赤平市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月11日
遊具の安全性について
2014年6月11日、赤平市議会の一般質問で、太田常美議員が「遊具の安全性について」質問し、建設課長 熊谷敦、学校教育課長 相原弘幸、社会福祉課長 永川郁郎が答弁しました。
- 質問者
- 太田常美 議員
- 答弁者
- 建設課長 熊谷敦、学校教育課長 相原弘幸、社会福祉課長 永川郁郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 2番 太田常美
大綱3、遊具の安全性について、公園遊具の安全性について。ことしの4月16日午後5時前、札幌白石区の公園で小学3年生の男の子が鉄棒で遊んでいたところ、鉄棒のバーが突然支柱から外れ、地面に落ちて男の子は右手首を骨折する大けがをしたと新聞やテレビ等で報道されました。札幌市が調べたところ、鉄棒のバーと支柱をつなぐソケットという部品が壊れ、今回の事故につながったといいます。札幌市は、17日から20日まで市内の公園を緊急点検を始め、市では使用禁止の黄色いテープを巻きつけ、注意を呼びかけ、市内約1,300カ所の公園で鉄棒のバーと支柱の接続部分の破損が14カ所、バーのゆがみが10カ所、支柱がぐらつくなどしたのが11カ所、合計35カ所もの破損遊具が見つかったと。市は、ブランコや滑り台などほかの遊具の点検も急いでいるとのことでありまして、赤平市においても鉄棒やブランコを設置している公園があると思いますが、その数は人口減もあり、公園の数も減ってきていると思いますが、それでも何カ所ぐらいの公園があり、その管理はどのようになっているのかお伺いいたします。
答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)
公園遊具の安全性についてお答えをさせていただきます。都市公園の整備等につきましては、国の社会資本整備重点計画に基づき地方公共団体が管理する都市公園施設の安全性の確保及びライフサイクルコスト削減の観点から、予防保全的管理による長寿命化対策を含めた計画的な改築等に係る取り組みの推進が図られております。本市においても赤平市公園施設長寿命化計画を策定し、平成23年度から平成25年度までに13カ所の公園遊具の更新を進めてきており、楽しく安全に利用できる公園へと努めているところであります。ご質問の公園数でありますが、建設課で管理をしている公園は都市公園27カ所、その他公園15カ所と団地内公園22カ所の全64カ所の公園を管理しており、その中で遊具が設置されている公園は34カ所であります。公園施設の管理状況につきましては、4月の融雪時から10月までの間職員による日常点検を月に1度行っており、遊具を実際に使い、異音やがたつきがないかなどを調べています。また、公園点検業者に委託をし、日本公園施設業協会が定めた専門技術者による遊具の安全に関する基準に基づいた定期点検を年に1度春先に実施しております。以上です。
質問 2番 太田常美
また、ことし5月1日、千歳市のとみおか5号公園で5歳の女の子が遊具で遊んでいたところ、一部が突然壊れ、52センチの高さから地面に落ちて腹部と手首にけがをしたということです。ちなみに、この遊具はFRPという強化プラスチック製のもので、乗り台の下部後方にある支柱との接続部分で幅15センチほどの金具でFRP部分を挟み込み、ボルト2本で締めつけていたといいます。これは、乗り台にまたがって前後に動かして遊ぶ遊具で、長さが64センチ、幅44センチの大きさで、点検した業者によると2007年の7月に設置され、ことしは4月29日、遊具の点検資格を持つ業者が点検していたそうであります。点検していた業者によると、足を乗せる部分で小さな亀裂が見つかっていて、AからDまでの4段階判定で上から3番目のCにしたといいます。ただ、安全性に問題はないとして、千歳市もほかに異常がなかったことから使用禁止にしなかったといいます。千歳市では、10カ所の公園にある同型の遊具18基を緊急点検し、使用禁止にする措置をとったとあります。赤平市においてもこのたびの千歳市と同型の遊具が一番近いところでは総合体育館の横のほうに設置されております。この遊具に関しては、市民まつりの会場にも近いことから、たまに小学生の高学年が使用しているのを見かけます。これは、重量オーバーかなと心配しておりました。具体的に重量制限があるのか、どんな形で点検されているのか、このFRPの遊具は市内に何基あるのかお伺いいたします。
答弁 建設課長 熊谷敦(建設課長は2017年3月まで)
千歳市で事故が発生しました遊具は、一般的にスプリング遊具と呼ばれるもので、市内の公園では平岸中央公園に3基、ふれあい遊園に2基、福栄団地内公園に1基の計6基が設置されております。スプリング遊具の対象年齢は、3歳から6歳となっており、具体的な重量制限はありませんが、メーカーに問い合わせしたところ、125キログラム程度までの人が遊べる設計となっているとのことでございます。また、スプリング遊具の点検ですが、その他の公園遊具と同様に春先に公園点検業者による定期点検を行っており、職員による日常点検では遊具に体重をかけ、がたつきや異音、また目視による腐食等について点検を行っております。今後におきましても安心して公園を利用していただけるよう安全性の確保に努めてまいりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
質問 2番 太田常美
詳しい答弁ありがとうございます。赤平市については、公園の遊具の更新から臨時点検や定期点検などをしっかりやられているようで安心いたしました。ありがとうございました。これでこの質問は終わらせていただきます。②、学校等の遊具の安全性について伺います。統合された茂尻、赤間、豊里小学校とそれぞれ鉄棒やブランコ、その他遊具が設置されておりました。私の見たところ、何とも言えないところもありました。しかし、安全性を考えたらば点検、補修工事をしたほうがよいのではというところもありました。4月の鉄棒事故、そして5月の千歳の遊具事故と続いており、当然赤平市としてもその対応に苦慮されていることだと思いますが、いよいよ春になり、初夏を迎え、これから遊具になれて子供たちが遊び出す時期がやってまいりました。早急に点検、整備を急がなければならないと思いますが、この小学校3校についてはどの程度把握しているのか。また、幼稚園などの遊具についても同じことだと思います。幼稚園などは、遊具をどのようにして扱わせているのでしょうか。万が一事故の場合などを考えて、その場所に管理者がついて責任のある立場で臨んでいるのかどうかもあわせて答弁のほどよろしくお願いします。
答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)
学校等の遊具の安全性についてですが、遊具の点検については目視等により確認を学校に対して指導しているところですが、4月の札幌市などでの事故を受けまして職員による緊急の点検を行ったところであります。最近においては、平成21年に新設及び補修を行っておりますので、それらについては安全性があるものとして使用の継続をしておりますけれども、それ以外の老朽化が目立つものについては札幌での事故後に使用を停止する措置を行っております。今後についてですが、茂尻小学校については老朽化が著しく、今年度の当初予算に計上しております。他の学校については、本議会にて補正予算を予定しており、点検とその結果による補修を予定しているところであります。なお、幼稚園についても小学校同様に点検及び補修工事を施してまいりたいと思います。また、幼稚園での遊具利用に際しては常に担任教諭とその他の職員での複数が付き添う体制をとっておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。以上です。
質問 2番 太田常美
遊具の点検は、専門の業者でしょうか。それと、鉄棒やブランコ、ジャングルジムなどの点検、整備はどの時期にどのように行われているのでしょうか、お伺いいたします。
答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)
点検と補修工事についての予算等の準備ができましたら、早急に専門の業者による鉄棒、ブランコ、ジャングルジムを含めた全遊具の点検を行うとともに、その結果を受けて補修工事や場合により撤去等の措置を講じ、子供たちが安心して利用できる遊具環境に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。以上です。
質問 2番 太田常美
ありがとうございました。よく理解いたしました。続いて、保育所の遊具についてお伺いいたします。保育所の遊具については、屋内、屋外と両方あると思います。屋外については、滑り台やブランコ、鉄棒など点検が必要だと思いますが、これについてはいかがでしょうか、お伺いいたします。
答弁 社会福祉課長 永川郁郎(社会福祉課長は2016年3月まで)
保育所の遊具につきましては、保育所に勤務する保育士、管理人や担当係員が日常的に点検し、安全性の確保に努めておりますけれども、さらなる徹底を図るため平成26年度予算において専門業者による点検委託を計上し、5月に業務を実施したところであります。また、専門業者の点検前に保育士、係員の点検において危険と判断した遊具が1カ所ありましたので、使用を見合わせ、補修を依頼をしております。業者の点検結果につきましては、6月5日に報告を受けたところですけれども、改善を要する遊具が数点ありましたので、幾つかの遊具については年内に補修をしたいと考えております。今後も職員による日常的な安全確認と専門業者による点検業務により、保育所に通うお子さんに安心して遊んでいただけるよう努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 2番 太田常美
保育所の遊具の点検については、保育士や管理人、そして担当係員が毎日点検しているとのことでありまして、その結果悪いところがあれば補修依頼するということでありますので、親にしてみれば安心して子供を任せられると思います。今後ともよろしくお願いします。これでこの質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。以上でもって私の質問を全て終わらせていただきます。どうもありがとうございました。