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赤平市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月18日

次期市長選挙の立起について

2014年12月18日、赤平市議会の一般質問で、獅畑輝明議員が「次期市長選挙の立起について」質問し、市長 高尾弘明が答弁しました。

質問者
獅畑輝明 議員
答弁者
市長 高尾弘明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 9番 獅畑輝明

大綱2つ目についてお伺いをいたします。次期市長選挙の立起について市長にお伺いをいたしたいと思います。来春、来年の春行われる統一地方選挙における市長選挙の立起について現時点での高尾市長のお考えをお聞かせいただきたいと、このように思います。私は、4期目もお願いをしたいということを前提にお伺いをいたします。3期目の立起を表明した平成22年第4回の定例会では、市長は赤平市の根幹にかかわる大きな課題は残されていると思う、私に与えられた使命はまだ残されているとして力強く立起表明をされたことがつい最近のことのように思い出されます。振り返ってみますと、就任早々の市町村合併問題、国の三位一体改革、そして産炭地基金の一括償還、財政再生団体入りの危機に立たされるなど、数多くの困難がありました。財政の再生とまちの再生を目指し、各種計画も策定されました。スクラムプラン、そして財政健全化計画改訂版、病院の経営健全化計画、そして新たなまちづくりの柱となる第5次赤平市総合計画を策定し、「まちの将来像、あふれる笑顔、輝く未来を創造するまち」、この実現に向けて着々と確実に、そして大胆に進めてこられたように思います。財政再建と地域再生は、車の両輪のごとしと言われております。市長就任以来11年8カ月、この両輪のうち財政再建に大きな労力をつぎ込まれ、大変厳しい状況の中での市政運営を強いられましたが、まちづくりの主人公は市民であるとの信念の中、市民との対話を大切にされ、まちづくりを後退させることなく、常に前を向き邁進されてこられました。赤平市が長い間慢性的に抱えてきた財政問題を真正面から取り組んでこられ、特に平成19年の財政健全化法の施行による財政破綻の危機、財政再生団体入りを強いリーダーシップを発揮され、有史以来の財政難でありましたが、市民、職員、そして議会などの協力を得ることによって行財政改革を断行され、乗り越え、回避されました。この政治手腕に心から敬意を申し上げる次第であります。現在に至っては、財政難をやっとのことで乗り越えてこられ、これから本領発揮、まちづくりに本腰を入れて挑戦され、取り組んでいかれるものと思います。本年度は、市民が待ち望んだ市立病院の病棟の建てかえ、赤平消防総合庁舎建設など大型公共事業にも着手されました。また、第5次赤平市総合計画の後期実施計画のスタートの年であることから、まちづくりに対して市長の強い思いや決意がかいま見られるところであります。市民の命や財産を守る安全で安心な暮らしを支える地域の再生を高尾市長に託したい、期待したいという市民の声を多く聞きます。次代を担う子供たちのためにも、赤平の再生と希望あふれるふるさと赤平の未来への前進に向けて、引き続き先頭に立って力を発揮していただきたいと思います。このようなことから、4期目も引き続き継続して市政運営のかじ取りを切望するのは私だけではないはずであります。来年の春に行われる統一地方選挙にもう一度立起していただくことをお願い申し上げますが、現時点での市長のお考えをお伺いしたいと思います。

答弁 市長 高尾弘明(市長は2015年3月まで)

お答えをさせていただきたいと思います。ただいまは獅畑議員から私にとりましては身に余る言葉をいただきまして、ただただ恐縮に存じているところでございます。顧みますと、図らずもと言っていいと思いますが、市長職に就任をさせていただきまして、本当に早いもので3期目も間もなく終えようとしている時期になりました。十年一昔ということわざございますが、しかし私にとりましてはこれまでの11年余の時間というのは正直言いましてまさにあっという間であったというのが偽らざる率直な思いでございます。特に近年は、お話もいただきましたが、赤平市の財政が破綻するのではないか、まさにかつてない財政危機など何かと試練の多い時期が続いてまいりました。しかし、おかげさまで多くの皆様方のご理解、ご協力をいただきながら、大きな厳しいこの山も乗り越えることができました。このことは、まさに私は赤平市が誇ります赤平市の市民力の結集のたまものであるというふうに思っておりまして、改めて市民の皆様方に心から深く感謝を申し上げたいと思います。3期目の決意を言っていただきました。そうだったかなというふうにも思うのですが、しかし当時は私は忘れない時期でありまして、行政の根幹は財政、やはりお金の問題は大事であるということで、残された課題であった病院の存続、特に一時30億を抱えたこの不良債務、これをやはり解消しなければならない。私が就任時ございました水道事業の不良債務を解消し、国保の累積赤字も解消し、赤字の御三家と言われたある議員の表現がございますが、第三セクターのフィッシュセンターを最終的に整理をし、花卉園芸振興公社を民間に移譲させていただきました。残る課題は病院、不良債務を解消し、そして人口定着にもつながりますが、大事な医療の確保、市立病院の存続に向けて不良債務はやはり解消しなければならない、こうした思いがございまして、3期目も立起をさせていただいたところでございますが、予定より早く不良債務を解消し、そしてこれも予定より早く病棟建てかえに着手することができたわけでございます。改めて多くの方々に、議会を含めてご指導、ご協力に感謝を申し上げたいと思います。そして、赤平市はことし市制施行60周年の記念すべき年を迎えましたが、この60年の歴史の中で、私はほんのわずかな期間ではありますが、その一端を担わせていただくことができたということは大変光栄であるというふうに存じているところでございます。そこで、議員から4期目という大変身に余るお話もいただきました。次期市長選へのお尋ねでございます。市政運営というのは、何らかの課題は常に抱えているものでございます。まだまだ課題はたくさんあるとは思いますが、私自身といたしましては特に財政面での大きなハードルを越えた今日、3期12年を区切りとさせていただきまして、ここで新たな方にバトンタッチをさせていただき、そしてまた新たな視点でのまちづくり、今後の市政運営に取り組んでいただきたい。まさしくお話があったように、山を乗り越えた今日、また再スタートとしていよいよ本格的にまちの再生、将来展望を見据えたまちづくりにこれからはもっと具体的に邁進しなければならない、そんな時期かと思います。そして、何よりも私自身の、大変申しにくいことではございますが、健康上の問題、体調不良もございまして、今期をもちまして職を退かせていただきたいということでございます。これまで至らぬ私ではございましたが、温かいご指導を賜ってまいりました。心から感謝を申し上げながら、ご質問に対するお答えとさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

質問 9番 獅畑輝明

お考えをお聞きし、十分私は尊重させていただきますが、大変残念な思いであります。赤平存続の危機が危ぶまれた大変な時期に市長に就任され、私たちの市民のリーダーとして引っ張っていただきました。本当に感謝を申し上げたいと思います。任期もあと約4カ月でありますけれども、ソフトランディングを望んでおりますので、健康に十分留意されますことを切にお願いを申し上げます。最後にもう一つ質問をさせていただきますが、高尾市長の政治手腕はきっと語り継がれるでありましょうし、後に続く者に引き継がれていくものと思います。ここで、市長として高尾市政を継続していく後継者の指名というのはお考えなのかお伺いをしたいと思いますが。

答弁 市長 高尾弘明(市長は2015年3月まで)

後継の指名というお尋ねでございますが、その件につきましてはやはり現職市長が申し上げるべきことではないというふうに私は思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 9番 獅畑輝明

ありがとうございます。私ごとで恐縮なのでありますけれども、4年間議長をさせていただきまして、市長とともに行動したことなど次々に思い浮かんでまいりました。実はこの文章を打っている最中にいろんなことが思い出されて感きわまり、自然とあるものが流れてきたりもいたしました。そんなことを思い出しながら、この文章も至らぬ文章でありましたけれども、ご勘弁をいただきたいと思います。今までご自身の健康を二の次に考えられ、市長職を全うされたお姿というのは、私たち、特に私に勇気と希望を与えていただきました。心から感謝申し上げます。以上で質問終わります。ありがとうございました。

出典:赤平市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月18日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる