赤平市議会 令和元年第3回定例会 2019年9月11日
住宅政策について
2019年9月11日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「住宅政策について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 北市勲 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 北市勲
次に、件名3、住宅政策についてお尋ねをいたします。項目1、市営住宅の住み替えについてお尋ねをいたします。現在赤平市にある赤平市営住宅住みかえ実施要綱がありますが、この要綱を見ますと8項目ほどありますが、代表的なものを拾ってみると、まず世帯人数が多ければ広いところを要望できる、あるいは世帯の人数が減れば狭いところも要望できるということであります。あるいは、お風呂つきの住宅を希望する場合とか、全部で8項目ありますが、特にこの中でエレベーターの設置されていない2階以上の住宅にお住まいの市民が1階に入居したいと思っても現在の住みかえ実施要綱では当てはまらない、当てはまるのは疾病または身体障がいのため階段の昇降が困難な状況を医師の診断書、または身体障害者手帳などによって希望を出せると、こうなっておりますけれども、住みかえ実施要綱の8項目の中にこの代表的な文言があるのですが、高齢化のために階段を上りおりできないという項目ありません。というのは、高齢者という言葉がありません。あくまでも疾病による困難、あるいは身体障がいによる困難、これだけであって高齢化という話はないのです。文言はありません。そういうことで、この実施要綱に高齢化の文言を加える見直しをしてはいかがかなとお伺いいたしたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
赤平市営住宅住みかえ実施要綱でございますけれども、議員がおっしゃるとおり8項目ございます。一定の基準を定めまして、住みかえを認めているという状況にあります。住みかえ要望につきましては、入居者などから電話や来庁時に相談の対応を行っておりまして、また60歳以上の方が住みかえ要望に来た場合には安否確認や生活支援を受けられるシルバーハウジングを紹介するなど対応を行っているところでございます。一定の基準をなくすことによりまして1階への住みかえ希望者が多くなった場合、団地の集約事業に影響を及ぼすほか、空き家の増加も予想されるため、現在のまま一定の基準を設けまして住民の立場に立ち、ご相談やご要望への対応を行ってまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 6番 北市勲
ありがとうございます。今の答弁で、多くなった場合団地の集約事業にも影響及ぼすと、あるいは空き室の問題も生まれてくると予想されるということなのですが、赤平市市営住宅住みかえ実施要綱は平成22年から施行されて10年を経過しようとしております。赤平市民の高齢化の進みぐあいは、急速に進んでおり、このことも含めて高齢者に優しく、安心したまちづくりを進めるためにもぜひ検討されることを要望いたしますので、よろしくお願いいたしたいと思います。次に2の低家賃住宅についてお尋ねいたします。市営住宅の建替事業も住友地区のほうも一段落して、ことしから吉野第一団地の新築工事により老朽住宅の解消と子育て支援住宅の建設といった施策が行われ、住宅環境がよくなります。この建てかえにより対象となる団地は、吉野第一、第二団地、旭団地、若草団地、緑ケ丘第三、第四団地の4地区の方々で、最近の調査による現入居者数は76戸でございます。そして、建てかえ住宅入居希望者数は39戸あり、37戸の住民は建てかえ住宅に入居を希望しないと、このような意思表示をしておりますが、この建てかえ住宅に入居しないという住民の理由はさまざまでございますが、家賃が高くて入れないという住民がおります。経済的に入居できない住民は何戸ぐらいあるのか、またこのような入れない住民に対してどのような対応をとるのか、これについてお聞かせ願いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
アンケート調査につきましては、2回行っております。直近のアンケート調査では、76戸の対象者へ実施し、建てかえ住宅を希望しない対象者は37戸でございました。そのうち、4戸の対象者が家賃が高いからと回答されております。対応についてでございますけれども、建替事業につきましては事前に入居者の住みかえ希望を調査しながら進めておりまして、諸事情により住みかえを希望しない方には地域や家賃の希望に応じて対応しているところでございます。住居紹介の説明の際には、収入ですとか世帯構成などで家賃が決まりますことから、減免制度の活用も含め説明し、ご理解を得ているところでございます。
質問 6番 北市勲
入れない方々には、それなりの減免もあるということなのですが、それは確かにあるのですが、やはり住みなれたところを離れたくないという市民感情も決して無視はできないと。安いところあるから、ここへ行きなさいと言っても、なかなかそうもならないと思いますけれども、いずれにしても建てかえにより住環境を整備してもどうしても建てかえ住宅に入居できないという市民もいるわけです。今まで市営住宅の建てかえというのは、除却をして建てかえる、今までのものを再利用とか活用ということは今まで余り聞いたことがないのですが、一つの考え方として市営住宅の一部を修繕をしてそういった低家賃で入れるような方々に入っていただくような考え方というのはあるのかどうか、もしあればお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
答弁 市長 畠山渉
従来の市営住宅の一部を修繕するといった形で従来どおりの家賃で住んでいただくと、そういったことでさらに集約をしていただく案ということであったというふうに思いますけれども、従来の市営住宅の一部修繕によりまして確保するということにつきましては今後の人口減少を考えたときに風呂ありで水洗化の住宅、これらの空き室もふえてくるということが予想されると思います。今後におきましても個別の相談、要望に対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたくよろしくお願いいたします。
質問 6番 北市勲
今後赤平市内に空き室が出たのでは、またこれもまずい話なので、これも含めて検討をしていただきたいと思います。以上でこの質問終わります。