みんなの議会

赤平市議会 平成21年第3回定例会 2009年9月17日

(1)あかびら独自の観光の在り方について/(2)教育環境について

2009年9月17日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「あかびら独自の観光の在り方について」「教育環境について」について質問し、産業課長 菊島美時、市長 高尾弘明が答弁しました。

質問者
植村真美 議員
答弁者
産業課長 菊島美時、市長 高尾弘明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 8番 植村真美

大綱2のこれからの赤平の観光のあり方についての部分なのですけれども、先ほど商店街の活性化のために商工会議所と連携し合いまして、プレミアム券を発行したというお話もありまして、私もその内容は興味がありまして、見させていただいておったのですけれども、実際にこのプレミアム券の発行なのですけれども、販売状況と、やはり買われている方たちが市内なのか市外なのかだったりとか、その連携の部分です。あとは使用状況と、あと商店街にはどれだけの効果をもたらしているものなのかということや、そういうことの状況整理とかもされているものなのかということも一つ気になりましたので、お聞かせいただきたく思うのと。あとは、立坑を今後何らかの形で相手の企業と交渉、相談していきたいというお話がありました。大変うれしく聞かせていただきました。そこで、この企業と話し合うにしても、多分あの立坑を何らかの形で今後使わせていただきたいということの方向性でお願いをしに行く場合、やはり老朽化もしていますし、あの立坑は屋根昔の構造になっていまして、一つ屋根が壊れたといたしましたら、全部総屋根取りかえをしなければいけない。その中で概算見積もりをしますと、2,000万は軽く屋根の修復代でかかってしまうということで、結構高価な修復の内容になってくるかと思うのです。その辺もちょっとその詳細はまだ全然わからない部分ではありますが、もしそういう形で何らかの相手の企業と交渉に行った場合、相談しに行った場合に、今後赤平、当市としてどういった形の計画のもとに責任がある計画のもとにあの立坑を使っていくのだという素案や企画を持っていきながら計画を進めていくことが大きな一歩につながるかなというふうに私の中では思っているのですが、その辺をどういうふうに対応されるのかということをちょっと具体的に今の時点でお考えがありましたら、お聞きしたいと思っております。以上です。

答弁 産業課長 菊島美時

プレミアム商品券に関しましては、ことしの12月に今回市の分がプレミアムを支援するということで計画になっておりますので、今現在これからまだ発行をされておりません。それと、もう一点、立坑の企業との話し合いにつきましては、これから担当部署と少しうちらのほうで計画を練って企業に再度話していきたいと考えております。

答弁 市長 高尾弘明(市長は2015年3月まで)

私のほうから少し補足をさせていただきます。プレミアム商品券、市外という話もちょっと一部ありましたが、そういうことはないと思います。あくまでも赤平市の行政が、もちろん経済危機対策のお金を活用しますが、あくまでも市内ということでありますので、全国どこへ行ってもよろしいということには当然なりませんので、そういう形で恐らく進められると思いますし、その辺十分会議所とも協議をしながら進めていかなければならないというふうに思っております。それから、立坑の特に老朽化補修の件ですが、非常に私どもとして頭の痛い話でございまして、石炭企業の所有でありまして、市が補修できないというの、当然私所有のものでありますので、悩みでございます。今回中止になったというのも、私どもも新聞報道で正直言って知った次第でございまして、私どもとしては、詳しい状況を正直言って聞いておりません。したがって、今後どういう状態なのかも十分やはり会社側の事情も聞いてみなければなりませんし、危険だとするならば、これは本当にいたし方ないことでございます。そこで、今後の問題についてですが、先ほどの課長の答弁の後段に申し上げておりましたが、空知総合開発期成会、ここ一、二年ずっと要望してきております。ということは、これ赤平だけの問題ではなくて、例えば三笠市で陥没ございました、立坑の遺産の跡で。一自治体でとてもではないけれども、保存、活用というのは、余りにも課題として大き過ぎるということでございまして、やはり日本の産業を大きく復興を支えてきた石炭産業の歴史、そしてこの産業遺産を保存するためぜひとも国でやはりやってほしいというのが私どもの大きな願いでございまして、植村さん自身も恐らくドイツ等の事例も承知のように、たしか一自治体ではなくて、州政府だとか、全然やはり日本と違うわけです、保存が。そういうふうに私どもお聞きしておりまして、私どもとして日本の歴史上大きく経済の原動力であった石炭というものを、しっかりとこの歴史を残すためには、遺産として国がもっとやはり力入れるべきだというのが、そういう意味で空知総合開発期成会では国に対して何らかの手だてはないのだろうかということをお願いしているところでございます。ことしも申し上げてきましたが、産炭地基金を使ったらどうだというお話ございましたが、あれは市の財産でありませんので、お金は使いませんと、専門家とちょっと相談してくださいと、こういうようなお話でして、なかなか現実難しい問題でございますが、これは他の産炭地自治体との共通する問題でありますので、保存については大きくはやっぱりそういう大きな課題があるということでございまして、老朽化の話は私も個々に聞いておりますので、本当に大きな課題でございます。ただただ朽ち果てるのを見ていくというのは、私ども非常に残念に思いますので、どうしたらいいのか大いにひとつやはり私どもとしては研究していかなければならない大変大きな課題だというふうに認識いたしております。以上、補足させていただきます。

質問 8番 植村真美

先ほどの質問で、私が何を聞きたかったかといいますと、プレミアム券の件では、やはり前例でいろいろと試されていることがあります。商工会議所にしてもそうです。他市にしてもそうなのですけれども、ぜひ発行したからよいという形ではなくて、発行して、その後の商店街の効果であったり、そういったものというものをしっかりと分析していただけるような形で、今後に生かしていただけるようなお考えとかを一度また改めてお聞かせしていただきたかったなと思っております。また、今後そのプレミアム券が赤平から発行されるということなので、ぜひご期待を申し上げたいというふうに思います。それと、炭鉱遺産の関係ですけれども、本当に今市長からのご答弁いただきましても、他のいろいろな会合の中でも、高尾市長みずから赤平市の炭鉱遺産、立坑をどうにかしなければいけないということでご意見、発言をされていることは私の中でもしっかりと受けとめさせていただいておりまして、何とかやっぱり赤平の観光資源の位置づけとしてあの立坑をどうにかして維持させたいというふうな思いは、赤平の中でもそういった声を聞くことができます。それで、実際にいろいろな地域でもそういう資金繰りに大変困っている部分が観光を維持する中では大変あるというふうに聞いておりまして、霧多布トラストなどという取り組みの中ではやはり市民バンクというか、一市民とか出身者で形成される市民ファンドみたいなものを、地域ファンドみたいのを立ち上げて維持するといった方法も最近は見られる方法でありまして、それも一自治体だけではできることではないかもしれませんが、そういった取り組みも赤平市から何かの形でつくり出していければなというふうに、お考えをお聞かせいただいた中で考えさせていただいておりました。それで、最後に質問ではなくて、これは今回の答弁を聞かせていただいた中での私のまとめの意見なのですけれども、実際に先日政権交代がされまして、ますます制度の改正や制度の、法律の変化が多分今後出てくるかと思います。そして、後期高齢者制度のようにまだ執行されて間もない制度でも今後すぐいろいろと変化が生じてくるのだろうなというふうに感じはしておりますが、そういった制度が改正されたり、法律が改正される中で、ただそれに対して従うしかない部分もあるのですけれども、地方としてはこういった意見があるよとか、こういった問題があるよということを各自治体から発信をしていくことがこれからの行政運営の中では大変必要になってくることかと思います。そういった既成概念にはとらわれない対策であったり、行動をぜひ当市からも起こしていただきたいというふうにご意見申し上げまして、私の質問を終わらさせていただきたいと思います。以上で終わります。

出典:赤平市議会 平成21年第3回定例会 2009年9月17日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる