたところであります。そこで、ご質問の国の第2次補正予算の地方創生臨時交付金の使途についてでございますが、国の第2次補正予算が6月19日に成立し、2兆円上積みされた新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金では、家賃支援を含む事業継続や雇用維持等への対応を後押しするとともに、新しい生活様式等への対応など、地域の実情に応じた取組を力強く支えるとされたところであります。6月24日に第2次交付限度額3億2,714万5,000円が示され、交付金の活用方法については新型コロナウイルス感染症対策本部において事業案の協議を行う予定としており、事業案が決定次第速やかに補正予算の提案をさせていただきたいと考えておりますので、ご理解いただければと思います。

質問 3番 木村恵

第1弾のほうは、交付額の上限示されてから事業計画の提出までの期間というのが若干短くて、事業を選ぶにも大変時間が短かったことから、作業のほうはなかなか大変だったのかなというふうに思います。ある意味これは、トップダウンで進めなければ間に合わなかったような内容ではないかなというふうに思っております。その中でも、補正予算の内容を見ますと事業選択、優先順位等も含めてしっかり行われたのではないかという印象を持っております。冒頭述べた我が党の申入れにも合うような内容というのが含まれているのではないかというふうに思っています。詳しいことはあしたの補正予算の質疑で行いたいと思いますけれども、今述べられた第2弾、3億2,700万ぐらいですか、これについては事業者への家賃支援や雇用維持のほうの分と新しい生活様式に対応した地域経済活性化というふうに一応分けられているようです。1対2ぐらいの割合になるのかなというふうに思います。赤平市でもそういった感じになっているのかなと思います。第1次も、若干の縛りといいますか、当然コロナに関するものでありながらも、こういったものには使えませんという留意点等がありました。第2弾も恐らく同じようなことあると思いますけれども、ぜひ柔軟に対応していただきたいということと、若干今までの経緯も当然あると思うので、今まで考えてきたことプラスこれから事業計画まで、出す時間が若干あると思いますので、しっかりと対策本部のほうで各課で集めた情報を吸い上げ、答弁にあったような事業案の協議というのを対策本部のほうでしていただいて、必要な対策を打っていただきたいというふうに思います。ぜひ現場の声というものをしっかりと入れたものにしていただきたいというふうに要望したいと思います。

出典:赤平市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月25日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる