みんなの議会

赤平市議会 平成20年第4回定例会 2008年12月17日

(1)赤平市財政健全化計画(改訂版)について/(2)子どもたちの学力向上について

2008年12月17日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「赤平市財政健全化計画(改訂版)について」「子どもたちの学力向上について」について質問し、企画財政課長 伊藤寿雄、副市長 浅水忠男、市立赤平総合病院事務長 斉藤幸英、教育課長 相原弘幸が答弁しました。

質問者
北市勲 議員
答弁者
企画財政課長 伊藤寿雄、副市長 浅水忠男、市立赤平総合病院事務長 斉藤幸英、教育課長 相原弘幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 6番 北市勲

通告に従いまして、ご質問をいたします。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。大綱1、赤平市財政健全化計画改訂版について、①、平成20年度の進捗状況と平成21年度以降の見込みについてお尋ねをいたします。平成20年度の決算から適用される地方財政健全化法の4つの指標の一つ、連結実質赤字比率の財政再生基準40%を下回るために財政健全化計画改訂版が作成されました。本年の4月よりこの計画が実施されております。平成19年度の連結実質赤字比率の計画指数77.60%が除排雪経費の縮減や特別交付税の上積みにより68.76%になり、幸いにも8.84%の改善がなされました。このことにつきましては、先日来の住民説明会で市長さんのほうから市民あてにも公表されております。さらに、この平成20年度に入りまして、ご存じのように旧赤平小用地の売却、花卉公社施設の譲渡により、連結実質赤字比率は22.89%との見込みということが予想されております。平成20年度に見込まれる連結実質赤字比率の22.89%につきましては、先ほども申し上げましたが、赤小用地の売却やら、それから花卉公社施設の譲渡による効果でもありますが、往々にしてここのところに視線は向いておりますが、この22.89%になるという予測の中にはやはり計画の遂行が大きなウエートを占めていることは疑う余地もないと思います。本年度も残すところあと3カ月になりますが、4月の実施から今日に至るまでこの計画がどのように進んでおられるのか、2つの点についてお尋ねをいたしたいと思います。この財政健全化計画改訂版は、内部改革、さらに市民負担分、また特例債、短期貸付金と大きく3つに分けられると思っておりますが、第1の内部改革の職員数の削減についてお尋ねをいたしたいと思います。平成18年度の216人体制から平成25年度の150人体制へと61名の削減を目指し、年間効果額を4億2,500万円と、そういう目標でありますが、私の感想ではこの数字ははるかにクリアされたのではないのかなということで、現在の職員数並びに現在の職員数でもって年度末、3月末をどのぐらいの見込みを、効果額を期待しているのか、この辺をお知らせいただきたいと思います。さらに、本年4月から働く職員の方々の給与を30%カットしたと。この大幅な人件費の抑制によって、これも1億5,000万円ほどの効果額を見込んでおりますが、これは職員数の数に比例するわけですから、この額も1億5,000万の額にどの程度近づいてどの程度になるのか、これも年度末をもってどうなるのかお聞かせいただきたいと思います。第2の市民負担分についてでございますが、本年度から軽自動車税、住宅使用料、水道料、保育料の合計で2,260万円の負担を市民にお願いしておりますが、今日の大変厳しい経済状況の中で予定どおりになっているのか。また、年度末に予定された数字に達するのか、この辺の見通しも含めてお聞かせいただきたいと思います。次に、平成21年度及び21年度以降の見込みについてお尋ねをいたします。まず、第1点が職員給与の件であります。先ほども申し上げましたが、本年4月から職員給与の30%をカットされておりますが、この30%のカットのときに市の理事者のほうから21年度は20%に10%の軽減をするという提案があったと聞いておりますが、それも財政状況をかんがみてとなっておりますが、この4月以降、次年度この軽減をするのかしないのか、その辺のところのご回答もいただきたいと。また、仮に予定どおりできたとすればどの程度の額が効果額として認められるのか、その辺も含めてお知らせ願いたいと思います。さらに、ことし売却された旧赤小用地、それから花卉園芸公社、これは今は赤平オーキッドとなっておりますが、この売却した後のかかる法人事業税あるいは固定資産税など、もしわかるのであればどの程度の効果が認められるのかお知らせいただきたいと思います。②の市立病院の経営健全化について、ア、透析患者増の一案としてと。ただいま申し上げましたように赤平市の財政健全化計画の遂行に当たり最も重要なポイントは市立病院の経営健全であろうと。このことについては疑う余地はないと思います。国より発行される公立病院特例債の条件として、経営健全計画の提出と5年以内の単年度収支均衡を強く求められております。病院経営の悪化となっている医師不足の問題が改善するめどがない中で、抜本的に経営改革ができなければせっかくの特例債も単なる大きな負担となり、いずれは市民が返済をしなければならないと、そういう借金の形になるわけです。非常に実現性の高い計画が求められることは必定かと思っております。そこで、経営改善策の一環として透析医療の拡充を目指し、本年4月より透析ベッド数を12床から20床に増床し、今日に至っております。平成19年度は、赤平市に更生医療給付者は66名おりました。そのうちの約60%の患者さんは赤平市立病院で透析治療を受けております。残念ながらこの4月以降亡くなられる方がおりまして、現実には今1日平均22名から23名の透析患者しかおりません。病院としても、患者さんの送迎のためにいろいろ努力をされていますが、その努力は大いに評価しておりますが、いずれにしても病院の経営健全化のためにももう少し患者をふやさなければならないと、このようなことを考えるわけですが、そこで今回私のほうから提案したい内容についてご説明申し上げます。透析を必要とする患者さんの行動範囲と申しますか、動ける範囲というのは非常に制限されております。これを助けることによって、かつ病院の患者増にも結びつく提案であります。先ほども申しました透析を必要とする患者さんは、透析回数の問題や長くかかる透析時間の関係で、日常の行動範囲が著しく制限されております。この日常活動が制限されている患者さんが旅行を希望する場合にどういう形で旅行されているかと調べてみますと、1つは旅行業者が透析を受けてくれる医療機関の名簿をもってそれを調べていく。もう一つは、インターネットでもって透析をしてくれる医療機関を探して旅行されると、こういう非常に不便を来すような形で透析の治療をする患者さんは動いております。このような旅行者のために、今余力のある赤平の市立病院の透析センターを利用して、そういう旅行者を受けることができないのか、このことについてぜひ一度検討していただきたいと。いろいろと透析機器の問題や、それから透析液のいわゆる薬品の問題もあろうかと思いますが、ぜひこれについて一考を要する。これによって赤平市立病院の透析センターが場合によっては北海道の旅行をする患者さんのための一つのかがみになる可能性はあると。それにはぜひインターネット、ホームページを通じて、赤平市が受けれるのだよという情報を全国に発信してはいかがなものかと。こういうことでせっかくつくった今赤平市が病院再建のために透析を中心に動こうとしているときに、こういった考え方もひとつ参考にして検討していただきたいと、このように思うわけでございます。次に、大綱2、子供たちの学力向上について、①、学力テストの結果を踏まえて。平成19年度、20年度と2回にわたり、文部科学省の全国一斉学力テストが実施されました。ことしは、小学校6年生と中学3年生を対象にした国語と数学の2科目について実施されました。本年4月に実施されましたテストの結果は、8月の29日に公表されましたが、北海道では昨年と同様市町村名、学校名は公表されませんでした。しかし、都道府県単位での成績はマスコミにはのりました。北海道の成績は、昨年同様下位にランクされ、北海道に住む我々としては大変残念に思ってもおります。本来このテストの実施目的は、教育及び教育施策の成果と課題を検証し、改善に資する目的であると聞いております。そこで、昨年とことしの2回のテストの中でいろいろな改善すべき点が、あるいは問題点が見えてきたと思いますが、考えられる問題点について今後どのように改善していくのか、教育委員会としての考え方をお聞かせいただきたいと思います。②の授業評価についてお尋ねをいたします。この授業評価という言葉は大変聞きなれない言葉でございますが、授業の改善を目的に学校現場で取り組まれる生徒による授業評価というそうでございますが、要は生徒が授業内容についてどの部分が理解できて、どの部分が理解できなかったかという点を詳細に突きとめて、いわゆる生徒の理解度を把握し、わかった改善点をその後の授業や生徒に示す年間授業計画、シラバスと申しますが、これに反映させれば学校全体の授業内容を向上させ、学力向上に効果があると言われております。学校が生徒の学力向上を図る上で最も重要なのが授業の改善とする北海道教育委員会は、学力向上対策事業として現在この授業評価を道内の公立、私立合わせた高校325校の約6割に取り入れているそうでございます。また、取り入れている学校についても授業評価の目的をはっきりと学力向上に向けた授業の改善であると、このように明確化した学校もあると言われておりますが、現在高等学校にしかこの制度は取り入れされておりませんが、赤平市内の小中学校全学年とは申しませんが、小学校の高学年、中学生にはこの制度を取り入れる考えはあるかないか、あるいは検討してみる気はないか、教育委員会の考え方をお聞かせいただきたいと思います。以上、1回目の質問を終わります。

答弁 企画財政課長 伊藤寿雄

大綱1、赤平市財政健全化計画改訂版について、①、平成20年度の進捗状況と平成21年度以降の見込みについてお答えさせていただきます。まず、財政健全化計画再建に向けましては、特に平成17年度に策定をいたしましたあかびらスクラムプラン、そして赤平市財政健全化計画、さらには赤平市財政健全化計画改訂版と大きく3回にわたり大きな行財政改革を進めておりますので、効果額という点につきましては平成17年度決算と財政健全化計画改訂版、これに基づいて編成をいたしました平成20年度の当初予算、これを比較した中でお答えさせていただきたいと思います。まず最初に、入湯税の新設及び都市計画税や自動車税の税率改正などによって約3,000万円の増となっております。このほか市民負担の引き上げをお願いした項目といたしましては、水道料で約2,400万円の増、住宅使用料や保育料につきましては景気低迷による個人所得の減収が影響したということもございましてほぼ横ばいで推移している状況であります。このほか歳出ベースでは公共施設統合及び休廃止、さらには委託料の廃止、賃金削減など、こうしたものによる影響として物件費では約1億5,000万円、建設事業抑制による一般財源ベースで約1,000万円、団体補助金、交付金として約3,700万円の削減効果となっております。一方、行政側の内部改革項目といたしましては、職員の早期退職並びに一般職や特別職の給与削減、さらには議員報酬の削減等を実施しているところですが、人件費総額では約8億4,000万円の削減となっております。財政再生団体回避に向けた短期的な取り組みとしては、何と申しましても一番効果を生んでいるのはこの人件費ということが言えます。平成20年度の各会計予算は、赤平市財政健全化計画改訂版に基づき編成をしており、今日まで着実に実行をされており、特に来年秋ころに公表する連結実質赤字比率の見通しにつきましては、議員がおっしゃられましたとおり、旧赤平小学校土地の売却や花卉園芸振興公社の民間譲渡という計画外収入が生じたこと、さらに公立病院特例債の増額が主な改善の要素となり、財政再生団体基準を大きく下回る22.89%の見通しとなることを10月号広報紙や11月に実施させていただいた住民懇談会において市民の皆様にもご報告をさせていただいたところであります。こうした比率改善に結びついた改善は、臨時的要素のほかに何といいましてもやはりあかびらスクラムプラン以降市民、議会、そして行政が一体となって努力した成果のあらわれであると思います。そこで、平成21年度の予算編成方針でありますけれども、平成20年度の決算見込みは不確定要素があるものの現段階といたしましては確かに財政健全化計画を肯定すると予想されますが、しかしまだ健全化団体への移行には達せず、早期健全化団体入りを想定して予算を編成してまいらなければなりません。また、国による平成21年度の地方財政計画が示されておらず、法人税の減収などが地方交付税に影響するのか心配するところでありますが、ご質問のございました人件費については一定程度回復しなければならないと考えておりますし、また一方では景気低迷が続いている状況もございますので、公共建設事業等を含め全体予算の中で慎重に検討してまいりたいと思います。また、花卉公社の譲渡とコープさっぽろ進出に伴う効果ということでありますが、具体的な額については現段階ではつかみ切れませんが、税から申し上げますと固定資産税、そして法人税、また雇用される方々の住民税、これらの市税に対する効果額というのがあらわれてくると考えております。また、それ以外にも赤平オーキッドにつきましてはコチョウランのほうを今継続するという形で検討いただいておりますし、またコープさっぽろにつきましては中心市街地の人の流れが変わるということもございますので、そうした意味からも周辺に対する経済効果というものも期待できるであろうと考えております。それとあと、病院のご質問がございましたが、病院会計につきましては現在市立赤平総合病院改革プラン、この策定に向けて最終作業に入っておりますが、今後は経営効率化、再編ネットワーク化、経営形態の見直し、この3つの視点を意識した取り組みを進めてまいらなければなりません。さらに、経常収支比率や職員給与費比率といった財務数値目標等を設定し、有識者による新たな委員会の中で毎年点検、評価を行った上で市議会や市民の皆様にその結果を報告してまいらなければならず、より市民目線が厳しくなってまいります。現在病院としても医師を初め職員が総力を挙げて医師確保対策及び経営健全などに懸命に努力しておりますが、今後も引き続き地域医療を確保していくためにも病院経営につきましては市立赤平総合病院改革プラン並びに本年10月に策定をいたしましたこれからの市立赤平総合病院のあり方指針をもとに、これらをいかに着実に実行していくか一層企業努力を行ってまいらなければならないと思いますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

答弁 副市長 浅水忠男(副市長は2014年6月まで)

ご質問の中で職員の給与の削減の問題がありました。現在はご指摘のとおり30%削減をしておりますが、これは昨年の組合との交渉の中で1年限りという約束で実は20年度を頑張ってほしいということで組合と協議で決まったものでありまして、1年限りですから、21年度はどうするのだというお話で、先ほど20%というお話もありました。しかし、今予算編成中でありまして、結果的に財源の問題がどうなるのかということで、もう少し時間が必要かなというふうに思います。ただ、組合との約束では30%は1年限りですから、20%がいいのか、まださらにそれより下げていけるのかどうか、財政状況を見ながら判断をしていきたいと思いますし、組合にはまだ提案もいたしておりませんので、削減額の効果などについては一切出ません。今の段階では出ないというふうに思っています。それから、職員数でありますけれども、ちょうど今正式な資料を持っておりませんので、正式な数につきましては後ほどご説明したいと思います。ご承知のとおり早期の退職者が19年度までに大体70名近い、病院を除く職場でいえば70名近い退職者が出ました。どこの職場を見ても余っているような職場はありませんので、何とか職員も補充をしなければならないなというふうに考えておりますが、健全化計画では23年度に補充をしようという計画でありますが、場合によっては22年度前倒しということも考えられるかなというふうに思います。特に消防の職員と保健師につきましては、21年度でそれぞれ1名ずつ採用する予定でおります。大変厳しい時代でありますけれども、何とかぎりぎりの職員数でこれからもやっていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 市立赤平総合病院事務長 斉藤幸英(市立赤平総合病院事務長は2009年3月まで)

②、市立病院の経営健全化について、ア、透析患者受診者増の一案としてについてお答えいたします。透析医療に関しましては、収益性も高い医療でありますことから、患者の確保は収支改善に大きくつながるものと判断をしております。旅行中の透析患者の透析を当院で受け入れることは、患者の利便性の向上はもとより、収益性と旅行者の透析を受け入れる医療機関として当院が透析患者のネットワークに広まるというメリットも大きいと考えます。現在も毎年数例の受け入れを行っておりますが、今後も議員のご提言を参考とさせていただきながら、院内の透析PR委員会が中心となって受け入れ態勢の整備、さらにはホームページや旅行会社などを通じたPRの実施方法等を検討してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上です。

答弁 教育課長 相原弘幸

大綱2、子供たちの学力向上について、①、学力テストの結果を踏まえてについてお答え申し上げます。本年度の学力・学習状況調査は、小学校6年生と中学校3年生を対象に国語と数学の2科目について昨年度に続き本年は4月22日に実施されました。その結果が8月29日に全国一斉に公表されたところでありますけれども、本市の結果といたしましては全体的な傾向といたしまして全国、全道に比べて総体的に低い傾向にあると認識しているところであります。小中ともに国語については読解力、文章表現力について劣る傾向にあり、算数については図形やグラフの読み取り、数学については基礎的、基本的な理解不足もあって、特に記述式の問題で課題があるとの分析を行ったところであります。これは、前回の調査結果と同様な傾向を示すものでありまして、市教育委員会ではこの結果によって市としての学習改善プランを作成して改善方策を提示して、各学校に対しまして学校ごとの結果分析を行い、各校ごとの学習改善プランを作成して、計画の提出を指示したところであります。調査結果に係る問題としましては、学習状況調査に読み解くかぎがあるものと考えております。やはり家庭学習の少なさに一つの問題があると思われます。学校での学習を家庭での学習で定着する作業ができていないことが学力低下に影響しているのではないかと考えております。そのため各教科での基礎的、基本的な事項についての繰り返し指導を徹底するなどでの知識や技能の確実な定着を図ることを目標に、保護者との連携を密にして家庭での望ましい生活習慣の確立に努め、家庭学習の計画化を進めて知識の定着を図ることを目指しております。また、教職員に対しましてもわかる授業づくりを目標に、教材研究を初め校内授業研の活性化と教職員相互の批判、検討を行い、意識的な授業づくりを目指すことも方策に盛り込んでいるところであります。各学校の方策では、基礎的な知識と学び方の定着を目的に、朝学習の時間を利用しての朝読書の実施やノート指導の徹底、グループ指導などの指導体制の充実と教材研究、また家庭での健全な生活習慣の確立など、各校の事情に応じて方策が掲げられております。また、家庭へのお便りや参観日での説明などで保護者に対する周知もしているところでございます。いずれにしても、本改革プランが児童生徒の学力向上に効果的なものとなっていくよう常に検討、改良を加えてまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げる次第です。次に、②、授業評価制についてお答え申し上げます。授業評価については、高等学校において国や道が推進して、現在は道内では公立、私立合わせて約6割が導入しているということであります。そこで、議員ご指摘のように本市の市立学校での実施の可能性についてでございますが、本市の小中学校では昨年度から学校評議員制がスタートしまして、また学校評価制度により保護者などからの評価をいただく機会を設けることになりまして間もないこともあります。それで、児童生徒対象の評価までには現在は至っておりません。しかし、目的がよりよい学校づくり、生徒の学力向上、わかる授業の創造ということであれば、将来的には視野に入れていく問題であることを否定するものではございません。今後道教委から何らかの動きがあることも予想いたしますけれども、実施にはさまざまな課題もあろうかと思いますので、関係各方面などともよく協議しながら検討をしていきたいと思いますので、ご理解賜りますようお願いいたします。以上でございます。

質問 6番 北市勲

それぞれ丁重なるご答弁ありがとうございました。第1点目でございますが、財政健全化法の中で、先ほど副市長さんからもお話ありましたけれども、1年限りの削減と、30%という話でございました。これは、たしか前年度の理事者提案の中にもそのように記載されておりました。職員の方々は、予定よりも上回る退職者も迎えながら皆さん頑張っておられます。そういう意味で、今30%のカットというのは非常に厳しいカットであろうと。ある意味では職員の士気にも影響しかねないと、そのように感じている一人でございます。これから21年度の予算編成に当たり、あるいは組合の交渉もあって大変だと思いますけれども、ひとつなるべくなら早く職員の方々にこの30%を何がしかの軽減ができるような努力をぜひお願いいたしたいと、このように思っております。それから次に、病院ですが、私なりに透析治療をぜひ進めるべきだと勧めた一人でございますけれども、全国にこの透析を必要とする患者さんがふえております。そういうことで、北海道の旅行を希望する方々に、赤平は地理的に北海道のほぼ中央に位置しておりますので、ある意味ではそういう旅行者のためのかなめの病院になる可能性があります。ぜひこのことを踏まえて、病院のPR委員会で検討したいというご答弁いただきました。ぜひこのことも赤平市の財政を立て直すためにも、病院を立て直すためにも真剣に考えていただきたいと思います。以上をもちまして要望を含めて私の質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。

出典:赤平市議会 平成20年第4回定例会 2008年12月17日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる