みんなの議会

赤平市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日

図書館司書の配置について

2017年12月14日、赤平市議会の一般質問で、向井義擴議員が「図書館司書の配置について」質問し、社会教育課長 伊藤寿雄が答弁しました。

質問者
向井義擴 議員
答弁者
社会教育課長 伊藤寿雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 6番 向井義擴

次に、大綱の5番目、図書館司書の配置についてお伺いいたしたいと思います。9月議会においても同僚議員が学校図書での司書の配置について質問されておりますけれども、現状では図書館に資格を持った職員がいるそうでありますけれども、司書としての職員の配置をお願いしたいというふうに思います。言うまでもなく読書の大切さは、幼児期における読み聞かせから始まり、読書の楽しさや読書習慣を身につけていくことが大変大事なことであると私は思っております。特に現在は、テレビやゲームなど、スマホなどに多くの時間が使われているという調査がありますけれども、将来を担うべき子供や若者の人間形成にとって憂慮される事態ではないかと思っております。読書活動の推進のためには、専門職としての司書の配置が必要であると私は考えております。また、学校図書にも司書の配置は必要でありますけれども、予算の関係か先生の兼任が多く、実態は先生に負荷がかかるようでありますので、図書館の司書が市内の学校や保育所、児童館の図書を地域や父母、市民等のボランティア活動を含めた中に総合的に携われるような仕組みを検討されることがよいのではないかと思います。これからも赤平市公共施設等総合管理計画もあるようですが、文化会館とともにあった図書館も検討の時期に来ていますし、統合された学校資料、ガイダンス施設におさまり切らない資料など、総合的な図書資料館の必要が検討されるべき時期に来たと思いますが、そのためにもまずは専門職員としての司書の配置が必要だと思いますので、どのようにお考えかをお聞きしたいと思います。

答弁 社会教育課長 伊藤寿雄(社会教育課長は2019年6月まで)

図書館司書の配置についてお答えさせていただきます。現在の図書館の運営体制につきましては、当市の財政難を機に館長を含めた嘱託職員3名、臨時職員1名の職員体制となっておりますが、そのうち図書館司書の有資格者も1名おります。過去には市民協力によりまして読み聞かせ会を開催していただいた経過もございますが、現在はこの読み聞かせ会を初め幼児を対象としたブックスタート、移動図書館などの定期的な事業のほか、専門家を招いた朗読とギターなど、幅広い年齢層に対する事業も行っておりまして、さらに読書を学ぶ機会として市内の小学生が学校事業としてお越しになっており、これら全ての事業に関しましては、限られた職員体制の中で実施しております。今後も事業成果の検証とともに、新規事業についても検討しながら、図書整備のあり方や読書に対する関心を深めるため努力してまいります。なお、赤平の歴史に関する図書資料に関しましては、来年度開設される炭鉱遺産ガイダンス施設、また赤平市公共施設等総合管理計画に位置づけられております歴史資料館との調整を図りながら検討を進めてまいります。また、学校に対する支援、協力に関しましては、可能な限り努力してまいりますが、これらを含め本格的な図書館のあり方につきましては、新たな図書館が整備される時期に合わせて各種事業、学校との連携、市民協力の可能性、図書館司書を含めた職員体制について協議してまいりたいと思いますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

質問 6番 向井義擴

さまざまな図書館の実態を見ますと、やはり市民協力を得て運営するということが一番大事かと思いますので、これから図書館の体制などを検討されるときに、ぜひ市民との協働ということで図書館を構想されていきますようお願いいたしたいというふうに思っております。また、この図書館問題であるとか子育て支援に対する認定こども園など、さまざまな議員が同じような質問をしているということは、やはりそれだけ市民ニーズが高いのだということをぜひご理解いただきたいというふうに思っております。以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:赤平市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる