豊浦町議会 令和7年定例会3月会議 2025年3月6日
豊浦町の住宅政策について
2025年3月6日、豊浦町議会の一般質問で、阿部和之議員が「豊浦町の住宅政策について」質問し、町長 杉谷佳昭、建設課長 佐藤一貴が答えました。
- 聞いた人
- 阿部和之 議員
- 答えた人
- 町長 杉谷佳昭、建設課長 佐藤一貴
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 阿部和之
それから、2点目の質問に入りますが、民間賃貸住宅棟の建設支援の実態と公営住宅の改善と整備に関わる住宅政策の今後の展望についてお聞きしたい。それから、移住就業促進住宅定住建設や過疎地域集落再整備事業、定住促進団地整備事業、定住促進空き家活用事業を実施することなどということで、財務省から地方に向けていろいろな案が出ていますけれども、原資がない中でこれをお願いするのも何なのですが、こういうような形で国からも地方創生、総理も地方創生ということを言いながらなられておりますので、そういう意味で、地域創生ということで、ますます国の施策が下りてきてほしいなというふうに思っていますので、こんなところでもしご検討事項がありましたらばお答え願いたいです。
町の答え 町長 杉谷佳昭
2点目、豊浦町の住宅政策についてお答えいたします。一つ目のNPO法人住まいの相談西いぶりとの協定締結の今後についてですが、令和4年6月に協定を締結し、町内の空き家をはじめとした不動産に関する相談に対し、専門家の見識から様々な助言をいただいているほか、住環境に関するセミナーを共同で開催しております。今後も、こうした取組を継続していくとともに、住環境に関する課題解決に向けて連携してまいります。二つ目の民間賃貸住宅棟の建設支援の実態と公営住宅の改善と整備に係る今後の展望についてですが、民間賃貸住宅につきましては、平成27年度の制度創設から、これまでに9棟30戸の建設を支援しております。公営住宅につきましては、豊浦町公営住宅等長寿命化計画に基づき、中長期的な視点で必要管理戸数の維持を図るとともに、近年の住宅ニーズに対応できる質の向上を図ってまいります。また、財政的な負担の軽減を図るため、使用予定のない公営住宅については、売却も含めた利活用を検討してまいります。三つ目の移住就業促進住宅建設や過疎地域集落再編整備事業の定住促進団地整備事業、定住促進空き家活用事業についてですが、現時点で実施は考えておりません。
議員の質問 3番 阿部和之
そういう意味で、町の中だけでなくて、広く人材を求めて意見を聞いていくという仕組み、これは、町長が常日頃おっしゃられているワンチームという範囲の中で、外部の方もというようなお声もある中で実際に進めていくことができるのか、現在、そういうご計画をお持ちなのか、お聞きしたいです。
町の答え 町長 杉谷佳昭
今、執行方針にもいろいろ書かせていただいていますけれども、若い人といろいろな意見交換をしながら、やはり、若い人が活気づくといいますか、なかなか暗い豊浦のイメージを若い者の力を借りて少しでも明るくしたいというような思いがありますので、いろいろなところで、いろいろな団体の方々と意見交換をしたいという思いでおりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 3番 阿部和之
私の口から言うよりも、今、担当されている方からお聞きしたいと思いますが、東雲のほうで、空き家を少しいじりながら、地域のために何か進めているというような活動があると聞いております。もしよろしければご回答願えればと思います。
町の答え 建設課長 佐藤一貴
今年度、私どもは、いずみの学校の高校生の方と住環境に関する勉強会を複数回開催させていただいた中で、子どもたちの意向といいますか、子どもたちがやりたいことということで、空き家を使った取組がご提案されましたので、私どもは、それを踏まえて、町内にある空き家の複数の所有者様に、子どもたちがこういった考えを持っていますということで、ご協力いただけないか、こちらからご連絡させていただいたところ、1件、ぜひ協力したいという申し出がありまして、今、東雲のほうでそういった取組が進んでいるというふうになってございます。私どもも、町として協力できることについては、引き続き、行政の立場で関与して、取組を進めてまいりたいと思っております。
議員の質問 3番 阿部和之
そういう意味では、ちょうど今年、本校では高等専修学校という学科も設けました。最初にこちらに入ってからは、小学校、中学校だけでというのがしばらく続いていましたけれども、中学生の進路先として高等学校が利用できるようになりましたので、ますます、若者の意見という意味では、もちろん、豊浦町に前から在籍していて、残念ながら豊浦には学校がないので他の地域に行っていらっしゃる方の意見を聞くと、なかなか厳しいとは思いますので、一つの参考として、そういう子たちの意見も町政に生かしていただければなと思いますが、いかがでしょうか。
議員の質問 3番 阿部和之
先ほども言いましたように、町長がいろいろな意見を聞くということをおっしゃられているので、そういう学生との機会も持っていただけるのか、住宅には限りませんけれども、いかがかなと思いましてご提案させていただきます。
町の答え 町長 杉谷佳昭
いろいろなお話をしたいなと思ってございます。
議員の質問 3番 阿部和之
今後とも、住宅については、必要だという方がいらっしゃる状況にまでなっておりますので、そういう方が他市町村に行かないように、豊浦の中で力を発揮できるような環境をぜひつくっていただきたいと再度お願いいたしますが、町長、いかがでしょうか。
町の答え 町長 杉谷佳昭
そういう部分で協力しながら、いろいろやっていきたいと思ってございます。
議員の質問 3番 阿部和之
町長から力強いお言葉をいただきました。もちろん、それは、ただただうちの学校がということではなくて、この豊浦町に人が、学生だけではなくて、いろいろな方が来られるような道筋をつくるためにも発信できるような素地があるのかなと思っておりますので、協力しながら移住者を増やす、それから、家を整えていただくというようなことは連携しないとうまくいかないと思っています。幸い、ネットの環境もよくなりましたので、ネットを通じたお仕事をされる方の問合せも非常に多くなっているのです。その場で農業者についていらっしゃる方ももちろんいますけれども、そういう方が来られる環境が整っているという意味では、大変ありがたい地域なのかなと思いますので、官民併せて、住宅の問題について共に取り組んでいきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。