赤平市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月16日
PDCAサイクルについて
2016年6月16日、赤平市議会の一般質問で、向井義擴議員が「PDCAサイクルについて」質問し、企画財政課長 伊藤寿雄が答弁しました。
- 質問者
- 向井義擴 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 伊藤寿雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 向井義擴
次に、大綱の2のPDCAサイクルについてであります。これPDCAサイクル、目的達成のための計画、プラン、計画の実行、ドゥー、実行したことによる結果の評価、チェック、よりよい結果を出すための計画の改善、アクトの4つの行程を繰り返すことによって業務改善をして、効率化するということが一つの目的で、最近民間企業からいろんな事業に取り入れられて進められておりますけれども、今回の赤平市の総合戦略にもこれがうたわれて、きちっと検証しながら進めるということでありますが、市政において事業の目的を定めて、計画がつくられ、実行するための予算が組まれる。その部分をまた議会が審議して、承認して、事業がスタートするわけでありますが、事業の結果の評価の取りまとめであるとか、よりよい結果を出すための改善計画などを検討する部分が少し欠けているのではないかなというふうに思います。PDCAサイクルの本来の運用からすれば、それぞれの部分がもっとオープンにされ、広範な意見を取り入れる仕組みでなければならないような気がいたします。現在実際に教育委員会では、毎年事務の管理及び執行の状況についてみずから点検及び評価を行って、公表しております。さらに、第三者の知見も取り入れるということで、客観的な評価がなされているのではないかなというふうに思っております。これは法律に基づいて議会に報告しなさいということになっておりますので、このような姿勢があるかと思いますけれども、このことが市民とともにまちづくりをするということに非常に大事なことではないかなというふうに思っております。全ての事業に取り入れることは困難にしても、客観的な評価を取り入れることができればと思いますが、どのようにお考えか、事業についてのPDCAサイクルを取り入れる考えについてお伺いいたしたいと思っております。
答弁 企画財政課長 伊藤寿雄
PDCAサイクルについてお答えさせていただきます。本年1月に策定した赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略、これにつきましては市民代表者などで構成する総合戦略会議並びにみらい部会において評価、改善等のPDCAサイクルを導入することとなっておりまして、行政内におきましてもこれまでの総合戦略策定組織から変更し、本年5月1日に赤平市しごと・ひと・まち創生推進本部を発足し、本組織の中には4つの基本目標に合わせた専門部会及びワーキンググループを設置しており、PDCAサイクルによる協議を行うこととなっております。また、戦略会議等によりますPDCAサイクルによる結果につきましては、市民の皆様を初め、公表するということになっております。このように市政や行政全般にわたる重要施策に関するものにつきましては、組織体制の中でPDCAサイクルを含めた作業を進めてまいりますが、個々の分野における内容につきましては各課、各係自身が常にこのPDCAサイクルなどを念頭に置いて業務に当たっていると思いますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。
質問 6番 向井義擴
この事業評価という部分については、議会では市の事業について予算、決算では財政的な部分が主でありますし、このような一般質問の中で機会があるわけですが、少ない議員の中では全てを網羅できるということはほとんど不可能ではないかと思いますし、執行される側からのやはり事業評価がなされるべきではないかというふうに思っております。最終的には市の財政をいかに効率的に使われるかでありますし、PDCAサイクルの導入が事業仕分けのためではなく、市の財政が公会計の導入によって一般会計のようにわかりやすくなりますが、この損益の部分でいきますと財政を使って経費があるわけで、それに応じて利益が生じるという部分は企業とは違ってわかりづらいのですけれども、このPDCAサイクルによって市民の福祉の向上、生活の向上だとか、赤平の活性化というのが利益の部分につながるわけで、それを最大限に発揮するということの評価はやはりされるべきでないかなというふうに思います。それを検討していかれたいと思います。以上で私の今回の質問を終わりたいと思います。ご答弁ありがとうございました。