赤平市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月12日
学校教育について
2019年12月12日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「学校教育について」質問し、教育長 高橋雅明が答弁しました。
- 質問者
- 五十嵐美知 議員
- 答弁者
- 教育長 高橋雅明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 5番 五十嵐美知
件名5、学校教育について伺います。項目1、新学習指導要領について、要旨1、新学習指導要領が約10年ぶりに改訂されます。2020年度から小学校では改訂される新学習指導要領に基づいた教育が本格的にスタートいたします。その背景には、社会の変化で人工知能などの技術革新やグローバル化が急速に進んでおり、子供たちにはこうした予測困難な時代を生き抜くための資質能力が求められ、何を教えるかから何ができるようになるかへの改革とも言われております。小学校から順に実施されますが、児童生徒に求められる資質、能力と生きる力を目指すとされておりますので、学校教育として取り組み状況と現状や課題なども含めお伺いいたします。
答弁 教育長 高橋雅明
お答えいたします。新学習指導要領で述べられている子供たちに求められる資質、能力の意味するところは、将来に役立つ実践的な力であり、夢膨らむ人生を切り開く原動力です。このことは、今回作成されました文部科学省の周知用リーフレット冒頭のフレーズ、「生きる力学びの、その先へ」にもあらわれています。学校教育では、新学習指導要領に位置づけられている姿の実現に向けて授業の流れを見直しながら、全面実施に備えております。今求められる授業は、子供たちが学んだ事柄に基づき考えを交流したり、周囲との交流を踏まえて考えを広げたり、全体の前で説明したりと従前の授業とは大きくさま変わりしています。一言で言えば、授業を大きくレベルアップさせなければなりません。それに対応して、教える側も教えられる側もこれまで以上に努力をしなければならない状況となりました。現在行われている主な取り組みですが、各学校では授業を互いに参観し合いながらよりよい進め方を目指して意見交流する、節目、節目で道教委の指導主事を招いて、授業改善の方向性を確認する、数年に1度の公開研究会を実施して、自分たちの授業の工夫を振り返るなど授業改善に向けた教員個々の取り組みや組織的な取り組みが強化されております。一方、子供たちは家庭学習の実施率の向上に向けて家庭学習ノートの提出、その努力の足跡を掲示する保護者の確認コメントをいただくなど取り組みに加え、2学期からは家庭学習の計画を立てる、小中学校で共通の家庭学習強化週間に取り組むことが追加され、本市の長年の課題である学力の改善が少しでも前に進むように取り組んでおります。教育委員会としましては、道教委の指導主事派遣要請や教育委員の学校訪問等に本市の指導主事を随行させ、各学校の望ましい取り組みが市内全体に広がり、本市全体で授業改善が進むようさまざまな機会を利用して情報提供を行っております。また、ALTを1名増員しての2名体制の確保、支援員を配置しての効果的な授業の支援、公設塾の積極的な活用による家庭学習の改善など学びの環境整備にも努めてまいります。今後とも各学校の具体的な取り組みへの支援を強化してまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 5番 五十嵐美知
ぜひ赤平の子供たちのために、将来に役立つ実践的な力と答弁にありますけれども、そのためにも授業のレベルアップを含め、学校の教職員の皆さんと教育委員会がしっかり連携を図って取り組んでいっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。最後になりますけれども、ちょっと時間がありますので、私のいつも常々思っていることを申し上げて終わりたいと思いますけれども、私は議員になってから上杉鷹山の本を何度も何度も読みました。その中にどんな困難なことにも諦めないで取り組む姿勢があらわれておりました。為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけりです。ぜひどうか困難なことがあったにしても立ち向かうという、諦めないという思いで取り組んで、計画の遂行をお願いいたします。以上です。終わります。