みんなの議会

赤平市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月10日

市政執行方針について

2016年3月10日、赤平市議会の市政執行方針演説に対する一般質問で、獅畑輝明議員が「市政執行方針について」質問し、市長 菊島美孝が答弁しました。

質問者
獅畑輝明 議員
答弁者
市長 菊島美孝

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 8番 獅畑輝明

通告により大綱2項目について、新政クラブを代表して平成28年度市政執行方針並びに教育行政執行方針について一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。なお、前議員の質問と重複している点もありますが、簡潔な答弁をよろしくお願いします。また、詳細については委員会並びに一般質問にて関連質問を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。大綱1、市政執行方針について伺います。①、平成28年度予算について、アの予算の特徴についてお伺いいたします。これまで堅実な予算執行により、財政健全団体として着実にまちづくりに励んでこられた理事者、職員の皆様にまずもって敬意と感謝を申し上げます。平成28年度予算編成は、第5次赤平市総合計画の重点プロジェクト並びに赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略を中心とした意欲的な内容となっており、人口減少対策について最優先にしたものとなっております。市税、地方交付税、使用料、手数料は減少傾向にあり、並びに市立病院の特例債の償還が終了したことにより病院事業の繰出金が減額され、また赤平消防署消防総合庁舎建設や消防救急デジタル無線の整備の大型公共事業も終了したことなどで予算総額約1億9,352万円のマイナスであります87億1,947万円となりました。また、ふるさと納税の効果もあり、あかびらガンバレ応援基金は約1億1,560万円に計上されており、基金の積み立てや返礼品の経済効果が見られ、まちづくり予算に大きく貢献をしております。赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略に基づく事業費として1億8,700万円を計上しており、私は移住、定住政策の充実のための住宅政策関連のうちで民間住宅の助成には特に力を注いでいるように思います。また、企業支援、学校の通学費助成、人材育成関連など次世代に向けた政策も打ち出されていたように思います。まさしく新しいまちづくりへの取り組みが始まろうとしております。菊島市長にとって平成28年度予算編成は、本当の意味の新たなスタートを切ろうとしておりますが、その思いのほどをお聞かせいただきたいと思います。以上です。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

平成28年度予算の特徴についてお答えをさせていただきます。このたびの予算の特徴につきましては、何といっても赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略における重点施策を予算化したことでございます。支援策などソフト面に関しましては、行政の判断によって実行することが可能でありますので、事実上地方創生元年として市民の皆様が人口減少対策に対して行政が懸命に取り組もうとしている姿勢を理解いただけるのではないかというふうに思っております。なお、これらの施策を確実に継続していくため、あかびら創生基金を財源とさせていただいております。一方、建設事業などのハード面を含め、団体等と十分話し合わなければ実行できない施策も数多くございますので、これらについてもしっかりと協議を進めながら早期実現に向け努力してまいります。また、第5次赤平市総合計画につきましても市民との協議を重ねて策定したまちの上位計画となりますので、産業振興、少子化対策、住環境整備の重点事業を中心に継続事業を含め予算化しております。さらに、教育環境整備に向けた統合中学校につきましては、平成27年度の繰越明許予算を活用し、グラウンド等の整備を行うほか、平成28年度は校舎等の実施設計、立木伐採工事などを行い、平成30年度の統合中学校の開校を実現してまいります。以上が平成28年度予算の特徴となりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。

質問 8番 獅畑輝明

もう一点、予算に関連しますことから、昨今話題となっておりますマイナス金利の及ぼす影響についてお伺いをいたします。マイナス金利、日本銀行と各金融機関における金利の話なのですが、赤平市と金融機関との間の金利にも影響してくると思います。起債の金利、あるいは預貯金の金利も市の財政に少なからず影響があると思いますが、この点お伺いをいたしたいと思います。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

マイナス金利の影響についてでございますが、貸付金利と預金金利が下がることが想定されます。当市においては、平成28年度の資金運用として一定額を定期預金として活用しようと考えておりますけれども、この利息が減額となってまいりますが、長期貸付額のほうが預金額より多い状況のため起債償還金の利子が減額となってまいりますので、マイナス金利は当市にとって好影響のほうが大きいということになりますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

質問 8番 獅畑輝明

ありがとうございました。次に移ります。②、障がい者福祉について、アの障害者差別解消法の実施に向けてでありますが、前同僚議員と同じ質問のため議長のお許しを得て取り下げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。イの聴覚障がい者の環境整備についてお伺いをいたします。ことしの2月ごろと記憶しておりますが、北海道新聞の投稿欄に函館市の中学校3年生の女子の記事が掲載されていました。一部を紹介いたしますが、手話という言語は多くの人には必要のないものかもしれない、しかしこの世界にはそれを必要としている人々がいる、だから私はこれからも手話を学んでいきたい、そしていつか自分の手でたくさんの聾者を支えたいというものでありました。市政執行方針では、手話奉仕員が不足しているので、各種養成講座を実施していきたいというふうにございます。平成27年の6月の定例会で一般質問をさせていただき、市長のお考えをお伺いいたしました。赤平手話の会と相談、協議の上、進めていくとの答弁でございました。その後11月には、行政常任委員会のメンバーと市の担当者も一緒に石狩市の行政視察や赤平手話の会との意見交換会も行い、抱えている問題点、解決しなければならない課題は多くあるような気がいたしております。私は、基本的に市の責務や市民の役割を明確にし、公的機関や企業、町内会などの住民、そして小中学校への手話の普及を実施していくことが何よりも大切なことと考えております。手話が言語であるとの認識に基づき、奉仕員の養成、支援をしっかりとしながら手話の使いやすい環境の整備を目指すことが何より大切であります。しかし、手話奉仕員が育たない、なり手がないのも事実であります。今後の具体的な取り組みや支援策としてどのようなことが考えられるのかお伺いをいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

聴覚障がい者の環境整備についてお答えをさせていただきます。聾者が暮らしやすい地域社会となるように、現在赤平手話の会と意見交換をしながら検討しているところでありますが、市民が手話を使用して心豊かに暮らすことができる地域社会をつくるためには市民が手話に触れる機会を通じて手話や手話を使用する市民への理解を深め、また手話を学べる環境をつくっていくことが必要であるというふうに考えております。また、手話を使用する市民が正確な情報が必要なときやみずからの意思を正確に伝えるときは、手話通訳者を介して意思疎通を図っており、手話通訳者は重要な役割を担っております。赤平市は、手話通訳者の重要性を認識いたしまして、手話通訳者や手話奉仕員の育成に取り組んでまいりたいというふうに考えております。具体的な取り組みとして、平成28年度からまずは入門編としての手話研修会を開催したいと考えておりまして、また手話奉仕員への謝礼についても現行1時間当たり1,000円を1,500円とし、待遇改善を図ってまいりたいというふうに考えております。ご理解賜りたいと思います。

質問 8番 獅畑輝明

ありがとうございます。まず、手話奉仕員並びに手話の環境の整備については、行政常任委員会でも議論をしているところでありますが、選択肢としていろいろございます。例えば条例をつくって聴覚障がい者を見守るのがよいのか、また手話奉仕員を養成をして環境を整えてから条例をつくるのがいいのか、また条例は必要はないが、聾者と手話の会などの環境を整える方向がいいのか、この選択肢が幾つかございます。結論が出ているわけでありませんが、いずれにしろ手話の会、そして聴覚障がい者等の関係機関と十分意見を交換をして何より聞くことが大切だろうと思います。今後委員会でも行政視察を予定されていることなどから、ますます私ども勉強をしていきたいと、このように思っております。以上で終わります。③、赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略についてお伺いをいたします。アの6次産業化について、これも前議員の質問にございました。2010年に6次産業化法が成立し、6次産業化というのは1次産業の振興、地域活性化を図る方策として進められております。つまり1次産業の弱さを補う解決法が6次産業化だと思います。そういった意味で6次産業化とは、地域資源を生かして生産、加工、流通販売を一体化として新しいビジネスの展開や営業形態をつくり出すことであり、1次産業の雇用と所得を確保することを目指しているということであります。そのことにより、農業の可能性は大きく広がると言われております。6次産業のメリットとしては、まず1番目に収入が安定するというようなことであります。作物、またそのまんまの調理、そして加工、パッケージで販売することができるので、市場への卸価格に左右されることなく安定した収入が得られるということです。2番目には、ブランド化が図れるということであります。そして、3番目には流通販売までの、直営なので、中間コストを削減できるということがメリットと言われております。その反面デメリットというのは、6次産業化には法人化が必要不可欠なことでございます。というのは、運営資金や設備資金など多額な資金が必要となり、現状農協さんから借り入れをしている農家が多く、農業法人化が進まない原因となっております。そういった面でこのデメリット、メリットをクリアして実現に向かっていこうとされるのですが、この可能性についてお願いをしたいと思います。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

ちょっと難しいのでありますけれども、ただいま6次産業化についてということでご意見というか、質問をいただきました。先ほどの若山議員のときに答弁をさせていただきましたとおり、6次産業化に向けて進めるためにはその基礎となるまず1次産業が確立されなければいけないというふうに思っていまして、現在赤平市の1次産業において生産されている良質な米、あるいは加工に適した野菜や果物を選定して生産するために基盤整備したよりよい圃場を確保いたしまして、これから6次産業化に向けて良質な農産物を生産していく状況をまずつくっていく、そして生産者と十分協議をいたしまして安心で安全な農産物の生産を6次産業化に向けて進めていくと、そういうふうな計画でございます。ぜひご理解をいただきたいというふうに思います。

質問 8番 獅畑輝明

ありがとうございます。一昨年でしたか、議会報告会で農業関係者との意見交換というのが実施されました。そういった中で6次産業化の難しさというのが大変私の耳に残っておりまして、そういった発言もされていたような感じがいたします。今後国の助成、補助事業の活用、あるいは食品加工センターの整備、どのように展開されていくのか少し関心を持って見守りたいと思います。この質問は終わりたいと思います。イの小規模事業者に対する起業支援についてであります。昨今赤平の商店街を取り巻く環境は依然として厳しく、大型店の影響による購買力の流出、後継者の問題、集客力の脆弱化、それから消費者行動の変化などにより閉店を余儀なくされ、空き店舗、空き地が至るところに点在をし、商店街の空洞化に拍車をかけてきております。こういった中、商工会議所や商店街振興対策協議会などのご協力があって1件の新規開業がありました。周辺の商店街関係者は喜んでいるものと思います。新しい事業者を呼び込むには、顧客、それから販路、資金などの経営資源の支援が必要であります。このたびの赤平市起業支援事業補助金の創設は、期待の持てる支援策であると思います。起業することは、大変難しいことであります。さらに、もっと難しいことは、商売を継続して地域住民に育てていただくこと、利用していただくことが何より大切なことであると思います。この補助金について事業者の起業支援にきっと役立つものと私は考えますが、創設に至った経緯などについてお伺いをいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

小規模事業者に対する起業支援策についてお答えいたします。当市における商店街の空洞化につきましては、人口の減少による購買力の低下や商店の後継者不足、近隣市での大型スーパーの開店などによりまして年々空き地、空き家がふえ、商店は減少してきております。そこで、赤平市内において新たに起業する方や新規事業参入する方に対しまして、起業に要する経費の一部を助成することによりチャレンジする意欲的な起業、新規事業参入を支援し、新たな需要や雇用の創出、移住、定住の促進と地域経済の活性化並びに店舗を構えていただくことで商店街の空き店舗や空き地の利用促進を図るため、赤平市起業支援事業補助金を創設いたします。内容といたしましては、新たな店舗や事業所を開設するための初期投資に対する助成と店舗や事業所の工事費や改修費、修繕費のほかに広告宣伝費や備品購入費を対象経費といたしまして、かかった経費の2分の1を助成いたしまして、限度額を300万円までとしたところでございます。商店街振興対策協議会におきましても地域おこし協力隊と連携しながら、空き店舗の活用と新規出店の促進のため昨年よりチャレンジショップを開設し、1件の新規開業につながりましたことから、平成28年度は違う場所においてチャレンジショップを開設し、新規起業の応援とともに、赤平市起業支援事業補助金による起業に向けた支援をしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 8番 獅畑輝明

ありがとうございました。この起業支援については期待をしておりますので、よろしくお願いいたします。次に、ウのサービスつき高齢者向け住宅について、これも先ほど質問がございました。観点同じですが、ちょっと質問させていただきます。独居並びに高齢者のみ世帯が増加している中、介護施設などへの入所希望も多く、各施設では入所待機者を多数抱えているのが現状であります。そのためサービスつき高齢者向け住宅、サ高住の整備が必要とされていますが、入居者が負担する費用が高額であることから建設が進まないと言われています。低所得者でも入居できるためには、入居負担の軽減が求められております。民間事業者の建築費用の圧縮のため、市の遊休地の活用や建設費の一部助成などのほかに、入居者の家賃をより低額にする施策を講じ、高齢者にとって入居しやすい環境づくりを目指さなければなりません。結果として医療、介護などの確保ができれば高齢者の流出を防ぐことができ、加えて流入も期待でき、移住、定住策にもつながるのかもしれません。民間事業者への支援策や低所得者の費用軽減などについて、昨年の6月の市政執行方針以来どのような検討がなされ、どのように進んでいるのかをお伺いいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

サービスつき高齢者住宅につきましてお答えさせていただきますけれども、先ほど若山議員の部分でお話をさせていただいた部分ございますので、重複する部分があるかもしれませんけれども、お許し願いたいというふうに思います。高齢者にとりましては、住みなれた地域で在宅生活を続けていただくことは理想ではありますが、ひとり暮らしの高齢者にとりましては生活に対する一抹の不安があり、介護施設などに入所を希望する方が多い現状にあります。昨年の制度改正により、特別養護老人ホームの入所基準が介護3以上になり、介護度の軽い方は原則入所できないことになりました。介護サービス等の支援を受けながら生活を続けられる軽費老人ホームや有料老人ホーム、さらにはサービスつき高齢者向け住宅などに入居を希望する方々がふえてきていますが、市内にはサービスつき高齢者向け住宅がないため整備されている近隣市に転出される方もいることから、人口減少の一因ともなっております。市内において有料老人ホーム等の増設を計画している事業所もありますが、高齢者の住まいの選択肢をふやすためにもサービスつき高齢者向け住宅の整備も必要と認識をしておりますことから、民間事業者への働きかけをしてまいりたいというふうに思っております。しかし、サービスつき高齢者向け住宅は入居費用が高額となり、入居できる高齢者が限られている現状がありますことから、入居費用をなるべく低額に設定できるように建設場所に市有地を活用していただく方法や建設費への助成などの支援方法を今後さらに検討してまいりたいというふうに考えております。ご理解賜りますようお願いいたします。

質問 8番 獅畑輝明

ありがとうございました。次に移ります。エの情報発信基地AKABIRAベースについてお伺いをいたします。大変好評なAKABIRAベースですが、小さな道の駅的な役割を果たしていると思うのですが、反面クリアしなければならない課題もあると思います。地方創生交付金を利用した事業であります。観光の窓口として2年間のモデル事業として実施をし、運営状況も検証をしていき、本格運用につなげようとするものであります。開設以来約9カ月になりますが、入場者数も聞くところによれば目標の1万人の4倍をカウントしているそうです。まちの玄関口としての機能を十分発揮していますし、毎回のイベント情報は楽しみにしているところであります。市内の多くの協力店によるイベントの開催も商店の売り上げ増や赤平市内への流入など効果は十分であり、今後は冬商品の充実などを検証し、2年目に向けて施設や商品の充実、それから観光案内としての市内の情報案内の充実を図ることが大切であります。3年目は、人件費などを含め年約1,300万円と言われる運営費をどう生み出すかが大きな課題となってくるでしょうし、近隣の道の駅との競合、あるいは建設費の財源など課題は多いと思いますが、いずれにしろまだ道半ばです。よい結果を期待し、前に進んでいきたいと思いますが、昨今の現状についてお伺いをいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

情報発信基地AKABIRAベースにつきましては、赤平市の観光の窓口であるいわゆる観光案内所の設置について「不便な便利屋」のドラマ放映のタイミングと地方創生先行型の交付金を活用できたことから、2年間のモデル事業として実施し、運営状況を検証するため、特産品推進協議会の主催により昨年の6月28日にオープンをいたしました。3月現在で約4万人の方が来場されており、まちのエントランス機能を生かし、観光案内拠点としてまちや商店街、施設等への市外客の流入につながっており、AKABIRAベースからロケ地マップを持ち、まちの散策や飲食店にも足を運んでおり、ドラマ「不便な便利屋」の影響を2次的に生かす効果があらわれております。AKABIRAベースの集客につきましては、毎月広報等でお知らせし、イベントの開催により集客を図り、さらに新たな名物あかびらホットレッグや農産物の販売を通して各商店や各農業者の機運も高まってきているところであります。しかしながら、店内の商品の充実につきましてはまだまだ課題がありまして、出店業者を募集しておりますが、なかなか応募がない状況にありますので、各店舗に呼びかけて商品の充実を図ってまいりたいと考えております。また、このたびがんがん祭りの開催につきましては、AKABIRAベースで開催していただき、市民はもとより、通行客の方も立ち寄っていただき、盛会に行われたことから、AKABIRAベースの集客やがんがん鍋のPRができたということで、今後市民団体や商店のPRイベントの開催について呼びかけを行うことによりまして市内への流入につなげてまいりたいというふうに考えております。いずれにいたしましても、平成28年度につきましてはさらなる利活用の検証を行いながら、平成29年度以降の継続に向け努力をしてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。また、道の駅の開設に向けた動き出しということでございますが、まずはAKABIRAベース自体がほぼ道の駅の機能を担っていることから、今の規模で軌道に乗せることが大事でありまして、その後拡大の必要性があるなどのマネジメントをしっかり捉えた中で検討をしてまいりますので、ご理解のほどお願いいたします。

質問 8番 獅畑輝明

ありがとうございました。今のAKABIRAベースが大変狭い中です。我々応援しております。道の駅の実現に向けて頑張りたいと私は思います。よろしくお願いします。次に、④の喫煙対策並びに受動喫煙防止対策についてお伺いをいたします。皆さんご承知のように、受動喫煙防止対策はたばこを吸わない人が喫煙者の煙を吸うことを防ぎ、未成年者や妊産婦など非喫煙者の健康を守ることを目的としております。公共施設、それから学校、病院、高齢者施設などは施設内や敷地内を禁煙とするよう努力義務となっております。また、労働安全衛生法が改正され、去年の6月から職場の受動喫煙防止対策も努力義務となっております。赤平市では、市立病院は敷地内の禁煙、それから交流センターみらいなど公共施設等は施設内は禁煙や分煙となっておりますが、統一されていないと思いますが、それぞれたばこを吸う人の権利、それから吸わない人の権利がありますので、強制力はありませんが、分煙の徹底、それから受動喫煙による健康被害についてもっと周知をしてクリーンな職場にしたいものです。市長のお考えをお伺いをいたします。

答弁 市長 菊島美孝(市長は2017年9月まで)

喫煙対策並びに受動喫煙防止対策についてお答えをさせていただきます。市内におきましては、がんの部位別死亡数で肺がんが男女とも第1位となっておりまして、肺がんになる最大の要因であるたばこの喫煙率も男女ともに高い地域となっている状況にあります。喫煙は、喫煙者本人のみならず、周りにいる人にも受動喫煙としてさまざまな害を与えるということが報告されております。国は、健康増進法の中で学校、病院、官公庁、飲食店など多数の人が利用する施設では受動喫煙防止のため必要な措置を講ずるよう努めることを求めておりまして、また労働安全法の中でも職場内においても労働者の受動喫煙防止に努めることを求めております。市といたしましても法の規定に基づき公共施設における受動喫煙防止を図るため、市立病院においては敷地内全面禁煙や市庁舎や公共施設等におきましては分煙措置をとってはいますが、完全に受動喫煙を防止できるものには至っていない点もございますことから、今後はさらなる方策を講じていく必要があるものと思っております。5月31日の国際禁煙デーに合わせて庁舎内等を終日禁煙とする取り組みや喫煙時間を定めるなど、禁煙と受動喫煙防止に対する理解を市民に広めながら、さらに適切な対応を進めていくことを検討してまいります。また、近隣の美唄市では条例化により市内全域の受動喫煙防止を進めていますので、将来的にはそれらを参考にした対策も必要になるかもしれません。いずれにしましても、喫煙者の理解も必要であります。喫煙者の理解と協力が必要でありますので、禁煙並びに受動喫煙防止の啓発活動を引き続き実施してまいります。ご理解賜りますようお願い申し上げます。

質問 8番 獅畑輝明

ありがとうございます。大変難しい問題であります。今のご答弁の中に喫煙時間を定めるというようなことで、検討していただきたいと思いますが、勤務時間に4階へ上がってたばこを吸っている方が多々あろうかと思います。吸うなと言うわけではない。喫煙時間を決めて、そして吸っていただきたいと思います。結構見ているといますので、そういった面で検討をしていただきたいと、このように思っております。それでは、最後になりますが……

質問 8番 獅畑輝明

終わります。

質問 8番 獅畑輝明

はい。

出典:赤平市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月10日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる