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赤平市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月18日

乳幼児健診について

2018年9月18日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「乳幼児健診について」質問し、介護健康推進課長 千葉睦が答弁しました。

質問者
五十嵐美知 議員
答弁者
介護健康推進課長 千葉睦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 2番 五十嵐美知

件名2、乳幼児健診について、項目の1、網膜芽細胞腫の早期発見の取り組みについて伺いたいと思います。小児がんの一つに網膜芽細胞腫という目のがんがあります。乳幼児に多い病気で、患者の95%は5歳までに発見されていますが、発見がおくれるとがんが脳に転移して死に至ります。出生児の1万5,000人から1万6,000人に1人の割合で発症しています。親が赤ちゃんの目の異常に気づいても速やかに治療されないことがあります。早期発見であれば、抗がん剤治療等によって眼球を摘出しないで可能な限り残す方針で治療することが多いと言われております。網膜芽細胞腫は、ある程度進行すると白色瞳孔や斜視の症状があらわれ、これら乳幼児健診でチェックできれば早期発見につながることができるとされております。乳幼児健診の項目は、市町村が指定できると思いますので、ぜひ当市においても検査の目の項目に白色瞳孔を追加していくことについていかがお考えでしょうか、伺いたいと思います。

答弁 介護健康推進課長 千葉睦

網膜芽細胞腫の早期発見の取り組みについてお答えさせていただきます。網膜芽細胞腫は、小児に特有の目の悪性腫瘍で、発見がおくれると眼球摘出、さらには死に至ることがあるため早期に発見し、治療することが重要とされています。発症年齢としては、遺伝性の場合は1歳まで、非遺伝性の場合は2、3歳にかけて発症することが多いため、この時期に見逃すことがないように親への周知や乳幼児健診におけるチェックが必要となります。当市では、生後4カ月、7カ月、10カ月、14カ月の子を対象に乳児相談を行っており、保健師による問診にて目で物を追えるか、斜視はないか、瞳が白や黄緑色に見えることはないか等の確認を行っております。1歳6カ月児健診、3歳児健診では小児科医による診察を実施しており、斜視や網膜芽細胞腫、眼振等の目の異常の有無について確認し、病気の疑いがある場合は専門医へ紹介しております。今まで目の診察項目の中に白色瞳孔についての記載はありませんでしたが、見落としがないよう新たに白色瞳孔の項目を追加することについて小児科医とも相談し、できるだけ早期に実施したいと考えております。また、問診を行う保健師間でも見落としがないよう病気について学習するとともに、保護者への説明、確認を行い、今後も網膜芽細胞腫に限らず、子供の病気の早期発見に努めていきたいと考えております。

質問 2番 五十嵐美知

早期発見は重篤化を防ぐため、ぜひこの点もよろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月18日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる