訓子府町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日
資材高騰、金利上昇下での本町の住宅政策について
2024年6月18日、訓子府町議会の一般質問で、渡邉智大議員が「資材高騰、金利上昇下での本町の住宅政策について」質問し、町長 伊田彰、住宅施設課長 河端健、福祉保健課長 坂井毅史、経済振興室長 鈴木淳が答弁しました。
- 質問者
- 渡邉智大 議員
- 答弁者
- 町長 伊田彰、住宅施設課長 河端健、福祉保健課長 坂井毅史、経済振興室長 鈴木淳
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 渡邉智大
2番、渡邉です。通告書に従いまして一般質問いたします。資材高騰、金利上昇下での本町での住宅政策について、町長にお伺いします。全国的に資材高騰や円安、人手不足などに伴う建築費の高騰や金利上昇により新築住宅が建てにくい状況となっています。一方で町内の民間賃貸住宅は空室がほとんどなく、空き家バンクに掲載されている物件も数件となっており町内に住みたくても住めない現状です。これらの現状を踏まえて本町の今後の住宅政策について伺います。1、昨年12月施行の改正「空家等対策の推進に関する特別措置法」により「問題のある空家」の対象が拡大され「特定空家」だけではなく「管理不全空家」も固定資産税の軽減措置の対象から除外されうることとなったが、本町の「管理不全空家」への対応とその基準の町民への周知は。2、空き家バンクの登録物件数増に向けた現在の取り組みと今後の予定は。また、居住目的以外にコミュニティ施設として利用するなどの活用拡大の方針は。3、国土交通省は今年の4月より公営住宅の子育て世帯向けの改修に社会資本整備基金より半額補助することとしたが、本町での活用予定は。4、今年の4月に新設された住宅施設課の事務分掌にある「民間賃貸住宅建設支援」の具体的な内容は。5、個人の新築住宅建設に対する補助を行う考えは。以上です。
答弁 町長 伊田彰
ただいま「資材高騰、金利上昇下での本町の住宅政策について」5点のお尋ねがありましたのでお答えをいたします。1点目に「昨年12月施行の改正『空家対策の推進に関する特別措置法』により『問題のある空家』の対象が拡大され『特定空家』だけではなく『管理不全空家』も固定資産税の軽減措置の対象から除外されうることとなったが、本町の『管理不全空家』への対応とその基準の町民への周知は」とのお尋ねがございました。「空家対策特別措置法」においては「特定空家」とは、放置すれば倒壊や雑草の繁茂などにより、保安上、衛生上、景観上において、周囲に著しく悪影響を及ぼす状況にあると自治体が認定した空家と定義されていますが、新たに設けられた「管理不全空家」とは、放置すると、特定空家となる恐れのある空家と定義されており、特定空家化を未然に防止することを目的に今回の法律改正がなされております。法律では、国の管理指針に基づいて、市区町村が指導・勧告を行い、勧告された空き家の敷地に対して固定資産税を6分の1に減額する住宅地特例を解除することが可能となります。本町の「管理不全空家」への対応としましては、現時点で、町内に特定空家となりうる状態の空き家は確認されておりませんが、国から示される管理指針の内容を踏まえて、本町の実情に応じて、制度導入の可否を検討するとともに、空き家所有者に対しては、法律の概要を含めて空き家の適正管理を促すよう周知をして、今後とも不良空住宅を増やさない取り組みを行ってまいりたいと考えております。2点目に「空き家バンクの登録物件数増に向けた現在の取り組みと今後の予定は。また、居住目的以外にコミュニティ施設として利用するなどの活用拡大の方針は」とのお尋ねがありました。本町の空き家バンク制度は、空き家の有効活用による定住の促進および地域の活性化を目的として、多くの空き家が利活用されてきました。空き家バンクの登録件数を増やす取り組みとしては、毎年5月の固定資産税納税通知の際に、空き家バンク制度のチラシを同封するなどの周知を行っておりますが、空き家情報だけではなくて、空き家を求める方の情報を公開・提供し、空き家所有者が逆に売却・賃貸したい方を選ぶマッチング制度の導入を検討するなど、空き家の流通を促してまいります。また、現行の空き家バンク制度は、個人向けの戸建て住宅を対象としており、ご質問のありましたコミュニティ施設は対象外となりますが、今後は用途の拡充など、より利用しやすい制度となるよう制度の見直しを検討してまいりたいと考えております。3点目に「国土交通省は今年の4月より公営住宅の子育て世帯向けの改修に社会資本整備基金より半額補助することとしたが、本町での活用予定は」とのお尋ねがありました。新しく設けられた補助制度は、子どもの様子を見通せる対面型キッチン設置などの間取り変更、転落防止、手すり設置などの安全対策、防犯性の高い玄関ドア設置などの防犯対策に対して補助するものでございます。補助要件として、小学生以下の子どもがいる世帯向けであること。子どもが高校卒業すると退去しなければならないなどの制限があるため、特定の入居者に制限した公営住宅を持たない本町では、制度を活用するのは難しいことから、今後とも一般世帯向け公営住宅改修の補助制度を活用していきたいと考えております。4点目に「今年の4月に新設された住宅施設課の事務分掌にある『民間賃貸住宅建設支援』の具体的な内容は」とのお尋ねがありました。本町では、機構改革に伴い、4月1日から住宅施設課を新設、4月号の広報に行政機構担当図を折り込んで周知をいたしました。住宅施設課の担当事務の一つに「民間賃貸住宅建設支援」と記載しておりますが、本町の賃貸住宅は、公営住宅の比率が非常に高く、入居要件に所得の縛りがない民間賃貸住宅の充実が求められていると認識しており、民間賃貸住宅の整備に建設費の補助を検討しておりましたが、人件費や資材費の高騰に伴い、事業として採算がとれるか厳しい状況にあります。このことから、空き家や耐用年数を過ぎた公営住宅など既存住宅の有効活用も視野に入れて、総合的な住宅施策の中で検討してまいりたいと考えております。5点目に「個人の新築住宅建設に対する補助を行う考えは」とのお尋ねがございました。本町における過去5年間の住宅着工数は、市街地で21件、実践会地区で30件、合計51件となっております。今年度は3件の着工が確認をされています。近年の住宅建設費は、人件費や資材費の高騰などに伴い、以前に比べ約1.5倍に迫る工事費となっているようであります。オホーツク管内での新築住宅建設に対する補助制度の実施状況は、半数以上の市町村で戸当たり100万円から300万円の範囲で補助が行われております。本町の新築住宅建設に対する補助につきましては、管内の利用状況を踏まえながら、4点目の質問でもお答えをいたしましたが、既存住宅の有効活用も視野に入れて総合的な住宅政策の中で検討をしてまいりたいと考えておりますのでご理解を願います。以上、お尋ねのありました5点につきましてお答えをいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
質問 2番 渡邉智大
ありがとうございます。通告書も書きましたけど訓子府町の状況として新築が建てにくくて民間の賃貸住宅の空きが少なくて空き家バンクも物件が今のところ少ないというところで、公営住宅に一部空きがある以外は住みにくいという現状で、ちょっと話がいろいろ多岐にわたるんで、ちょっとパネル用意したんですけれども、見えますか。まず、本町の持家等の割合として、令和2年、2020年の国勢調査としては持ち家が主に一戸建てですけど77%、公営住宅が14%、民間賃貸住宅が3%で、給与住宅など、そのた6%という割合になっていまして、全国平均ですと持ち家が60%、民間賃貸住宅が30%、公営住宅が3%というところで、持ち家と公営住宅の比率が高くて民間賃貸住宅が少ないという状況なんですけれども、ただ一方で国土交通省で毎年行っている土地問題に関する国民意識調査では、土地・建物、両方所有したいという考える人の割合が年々減少していて、2019年度、令和元年度の調査では、土地・建物、両方所有したいって人が73.5%いたんですけれども、令和4年度の調査では65.5%にまで低下していて、特に39歳以下に絞ると52%まで低くなるという現状があって、やっぱり地価が値上がり続けた時代ですと不動産を持つことで社会保障になる面もあったりして、皆さん持ちたがってたところから地価の下落だったり維持管理コストの問題がある中で、不動産を所有しないという選択する人も増えているというところ。そんな中で、訓子府町みたいに過疎地ではどうしてもその分一戸建てのストックが今度余っていて空き家になってしまうというところで、小項目一つ目の質問のところなんですけれども、今回、管理不全空家が区分ができたことについて知らない人もおそらく多くいらっしゃると思うんですけれども、一応本町としては特段今のところすぐに何かをというところではないということですけれども、回答にもありましたけれども、固定資産税の通知のときにいろいろ空き家バンクのことだったり紹介してるかと思うんですけれども、そういったところとはまた別に一昨年ですね、一昨年も空き家に関する調査されてると思います。その中で特定空家や管理不全空家になってしまうんじゃないかという危険な住宅はある程度おさえているかと思うんですけれども、そういったところに個別に通知だったり、あと除却の制度についての案内をお知らせするというような個別案内等は今のところ行っているのか教えてください。
答弁 住宅施設課長 河端健
答弁にも回答したとおり納税通知の際に空き家バンク制度のチラシは同封したというのは述べております。空き家の解体補助については、今年は広報の5月号に掲載しまして、募集していたところでございます。個別に今年は制度の周知等はしておりませんけれども、継続して周知してまいりたいと思っております。
質問 2番 渡邉智大
個別に周知してないってことですけど、なかなかこういったところ知らない方も多いと思いますし、補助の金額も100万円まで上げたというところもあるので、よりちゃんと危険な空き家になる前の措置としてそういったところを広く行きわたるように、あと先ほども通告書でも書きましたけども、固定資産税の軽減措置なくなる可能性があるというところとかも踏まえて対応しなきゃいけないなと空き家の所有者に思ってもらえるような通知、周知等々を進めてもらえればなと思います。では、次に、空き家の全般に関わる部分についてですけれども、訓子府町の場合は、別荘地とかが別荘地帯があったりしたりするわけでもなく、空き家バンクも買い手がつきやすくってところで、空き家の状態について、他の町村と比べるとまだいい方なのかなとは思うんですけれども、ただ先ほどもありました新築が建っているというところでしたけれども、ちょっと僕の印象の問題ですけれども、町の中心部ってよりはちょっと穂波とか若富とかちょっと離れたところに新しい家が建ってるケースが多いなという印象で、その辺はどうしても住宅適地があんまり多くないというところがあると思うんですけれども、ただそうやってそのままにしていってしまうと、町の中心部のところに高齢者が多く住んで、それが将来的に空き家になって、虫食い的に空き家が広がる「スポンジ化」というみたいなんですけど、そういうことになってしまうと思うんで、中古住宅の市場が活性化することは非常に重要だと思うんですけれども、小項目二つ目で、現在の空き家バンクについて、物件数増に向けて、逆に売却、賃貸をする、したい方を掲載するマッチングの導入ということをおっしゃられていましたけれども、僕もたまたま調べていて、静岡の藤枝市ですね。リバース空き家バンクというのが結構大きくやっていて、その買いたい人、借りたい人の思いを掲載するという形で、空き家の中古住宅の市場を活性化させようという取り組みですけれども、実際に藤枝市のページを見てみると、居住目的だけじゃなくて、宿泊施設を作りたいであったり、カフェを開きたい、あとハンドメイド作品を制作し撮影するスペースを探しているというようないろいろなところが掲載されていて、やっぱりどうしても例えば空き家の所有者の方がうちの家は古くて浴室とかも古い造りで狭いから買いたい人なんていないんじゃないかなとかって思ってる人に対してはそういうふうに住む目的以外のそういった目的で使う人がいるというのを見ることで、ちょっと売れるかもなって思って登録につながる部分あるんじゃないかなと思います。実際に今後逆に掲載する方法を進めていくというところですけれども、参考にしてる勉強しているところとかあれば教えてもらいたいのと、実際に始める時期と考えているところを教えてもらえればと思います。
答弁 住宅施設課長 河端健
空き家バンクの利用促進に向けてということで答弁で申し上げたとおり買いたい人を紹介する制度というのも導入してまいりたいというふうに考えております。それは近隣ですと小清水なんかでもやっているようで、そういったところを参考にしていきたいなと思っておりますが、買いたい人、何歳でどの辺にこういう目的で家を買いたい、何万円を予算としているとか、あと、中には顔写真をのっけて、買いたい人のプロフィールなんかも載せている自治体もあるようです。そういう買いたい人の情報が分かれば、この人になら売ってもいいかなという方もひょっとしたら出てくるのかなと思いますので、そうしたことがきっと流通につながっていくのかなと思っておりまして、できれば来春に向けて、今は一般住宅のみの空き家バンク制度というふうになっておりますけれども制度の拡充もあわせて、買いたい人の登録なども検討してまいりたいと思っております。
質問 2番 渡邉智大
買いたい人の顔写真までというところも検討されているってことですけれども、先ほどありましたように小清水町も始めまして、まだ始めたばっかりだと思うんですけれども、近隣でやってるところもあるので、そういったところと連携取りながら、より有効に中古住宅市場活性化するように努めてもらえればなと思います。その空き家バンクのホームページのページについてなんですけれども、売買好調でいいんですけれども、数軒しかないっていうところで、やっぱり地方というか訓子府町に住もうって考えたときに、民間の不動産会社であったり、あと訓子府町空き家バンクとかで調べてこちらのページにたどり着く方多いと思うんですけれども、ただ実際にページ開いたときに、数件しか載ってないところを見ると移住・定住に積極的じゃないんじゃないかなって思われることもあるんじゃないかなと思います。せっかく町に移住とか定住で関心持って空き家バンクのページへアクセスしてくれた人がページからそのままじゃあいいやと思って離れてしまうようなことがないように、例えば同じ空き家バンクのページ内で公営住宅の募集情報に促すようにリンクを貼ったりとか、自治体によっては民間の不動産会社のリンクを貼ったりしているようなところもあるみたいで、そういった感じの空き家バンクのページ、見た人、訪れた人が離れないように、そのまま訓子府町で住むことをどんどん検討して進めていけるようなページの充実の考え、あれば教えてもらいたいです。
答弁 住宅施設課長 河端健
現在のホームページについては、公営住宅は公営住宅だし、確かに空き家は空き家というふうに、たてつけがちょっと横並びになっているというか、相互でリンクしていない状況であることは確かにそうだと思います。土地を探したいとか、そういった場合にも土地の情報がないんで、町の方に土地はないかといった問い合わせも来たりするんですけれども、現状ですと、まちの中歩いて、看板立ってれば分かるんですけれども、売ってるか売ってないんだか分からないといった状況でもあります。空き家のほか、空き地の登録なんかもすれば受け皿になり得るのかなと思いますし、町のホームページなどで民間不動産会社のリンクを貼っているようなところもありますので、そういったところは、不動産業者さんと協議した上で、何らかの相互の情報共有などできるような体制を今後協議しながらですけれども、進めていくように検討してまいりたいと思います。
質問 2番 渡邉智大
今、空き地の登録もということでおっしゃっていただきましたけれども、本当にいろいろ資材の高騰だけじゃなくて人件費も上がってる中で、建物を取り壊すのもなかなかハードルも高くなってきてる中で空き地の登録等あると先ほど言ったスポンジ化につながらないように、町の空き地がそのまますぐ家が新しい人が入ってきやすい状況にもつながると思うので、そういったところもぜひ進めてもらえればなと思います。次に、空き家の予防についてなんですけれども、都会の例なんですけれども、東京の世田谷区では、福祉と連携した取り組みとして高齢者宅訪問のときに家の今後について話し合う場を設けたりという取り組みを進めているそうで、実際に訓子府町でも今年度から始まった第9期の高齢者福祉計画の中で、第5章、計画推進における今後の取り組みの中の1、地域包括ケアシステムの基本的理念の⑤高齢者の住まいの安定的な確保の推進項目の中の一つとして「住み替えを含めた住宅関係部署との相談体制の連携を図ります」ということをうたっていると思います。前の8期のときにも同様の文言が載っているんですけれども、そちら具体的な今のところの進捗状況とあと先ほどお話したみたいに世田谷区の例みたいに空き家の予防策として、そういう独居の高齢者の方などのお宅訪問したときに空き家バンクの周知であったり住宅についての町の支援について紹介したりということができるのか教えてもらいたいです。
答弁 福祉保健課長 坂井毅史
今、高齢者宅訪問しての空き家バンクの宣伝ということだったと思うんですけども、私、今ここの部署を1年、ちょうど1年経ちますけれども、その前はまちづくり推進室で空き家バンク担当してて、そのときには高齢者支援係からこういうことで家でどうしたらいいかということで相談を受けてるんだよねというのは数件ありました。今、私、先ほど言ったように1年ちょっと経ったんですけども、私も相談業務受けてる中では、やっぱり高齢者の方でいくと今後、家どうしたらいいかとか、そういう話を受け、既にもう数件受けてます。ですので、今、渡邉議員おっしゃるように積極的に家の話をして空き家バンク出せませんかということでは言えませんけども、そういうことで話の中で高齢者宅訪問して話の中で今後住宅困ってるとか、そういう場合には積極的に空き家バンクなんかの話もして、家の、今後どうするかというのは、お客さまというか高齢者の相談には乗っていきたいと思います。
質問 2番 渡邉智大
空き家バンク知らない高齢者の方も多くいらっしゃると思いますし、今、先ほど積極的に登録しませんかというのはなかなかできないということでしたけれども本当に知らない方とかにはお知らせするというだけでも大事だと思うんで、こういったところ、よりもっと連携して進めていってほしいなと思います。次に、空き家のコミュニティ施設としての利用についてですけれども、今後は空き家バンクのところで用途の拡充などを進めていきたいという回答でしたけれども、実際に空き家のコミュニティ施設の利用については、国土交通省の方の空き家対策総合支援事業の中で、市町村が計画や協議会の設置などの補助条件を満たせば、空き家を地域の交流施設として活用したりですとか、移住体験の施設なんかに利用する、あとは除却についても補助を受けれるっていうところで、補助率3分の1から5分の2が国の補助で残り自治体だったり所有者の負担というところで支援メニューを整えているんですけれども、その中でその要件、いくつかあるうちの空家等対策計画については、訓子府町の場合は、策定済みですので、そのほかに協議会の設置だったり他の要件も満たしてこちらの空家対策総合支援事業の補助に乗っかっていくような考え、今のところいかがでしょうか。
答弁 住宅施設課長 河端健
国の交付金、空家対策総合支援事業につきましては、うちの町で不良空住宅除却補助を行っていますが、その財源として、その事業を活用しているところでございます。国の交付金では、確かに空き家の活用、空き地の活用なども補助メニューになっておりますし、補助要件としての空き家対策の策定および協議会の設置、協議会については、役場組織内で委員会を設置して空き家対策に乗っかっていこうという、そういうふうな計画の中で策定しておりますので、条件は整っているのかなと思います。それでコミュニティ施設、そういった活用事例も載っておりますので、そういう事業が明確になっていけば利活用のメニューも検討していく余地はあるのかなと思っております。
質問 2番 渡邉智大
こちらの空家総合支援対策総合支援事業の中では本当に自治体主導ってだけじゃなくて、地域の人々、NPOだったり、民間の組織とかでその他交流人口を増やすための活動等に使うというところで一つ目的として掲げているのでそういったところぜひ活用していって、そういった取り組みしていきたい人の支援になっていけるようにしてもらえればなと、ぜひ思います。次に、ごめんなさい、パネル全然使ってなかったですけれども、次にこっちですね、今空き家の方終わって、次、公営住宅の小項目三つ目の方ですけれども、公営住宅、築年数経ってるものが中心に今んとこ空きが随時募集で10件ほどあるっていう状況だと思いますけれども、先ほどもあった社会資本整備基金からの子育て世帯向けの改修のところについては慎重にというところでしたけれども、直接この補助のところは回答のとおりでそうだと思うんですけれども、公営住宅の整備の手法については、こういった補助金以外にも実際に長野県の辰野町というところでは、地域おこし協力隊が空き家バンク、地域おこし協力隊として辰野町の空き家バンクに関わった方が、その後、辰野町で起業して、町の公営住宅を借り上げて改修して入居者と転貸借契約を結ぶという形の事業を進めたりしています。訓子府町でもこの前、協力隊の募集に関してはちょっと新しく、応募なかった部分については仕切り直しというところになったと思うんですけれども、元々あったところには空き家リノベーション担当者というのが募集していたかと思います。その空き家リノベーション担当者ってのは、この辰野町のような、実際にその町の公営住宅を改修して新しい入居者を呼ぶっていうようなそういったところを想定していたものなのか、ちょっと教えてもらいたいです。
答弁 経済振興室長 鈴木淳
地域おこし協力隊の話がちょっと出ましたので、お答えさせていただきます。住宅のリノベーションの担当ということで確かに今年度募集をかけていたところですが、残念ながら応募がなかったということで、一旦ちょっと見直しをしてまた来年度に向けて募集をかけていこうという部分でございます。長野県の辰野町というところを出てたんですけども何か所かそういった取り組みをされている市町村もこちらでは承知しておりまして、議員言われるとおり、民間の住宅、それとか古くなった公営住宅、そういったところをリノベーションして再生させていこうと。して3年後、地域おこし協力隊の任務終了後がその隊員にとって、不動産業ですとか、そういった部分で起業できるような部分を想定しておりました。以上です。
質問 2番 渡邉智大
そういった想定だったということですけれども、どうしても実際その募集要項を見た中で、そういったその3年後にいくつか、何個か、全国でもある事例のようにそういった起業に進んでいくっていうちょっとビジョンがなかなかあの募集要項の中から見えなかったので、今後、今見直しの検討中というところでしたけれども、ぜひともそういった実際の事例も紹介しながら、こういったこのリノベーションのスキル持ってる人がそういったところを通じて今後町内での起業につなげていけるっていうところ、分かるような、ぜひ募集要項を今後整えてもらいたいなと思います。実際にその辰野町の事例ですと、その実際にその起業されてグッドフッドという会社立ち上げられた方は元々不動産デベロッパーとして勤務していた方ということで、不動産分野の専門家だったわけで、なかなか本当にそういった狙いどおりの人が今後来てくれるかっていうのはなかなか分からないところでは思うんですけれども、そういった方もし来てもらえればもちろんありがたいんですけれども、なかなかそううまく来てくれるとも限らないので、実際には町内でも建物の改修ができる業者というのはいくつもあると思うんですけれども、そういったこういった事業、協力隊に頼らずとも、こういった事業自体を町内で回していくことができると思うので、町内でも改修できる業者はいくつもあると思うので、そういったところと連携して、こういった公営住宅の利用、用途拡大だったりとかリノベーションの方を進めていく考えというのはいかがでしょうか。
答弁 住宅施設課長 河端健
住宅改修、毎年1棟4戸単位で本町では発注してやってもらっているところです。その他、住宅を退去した際に修繕等があれば、そうしたところを直してもらうのに町内の建設業者さんなどに見積もり依頼をかけて発注しているような状況ですけれども、そういった、何て言うか、リノベーション組織みたいなのができれば、そういったところに発注したり、ゆくゆくは管理の一部を頼んだりとか、そんな方に広がっていくのかもしれませんけれども、町内業者もなかなか人手がだんだん減ってきているような状況なので、業者さんとの協議もした上で、今後に向けたうまく住宅が使われていくような方向性を見いだせればなと思っております。
質問 2番 渡邉智大
なかなか町内のところでも難しいかもしれないというところでしたけど、そういった取り組み方を町も考えているというところで、そういうオープンな姿勢っていうのはぜひとも町内のいろんなところで業者さんに分かる形で示してもらえればなと思います。次に、こっちの民間賃貸住宅の支援の方に話が行くんですけれども、建築費の高騰等で需要があることは認識しつつもなかなか難しいんじゃないかっていうところの回答でしたけれども、実際の需要として令和元年度に行ったコミュニティ団地整備需要調査の中では、65歳以上の方の町内の住み替え希望としてサービスのある施設というのが圧倒的な一番になっていました。今後、民間賃貸住宅、ちょっと事業として難しいというところでしたけれども、もし今後支援を考えていく中で、こういった住宅を建てたい等、こういった住宅を整備したいという考え方をちょっと教えていただきたくて、先ほど言ったコミュニティ団地の調査ではサービスのある施設を求める声が大きいというところで、やっぱり民間賃貸住宅というと、若い人が家を買う前に一時的に住んで、その後、家建てるというふうに考える人が実際多いとは思うんですけれども一番冒頭のところでも言ったとおり持家の志向っていうのがだんだん減っていっている現状がある中で、例えば高齢者向けの民間賃貸住宅であったりというのを整備していくと、本当に入院とか施設入所とかってなってから一戸建てが空き家として空き家バンクにのったりとか、中古住宅市場に出るんではなくて、ある程度元気なうちにそういった民間の賃貸住宅の方に人が流れていってそれでちゃんと管理が行き届いた状態の綺麗な一戸建てが中古住宅の市場の方に流れていくっていうような循環も作れるんじゃないかなとは思います。ちょっと回答ではちょっと厳しい状況というところでしたけれども、もし町長としてそういったところ、民間賃貸住宅建設支援というところ、最初に住宅施設課の事務分掌においたときの狙い等もしあれば教えてもらいたいです。
答弁 町長 伊田彰
たくさんいろいろご提言をいただきましてありがとうございます。今、最後の方に民間賃貸住宅の支援の関係ということで、これ実は昨年ちょっと選挙戦のところでちょっと公約としては挙げさせていただいておりました。民間活力使って、いろいろ渡邉議員調べていただいた中でいくとやはり賃貸住宅に占める工事の割合ってうち85%ぐらいあるんです。ですから15がその他住宅と民間賃貸住宅だよと、だからその比率ってやっぱり一定程度やっぱり民間を増やさなきゃ駄目だよねというのが根底にあることと、ただですね、やっぱり家賃の関係でいくと、黙って新築すると7万、3LDK7万とか8万なんです。そこがちょっと、うちの市場的にはなかなかそこの層の需要が少ないかなというのは少しやっぱり思ってます。それで以前、うちの企業の中で、かなり北見からの通勤されてる方が8割を占めるとか、そういう事業所にちょっと従業員の方にアンケートしたんですけど、アンケートの部分でいくと、やっぱり家賃はっていうとこ書くと、2万5千円ぐらい。全ての設備が整ってて、なおかつ新しいのがいいっていうところがあって、そこってやっぱちょっとやっぱギャップがあるなというところが現実の問題として。それと、ここの部分でいくと先ほど答弁でも申し上げたけど1.5倍ぐらい建設費が高騰してるというところで、実はタウンコートを作ったときに、ちょっと僕担当してまして、いろいろ要するに資金のバックの関係で、いろいろ資金計画を立てていくところでいくとやっぱりあの当時ですら18年ぐらいは、しかも6万8千円ですかね、家賃が6万5千円か、そこぐらいもらっても、ちょっとやっぱりそのぐらいの部分があるかな。あのときはもう民間提案型という仕切りしたんで、よくやっぱり公共建築の価格ってやっぱり一定レベルやっぱりちょっと民間とはやっぱり20パーぐらいやっぱり違う部分もあるので、そこを払拭してと思ったんですけど、やっぱり1億円ハウスって職員には言われてます。あの2棟ですけどね。そういった意味では、ちょっと現段階では、需要は一定程度見込めるんですけども、ちょっとなかなか厳しいなっていうのはちょっと思ってます。それと先ほどちょっといろいろホームページからのつながりとかインターネットを使った広告とか、意外と転勤族で訓子府住んでいる方に聞くと、やっぱり調べると一発目のヒットはやっぱり北見にヒットしちゃうみたいで、ですからインターネットというよりは、やっぱりアパート系というか、そういった賃貸物件のサイトって各不動産会社で持ってるんですけどもね。そこにやっぱり飛んでいっちゃう。ですから、結局はこちらに住まないで北見から住んで、3年ぐらいだと思うんで、かよってるというのが実態なんで、そこはちょっと何かいい方法ないのかなっていうのがちょっと思っててる段階です。
質問 2番 渡邉智大
家賃の、家賃も高騰してくるっていうところで、ただ本当に建てるのも高いですし、解体するのも高いっていうところで、実際に多分おそらく通勤者に調査したのとかというのは、多分、令和元年のコミュニティの同じ時期じゃないかなとは思うんですけれども、本当にそのときとは消費者としての考え方も違いますし、あと特に高齢者向けであったりするとやっぱり住宅が子や孫の世代にとって負債の負の負動産として残ってしまうことを懸念する人も多くいらっしゃると思うので、その辺り本当に家賃高いのは本当なんですけれども、その辺り、そのまま無理にというか、家住み続けてというところがトータルとして金額的にどうなのか、家賃と比べてどうなのかみたいなところっていうのはちょっと調べて周知していくということも一つ手かなと思うので、ちょっと今回は1回、民間賃貸住宅の建設についてはちょっともう1回検討し直すというところですけれども、本当はさまざまな観点で、本当に先ほど言いましたが、消費者の考え方も何でも上がっている中で変わってきてはいると思うので、そういったところ、またもう一度いろいろ調査した上で進めていってもらえたらなと思います。最後が、この個人の新築住宅の方で、町としては今後も工事費1.5倍になる中で既存の住宅の有効活用を進めてというところでしたけれども、ちょっと実際僕も通告書を書くと何か最後に書いてると、新築住宅の補助をやってくれというふうな雰囲気は出てたかと思うんですけれども、個人的な意見としては、本当に訓子府町の場合は、住宅の適地として分譲されているような場所がたくさんあったりするわけではないので、本当に今ある中古住宅をぜひもっともっと活用する方向に政策のリソースを割いてもらえればなと個人的には思っていたところで、それでそんな中で一応今回質問する中で、あとオホーツク管内で半数以上が1戸当たり100万から300万円の補助ということでしたけれども、本当にさっき言ったみたいに1.5倍の工事費になる中で、全然それじゃあ吸収できないような建築費の高騰なので、変な話、焼け石に水というか、ちょっとした金額で、こういった補助するよりはもっともっと既存の住宅の方にリソースを割いてもらえればなと思うんですけれども、その中で今回質問するに当たって、いろいろちょっと単純には比較できないんですけども、海外の空き家対策の事例とかも調べさせてもらいまして、例えばアメリカではランドバンクっていう組織が公的な支援を受けながらアメリカ全土各地にあるみたいで、そういうランドバンクが半公共、半民間みたいな組織として、地域の空き家だったり空き地だったりというところを買い取ったり借りたりして、リフォームして、また売り出すというようなところで、かなり重要な地域の住宅に関して重要な役割を担っていたり、あとドイツでは、地域によってですけども、州法で、住宅の最低限の設備の要件なんか設けていたりして、その要件を満たせなくなるような状態になっていくと、居住不適格ってなって実際に住民が退去させられたりというところもあったりして、本当に日本ですとやっぱり所有者としては一義的に個人っていうところで、なかなか踏み込んだところって昔からなかなかなかったと思うんですけれども、もちろん法律の前提であったり、自然災害の状況だったりって全然違うんで、単純な比較はできないんですけれども、本当住環境を整備するっていうところに関して本当に行政として結構踏み込むんだなっていうのは見ていて勉強させてもらったところで、訓子府町でもそういう組織とか条例というのはもちろん作れないですけれども、でも町としてやっぱり狙いをもって住宅を、人がどういうところに住むかっていうところを誘導していく政策というのは本当にビジョンを持って進めないといけないなとは思うんですけれども、先ほども町長からいろいろ民間賃貸住宅についてはお話もらいましたけれども住宅政策全般通して、町長の狙いとか思いとか目標をちょっと聞かせてもらえたらなと思うんですが、お願いします。
答弁 町長 伊田彰
住宅政策全般ということというか本町は都市計画が未施行というか白地のままっていうかないんで、ある一定レベルまではちょっと公的にそれをできないというか、広げることを阻止するということはなかなか難しいところなんです。ただ、そういった意味では、今の市街地がやっぱりコンパクトでおそらく1.5キロ圏内に全てが揃うかな。歩く距離が年齢が高くなっていくと1.5キロも歩けないという方もいるんですけども、そういった意味では、歩いて暮らせるまちづくりとしては、今の市街地というのはこれ以上広げること、コンパクトシティ化というか、広げると上下水道も含めて、さまざまな社会資本、道路も含めてかかりますし、維持費もかかるということで、そういった意味では、コンパクトシティ。先ほど議員も言ってたけどスポンジ化の防止というか、一昨年の調査では、およそ100件ぐらいは今後、いや今の現在の空き家の状態にあるというところもあるんで、だから要するに今の空き家バンクの補助制度でいくと取り壊しして新築も補助制度の中では空き家を壊して建てるというのもOKということで、そういった意味では、市街地内の建て替えが一番大きいかなというふうには思っております。ただ、住宅全般でいくと、ちょっと特殊な町の部分が少しあって、先ほど議員が若い方が一定程度賃貸に住んで、その後、自宅というか自己所有の建物を建てていくというのが実態とするそういう流れなんだけども、やっぱりよくよく見ていくと、やっぱり公住が終ついの棲家す み かになっている方もいるし、非常にそこの比率がちょっと多いかなというのはちょっと思ってます。そこは所得のことはあんまり言えないんですけども、やっぱり一定程度の所得の階層の方というのがやっぱり公住の建て替えやってるとやっぱりもう2回目の建て替えなんだよねという方もいますし、そういう部分でいくと今の公住の建て替えというか、今の公住の修繕の事業というのは、公営住宅を増やしていってるわけではなくて、どっちかっていうと減らしながら住環境を上げましょうという今の考え方なんで、そういった意味では、人口の減少も含めて、さまざまな案件あると思うんですけども、突発的にやっぱり住宅足りないというところがあって、そこが一番ちょっとネックで、来年4月、来年度の事業でちょっと住宅施策については少し大きく動くような形にしようかなというふうには思ってますので、あらためてご相談、ご協議させていただきたいと思います。
質問 2番 渡邉智大
先ほども町長の中でも、町の範囲広げたくないという、広げずに活用していきたいというところで、今のところも本当にその成果として空き家バンクの制度というのは本当に好調で、一時は空き家バンクの好調のおかげで働く世代の転入増だったり、社会増だった時期もあったかと思うので、ぜひとも町の、本当さっき言ったスポンジ化として、ポツポツ空き家があって本当に両隣空き家ですみたいなことにならないように、本当に今あるものをまずうまく活用して、まちの範囲広げずにというところで進めていってもらえたらなと思います。以上で私の質問を終わります。