赤平市議会 平成24年第3回定例会 2012年9月14日
市立病院の新患確保について
2012年9月14日、赤平市議会の一般質問で、菊島好孝議員が「市立病院の新患確保について」質問し、市立赤平総合病院事務長 實吉俊介が答弁しました。
- 質問者
- 菊島好孝 議員
- 答弁者
- 市立赤平総合病院事務長 實吉俊介
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 8番 菊島好孝
続きまして、4番目、市立病院の新患確保について、①、社会保険被保険者の健康診断についてお伺いをさせていただきます。赤平市が夕張市の次に財政再生団体に転落するのではないかというふうに叫ばれました。そんな心配をするとき、まさにその一因となったのが市立赤平総合病院の多額の不良債務であります。特例債など発行して高尾市長初め理事者の方々、あるいは市の職員の方々、あるいは病院長を先頭とする病院の役職者、あるいは職員の方々、彼らの大きな犠牲と、そして理解があったればこそこんなに早く不良債務の解消を達成することができたというふうに私は思っていますし、改めてそれらの方々に敬意を表するものであります。その間市立赤平総合病院におかれましては、病床の再編計画や、あるいは経営健全化計画を着実に遂行し、経費の節減等につきましてはもうぬれたタオルを絞っても一滴の水も出ないと、そんなところまで来ているというふうに感じております。そこで、企業と同じで、もうこれ以上経費は節減できないのだという状況に来たら、次は何をするかということであります。企業は、とにかく経費を節減してもうこれ以上経費は節減できないとなったら、今度は売り上げを伸ばす、そこしかないわけです。ですから、市立赤平病院についてもその部分を求めていきたいというふうに思っております。売り上げの確保に努力を傾注しなければならないとき、そんなときで今はあるというふうにも思います。当市の市民生活課では、国保の被保険者が健康診断の受診率が下がれば国からのペナルティーが来る、国保の被保険者が健康診断受けないと国からペナルティー来るのですと。全道でも今すごく赤平は低いほう、でもこの二、三年は少しずつだけれども、上がっている、その数字が上がっているというのは恐らく市民生活課の方々の努力にもよると思うのですけれども、そんなことで今市民生活課の方々は一生懸命市内を駆けめぐって受診者の確保に努力をしているということも、これは事実であります。市立病院におかれても新患の確保のために積極的に市内の商工業者を回ったり、受診のお願いをすると。ただ、健診車が赤平にはないものですから、非常に悪戦苦闘すると思います。ですけれども、例えば市内の業者を回ったときに、市内の業者がやってほしいことを市立病院の方々が提案していけば、これは全くゼロの部分ではないというふうに考えます。健康診断に応じてもらうような努力、これをすることによって新患の確保、こういったものにつながっていくのでないかというふうに思いますけれども、どうお考えでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。
答弁 市立赤平総合病院事務長 實吉俊介
大綱4、市立病院の新患確保について、①、社会保険被保険者の健康診断についてお答えいたします。新たな患者さんの確保につきましては、今後の病院存続には欠かせない課題だと認識しております。そこで、新患確保の方策といたしまして、市広報により内科外来の新患及び予約外担当医師の日程をお知らせし、予約外の患者さんが受診しやすいよう周知させていただいております。また、短い時間で受診できるスモール健診については、健診から病院受診につながる新たな患者さんの確保策として市広報のほかに市民健康講座や町内会長会議などを通し、積極的に周知をさせていただいているところでありますが、今後も引き続き同様に進めてまいりたいと考えております。また、社会保険被保険者の方々に対する健康診断についてでありますが、現在産企協を中心とする市内事業所は健康診断に係る所要時間を踏まえ、時間的な短縮や利便性などを考慮し、民間の巡回健診車を利用した健康診断を実施する事業所がふえているようです。そこで、巡回健診車を持たない当院が事業所の利便性を考慮し、実施するためには時間外となる早朝や休日の実施なども検討しなければならないと考えております。そのための課題といたしましては、救急体制との区別、時間外に実施する場所の確保、看護師等医療技術者の確保、そして最大の課題は救急とは別に医師を1名確保しなければならないということです。今後も新たな患者さんの確保については当院の最重要課題であることから、健康診断の利便性の向上を図ることができないものか、市内の事業所の状況なども考慮しながら病院内部にて検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。
質問 8番 菊島好孝
ただいまの答弁お伺いしました。再生団体になる前に、市立病院がどれだけ苦労してきたか、そういうことからすれば今の市立病院の院長さん初め職員、あるいは役職者の方々の力をもってすれば、こういう問題があるよ、ああいう問題があるよとはいいながら、必ずや私はできると思います。前向きに検討して頑張っていただきたい。もしそういうことが可能になれば、産企協の職員というか、社員だけでも1,000人以上はいると思います。今実際に毎年その1,000人以上の方々がいろんなところから来ている健診車に健診をしてもらっています。要再診というのですか、疑わしき部分があるので、もう一回来てくださいといったら、市立病院であれば必ず市立病院に行くわけです。その担当の先生のところに聞きに、まずは。だから、そういう部分のきっかけをまずつくっていただきたいと、そうすることがやっぱりリピートというか、新患の確保というか、市立病院の売り上げに貢献していくのでないかというふうに思うものですから、あえてこの質問をさせていただきました。透析患者も含めまして新規の患者確保のためにあらゆる努力をお願いしますので、頑張っていただきたい。今度は、市民や企業が市立病院を助ける番です。今までは助けていただきました。これからは助ける番です。そういうことで、みんなで一体となって頑張っていきたいというふうに思います。