みんなの議会

安平町議会 令和7年第8回定例会 2025年12月17日

議題を一つということで北海道追分高等学校の存続について

2025年12月17日、安平町議会の一般質問で、高山正人議員が「議題を一つということで北海道追分高等学校の存続について」質問し、学校教育担当次長 佐々木英生、教育長 井内聖、町長 及川秀一郎が答弁しました。

質問者
高山正人 議員
答弁者
学校教育担当次長 佐々木英生、教育長 井内聖、町長 及川秀一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 高山正人

10 番高山です。私は議題を一つということで北海道追分高等学校の存続について質問をさせていただきたいと思います。今までに数多く委員会・全員協議会や一般質問等たくさん重ねてきていますので、今までどんなことだったのかも一つこの学校のPRというか町民にわかっていただく部分では一つずつやっていければと考えていますのでよろしくお願いします。それでは進めていきます。北海道追分高等学校の存続について現在の取り組みと今後の方向性について伺います。(1)北海道追分高校の魅力化に関する具体的にどのような支援を行っているか伺います。

答弁 学校教育担当次長 佐々木英生

追分高等学校への支援としては従来より北海道追分高等学校教育振興会を通して各種検定料の補助、広報活動、学校説明会の充実、学校諸費及び通学費の補助に加えて安平町として近隣中学校への訪問やALTの派遣、選択授業に係る学社融合事業の実施、希望者への給食の実施を行ってまいりました。今年度は特に北海道が高校と地域との連携・人材育成を行い、地域の活性化を図ることを目的として実施している北海道MA+CHプロジェクトと安平町が連携し、企業と連携した授業の共同実践や総合探究事業への参画を行うとともに、追分高校の教育活動を積極的に発信するとともに生徒募集に関する取り組みを強化するため追分高校パンフレットの刷新、イオン苫小牧店において学校説明会を実施するなどし、追分高等学校の魅力化に関する支援を実施しました。

質問 10番 高山正人

いつもどおり、しっかりといろんなことをサポートしている。私の町は非常にこの高校に対して献身的にいろんなことをつなげていっているのかなとはいつも感心して聞いてはいるのです。ただ、いつも言われるとおり魅力化というこの言葉は、非常に幅広い深いものでもあるのです。浅いものでもありながら深いものでもある。表現の仕方が魅力化というけど、なかなかこれ何ぞやという、このインパクトがあるといったところにまだ辿り着けていないのかなと。いろんなことはやってくれているって、これはもうありがたいそのものであることは事実なんですが。じゃあ普通科と言われて、普通科はどういうものだと言われたら普通科にやることはこういうものですよって定義があってないような、要するに違う専門科があるようなところだったらこれだあれだって先行きが目に見えてわかる。将来的にどうしたらいいっていうのがよくわかるのですが、現状の時点では非常にアバウト。また中学校から高校に向かうといった時に、先に進路を考えてこの学校に進学しているかと言われたらこれもまた判断しにくい部分って、ちょうどこの年代であればまだ難しいのかなという部分があるから普通科という、満遍なくどこにでも向かえるようにするという意味で普通科というものがあるのかなと思うのですが。全体的に言うと広報活動の方が先進むかなと。僕が期待しているのは魅力化というところにもうちょっと着地点を探さないといけないのではないかと思うのですが、この辺について今どう考えているか伺います。

答弁 学校教育担当次長 佐々木英生

今、高山議員からお話がありましたとおり普通科といったところで定義というか難しい部分、それから魅力化といったところインパクトが足りないところはご意見のとおりかと思います。安平町教育委員会としては存続から教育の質を高めようということで、先ほどご答弁させていただいたことを中心に取り組んできています。この中で普通科と言えども特色を出していくことは大変重要かと思っています。ただ、今の時点でそこまでインパクトのあるものはないだろうというのはまさしくそのとおりですが、北海道の事業でもそうですが、これからの学校と地域・企業ですとかそういった連携の中でどういう授業づくりをしていくのかといったところで何とかインパクトを出せないか今年度も事業展開をしてまいりました。その中でこれを継続しながら何とか言われるところのインパクトというものを強く出していけるものを見つけていきたい、現状としてはそのように考えています。

質問 10番 高山正人

今、教育次長がおっしゃったとおり(2)に行くのかなと思うのですが。存続という言葉よりは、そこを超えていかないと。僕らが目指しているのは 20 人が集まればいいという設定ではなくて 40 人枠を超えてくれるといった魅力を出していかないと、どうしても毎年 20 人超えておけば毎年これでいいんだよねという違うところに行っちゃって、本当は定員 40 人だよというところを超えてくれて 1.うん倍にならないとという僕の個人的な考えなんだけど、これは僕が間違っているのか、今の状態から言ってそれは遙か遠い難しい話ではないかって、どう考えているのかその辺についても伺います。

答弁 学校教育担当次長 佐々木英生

定員の関係今お話あったとおり 40 人を超えて倍率も高く。これは現状的には難しいでしょうけれども、希望される生徒が増えて2クラスになるといったところは当然望ましいですし成果として大変重要なこととは思ってはいますが、ただ一方で追分高校を希望される町内・町外の生徒さんといったこれまでの傾向を見ると、そこの倍率が上がることによって志望校を変更してしまうという傾向も若干あったりしますので、そこの人数よりも、人数が増えるというのは大変目指すべきところではありますが、その人数、あくまでも上のラインというよりどうしても下のラインに目が行ってしまう現実もあります。そのような中でも成果として魅力化を図ったうえで募集人員が増えるということはそれこそ魅力的な成果でございます。そういったことも視野に入れつつも、生徒の傾向も考えながら目標値は設定していかなければならないかなと考えています。

質問 10番 高山正人

ちょっと私とはズレているんだなと一瞬思いました。確かにこの学校は町立ではないですから。北海道が運営している高校ですから。ということで考えると、うちはこのエリアでクリアすればいいという想定で教育委員会としては考えていらっしゃるというようなニュアンスに聞こえるんだけど。正直言って私にしてみれば魅力があるならもっと来るだろうって。魅力って言っているけど一体何と言ったら何も答える話ではなくてね。結果的にはこのギリギリ、ラインを超えていればいいんじゃないかって、多かったら逆に来ませんって言われてしまうとこれ何か救いようがないというかやりようがないんじゃないかって。正直なところね。目指すなら 1.0 倍は行きたい。その半分の 0.5 でいいという話では当然ないのでね。私にしてみればね。どうして魅力を出して頑張っていって、よそから来てほしいと叫んでPRしているわけですから。こういったところを 20 人超えができればよっしゃという話ではないんじゃないかと思うんですけど、その辺についてお答えください。

答弁 教育長 井内聖

今、高山議員がおっしゃったこと、全くそうだなと思っています。確かに1倍以上を超えてしまうと志願先の変更をして、また翌年は1倍を下回るということがあったとしても、それがあるから1倍超えを目指さないというのはそれはないと思うのです。そして今現在の追分高校の魅力化についてです。一時は卒業生が1桁しかいない時もありました。それが今現在着々と生徒数は増えてきています。ですので今年度の1年生も入学当初は 30 名を超える生徒が入学してくれました。魅力化については北海道立というところもありますので安平町の想いだけで一足飛びにこの魅力でいきますということはいけないだろうと。あるのであれば今の時点である魅力をしっかりとアピールしていきたいと。今の時点である追分高校の魅力は何かということでいくと、まずは少人数。一時的には減ってしまった生徒数を逆手に取って1学年1クラスという少人数を魅力として丁寧に子どもたちを見ていく。そして生徒一人一人のやりたいことをサポートしていくことが今の時点の魅力だろうと。そしてまた追分高校に入学してくる生徒さんのうちには一定数の生徒さんが中学時代にいろいろと困難を抱えながらも、その中でも追分高校でもう一度自分を見つめ直して自分の道を切り開いていきたいという生徒さんが一定数います。その生徒さんがしっかりと追分高校で自分の道を見つけて卒業していく。これも一つの魅力だろうと思っています。そういったことを今年度についてはしっかり広報していくということで、高校説明会などを苫小牧のイオンなどで行ったり、先ほど説明にもありましたとおりイオンで行ったりとか、または近隣の中学校にもしっかりとPRすることで今年度の高校の入学説明会があったのですが、それについては昨年 29 名の参加だったのが今年度は 38 名の生徒さんが参加してきてくれていると。ということは、こればかりはどうなるかはわかりませんが、この増えた状況を見ると来年度の生徒の募集についてもより一層増える可能性がある手応えは感じています。ただし、その一方で高山議員がおっしゃる、わかりやすい、インパクトのある魅力とは何かと言った時には今現在の追分高校の良さはたくさんあります。魅力もたくさんあります。ただ、そのインパクトで言ったら、もしかしたらまた違った取り組みの仕方があるのかもしれないと感じています。しかしながら、当初の質問の答弁に戻りますと 20 名そこそこで、毎年いたらいいなという考えは持ち合わせてはいません。しっかりとこれから、魅力があるのであれば存続から魅力へと移っているのですからしっかりと来てほしいと、それと行きたいと思える生徒さんがたくさんいるにはそれに越したことはないのではないかと思っています。

質問 10番 高山正人

だいぶ私の意見に近づいてきたのかなって。こんな言い方おかしいかもしれないけど。でも普通から見るとちょっと違っているのかなって今まで感じていたのです。いろんなお話、いろんな会議を開いている中でやっていることは一生懸命やっているんだよということは僕らには伝わる。父兄にもかなりのところは伝わるんだろうと。でも子どもたち自身が追分高校という学校がどれだけ魅力があるのかなというところに視点が移るかどうかというところだと思うのです。最初からここがいいねって決めてきてくれる子どももいれば、迷って迷って最後に辿り着く部分も当然あると思うのです。でも、子どもたちが選ぶ基準としては今現在の中でこういうことをやっているとか、ああいう実績があるとか、こういったものに対して特に特色があるというような流れがもっと子どもたちに見えてこないと、結果的にあたふたした中での決定になっちゃう。もしくはそこに行ったけどやっぱりちょっと違ったかなという可能性も無きにしもあらず。当然どこの高校だって行ってみたけど自分の体質に合わないなという人も選択肢として間違っちゃったかなという子だっているわけですから。これは一概にそれが良いとか悪いとかという話ではないのですが。今現在やっているところの、子どもたちに対する追分高校というスタンスをもうちょっと縮まってくるような形がないと、どこの中学校も生徒数は年々減っていっているわけで、その中で生き残りをかけている。たとえ道立であろうと何だろうと、私立であろうと少ない人数をとにかくどこかで私たちは募集し続けて追分高校を残していかなければならないというのが現実で、ここから先が何か違うこともまた訴えていかないと当然残っていかれないんだろうと。うちの学校だけでなく、よその普通科の学校だって同じことをずっと皆さん競争という言い方はおかしいかもしれないけどアピールをして学校に来ていただきたいということを続けていらっしゃると思うのですが。今後まだもう一歩先に進むとしたら、どんな方法があるのかなと考えていらっしゃるのか伺います。

答弁 教育長 井内聖

この部分の答弁も難しいところがあるので。難しいところがあるというのは北海道立の高校であるということです。町の高校であればしっかりそこは打ち出すことはできるのですが、今現在、道内には道立高校を町立にというところはいくつか見られているのですが、教育行政の私の立場ではそれは選択肢にはありません。北海道立の高校としてあるのであればそこを連携をとって進めていきたいと考えています。その中で今後の魅力ですが、1つは企業との連携というのは考えられるだろうと思っています。そこの布石となるかどうかは、そこまで行くかどうかはわかりませんが、今年度に関してもJRのヘルシーウォーキングというものがありました。せっかく安平町は鉄道の町として地元に特急が止まるJR駅を有しているのであれば、JRという企業とのつながりを持てるのではないかと思っています。また、軽種馬産業。これらについても何かしら一緒の取り組みができないのかというところで、こちらの方からお声掛けはさせていただいています。また、それについて地元企業のところも関心をいただいています。ただ、そういった比較的大きな企業だけではなくて地元の企業とも毎年就職活動を行う前にしっかりと説明なども、就職に関しての心構えということを授業の中で取り組んでいただいたりだとか企業連携といったところは一つあるのではないかと思っています。一転、難しいだろうなと思うのがいわゆる偏差値学力というものです。もちろん国立大学への進学実績も選択肢に無いわけではありませんが、これは競争相手が多過ぎます。そこのところに行くというのは非常に難しいだろうというのがあります。また、もう一つ。今現在の魅力を伸ばしていく考えでは今実は一番入学者数を急速に伸ばしているところがどこかというと通信制の高校です。そこが公立高校・私立も含めて一番入学者の希望が多いのが通信制の高校。なぜ通信制の高校に生徒が集まるのか。その魅力は何なのか。それについて1点言えるとしたら、自分らしく、自分の学びたいこと、自分のやりたいことに挑戦できるというところが自分のペースで、それが通信制の魅力だと言われています。しかし、通信制の場合はあくまでも通信制なので対面リアルの場面が少ないです。追分高校は高校3年生になると選択授業が全ての授業の半数を占めます。その中で自分のやりたいことを見つけて、そこに向かって自分を見つけることができる。これは先ほど私が答弁で話した追分高校に入って自分の道、自分のやりたかったことを見つけることができたという3年生が少なくありませんので、この部分は今入学者数を増やしている通信制の高校とも十分張り合うことができるだろうと思っています。また、その中で具体的な就職もしくは進学も含めて企業との連携、これが今の方向性として考えられるところかなと思っていますが、最初に戻りますが北海道立高校ですので、こういった取り組みに関してはしっかりと学校現場また北海道の道教委含めて連携協働しなければ進めにくいところがあると感じています。

質問 10番 高山正人

いろんな壁があるし、今やっていることも非常に大変魅力的なことも一生懸命やっていらっしゃる。これはいい評価なんだと見ていいと私も思っています。今教育長が言われたとおり、いろんな企業とも連携した形、地域に根ざしたというところで言うと、先日ある方とお会いした時にうちの町は軽種馬産業が非常に盛んな地域であるということで、馬事に関する担当をするような科を設けてはどうなんだろうと。これはあくまでも北海道の受け持ちですから、行政側が言う話ではないのかもしれないですが。地域と連携した形の中で特色がある学校を目指すという気持ちがあれば、これは職種としては非常にたくさんのその中でも職種がありますから、目指せるところとしては非常に魅力的ではないかというお話をさせてもらって、その中で地域で協力していただけるものだというふうに、ある程度教育に関しては馬を扱う専門の方が近くにいらっしゃり、施設があり。また、そういったところで多くの子どもたちが将来そういった職種に就きたいという子どもたちもいっぱいいらっしゃると。ただ、全国的に見ればなかなかそういう職種に特定している学校は数が少ないので、当然競争率も高いしなかなか思ったとおりにはいかない。日高の静内にもそういった学校がありますから、皆さんそういったところ注目されるかもしれないけど私の地域もこれだけ多くの軽種馬を排出している地域ですから、ここはこの一大産業の中で次の担い手といったところは技術系とはいえ普通学校には無い特色を出す機会を得られるのではないかと。これは協力をしていただける話をよく自分も話の中で聞くことができまして。いろんな場所の提供や実習もできるし。そういう課程であれば畜舎がなければ世話をすることができなかったり、扱うのはどうしても時間的に幅があるので寮制をやらないといけないだろうと。そうすればそういったところの人を雇ったり施設を作ったりしていく。こういうことをやっていけば地域に根ざした子どもたちが、地域で育って一人前のその業種に就ける確率が上がる。それを全国的に地域の子どもたちもそうですが全国的に募集する。前にもうちの募集をかけて来なかったという残念な結果も見ましたが、でもそんな方法を一応取った経緯もあると考えたら、ホテル1室をというのではなくて僕は全国的な規模で人数を募集して、その中で教育は寮生活を送りながらいろんな馬に関するお世話ができる、もしくは調教ができたり馬術といった競技にも参加できるような形態ができるのではないか。でも、あくまでもこれは北海道の高校で、追分高校ですから。ただ、地域としていろんなことを手伝えるもしくは参加するという、フォローができるのであればこの地域にとっては非常に魅力的なものがあるので、ぜひともこれはうちの町からとにかく道に対してお願いができるようなスタイルがもし取れれば、これは私が言っている個人的な意見ですから、あくまでの個人の意見ですけれども、行政側としてはこんなもん急に振られて急に答えられるかといったら決定権あるわけではないですから。その辺についてもしお伺いできれば質問したいと思います。

質問 10番 高山正人

4番目でお願いできますか。

質問 10番 高山正人

はい。

答弁 学校教育担当次長 佐々木英生

私の方から4番目の通告に基づいた答弁を先にさせていただきたいと思います。4番目に子どもたちが選びたくなる特色が必要だと思いますが考え方を伺いますというご通告ですが、議員ご指摘のとおり少子化が進み高校進学先の選択肢も多様化する中で追分高校が生徒から選ばれる高校となる特色が必要だと考えています。追分高校が生徒から選び続けられる高校であり続けるためには、単に通いやすさや経済的支援ばかりではなく、ここでしかできない学びや、ここに行きたい、ここに行かせたいと思える特色が不可欠であると認識しています。このことからより一層学校・地域・企業・関係機関とつながった学びを核とし、地域とのつながりを実践的な学び、少人数ならではの安心と挑戦の場となる学校づくりに向けた支援を進め、追分高校の魅力化に務めたいと考えています。

答弁 町長 及川秀一郎

今答弁したことが基本的にはそのとおりで進めてきましたし、これからもそこが大切だろうと思っています。先ほど井内教育長の方でも地域と町内の企業ということでJR北海道だったりという話も、私もさっき手を上げようとしたのはまさしく同じことだったので手を上げませんでしたが、誘致企業会でもずっと昔から高校にも町内企業の代表の方が行って実態を話していただいたり、また我々も参加するのですがアイリスオーヤマの今の会長さんも来ていただいてご講演いただいたり、高山議員もお聞きになったかもしれませんが春雪さぶーるの代表だったり。本当にいろんな方がトップな話を聞くような場も設けていただいているということですので。あとは民間の地元の企業に就職してもらうところも前は進学率・就職率が 100%というのも 10 年前は魅力だったり売りにしていた部分があるのですが、地元の企業に就職する方が少ないものですから。そういった地元の企業への就職率を高めていくというのも安平町内での生徒の魅力にもつながっていくし企業の応援にもさらにつながっていくんだろうなと思っています。先ほど高山議員が提案の中での馬産地ということのキーワード。これ行政報告の中でも質問いただきましたけれども、それがまさしくトラストバンクさんと安平町だけでなく、安平町とはすでに契約しているのですが、日高も巻き込みながら今全国的に有名になっているドラマがあったり、いろんなことの追い風もあって関心も高まりながら大変さもちゃんと伝わってきているといったこともあろうかと思いますけれども、そういった馬産地振興。小・中学生もふるさと教育の中で軽種馬のノーザンだったりノーザンホースパークに行って学ばせていただいているのです。そこがまた今ご提言いただいたような追分高校、道立だとしても追分高校、地元だけでなくその近隣、日高を含めてかもしれませんが、そういった方が進学できる魅力ある学校づくりは非常に私ども行政としても魅力があるのではないかと思っていました。そういったことをやるにしても財政的なものも必要になってくるので、その目的に先ほど申し上げたようなふるさと納税制度を胆振と日高で連携しながらやっていきましょうというのもまさしくその目的の趣旨、そこは先ほどの中ではそこまで詳しく言いませんでしたが、そういったところも視野に入れてやっていきたいという想いがありますが、繰り返しになりますが北海道教育委員会がありますが、北海道とてその門別競馬場で道営競馬もやっていますので、そういったところも何か接点としながら今回連携協定のお仲間になっていただいている新ひだか町の大野町長もそういったご経験がある方ですので、いずれにしてもそういった方たちとの連携を今回新たにスタートさせていただきましたので、そう言った観点からも今ご提言いただいたものも前向きに検討させていただければという思いです。

質問 10番 高山正人

何というか私が質問する時の確かにいいタイミングでこのトラストバンクというところに、前にチラっと町長がおっしゃってもうちょっと前に情報をいただいていたのですが。一応自分も考えていた時はもうちょっと先に考えていた構想がありまして、そこがそういったところも流れてきてくれて、非常に何か一歩進めるんじゃないかなと。私が言っているのはあくまでも一人の議員が言っている構想的な話の一つかもしれません。ただ、道がやっているものに対して私たちの地域では何をしたいか。これはあくまでも道が言われるからうちがするという話ではないのでね。やっていただけるものはこれしていただけないだろうかというところは、こっちから持ち上げないといけない部分で、もしやろうとするのであればね。ただ、これはぜひともしてほしいという要望もいっぱい聞いてまいりました。正直なところそうだよねって、うちにはこんな巨大な産業がありながら何一つというか何か疎通のある量が違い過ぎるよねって。だからそこは子どもたちとつなげる意味では全国に発信できる何か好材料じゃないのかなっていう気は感じていたところだったのです。それと3番目はまだ聞いていなかったのであれなんですが。普通科の限界というのが僕自身は思っていたのですが、普通科を止めろと言っているわけでなくて、普通科としては普通科の生き方、今募集していてうまく行きそうだよという流れは消す理由は全く無くて、あくまでも違う魅力を発信する意味での、限界は多分普通科というのはなかなか難しいところにはいるだろうと私の勝手なところで、その回答はそちらからいただければと思いますが、ぜひともそういうところを。現在 38 組来た。これが果たして全員が来るとは当然考えられない。でも去年今年よりも来年多分良くなっていると期待感が持てると。もうちょっと頑張ればもっといける。本当にそこのラインに辿り着くかもしれない。でもそこに行ってくれればいいな。学力・偏差値の問題がどうのこうのではなくて、学校としての魅力が一番大事で。結局学力は後からついてくるんだろうと。勉強していない自分がそんなこと言うのは変なのですが。そういったところは必要性があるのは当然わかっていますし。うちの町が分村した経緯から考えてもこの学校は非常に地域にとっては重要なところであることは生まれてこの方ずっとそのことを言い伝えられてきた人間としては重いものだと思っていますから。その辺はよく汲み取って貰えるかと思うのですが。3番目の答えいただいていないので、まずはそこを聞いてから次に進みます。

答弁 学校教育担当次長 佐々木英生

現在の高校を取り巻く環境については、少子化による生徒数の減少さらには都市部思考が進んでいる状況ですので、追分高校の募集状況についても現在の支援策だけで直ちに定員を安定的に満たすことは容易ではないと認識しています。どのような学びができる高校なのか、卒業後にどのような将来が拓けるのかという教育内容・キャリア面の魅力を一層高めていく必要があると考えており、全国的にも特色のある普通科として魅力を高めていくことが志願者の増加・安定につながるものと考えています。しかしながら、普通科の学級編成や募集の在り方については設置者である北海道教育委員会の所管事項ですので、町の支援や地域連携の取り組みを着実に進めた上で、その成果や地域のニーズを北海道教育委員会とも共有し、小規模であっても地域に必要とされる高校として存続できるよう模索していきたいと考えています。

質問 10番 高山正人

プラス思考イコールプラスになっていると感じてはいます。本当に一時の定員割れをするからどうしたらいいんだっていう、議会でいろいろ喧々諤々やった思い出もありますのでね。そこのところは抜けたよ。そしてプラスアルファになるよという今の状態の動き、また来年度に向けての今の状況とすれば好転しているんだな。これはこれで十分ここから先もそれで行っていただきたい。先ほど言った部分ではないですがある程度の特化した形の地域としてここにはこういうものがあるぞと言わんばかり。最終ビッグレースがこれからある。この中でこの町生産だと、もしくは馬主だといった環境。これはどうしても活かしてほしい。テレビ局が一生懸命やってくれたあのドラマにしても、こういう面白さがある、魅力がある、大変さもあるっていっぺんに全部教えてくれましたのでね。こういうところは僕たちもそこを好機に一つの転換点として受け止めて。ぜひともこの道教委に向かって叫べるような体制を取っていただけないかと。それを再度確認させてください。

答弁 教育長 井内聖

ありがとうございます。先ほどの質問の中で今後普通科で大丈夫なのかというところで一つ数字をお伝えしたいと思います。今の北海道の 15 歳の人口が 3.8 万人、仮に約4万人としましょう。昨年、北海道で生まれた0歳児は 2.2 万人です。半減します。それぐらいの勢いで少子化が進んでいく中で、どの高校も非常に厳しい中で、残念ながら募集はありませんでしたが今現在も全国には門戸を広げています。そう考えていた時に魅力化に進んでいくという選択肢はこれは間違いなくそこが必要だろうという認識があります。では、何をもってその魅力化に進むのかというところについてはしっかりと見定めながら進めていくのですが、その中で安平町ならではの特色を活かしたところは十分選択肢に入ると思いますので、高山議員がおっしゃったことも選択肢の一つとして、まずは受け止めさせていただきたい。そして今現在の魅力化については今取り組んでいることをしっかりと着実にやっていきたい。そしてご提案いただいたものについては専門的な教員配置や施設整備だったり継続的な体制の確保、あとは相当程度の財政的・人的な負担も恐らく伴うだろうということが十分考えられますので、まずは調査研究をさせていただいた上でその調査研究の一環として、場合によっては実際に北海道教育委員会の方にも足を運んで行って話を聞いてみるなどもあるのかなと思います。非常に今後の選択肢の中で一つの大きな提案をいただいたと受け止めさせていただきながら、まずは教育委員会としては調査研究に取り組みたいという所存です。

質問 10番 高山正人

教育長がおっしゃったその生徒数の減少の凄さ。これを聞いたら学校は半分いらないという話になっちゃいますので。その中で生き残る話になる。これが本当に現実なんだし受け止めなければいけない。でも残したい。だから何かをやる。何かをやるにはお金がかかる。でも何かやらないとそのままじゃ生き残れないというものなんだろうなと。僕らの暮らした時代は生徒がいっぱいいて、弾かれてどこ行こうかという選択の仕方が逆でしたから、何とも今の時代は想定できなかったのですが。現実的に毎年毎年子どもたちの数が減っていく中で、子どもたちの将来何をしたいかもいろいろ年代とともに変わってきているのでね。これも一つチャレンジャーとして行政側としてできる範囲って教育委員会でやることは決められているんだろうとわかりますが、よその地域とは違う、子どもにやさしいプロジェクトをずっとやろうとしているわけだから、ここは先駆者の一人としてここを抜けていこうという気持ちをちょっと感じてきたので。自分の言っている意見が少しでもどこかで反映され、また実行に移せていただけるものなら、これは何としても協力は惜しまないつもりですので。そういったところのこれから先の動きを見たいと考えますので。新しいプロジェクトが生まれるように期待しています。質問しないと最後駄目だという話ですから、プロジェクトは置きますかという質問をして終わります。

答弁 学校教育担当次長 佐々木英生

高山議員から軽種馬産業にかかる科の新設などのご意見をいただきました。一般的には学科の新設は、例えば専門教員の確保とか、その学科に関わる実習施設の整備、安定的に志願者を確保できるかといったかなりハードルが高いと言われていますが、地域の産業を活かした学科の新設を考えますとそのハードルを僅かでも大きく下げるご提案ではなかったかなと考えています。安平町の中には追分高等学校存続支援協議会とか、追分高校を支える会とか、町内にもこの追分高校に関わる団体等がありますので、只今いただいたご意見含めてこれらの協議会ともさまざまなご意見をいただきながら、どうしても要望していくとか伝えるという、最後は形になってしまうと思いますが、一定程度中期的な視点を持ちながらそういう議論ができればなと考えています。

答弁 教育長 井内聖

質問がプロジェクトを起ち上げるのかというお話だったと思うのですが。これは申し訳ありませんが今時点ではプロジェクトを起ち上げることは考えていません。その前段階として、まずいただいたご提案があったことをしっかり受け止めさせていただいて、それを学校運営協議会や存続支援から魅力化に移っていますので、そういった会の中でこういった話がありましたとしっかり説明させていただきながら、委員会としてまずはプロジェクトを起ち上げるところまで行くのかどうかを調査研究させていただきたいと思います。また、学科についても普通科の魅力はしっかりあるんだというお話も先ほどいただきましたから、今現在では普通科をしっかりとやっていきながらどのような魅力化が図られるのかというところ、その中の選択肢の一つとして、まずはいろいろなものを、あらゆるものを調査していきたいと思っています。

出典:安平町議会 令和7年第8回定例会 2025年12月17日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる