赤平市議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日
さらに人材力を活かす市の職場環境づくりについて
2016年12月15日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「さらに人材力を活かす市の職場環境づくりについて」質問し、総務課長 町田秀一が答弁しました。
- 質問者
- 植村真美 議員
- 答弁者
- 総務課長 町田秀一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 植村真美
続きまして、大綱3、さらに人材力を活かす市の職場環境づくりについて、①、研修のあり方についてお伺いをさせていただきます。市の職員と話している際に、やはり新人の職員とはほとんど面識がなく、その課内だけで交流がされているということでございました。さらに、横断的な交流の場がないということも寄せられてございます。以前にもこの内容に関することは何度もご質問させていただいているところではございますけれども、やはりその後のなかなか改善策というのがうかがえないところでございます。そこで、一度職員間でどのような研修のあり方が、交流のあり方が必要なのか、やってみたいと思っているのかという話し合う機会を設けていただけないでしょうかというふうに考えています。担当課からの提案、押しつけといったことだけではなくて、自分たちの資質向上に向けてみずから話し合えるフランクな話し合う場づくりというのもつくってはいただけないかなというふうに思ってございますが、その点につきましてはいかがでしょうか。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
研修のあり方についてでございますけれども、職員研修につきましては職員のスキルアップなどを目的といたしまして、地方自治法、地方公務員法などを軸といたしました基本研修など、北海道市町村職員研修センターの実施しております各種研修、中空知ふるさと市町村広域圏が開催してございます接遇、女性リーダー研修、メンタルヘルス研修等や北海道市町村振興協会の主催で行われております市町村職員道外先進事例研修に参加するなど実施してきておりますが、さらに民間の方と一緒に活動する中で、人と人のつながり、刺激を受け職員の資質の向上につながるということで、青年団体への職員の派遣研修も実施しているところでございます。今後におきましても、職員一人一人が全体の奉仕者であることを自覚し、住民の目線に立って物事を考え、住民に役立つことができますよう業務も多くなってきている中ではございますけれども、できる限り多くの職員が研修機会を持つことができますよう工夫してまいりたいというふうに考えてございます。なお、横断的な交流などにつきましては、本年度はやむなく中止になりましたけれども、福利厚生会の野遊会や組合の交流会などのイベントもあり、今後も進められるのではないかというふうに考えてございます。以上、よろしくお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
ただいまお答えいただいた内容の中で、いろいろと研修をされているということでございましたけれども、やはり活動している内容をここでも共有というかキャッチボールしている状態なのかなというのが本当に心配なところであります。ただ行ってきて、そうだったのということではなくて、やはり実際に研修にどのように向き合って取り組んできているかということを上司であったり、同じ課の仲間であったりといったところに伝える機会というものが必要ではないかなというふうに思っています。それで、周りの職員間も刺激を受けたりという方向性になるのではないかなというふうに感じるところがございます。形式ばかりにとらわれず、気軽に情報発信ができる環境ということも必要ではないかと、そしてそういった部下を見守る上司の体制というものもぜひご検討いただきたく思いますが、この点につきましてはいかがでしょうか。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
各種研修の報告につきましては、形式にとらわれているわけではございませんけれども、事後に復命という形で報告することになりますけれども、関係する課、係等に回覧するなどしているものもあり、また出張先からいただいたデータを共有しているドライブにおきまして閲覧できるようにするなどしているところもございます。しかしながら、職員みんなが知ることができるようグループウエアの掲示板など活用するでありますとか、その方法については今後検討してまいりたいというふうに考えます。
質問 3番 植村真美
検討いただけるということでございました。また、今も職員の中では時間もないということもわかります。でも実際にすごくいい事例として、当市におきましては産業振興人材育成事業ということのプログラム行っています。これは、今までも質問を何回もさせていただきました。でも本当にすばらしいプログラムではないかなというふうに、私見させていただいて思っていました。さまざまなテーマについてグループごとに考えて発表し合う、そして近くの仲間、メンバーが何を考えて、自分は何を考えなければいけないのかということの考えの構築というのがすごく整うのではないかなというプログラムでした。そして、それを発表して共有させていくということで、やっぱり考えを生み出すそのサイクルというのが、今私たちが目指しているPDCAサイクルだったりとか、従来から言っています報・連・相というものを常に意識した職場環境を見出していこうという感覚につながっていくのではないかなというふうにすごい感じるところがあるのです。ですから、そういった意味でもチームワーク力を高めるために、仲間意識が強化される産業振興の人材育成プログラムというものをぜひ職員向けに転用してもらえたらどうなのかなというふうに考えるところがございますが、この点につきましてはいかがでしょうか。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
産業振興人材育成事業のプログラムにつきましては、PDCAサイクルや報・連・相を常日ごろしていくといった感覚につながる、仲間意識を強化するといった、その有効性につきましてお話がございましたけれども、いま一度産業振興人材育成事業のプログラムを検証させていただきまして、職員研修に生かせるものがあれば企業のリーダー育成ということで実施されておりますことから、産業振興人材育成事業プログラム自体に参加することは難しいかもしれませんけれども、今後工夫してまいりたいというふうに思います。よろしくお願いします。
質問 3番 植村真美
ぜひ時間がないだったりとか、いろんな環境の中であるとは思いますけれども、やはり今あるものを最大限利用する、今ある環境を最大限利用するということの中では、やはり企業、地域、市の職員等交わるところというのも大切になってくると思いますし、また別途市の職員間の中でプログラムの育成をやるということに対しても、ぜひ前向きにお考えいただきたいというふうに思ってございますので、よろしくお願いいたします。続きまして、②、課内のコミュニケーションのあり方についてお伺いをさせていただきます。市職員の業務に対するプレッシャーは、ほかの業務、業種よりもはるかに大きい部分がありまして、市民からの視線をいつも気にしながら、慎重に計画的に業務を全うするというところがあるというふうに思います。そして、その余りのプレッシャーに耐え切れず心の病になる公務員も全国には多くいるというふうに伺っています。当市におきましても、決して他人事ではなく、日ごろからの業務に対する気持ちのフォローが必要になってくると思っています。また、これから人口の減少とともに市職員の体制も減少する中で、多様化する業務を一人で行うということではなくて、チーム力をもってさまざまな業務に支え合って構築をしていくということが大切になってくるのではないかというふうに思っています。まさに、今いろいろな計画が走り始めている中で、そういった体制づくりを強化する最もいい時期ではないかというふうに思っています。そこで、課内のコミュニケーションのあり方ですが、そういった部下の業務体制など課長がしっかりと把握するタイミングというのは、どこでされているのか。これまでも何度も質問させていただいてございますが、その経緯についてお知らせいただきたく思います。よろしくお願いいたします。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
課内のコミュニケーションのあり方についてでございますけれども、電子メールやソーシャルネットワーキングサービスなどを使用する機会がふえてきてはございますけれども、フェース・ツー・フェースでコミュニケーションをとることが大切でございますことから、特に外勤の多い職場や施設では以前からお話ございましたけれども、朝のミーティングは有効で取り入れている職場もございます。それ以外の職場では、いつでも必要に応じてコミュニケーションがとれる状況にございまして、報告や連絡、情報共有が自然発生的に行われることが理想でございまして、日常的にコミュニケーションは図られているのではないかと考えますけれども、業務の集中により、なかなかとれない場合もあろうかと思いますので、例えば週に1度決まった時間に職場でのミーティングする、例えばランチミーティングを行うなど、各職場で工夫が必要ではないかというふうに思います。いずれにいたしましてもコミュニケーションが職場の一体感の醸成と円滑な業務遂行につながりますことから、しっかり対応してまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
質問 3番 植村真美
取り入れていただいているところもあるということもありますし、でもまだそういった体制がとれていないところもあると、自然発生的にやっているのではないかということではなくて、やはりちゃんとチーム力を高めるための体制づくりというのはぜひとっていただきたい。やはり遅刻が多い職員であったりとか、体調が悪いのが続いている職員であったりとか、残業が多い職員というのは、やはりサイボウズとかでははかり知れないというふうに思うのです。そういった電子ツールの情報交換だけでは見えないところのフォローというのが本当に大切になってきているのではないかなというふうに思っています。本当に試験的にでも全課で朝礼を取り入れてみるであったりとか、ランチミーティングをやってみるといった、フェース・ツー・フェースのコミュニケーションのあり方を試験的にやってみて、どんな効果があるのかというふうに一回検証するだけでもいいではないですか。それで、今ではセクハラとかパワハラとかいったことがありまして、なかなかコミュニケーションをとりづらい部分があるというふうに感じる世の中ではございますけれども、そういったことであるならば、日ごろコミュニケーションをどうやってとっていいかわからない課長の皆さんというのももしかしたら出てくるかもしれないというふうな状況がすごく考えられるのではないかなというふうに思うのです。ですから、そういった日ごろからのコミュニケーションを実践するといった場をぜひご検討いただきたく思いますが、この点につきましてもう一度お伺いします。よろしくお願いします。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
遅刻する職員いるかどうか、ちょっと僕もわからないですが、目の前に職員が来ますので、そこは確認できるのではないかなというふうには思います。また、病気についても同じように職員が目の前にございますので、そこは各課長さんは皆さんその状況、部下の状況は確認できるのではないかと思いますけれども、お話のございましたコミュニケーションの機会、これに関しては朝のミーティングもそうでしょう、ランチミーティングもそうだと思います。いろんな機会という部分はそれぞれ工夫して確保しなければならない、僕はこのように思っています。
質問 3番 植村真美
ぜひ再度工夫をよろしくお願いしたいと思います。③でございます。総合案内看板設置に向けた市職員のかかわり方についてお伺いをさせていただきます。昨年庁舎内の案内看板の整備につきまして、関する質問をさせていただいたところ、前向きなご答弁をいただいているところではございます。その後もいろいろと調査をしていただいているということではございましたが、どのような案内看板が当市に合っているのか、方法があるのかということまではまとまっている状況でしょうかというところでございました。また、案内看板をつけたからといって市職員の市民を案内する意識が高まったといった簡単なことではないというふうに思ってございまして、ご検討中の中で加えていただきたいところは、案内看板を設置するに当たって、担当課ばかりで考えるのではなくて、庁舎内全体の意見を聞きながらどのような案内看板を設置するべきか、またそこで市職員全体のかかわり合いの中で意識を高めていくということが次の案内看板を設置しただけにはとどまらず、全体の案内力が高まるといったことにつながっていくというふうに思うのですが、このあたりのお考えはいかがでしょうか。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
総合案内看板設置に向けた市職員のかかわり方についてでございますけれども、総合案内看板につきましては各階ごとに各課の位置がわかり、また各課の業務内容がわかる看板で、できれば市役所内で行われている行事を案内する行事案内を併設するなど、来庁者がわかりやすい利便性の高い案内板としたいとイメージはしているところでございますけれども、まだまだ具体的には決まってはおりません。どのような看板がいいか調べていきたいと考えておりますけれども、職員の意見を募り、具体化していきたいなというふうに考えているところでございますし、また職員一人一人がコンシェルジュであるという気持ちを持ってお客様の対応に心がけていきたいというふうに思っているところでございます。よろしくお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
ぜひもうそろそろ具体的な案が固まり始めてくるところで、来年の予算には計上されるかなと思っていたところなのですけれども、まだまだそんなところではないのかもしれませんが、ぜひ皆さんの意見をまとめていただいて、明るい案内につながるような看板を期待していますので、よろしくお願いいたします。