赤平市議会 平成25年第3回定例会 2013年9月11日
児童・生徒の学力について
2013年9月11日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「児童・生徒の学力について」質問し、学校教育課長 相原弘幸が答弁しました。
- 質問者
- 五十嵐美知 議員
- 答弁者
- 学校教育課長 相原弘幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 五十嵐美知
次、件名4、児童生徒の学力について伺います。①、基礎学力の低下について。今年度の基礎的な学力全国調査結果が公表されましたが、その過程で北海道は最下位レベルであり、その中で当市はどのような位置にあるのでしょうか。また、全国調査は小学6年生と中学3年生を対象にしているテストでありますが、当市の小中学生全体の学力レベルがどのような状況にあるのか、取り組みも含めてあわせて伺います。
答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)
基礎学力の低下についてお答えいたします。8月28日に結果が公表されました今年度の全国学力・学習状況調査についてでありますが、報道等にあるように全国の都道府県別で北海道は小学校で45番目、中学校で38番目と下位に位置しており、昨年に比べて若干の改善はあるものの、依然厳しい状況であるとされております。本市の位置状況でありますが、この調査は一部の教科での実施であることや調査で測定できるのは学力の特定の一部分であること、学校における教育活動の一側面にすぎないことを踏まえ、過度の序列化や点数主義への懸念から公表は行わないとの実施要領のもとでの調査でありますことをご理解願いたいと思います。しかし、調査結果については、以前から申し上げておりますとおり、北海道が全国レベルから低い状況にありますことから、赤平の状況も北海道同様に余り芳しいものではありませんでした。そこで、当市の小中学生全体の学力レベルとその取り組みについてでありますが、全国学力・学習状況調査の昨年の結果からも明らかですが、本市においても無回答率が高いこと、基礎、基本的な学力の定着に課題があることがわかっておりますので、学習意欲の向上と基礎学力の確実な定着に重点を置き、取り組みを進めております。本市では、例年結果の公表が秋口になりますことから、方策の迅速な着手のために4月の実施直後から自己採点による結果の分析を行い、学校ごとに向上プランを作成するなど、早目の対応を進めております。また、数年前から全学年を対象とした標準学力テストを実施することにより、学年進行による児童生徒個々の学力状況を把握して、個に応じた指導の充実に心がけているところです。また、家庭状況に課題があるなどの基本的な生活習慣の定着も重要であります。保護者に対する働きかけも含めて、放課後や長期休業期間を利用した補充的学習機会の確保などで児童生徒の学力を保障し、その定着、維持と向上を目指して低学年からしっかりと学習内容を定着させるとともに、学習での達成感や充実感など学習意欲の向上に努めてまいります。よろしくお願いします。以上です。
質問 6番 五十嵐美知
学力低下に歯どめを少しでもかけていくために現場の学校の先生の皆様も大変ご苦労されているとは思いますけれども、現状なかなか結果がついてきていないということを言わざるを得ないわけでありますが、答弁にもありましたけれども、昨年の学力調査の結果からも明らかになったことは、無回答率が高いということと、また基礎、基本的な学力の定着に課題が改めてわかっているということでありますが、今月の8日の新聞報道によりますと学力向上、異なる有効策として、文科省が学力テストの検証結果を公表しております。その中で、小学校では児童の習熟度に余り差がないので、複数の教員が丁寧に教えるチーム指導が有効だと。その一方、中学校では生徒の習熟度の差が開いているので、別々に教えたほうが学力向上につながるということでされておりますけれども、この点課長いかがですか。
答弁 学校教育課長 相原弘幸(学校教育課長は2015年12月まで)
ただいまの議員ご指摘の報道については、私どもも読んで確認しております。本市では、小学校の1校で教員の加配措置を受けて、その対象の学校が1校ございます。道教委の指導のもとに習熟度別、または複数指導、これは双方とも実施しているところであります。この文科省の発表を受けて、今後道教委から何らかの動きがあるものと思われますので、その指導内容とあわせて学校ともよく協議しながら対応してまいりたいと考えております。以上です。
質問 6番 五十嵐美知
本当に地域の中でも当市の学力が低いということは、住民の皆さん幾人も心痛めておりますので、みんなでこの点についてはしっかり興味を持って取り組んでいける体制づくりが必要と私自身も認識しておりますので、教育関係者の皆さん、よろしくお願いいたします。