赤平市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月23日
新型コロナウイルス感染症について
2022年6月23日、赤平市議会の一般質問で、木村恵議員が「新型コロナウイルス感染症について」質問し、市長 畠山渉、介護健康推進課長 千葉睦が答弁しました。
- 質問者
- 木村恵 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉、介護健康推進課長 千葉睦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 木村恵
議席番号7番、日本共産党の木村恵です。通常国会も終わりまして、今参議院選挙公示されております。今戦争か平和か、また急激な物価高騰からどう暮らしを守るかということが争点になっているというふうに報道されています。本日は、赤平市でもその物価高騰に対してどのようなことができるのかなどを含めた質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。それでは、質問に入ります。件名の1、新型コロナウイルス感染症について、項目の1、ワクチン接種について、要旨の1です。政府は、4回目の新型コロナワクチンの接種を5月から開始をしました。赤平市では、7月から始めることとし、広報あかびら6月号にお知らせを入れて市民周知をしました。自治体ごとに接種券の送付や予約の仕方が違いますが、赤平市では60歳以上の方には3回目から5か月経過した頃に接種場所や日時を指定して随時郵送することとなっています。また、18歳から59歳までの基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方は個別に申請をしていただく方式となっています。それぞれどのような考えの下、こういう方法としたのかお伺いします。
答弁 市長 畠山渉
4回目接種の接種券送付と予約の仕方についてでございますが、3回目接種までは接種券が手元に届きましたらネットか電話で予約する方法を取っておりましたが、このたびは予約していただく手間を省くため、また電話が混み合うなどの混乱を避けるため60歳以上の方には接種場所や日時を指定して接種券を郵送する方法に変更いたしました。接種場所や日時につきましては、3回目接種の内容を参考にあらかじめ決めてご案内させていただきますが、4回目の接種を希望されない方や指定された日時に都合がつかなく変更を希望される方は今までと同様にネットと電話で対応してまいります。次に、18歳から59歳で基礎疾患を有する方、そのほか重症化リスクが高いと医師が認める方につきましては市では基礎疾患についての情報を把握しておりませんことから、ご本人からの申出にて受付する方法といたしました。現在新型コロナウイルスワクチン接種対策室にて電話で受付しておりますので、18歳から59歳で接種の対象となり、希望される方がいらっしゃいましたらご連絡いただきたいと思います。
質問 7番 木村恵
60歳以上の方については、予約の手間を省くといったこともあって指定をすると、変更の希望があれば今までと同様にインターネットあるいは電話等で対応されるということが確認できました。また、18歳から59歳までの方についてですけれども、その基礎疾患についての情報を把握していないということで全員に接種券を郵送する自治体もあるわけですが、赤平市では申出にて受付をする、そういった方法を取ったということだったと思います。そこでですけれども、実務的なことになるのですが、18歳から59歳までの方についてなのですけれども、お知らせには以下の病気や状態で通院や入院している方についてAからNまで慢性の呼吸器の病気等々というのがありまして、その項目、そしてあるいはBMI30以上を満たす肥満の方となっていて、さらにその他重症化リスクが高いと医師が認める方というふうに載っていました。これらに該当する方というのは、7月15日までに申請をしてもらうということが書かれておりましたが、医師が認めるというところなのですけれども、何かしらの証明といいますか、何か要るのか、必要となるのかということを確認したいのですが、実務的なことですけれども、確認したいと思います。
答弁 介護健康推進課長 千葉睦
お答えさせていただきます。18歳から59歳の方のうち基礎疾患を有する方、重症化リスクが高いと医師が認める方は何かしらの証明書が必要になるかというご質問についてですが、国からの通知によりますと診断書などの証明書は必要なく、確認方法としましては接種の際に記載された予診票の質問事項などで確認することとされております。これは、診断書などの証明書を必要とした場合、コロナ対応やワクチン接種で逼迫している医療現場に負担がかかってしまうということから、予診票等による確認とされたものでございます。
質問 7番 木村恵
3回目までのワクチン接種では、基礎疾患等ある方等は優先的に打つということで、打てないとか、そういうことではなかったのです。優先的に打てるかどうかということだったのですけれども、今回は同じ条件でも打つ権利があるかないかという条件に今回なっているということなので、確認したかったのですが、基礎疾患のある方、お知らせに書かれているAからN、あるいは肥満の方、そういう方及び重症化するリスクが高い何らかの症状がある、医師に言われた方でもいいのかと思いますけれども、そういう認められる方は診断書や意見書などがなくても、逼迫する医療機関のために診断書などなくても予診票で対応できるので、こういったところに該当すると思われた方はぜひ電話で予約をしていただきたいと、そこで初めて判断されるという理解でいいかと思います。確認取れました。3回目までのワクチン接種というのは、感染拡大防止の意味もあったので、いわゆる接種率とか、そういうのにも注目が行きがちでした。4回目に関しては、あくまでも重症化予防ということなので、こういう基礎疾患のある方と高齢者の方ということになっている。高齢者の方は、接種率出すことも可能かもしれませんけれども、基礎疾患ある方の接種率というのは自治体でも先ほど言ったように把握されておりませんので、接種率云々ということではないと。あくまでこれは重症化予防ということですので、市民の皆さんも本当に自分で重症化のリスクがあると思っている方はしっかりと予約のほうをしていただきたいなというふうに思います。そういった方に速やかに接種していただけることが今回の4回目のワクチンは重要になってくるのだろうというふうに思います。これまでも赤平市のワクチン接種に関しましては、予約の段階でも接種会場でも大変丁寧にしっかり行っていただいていると市民の方々からも伺っておりますので、引き続きしっかりと取り組んでいっていただきたいというふうに思います。この質問は終わります。次、項目の2です。あかびら市立病院について、要旨の1です。あかびら市立病院で起こったクラスターについてですけれども、5月20日から6月3日で収束したということでした。新聞など報道でこのことを知った市民の方々は、やはり少なからず不安を覚えたと思います。これまでも感染防止対策はしっかり行ってきたと思いますが、これだけ近隣でも感染拡大、こうなっている状況で100%防ぐというのは難しかったのかなということも推測します。一体どのように起こり、どのように対策を打ったのか。私は、今回のクラスター発生してしまったわけですが、感染拡大防止しっかりと行われて迅速に収束されたのではないかというふうに思っております。今回のクラスターが発生したことを受けて、その後の対策についての改善点あるいは強化点などどうなっているのかお伺いします。
答弁 市長 畠山渉
市立病院において発生いたしましたクラスターについてでございますが、まずもって市民の皆様にご心配、ご迷惑をおかけしたことに対しましておわび申し上げたいというふうに思います。市立病院内における集団感染、いわゆるクラスターは5月20日、2階病棟で発生し、感染者数は職員4名、入院患者7名の計11名が確認されたところでございます。院内では、最初の感染者が確認されてから速やかに院長以下拡大ICT、感染制御委員会を招集し、対応に当たり、新規の入退院の停止及びリハビリテーションの休止を決定したところでございます。また、委員会では、感染経路の調査をはじめ、さらなる感染の広がりを防ぐため感染の可能性のある職員や患者の特定を行い、2階病棟、リハビリテーション、人工透析センターのスタッフ全員及び2階病棟の入院患者並びに一部透析患者の計152名、延べ296回に及ぶ検査を実施したところでございます。幸いなことにそれぞれ1回目の検査において11名の陽性が確認されて以降新たな感染拡大には至らず、そこにはこれまでの2室に加え、1室4床を臨時的に感染者用病床として増床し、最大6名までの受入れを可能としたことによる効果も大きかったものと考えているところでございます。また、クラスター発生後の対策、改善点や強化点についてでございますが、ご承知のとおりこれまでにも入院時には全ての患者に検査を実施、また面会につきましても原則禁止とするなど病棟内へのウイルスの侵入を防ぐために万全を期していたところであり、今回の感染経路は僅かな可能性として幾つか否定できないものがあるものの、特定し切れていないのが現状であります。しかしながら、このたびの事象を踏まえ、改めて医師の判断により入院時は陰性であっても症状によっては積極的に検査を実施することとしたところであり、このほか入退院の際や急変時、終末時に特別に面会を許可される方への規制の強化をすべきかどうかにつきましては現在検討中でございますので、ご理解いただければと思います。
質問 7番 木村恵
最初の感染者が確認されてから速やかに委員会、感染制御委員会ですか、そういった委員会を開き、対応に当たったと。152名、延べ296回ですか、検査を行い、ほかの陽性者確認して臨時的に感染者用の病室も確保するなどして対応に当たったということです。感染拡大を防いだ要因というのは、こういうところにあるのかなと、しっかり対応されているのだなというふうに感じました。さらなる感染拡大引き起こさないという準備と、さらに非常に早く、素早く、そして的確に対応が行われたのではないかというふうに思います。入院時の検査や面会の原則禁止など、いわゆるウイルスを持ち込ませない対策というのはずっと取ってきたけれども、なかなか今回は防ぐことができなかった、感染経路の特定というのはできなかったということが述べられましたけれども、その後今は症状によっては繰り返しの検査も行っているなど強化策も図っているということなので、ここは理解したいというふうに思います。急変時や終末期の特別面会も今述べられましたけれども、その特別面会の許可について検討されているということですが、規制の強化は確かに必要かもしれないのですが、状況も状況ということありますので、こういったケースに関しては何かしらの工夫ですとか、場所をつくるとか、そういったこと、できる限りの工夫をして対応していっていただければいいのかなというふうには思います。どうしてもという場合は、やむを得ないのかもしれないですけれども、ここはそういう工夫をしっかりやっていっていただきたいとお願いしたいというふうに思います。全体的に通して、やはりしっかりと持ち込ませてしまった場合の対応というのは非常によくされていたのだなということ理解できましたので、市民の皆さんにも安心して市立病院のほうご利用いただきたいなというふうに思います。今後も引き続き感染拡大防止、持ち込ませない対策、しっかりと行っていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。この質問は終わります。要旨の2です。クラスターの発生によって、外来診療と救急外来のほうは続けられたということでしたが、リハビリテーションのほうは6月7日まで休止しました。そして、入退院も制限をかけるということがありました。これらのことについてですけれども、市立病院を利用されている市民の方々への影響、あるいは市立病院の経営上の影響などはどうなったのかお伺いしたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
クラスター発生に伴う利用されている市民の皆さんへの影響についてでございますが、リハビリテーションにつきましては入院患者は病棟のフロアでのみ5月28日土曜日から、一般外来では6月7日から再開とさせていただいたところでございます。この間状況の確認や再開へのめどを尋ねる多くのお問合せもいただきましたが、リハビリをほかの病院で受けることは容易ではなく、ただただご迷惑をおかけしたところであり、誠に申し訳なく思っております。また、入退院の原則停止につきましては、期間中救急外来において入院の対象と診断された方数名を近隣の病院で受け入れていただいたほか、一般外来からは2階一般病棟ではなく3階療養病棟への入院とさせていただいた方も数名おられたことなどの影響が出たところでございます。また、経営への影響につきましては、入院中のリハビリにおいてはこのたびの対象が包括払いとなっていることもあり、さほどの影響はなく、外来においては数十万円程度ではないかと考えているところであります。また、入退院の原則停止に関しましては、療養病棟への入院となった方の影響は僅かにあるものの、他の病院で受け入れていただいたその後の入院日数やクラスター発生後当院への紹介患者数にどの程度影響があったのか、また外来や入院の患者数の減少も見受けられる中、どこまでがその影響であったのかを判断することは難しく、なかなか把握し切れないのが実情でありますので、ご理解いただければと思います。
質問 7番 木村恵
やはりリハビリについては、問合せも多かったということでした。再開までは対応が難しかったということで、今市長のほうから申し訳なく思っているということも述べられました。リハビリに通院されている方々にもぜひご理解はいただきたいなというふうに思います。入院に関してですけれども、近隣病院にお願いしたケースが数件あったと、あるいは一般病床ではなく療養病棟ですか、一般病棟から療養病棟のほうへ入院してもらったというケースも数名あったということでした。こちらは、対応としては十分ではないのかなというふうには思います。経営的な影響も今ほとんどないということも確認されて、安心をしました。全国的には、空知管内でもですけれども、減少傾向に今ありますコロナ感染者ですけれども、まだまだこの先どうなるのかということは予断を持って判断できないというふうにも思いますので、さらには7月から4回目のワクチン接種がまた始まるということもありますので、引き続き、これ繰り返しになりますけれども、持ち込ませない、広げないという対策しっかりと行っていっていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。この質問は終わります。次、項目の3です。イベント対策について、要旨の1です。昨年オンラインで開催したあかびら火まつりですが、今年は観客を入れて会場は飲酒禁止として開催することとなったと報道がありました。ホームページでも今では、7月16日の土曜日10時から18時までと短縮開催、火文字点火は20時から20分間として、花火も密を避けるため分散して打ち上げるということが載っておりました。それでも会場周辺には不特定多数の来場者集まることになると思います。催しの内容や感染防止対策は、どのように考えているのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
あかびら火まつりの内容と新型コロナウイルス感染症の感染防止対策についてでございますが、昨年の火まつりは50回目の節目の年となることから、当時の状況で何とか実施できる方法はないかと検討を重ね、オンライン形式で開催いたしました。新型コロナウイルスの感染者は、最近ですと比較的落ち着いた人数となっておりますが、いまだ終息とは言えず、今年の火まつりにつきましても多くの方にご来場いただいた従来どおりの形式での開催は難しく、コロナ禍においても市民の皆様が楽しめるよう検討委員会で議論を重ねてまいりました。5月25日に行われた火まつり実行委員会でもいろいろなご意見がございましたが、昼は市内飲食店やキッチンカーによる食を中心としたフードイベントと赤平中学校吹奏楽の演奏や大道芸、子供縁日などを予定しており、夜は少人数の赤ふんランナーによるズリ山の火文字点火と自宅で花火を見ることができるようにウィズコロナ形式として日程、内容を縮小して開催することに決定したところでございます。ご質問の感染防止対策についてでございますが、ご来場の皆様には国及び北海道の新型コロナウイルス感染防止のためのガイドラインを遵守していただき、会場内では飲食時以外のマスク着用のお願い、ソーシャルディスタンスの確保、入場の際や会場内各所に消毒液を設置し、小まめな手の消毒や会場内で大声を出さないなど基本的な対策をお願いしてまいります。また、感染リスクをできる限り抑えるために飲食エリアを設置し、その中で飲食をしていただくこととし、会場内は酒類の販売や持込みを禁止するなど主催者としてできる感染防止対策を実施してまいります。開催まで少し期間はございますが、今後の感染状況や社会状況を踏まえながら、ご来場いただく皆様が安心してイベントを楽しむことができるよう検討してまいりますので、ご理解いただければと思います。
質問 7番 木村恵
まず、やり方については、しっかりと検討を重ねてこの方法で開催することになったということがよく分かりました。催しについても全く行わないということではなく、赤平中学校吹奏楽であったり、大道芸であったり、子供縁日などは行っていくということが今確認できました。そして、感染防止対策ですけれども、国や道のガイドライン、それを遵守してもらうという方針だと。基本的なマスクですとか消毒、ソーシャルディスタンス、大声を出さないといったところですか、そういうところをしっかりとお願いしていくということに併せて、飲食エリアをつくると、区画を区切るというか、限るということですね、そういうことをすることに併せて、酒類の販売、持込みを禁止するといった対応を取ったということが確認できました。花火も先ほど言いましたけれども、花火等にも工夫がされていますので、何とか市民の方々に喜んでもらいたいという検討委員会の方々の気持ちが伝わってくる内容だったなというふうに思います。それでもいわゆる学校行事であるとか、町内会行事のようにある程度決まった方が来るものではなくて、これは市内外から不特定多数の方がお越しになるというのが火まつりですので、答弁でもおっしゃっていましたけれども、主催者としての責任、それがありますので、今言ったような感染対策、できる限りさらに強化した感染防止対策を徹底して皆さん楽しんで終われるようにしていただきたいというふうに思います。この質問は終わります。