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赤平市議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日

独居高齢者の葬儀の対応について

2016年12月15日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「独居高齢者の葬儀の対応について」質問し、社会福祉課長 井波雅彦、市民生活課長 野呂道洋が答弁しました。

質問者
植村真美 議員
答弁者
社会福祉課長 井波雅彦、市民生活課長 野呂道洋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 植村真美

続きまして、大綱6、独居高齢者の葬儀の対応について、①、相談窓口の拡充についてお伺いをさせていただきます。独居高齢者が親族や周りに自分の葬式のことを伝える前に自己判断能力がなくなってしまう、認知症になってしまうことなどがあるというふうに伺ってございます。健康な状態のうちに遠く離れている親族や後見人を見つけ、自分の葬儀のことを伝えておくことが必要とのことでございます。しかし、自分の葬儀のことを話すということも大変勇気の要ることでございますし、死に直面することを考えるのもなかなか考えにくいことと思います。しかし、独居高齢者で身寄りのない葬儀を行った場合に、最後まで対応しなければならないのはその市町村になります。高齢者を多く抱える当市におきまして、自分の葬儀に関することを相談しやすい環境づくりというものも大変必要になってきているのではないかというふうに感じますが、この点につきましてはいかがお考えでしょうか。

答弁 社会福祉課長 井波雅彦(社会福祉課長は2018年3月まで)

葬儀の対応などの相談窓口の拡充についてでございますが、心身ともに健康なうちに自分に万が一の出来事があった場合の連絡方法や最悪の場合の葬儀の対応などについて、あらかじめ自分の希望を記載したものを準備しておいたり、家族や友人などの親しい人に伝えておいたりする人がふえていると伝えられております。しかし、一方ではこのようなことはなかなか気軽に相談しにくい事項でもあり、自分の思いを伝えられずに病気になってしまうこともあると思われます。以前にエンディングノートに関するご質問もございましたが、自分の意思を記載しておくためには有効な方法と考えております。また、特に日常的に人と接することが少ない方には、地域にいる民生委員やエリアサポーターなどのほか、自宅を訪問する包括支援センター職員や介護ヘルパーなどの方にも相談していただくことも可能であると考えております。人生の最後を迎えるに当たり、事前にさまざまなことを準備しておくことは気持ちの上でも豊かな老後を過ごすことができると考えられておりますので、相談窓口や方法について周知してまいりたいというふうに考えております。

質問 3番 植村真美

ぜひそういった環境づくりをお願いしたいというふうに思ってございますので、よろしくお願いいたします。②、火葬場までの対応についてお伺いをさせていただきます。独居高齢者が亡くなった場合に親族に連絡してもすぐに来てもらえないでありますとか、仕事や遠方ですぐに対応が難しいときの身寄りが見つからないなどの理由で、ご遺体を安置しておかなければならなくなったときに、当市におきましては遺体の安置場所というものがないというふうに伺ってございます。これからはそういったケースが多くなってくるということが予測されることから、そういったことに対してどのように対応をお考えでしょうかというところがお伺いさせていただきたいところでもございます。また、今滝川の火葬場の改築が行われるための基本設計を検討しているというところではございますが、当市からは遺体の安置場所の要望などご検討いただけないものなのでしょうか。そのあたりも含めまして、お伺いをさせていただきます。

答弁 市民生活課長 野呂道洋(市民生活課長は2017年3月まで)

火葬場までの対応についてお答えいたします。ご遺体の安置する場所の確保についてですが、市民がお亡くなりになった場合、一般的に葬儀社が葬儀全般にかかわっていることと認識しております。現状ご自宅や葬儀社の施設などでご遺体を安置しておりますことから、市民や葬儀社からはご遺体を安置する場所がなく、苦慮しているとのお話は直接お聞きしていないところでございます。ご質問の独居で高齢の方がお亡くなりになり、親族が遠方ですぐに対応が難しい場合や身寄りが見つからない場合につきましては、親族などとのご相談ですとか、身元の調査に市はかかわってまいりますけれども、やはりこの場合も宗教、宗派により違いがございましょうが、遺体のお迎え、ご遺体の安置、通夜、告別式、火葬と一連の流れとなりまして、これも葬儀社がかかわる専門的な分野と考え、その扱いにつきましては相当な注意を払う必要がありますことから、市が遺体の安置場所の確保と切り離して行うことは想定しておりませんので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。また、次に滝の川斉苑の改築の際に霊安室の設置を中空知衛生施設組合に市として要望するかとのご質問ですが、現在滝の川斉苑の改築につきましては基本計画案が策定され、11月にパブリックコメントを終えたところでありまして、基本計画案の中には霊安室の設置はない状況となっております。来年度基本設計となりますが、その過程で市も構成市町として協議してまいりますが、今後構成市町での話し合いの機会があるとお聞きしておりますので、その際霊安室の設置につきましては他市町村の現状や必要性など聞いてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

質問 3番 植村真美

実際そういった声がないということではございましたけれども、これからそういったことのケースを踏まえて安置所だったりとかを設置している傾向にある部分もあると伺っているところでもございます。他市町村の取り組みというものもしっかりとアンテナを張っていただきまして、また場合によっては葬儀社であったりとか、関係業者との連携も必要になってくる部分があるというふうに思いますので、よろしくお願いいたしたいというふうに思います。

出典:赤平市議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日 議事録 PDF(46ページ) 間違いを知らせる