みんなの議会

赤平市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月12日

元気な高齢者の社会参加促進について

2014年9月12日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「元気な高齢者の社会参加促進について」質問し、介護健康推進課長 斉藤幸英が答弁しました。

質問者
五十嵐美知 議員
答弁者
介護健康推進課長 斉藤幸英

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 6番 五十嵐美知

それでは、件名の2、元気な高齢者の社会参加促進について伺います。①、ボランティア活動について伺います。8月31日は赤い羽根共同募金のチャリティーがあり、高齢者の皆さんで役員などを含め張り切ってお手伝いされ、活躍されておりました。今後高齢化が急速に進展する中、いわゆる団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据え、高齢者が安心して暮らせる地域社会をつくり上げていくことが極めて重要な課題となっていると思います。そのためにも、住みなれた地域で自分らしい生活を継続するためのサービスを充実させるとともに、地域包括ケアシステムの構築へ向けた国、自治体の連携による取り組みがまた求められていると思います。一方、元気な高齢者については、要介護にならないための生きがいづくりや社会参加促進施策など介護予防につながる施策を展開する必要があります。その際地域の実情や特性を踏まえ、関係機関等がよく連携をとりながら進めることが重要になると思います。そこで、現在高齢者が地域でボランティア活動に従事することによって高齢者の社会参加や地域貢献を促すとともに、高齢者自身の介護予防につながるとして大いに期待される取り組みを推進している自治体がございます。現在取り組まれている事例として、高齢者の介護支援ボランティアと呼ばれているもので、介護予防を目的とした65歳以上の高齢者が地域のサロン、会食会、外出の補助、介護施設等でボランティア活動を行った場合に自治体からポイントを付与するもので、たまったポイントに応じて商品との交換や換金のほか、介護保険料の支払いに充て、保険料の軽減に利用できる自治体もあります。その際財源としては、自治体の裁量により地域支援事業交付金の活用が可能のようでありますが、いずれにいたしましても当市の一人世帯で自宅において生活している人数は現在70歳代で620人、そして80歳以上では833人と伺っておりますが、一人世帯は増加の傾向にあると思います。その中には体調を崩し、倒れていてもほかの人に気づかれないで何日かそのままの状態でいる方もおります。今後地域での見守りの必要性も考慮して、元気な高齢者の社会参加を奨励する意味において、何らかの形で、有償も含め、活動の励みになるような取り組みについてお考えを伺いたいと思います。

答弁 介護健康推進課長 斉藤幸英(介護健康推進課長は2017年12月まで)

お答えいたします。戦後日本の経済成長により、生活水準の向上、医療体制や医療技術の進歩、健康増進等により平気寿命が延伸され、世界に名立たる長寿国となっています。人生90年代を前提とし、生きがいを持ち、社会活動をしている人や、したいと思っている人たちの誇りや尊厳を高めるとともに、意欲と能力のある高齢者には社会の担い手となって活躍してもらうことが人口の減少している時代には必要とされてもいますし、無理のない範囲での活動が自身の健康維持や介護予防にもつながると考えられています。また、独居高齢者や高齢者のみ世帯の比率が高い当市にありましては、日ごろの見守りや支援を必要とされている方も多数いることから、それらの方々への支援の一部を担っていただくことは、受ける側にとりましても同年代の方々であるため話も合い、安心感もあるのではないかと思われます。第6期介護保険事業計画の策定に当たりまして、日ごろ高齢者の支援に当たっている介護支援専門員に対するアンケート調査を行いましたが、高齢者の支援として介護保険サービス以外に何が必要なのかとの問いに対しましては、ボランティア、地域の方々による見守り活動、高齢者宅を訪問して話を聞く傾聴ボランティア、ごみの分別とごみ出し、病院の付き添い支援などが挙げられ、これらの支援があると高齢者が住みなれた地域において長く生活を続けていくことが可能になるとの回答をいただいておりますので、それらの支援に高齢者の方々にもボランティアとして参加していただくことが大きな助け合い、支え合いにつながると思っています。そこで、ご質問にありましたボランティアポイント制、さらには有償ボランティアの制度の導入につきましては第6期の介護保険事業計画におきましてNPOやボランティアの活用を進めるとの方針も盛り込まれていますので、どちらの制度を導入するかの判断は現時点はしておりませんが、何らかの制度を導入する必要性は感じておりますので、引き続き導入に向け、検討していきたいと思っております。以上です。

質問 6番 五十嵐美知

何か前向きなお答えをいただいたような気がするのですけれども、確認したいのですけれども、ボランティアポイント制度あるいは有償ボランティア含めて、そのいずれかの制度導入に対して引き続き導入に向けての検討していきたいというふうにただいまございましたけれども、このことは今後いずれかの制度を実施していくというふうに捉えてよろしいのでしょうか。

答弁 介護健康推進課長 斉藤幸英(介護健康推進課長は2017年12月まで)

お答えします。赤平市では社会福祉協議会がございまして、その中にボランティアセンターが配置されております。その中ではボランティアの育成や取りまとめ、調整など種々活動していいただいておりますので、それら社会福祉協議会ボランティアセンターと連携を図りながら事業に取り組んでいきたいと、そのように考えております。以上です。

質問 6番 五十嵐美知

よろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月12日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる