安平町議会 令和5年第6回定例会 2023年9月20日
閉校した小中学校の資料の保管の現状と環境について
2023年9月20日、安平町議会の一般質問で、高山正人議員が「閉校した小中学校の資料の保管の現状と環境について」質問し、教育次長 永桶憲義、建設課参事 伊藤富美雄が答弁しました。
- 質問者
- 高山正人 議員
- 答弁者
- 教育次長 永桶憲義、建設課参事 伊藤富美雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 高山正人
時間がないので悔しいが次に行きます。2に参ります。閉校した小中学校の資料の保管の現状と環境について伺います。(1)早来地区の旧小中学校の資料の整理と保管について伺います。
答弁 教育次長 永桶憲義
保管しなければならない資料は統合先の学校に引き継いでおります。ただし、一般的な資料については廃棄か保存に分類し多くを倉庫に置いています。校章や校旗など資料館へ引き継いだものもありますが、現状では見学できるような体制にはなっていません。
質問 10番 高山正人
ちょっと残念です、旧学校の皆さんの大事な資料が、保管する場所が別な場所に多分になるんだと。この学校には残らないという状態。本来であれば資料室が欲しいというお話もしましたが予算が無いからできないという話なのでしょうけど。しっかりした伝承というものがどこかに本当に消えて無くなるなというような思いが非常に込み上げてきています。この地域の大事な部分を一括して全部まとめてくれた、何とかなった。でも今まで残っていた 120 年以上の歴史を持つ遠浅や安平や早来や、といった小学校もしくは 50 年は経つ中学校の歴史をどこでどうつなげていくのかという話を考えると、私はOBとしては非常にこの取り扱いはしっかりやっていただきたいと思っているのですが、どのような感覚でいられるのかお伺いします。
答弁 教育次長 永桶憲義
私が説明したとおり廃棄か保存に分類しというところがありますが、高山さんが思う大事な資料と私の大切な資料というのは多分違いがあると思います。さらに保管をしなければいけないきちんとした資料というのも違うと思います。ですからそこはこれまで早来地区も富岡小学校が無くなったり、例えば追分地区では本安平小学校なり数々統合は行われてきたのですが、そこも含めてきちんとした継承が行われているような形ではありません。ですから実際にはまだ今お話したように廃棄か保存の状態で残ってはいますけれど、正直なところ半分もう手の付けられない状況になっていることも現実ですので、これからの時代は当初デジタル化をしたりとか、そういった形で残す、物理的に場所をとって残すということがあっても結局検索できなければただの物にしかならないわけですから、その辺のところは何かしらという部分を言ってしまうと時間ばかりが経っていい方向に向かないと思ってしまうので、そこも含めて少し精査をさせていただければと思っていますが、なかなかちょっと難しい問題でもあるということだけはご認識いただければと思います。
質問 10番 高山正人
難しい問題ですと言われたので多分難しいのでしょう。わかりました。ただ、できるだけ何かの形で残るような政策を打っていただきたいというふうに私は思っていますのでよろしくお願いします。時間が無いので次に移ります。(2)旧学校グランドの敷地の環境の管理について伺います。
答弁 建設課参事 伊藤富美雄
この春閉校した旧安平小学校及び旧遠浅小学校の環境整備については、今年度より敷地内の旧学校用地として使用していた箇所を年3回草刈りを実施しています。なお、旧安平小学校のグランドについては地域の協力により除草作業を実施していただいているところです。また、旧安平小学校グランドは、自治会活動により例年どおり使用する予定もあるとのことでしたので、グランドの転圧も実施したところです。
質問 10番 高山正人
ありがとうございます。それぞれの地域で色々とやっていただいている部分、ありがたく思います。ここに一つ残っているものがある。早来中学校の跡地です。皆さん何も触れていないので学校が壊れてもいないですけれども、解体作業も行われていないですが、グランドも相当な面積を持っていますが、もう荒れ放題。次何に利用するかなんていうこともまだ一度も話し合われたこともない状態です。この辺についてどう考えていくのかについて伺います。
答弁 教育次長 永桶憲義
こちらは一度もというか震災が起こった時点で建物の被害より土地の被害が大きかったことを説明したうえで、仮にあそこを何か違う形で利活用するという考え方は基本持たないという形で以前お話をさせていただいたと思います。ただ、その持たないという中でも現時点ではまだ建物も壊していませんし、一時的な土の置き場とかにもなっていますので、そういったような土の活用先をきちんと収めたうえ等で、あそこは都市計画上多分学校以外のものを何か建てようとしても許可とる方が難しいということになってしまうわけですから、むしろ投資に対する効果というのは低いのかなと思っています。ただ、やはりまだ学校が壊せないうちは正直入ったりしたりできるような状況もあって非常に見にくいというところも考えれば、何かしら早いうちに壊せるのが一番いいのかなと思いながらも置いておりますが、やはり経費的な問題が今計画に載っている段階の中でもまだ早急に何年度に壊せるという結論を出せないところが一つの、現時点の考え方だと思っています。
質問 10番 高山正人
別にあの土地がなくても他に何か色んなことができれば、あそこの土地は正直なところ市街化調整区域ということで用途的には非常に使えない、よっぽど何かがない限りは利用、用途変更がなかなか難しいというのは私も承知しているところではあります。ただ、面積等を考えると何かに使えないかってもうちょっと頭を働かせる必要性はなかったのかなと思っています。要は建物よりも敷地がおかしくなったのだというところは直るのか直らないのかという検討も多分あそこはだめだという切り捨てられた状態を意味して言っておられると思うから、これ以上言うことはないですが、環境に対してはもうちょっと配慮すべき問題があるのではないかと思ってこの話を終わらせていただきます。