みんなの議会

赤平市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月12日

市職員から広がる交流について

2013年12月12日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「市職員から広がる交流について」質問し、総務課長 町田秀一が答弁しました。

質問者
植村真美 議員
答弁者
総務課長 町田秀一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 植村真美

続きまして、大綱4、市職員から広がる交流について、①、課の連携体制の充実と考え方についてお伺いをいたします。以前も職場内のトラブルを防ぐことや市職員の資質向上において朝礼などを行い、課のコミュニケーションを図り、連携をとることの重要性、必要性をご質問させていただきました。その際にも課長からのご答弁におきましては、課内や課の連携したコミュニケーションを図ることの大切さについてはご理解いただいたと感じておりますが、その後具体的に対応はどうなっているのかお伺いいたします。よろしくお願いいたします。

答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)

課内の連携、コミュニケーションについてでございますが、課題を共通認識し、取り組みがよりスムーズに進む等の利点から、朝のミーティングを取り入れている課もございますし、諸課題に応じまして係間で協議し、その協力の中で事業を遂行していくなど工夫しているところもございます。課の連携につきましても定例化してございます課長会議のほか、グループウエア上の掲示板におきまして課題や情報の提供などをいたしましたり、全課の共通のファイルサーバーを設置いたしまして共通するデータを保存しておき共有するなど、情報の共有化を進めるなど努めているところでございます。以上でございます。

質問 3番 植村真美

いろいろと取り組まれている経緯、課によってもばらばら、さまざまだという状態なのですが、その中でグループウエアの掲示板を利用して情報提供、開示をされているということでございます。そのことですが、どのぐらいの職員がそれを把握している状態であるのか、またそのことが本当に職場のコミュニケーションにつながっているのかということは少々不安な部分がございます。グループウエアというものは、見ようとする意識がなければ見ない、開かないということでございます。見ないで終わってしまう。また、グループウエアにとってはそれぞれの職員によって記入例も記入方法もばらばらになってきていると思います。また、各担当課長はそれを日々チェックして職員、部下にとって頑張れよであったりとか、ここ気をつけろよというような声がけをされているのかということも確認はとれていません。また、市民から問題視されることや議会から質問が上がって対応しなければならないこと、さらに課で統一見解を持っていかなければならないことなど課内でしっかりと話し合える場が持たれているのか、またそういった問題事を課長だけが対応して解決策を見出すといった考え方はないのかどうか、職員の意識の向上や危機感をどのように調整しているのかということも大変グループウエアの開示だけでは不安な部分がございます。また、小さな問題事でも課内でわかり合えるような環境をつくり出すために、顔と顔を見合わせながら朝礼やミーティングを通して互いの仕事量やその日のコンディションなどを感じ合いながら協力し合う体制づくり、支え合いの気持ちを育むことがさらに必要になってきていると思いますが、その点につきましてはいかがお考えでしょうか。

答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)

住民懇談会でお話しされた課題等につきましては、先ほどもお話しさせていただきましたが、グループウエア上の掲示板に会議録が掲示されてございますので、職員全員が見れるようになってございますし、ケースによりましては課題を担当のほうに伝えまして所管課において打ち合わせをするなど、中には諸事情でなかなかすぐに結論が出せないものもあるようでございますが、対応策など検討しているところでございます。お話のとおり、課の抱えている課題を課員みんなが知っておくことは係間の協力体制がより強固なものになり、よりスムーズに事業を進めることができると思いますので、お話のございましたミーティングのほか、例えばグループウエアを利用して課員の動向がそれぞれわかるようにしておくなど工夫することも考えられ、そして何よりも本庁舎内におきましてはキャビネット等の設置により担当内が分断されることが少ない。ほぼお互いに顔が見える環境でございますので、報告、連絡、相談の徹底はもちろん、日常的にコミュニケーションをとりまして、職員の相互理解を深めることが大事ではないかと考えているところでございます。以上でございます。

質問 3番 植村真美

ぜひそういった環境づくりを深めていただくのとそういった仕組みづくりも大変大切になってくるかと思いますので、もう一歩踏み込んだ政策づくりをご検討いただきたいなというふうに思ってございます。引き続き課の連携体制についてもう一度お伺いをさせていただきます。ますます人口が減っていく当市でございますが、道からの権限移譲や行政サービスの変更や多様化する社会事情の中において、それぞれの課の連携もこれまで以上に高めていかなければいけない状況になっているかと思います。例えばこれから除雪の問題もそうですが、雪が降って交通事情が悪くて年配者が交通の部分で困難な場合、そういった生活の場から個人的な小さい問題、福祉の観点、さらに道路事情の問題、大きな問題ですね。建設事情の観点までも課のさらなる連携を通して問題が解決しやすくなっていくために、市職員の連携が市の住みやすい環境づくりに直結することと思ってございます。そういった意気込みで日々働いていただいているところでございますが、またさらに課のそれぞれの持つ課題を整理し、また時には課の連携の場をさらにふやすなど課題を見える化し、その解決策を導くための環境づくりも重要と考えてございます。市職員、市民にもわかりやすい連携の仕組みづくりをぜひお考えいただきたく思ってございますが、この点につきましてもいかがでしょうか。よろしくお願いいたします。

答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)

課の連携でございますが、例えばイベントや選挙などにつきましては全体で協力し、進めてございますし、少子化対策や住環境、産業振興のプロジェクトにつきましては関係課が集まり、共通の課題として協議を進めることとしており、空き家問題などの特定課題につきましても同様にして事業を進めているところでございます。今後におきましても課ごとの連携によりまして事務を進めることも多くなってきてございますので、定例化している課長会議はもちろん、情報の共有化を進めまして、場合によっては関係課が集まり、協議するなど十分に連携をとれる体制にしたいというふうに考えてございます。よろしくお願いいたします。

質問 3番 植村真美

市職員のコミュニケーションの強化というのは、今後人口減、高齢化社会となっていく、まちが弱体化していく中において大変力強い存在になっていく部分だというふうに思ってございますので、ぜひ市職員のコミュニケーション強化について具体的に取り組みをご検討いただきたいというふうに思ってございます。このたびはそういった取り組みの意気込みを確認させていただきましたので、今後のそういった取り組み体制をさらに注視させていただきまして、見させていただきたいというふうに思ってございます。よろしくお願いいたします。②、地域を知れる職員研修のあり方についてご質問させていただきます。最近財政見通しや将来を担う職員の育成の中で市職員の採用も行ってございますが、研修のあり方について若干ご質問をさせていただきます。新人研修につきましては、行政職員としての規律を学ばれる机上のことが中心であると伺ってございます。それは最も重要なことであると私も思いますが、そのことに加えて市職員としての若くて感性の豊かなときに赤平のまちの状態を直視するような体験を通した研修もお考えいただきたいと思います。例えば市内まちづくり団体とともに活動したことをレポートとして提出し、上司や周りの職員とまちづくりの様子がわかり合えるような、またさらにまちづくりの理解が深まるような方向性に持っていく。また、その内容も広報などで掲載し、市職員と地域のつながりを感じられるような情報発信とする。そうすることで市職員、新しい職員は赤平市というまちをさらに身近に愛着を抱いてもらい、赤平市職員として元気に働こうという励みにつながるのではないかと考えます。また、市職員、地域の人々も赤平市新人職員の存在を知れることによって元気につながっていくのではないかなというふうに思ってございます。そのような研修の場をぜひお考えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。

答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)

新採用職員の研修につきましては、地方自治法、地方公務員法の研修や接遇などの研修のほか、赤歌警察署のご協力によります交通安全に係る講義、さらには道路のごみ拾いにつきましても研修のメニューといたしまして実施してきているところでございます。お話のとおり、地域を知ることは非常に大切なことだ思っているところでございますが、他市におきましては高齢者施設や病院などにおきまして介護などの実地体験研修を実施し、福祉行政の現状を認識するとともに、ボランティア意識の醸成、さらには高齢者や障害者との触れ合いの中、社会的弱者への接し方を学ぶことができるとのことで、研修終了後に実地体験を発表するなどしているところもあるようでございます。今後研修のあり方につきましても十分検討してまいりたいと考えております。よろしくお願いします。

質問 3番 植村真美

ぜひ今後そういった観点でも新人研修のあり方について等考えていただきたく思いますので、よろしくお願いいたします。

出典:赤平市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月12日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる