赤平市議会 平成24年第2回定例会 2012年6月14日
広域行政について
2012年6月14日、赤平市議会の一般質問で、太田常美議員が「広域行政について」質問し、市民生活課長 片山敬康が答弁しました。
- 質問者
- 太田常美 議員
- 答弁者
- 市民生活課長 片山敬康
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 太田常美
通告に基づきまして、質問をさせていただきます。大綱1、広域行政について、①、新ごみ処理施設の工事進捗状況について。歌志内市に建設中のごみ処理施設の工事の進捗状況について、現段階でどの程度工事が進んでいるのか、また予定されている工期に完成するのでしょうか。完成したと同時にフル稼働するのでしょうか。通常はならし運転で数カ月かかると思いますが、そのような説明は受けていないでしょうか。さらに、受け入れ廃棄物については、平均1日当たりどれくらいの量を想定しているのでしょうか、お伺いいたします。
答弁 市民生活課長 片山敬康(市民生活課長は2013年12月まで)
お答え申し上げます。株式会社エコバレー歌志内が平成25年3月をもって撤退することが決定したことに伴い、同社に可燃ごみを搬入している5市9町が平成22年2月2日、中・北空知廃棄物処理広域連合を組織いたしまして、後継施設の建設計画を立ち上げ、平成23年5月から建設工事に着手いたしております。ご質問の進捗状況につきましては、同連合の諸会議や建設工事だより等で逐一報告が来ておりますが、すべて順調に進んでおり、平成25年3月、竣工予定となっております。また、建設工事は、平成25年4月からの稼働開始に合わせて進められておりますが、議員ご指摘の試験搬入につきましては1月から行う予定で進めているとの連絡を受けております。受け入れ量についてでございますが、42.5トンの炉を2系統持っておりますので、1日の処理量は85トンとなっております。以上、ご答弁いたします。
質問 7番 太田常美
前回は結構機械にトラブルがあったと思いますが、今後機械の運転に関しては従前のようなことがないように機械の休みも含めどのような考えでいるのか、またこのたびの機械の性能、耐久性などを含め簡単に説明願います。
答弁 市民生活課長 片山敬康(市民生活課長は2013年12月まで)
機械性能等についてでございますが、新施設はエコバレーとは異なった焼却炉方式、ストーカー炉方式と申しますけれども、を採用しております。特徴といたしましては、燃焼が緩やかで長い時間がかかるものの、安定燃焼しやすいという利点を持っており、国内では圧倒的なシェアを持つ焼却方式となっております。また、現在のように焼却炉投入前に可燃ごみを破砕する工程がございません。したがいまして、金属塊などの異物混入により破砕機が故障することで処理が滞る、あるいはとまるといったことは起こらないと考えております。しかし、適正な分別は市民の皆さんの責務でございますので、今後もごみ出しのルールやマナー、そして分別についてご協力をお願いいたしたいと思います。現在稼働しておりますエコバレーは、82.5トンの2系統ですので、1日の処理量が165トンとなっておりますけれども、ご承知のように、産業廃棄物の処理施設として開業いたしております。今般の新施設につきましては、5市9町の一般廃のみの処理施設として設計しているため、日量85トンの処理となっており、その意味で処理量に余力はないものでございます。運転につきましては、エコバレーと同様に2系稼働し、点検時には1系ずつ交代で休ませます。また、この時期において仮に処理ができず、可燃ごみが残った場合はピットに保管をして対応いたします。なお、施設の耐用ですが、15年の想定となっておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。
質問 7番 太田常美
おおむね理解しました。新しい施設での廃棄物受け入れに関しては、これ以上は受け入れ不可能だということも感じました。前回もこの機械のトラブルに関しては苦労されてきたと思います。このたびは前回の苦労された部分も含め、新しい施設引き取りまであと半年余りであります。技術面や施工面、不備な点などメーカー側に十分要求するものは要求して新しい施設の引き取りをお願いします。この件については、以上であります。②、火葬場についてお伺いいたします。火葬場につきましては、数年前に私が一般質問させていただきましたが、再度質問させていただきます。赤平市では、平成16年に火葬場を閉鎖して同年7月から中空知衛生施設組合の火葬事務に加入しておりますが、滝の川斎苑の火葬件数を調べたところ、1市2町、滝川市、新十津川、雨竜町等で約600件以上であり、ここに赤平市が加わっていることから年間800件以上の受け入れとなっております。したがって、葬儀が重なり、お互いに時間をやりくりしながら使用しているのが現状だと思います。ところで、現在の火葬場は、昭和51年の建設で30年を超えております。隣の芦別市も平成元年の建設で23年以上経過して老朽化してきており、一番新しい砂川市の火葬場も平成7年に建設され、16年以上たっております。しかし、歌志内市や上砂川町、赤平市にも現在火葬場はありません。この数年間で火葬場が炉の修理等で受け入れ人数が制限された場合、一番新しい砂川市の火葬場を使用させていただくとしても、将来大変なことだろうと思います。市民の声の中にごみ焼却を歌志内中心に広域圏で進めて、今再度建設稼働間近ですが、火葬場についてもそのような状況になる前に広域圏で考えることができないかとの声もあります。このことについて広域圏の中でどのような話が出ているのか、また話し合いがなされているのかお聞かせください。
答弁 市民生活課長 片山敬康(市民生活課長は2013年12月まで)
火葬場についてお答え申し上げます。施設の広域化の件でございますが、現在の火葬場は通常の耐用年である20年をはるかに超えた36年目を迎えておりまして、火葬炉こそ計画的に補修を行っておりますものの、ロビーや待合室など建物自体の著しい老朽化は事実であります。件数につきましても、ただいま議員からお話がございましたが、平成16年7月に赤平市が中空知衛生施設組合の火葬事務に加入したことで年間200件の業務がふえております。ご参考までに平成23年度の火葬件数について申し上げますと、滝川市が491件、赤平市が210件、新十津川町が79件、雨竜町が44件、構成市町外として23件の計847件となっております。このようなことから、中空知衛生施設組合においても改築等の必要性については認識をいたしておりまして、当市も同様に考えているところでございます。火葬場につきまして今のところ具体的に話は出てございませんが、方向性が出てまいりましたら、検討していかなければならないと考えております。ちなみに、新設するとなれば、建設費用の問題、場所の問題、火葬事務の枠組みの問題等が出てくると考えます。なお、中空知広域市町村圏組合での対応についてでございますが、火葬場の件につきましては同組合の中空知地域広域連携研究会における検討項目としては挙がっておりません。以上、火葬場の現状と今後の考え方等について申し上げました。ご理解のほどお願い申し上げます。
質問 7番 太田常美
ただいま構成市町外が23件と申しましたけれども、これは参考までにどこの市町村なのでしょうか。
答弁 市民生活課長 片山敬康(市民生活課長は2013年12月まで)
申し上げます。道外が1件、ちなみにこれは滝川市さん受けで長野県ということでございますが、そのほかに稚内市、留萌市、北見市、石狩市、旭川市、砂川市、遠別町、秩父別町が各1件、帯広市、江別市、岩見沢市、芦別市、名寄市が各2件、札幌市が4件の以上23件でございます。
質問 7番 太田常美
ありがとうございました。火葬場につきましては、数年前に隣の芦別市と事務レベルで話があったと伺っておりますが、その後の話の進捗状況などお聞かせください。
答弁 市民生活課長 片山敬康(市民生活課長は2013年12月まで)
ただいまの芦別市のお話につきましては、具体的なことが出ておりません。しかし、芦別市を含め近隣の施設も老朽化しておりますので、今後新設するとなれば、現在の2市2町、滝川、赤平、新十津川、雨竜ですけれども、そのほかに中空知衛生施設組合を構成する芦別市を含めた3市2町での枠も考えられますし、議員ご指摘のとおり、さらなる広域化も想定はできます。繰り返しになりますけれども、この件につきましては現施設の今後につきまして方向性が整いましたら、広域の枠組みを含め、改めて検討していく所存でございますので、よろしくご理解いただきますようお願いいたします。
質問 7番 太田常美
わかりました。あくまでもこれは中空知衛生施設組合との連携の中、今後とも対応よろしくお願いします。