網走市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日
路線バスの現状と課題について
2023年12月12日、網走市議会の一般質問で、村椿敏章議員が「路線バスの現状と課題について」質問し、観光商工部長 伊倉直樹、健康福祉部長 結城慎二が答弁しました。
- 質問者
- 村椿敏章 議員
- 答弁者
- 観光商工部長 伊倉直樹、健康福祉部長 結城慎二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 村椿敏章
では、次の質問に移ります。2項目めは、路線バスに敬老パスをということで質問させていただきます。路線バスの現状と課題について伺います。12月4日から、先ほど金兵議員も言われていたように、路線バスのダイヤ、減便されました。今まで116便あったものが24便減って92便、そしてまた4便の一部は減りました。11月初めに網走バスのお知らせによると、慢性的な乗務員不足により、日々の運行に必要な運転手の確保が非常に困難となっているといいます。網走市のホームページでも市民に同様のお知らせをしています。このお知らせを聞いて、市民の方から「今まで利用してきた便がなくなってどうしようか。交通難民になってしまう」という声があります。どこバスに乗ることもできますが、どこバスの料金は路線バスより高くて大変です。どこバスなら500円、障がい者では250円、路線バスなら340円、障がい者では170円、500円と340円の差、この差は大きい。また、障がい者であれば250円が170円と、この差が大きいと。そういった中で、網走市がバス会社の運転手不足、それから運営状況について、どのような状況であるのかを把握していたのか伺います。また、どのような対策をこれまでしてきたのか伺います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
全国各地でバスの路線廃止やダイヤの減便が余儀なくされる中、網走バスの運営状況につきましては、コロナの感染拡大によって、都市間バスや貸切バスといった採算部門に充てる人員が少なく、稼働が伸びないことで、会社全体の収益悪化を招く結果となり、令和4年1月に日中の昼間時間帯の一部をどこバスに置き換えるため減便を行い、加えて本年12月4日から経費節減、運転手不足への対応として、平日も日曜祝日ダイヤで運行する特別ダイヤで運行していると承知をしております。この特別ダイヤにつきましては、通勤通学への影響を極力軽減するため、この時間帯の便を残すものとなっておりますが、これらの減便により、減便前と比べて3割強の減になったと認識をしております。また、運転手不足の状況ですが、コロナ禍前の令和元年12月時点では71人の運転手の方がいたところ、令和5年の直近では60人になったと伺っております。こうした状況に対する市の支援につきましては、これまでも運転手、従業員の確保に関する支援といたしまして、市内のバス会社及びタクシー会社に対し、運転手の免許取得や働きやすい職場づくりに資する環境改善に取り組む経費の一部を支援する公共交通人材確保事業のほか、郊外、他市町を結ぶ路線を中心に運行維持に関する補助、市内路線の補完的な役割を担うどこバスに関する運行補助を行っているところでございます。このほか、事業者が実施する人材確保に資する動画やホームページ等の制作委託経費、求人情報掲載に係る経費の一部補助、市外からの人材誘致が見込まれる合同企業説明会などに出展する企業に対する経費の一部を支援しているところでございます。
質問 村椿敏章
状況はそのようにつかんでいたということ、また支援もしてきているというところだと思います。そこで、どこバスの本格運行が始まって、乗車の状況も順調だと聞きます。一方で、予約してから15分程度で停留所に着いていたのが30分ほどになっていると聞きます。どこバスの利用状況と今抱えている問題点が何なのか伺います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
どこバスの利用状況についてでございますが、4月から10月までの7か月間で3万1,568人の利用があり、月の平均で言いますと、約4,500人ほどとなっているところでございます。この状況が続くとした場合の利用者数は、年間5万人を超えるものと想定をしております。バス会社からの報告では、平均の待ち時間は10分から15分程度と伺っておりますけれども、日時により乗り合いが発生する機会も増えておりまして、タイミングや時間帯によっては、それまで御利用されたときよりも配車までに時間がかかるときがあるといった状況もお聞きしておりまして、様々な団体と行っている意見交換の中では、待ち時間が1時間を超えるケースもあるというお話も伺っており、タクシーなどの利用に切り替えたというお話も聞いているところでございます。どこバスの利用者も年々増えまして、公共交通の一翼を担っていると思っておりますが、決して万能ではないということから、どこバスの特徴と運行実態を理解していただいた上で、タクシーなど他の移動手段と組み合わせて御利用いただきたいということで考えているところでございます。
質問 村椿敏章
それだけ待つとなると、どこバスを頼むのもどうかというふうになってきてしまいます。ただ、路線バスがこの間減便もされてきている、どこバスが充実してきた、そういったところではどこバスも大事ですが、やはり路線バスも大事なのですよ。ですから、ここの路線バスを充実させていく、そこが解決策になっていくのではないのかなと思います。市はこの間バス会社をはじめ公共交通事業者への支援をしてきました。何よりも地域の公共交通をなくさないためであります。市民の足を守るためだと誰もが認識しています。この支援額、これはどのようにして決定してきたのか伺います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
地域公共交通は通勤や通学のほか、通院や買物など、地域住民が生活していく上で欠くことのできないインフラで、地域の存続基盤として重要であると考えております。市の支援につきましては、これまでも郊外、他市町を結ぶ路線を中心に運行維持に関する補助や、市内路線の補完的な役割を担うどこバスに関する運行補助を行っており、特にコロナ前は事業部門全体で積み上げていた会社収益に基づき、事業者の経営努力によって、市街地区の路線バス運行が維持されてきたということも認識をしております。その中で、事業者はもちろん関係の市町とも協議を重ねまして、必要な支援額に対するヒアリングを詳細に行うともに、事業者としての対策ですとか、取組というのも確認をしながら支援額を決定しているところでございます。また、コロナ禍により外出を控えるといった行動変化の影響を受けまして、先ほども御説明いたしましたが、都市間バスや貸切、観光貸切バスの利用が低迷し、ここ数年経営状況が特に厳しいというお話も伺っております。感染症法上の位置づけが変わり、市民生活が平常に戻りつつありますが、公共交通の維持確保を図るためには、事業者がまず事業を継続できることが大前提と考えておりまして、採算部門の収益悪化が結果としてバス事業全体の収益悪化を招き、ひいては公共交通の存続の危機につながる可能性があると認識をしておりますので、さらなる協力体制を築くとともに、持続可能な公共交通、地域に最適な交通ネットワークの構築を目指し、取り組んでまいります。
質問 村椿敏章
市民の足を守る、市民の移動する権利を守る、公共交通を守ることは人権を守るということにつながるわけです。ぜひ移動の権利を守っていただきたいと思います。それでは、次に高齢者の足の確保について伺いたいと思います。高齢者生活総合支援事業では、年間6,000円の支援をしています。網走市に住民登録されていて、70歳以上の方で住民税が非課税の方が対象になります。これは様々なサービスに利用できるものです。公共交通にも使えます。しかし、1年間にこれだけでは好きなときに出かけることはできないという市民の声があります。この10月には健康まつり、介護フェア、生活展、図書館まつり、また11月にも様々な行事がありました。新聞に折り込まれる行事のチラシでお知らせをしていますが、それを見ながらちょっと行ってみたいなと思うけれども足がない、運転を心配する仲間にも頼みづらい、行きたくない夫に頼むのも頼みづらい、バスで1,000円かけて行くまでもないかと諦めてしまうといいます。その方は北見市のように高齢者パスがあったらバスで移動したいと言います。市は健康や生活の行事、文化行事を様々開いておりますが、参加人数などその様子についてはなかなか市民に伝わってきません。多くの市民に来てもらいたいと考えていると思いますが、こういった行事を開くことと市民の足の確保、これについてどう考えているのか伺います。
答弁 健康福祉部長 結城慎二
市の行事開催時の足の確保についてでございますが、市民向けのイベントにつきましては、高齢者を含めた市民が多く御来場いただけることが望ましいと考えております。当市における高齢者の外出支援につきましては、議員お話ありましたとおり、高齢者の社会参加の促進、学習機会の確保、健康増進、生活支援を目的としました高齢者生活総合支援事業及び車椅子やストレッチャーを利用しなければ外出が困難な要介護4以上の方への外出支援を目的とした寝たきり高齢者等移送サービス事業を実施しているところでございます。また、障がいのある方につきましては、重度の身体障がい者の生活圏の拡大を目的としました網走市福祉ハイヤー料金助成事業及び知的・精神障がい者の社会復帰活動、自立、社会参加活動の促進を目的とした網走市知的・精神障がい者社会参加交通費助成事業を実施しているところでございます。対象となられた方につきましては、これらの事業を御活用いただき、行事参加を含めた社会参加につなげていただければと考えております。
質問 村椿敏章
様々な助成というか、支援をしていることはわかるのですが、歩けるのですが足がないという方に対して、高齢で大変だという方に対しての助成は、先ほどの生活支援の6,000円しかない状況ですよね。ですから、やはり先ほど午前中に澤谷議員が言っていたように、市民の交流とか、そして買物、そういうことをすることによって認知機能の低下、介護防止につながると答弁していたと思います。今回、網走市が計画した第3期のデータヘルス計画では、健康寿命が低いと、他の道から見ても国から見ても、男性の健康寿命は短いという結果も出ています。やはり健康寿命を延ばしていくこと、これがやはり求められていると思います。ぜひ、そういった、行きたいなと思っているところに行ける、そういう足の確保を検討してもらいたいなと思います。また、健診率がやはり低いですよね。この健診率が低いのも高齢者の足の確保がなかなかできていないというのもあると思うのですよ。この方が言っていたのは、行事のときに高齢者が無料で乗れるような券をそのときだけでも配ってもらえないかという話をしていました。また、同じように、健診のときもそういう券を配って、このチケットがあるから来てくださいよということも可能なのではないかなと思います。これはこの間コロナのワクチン接種のときに出していた、そういうものとかなり近いものだと思うのですが、そういうことも可能だと思うのですがいかがでしょうか。
答弁 健康福祉部長 結城慎二
まず、イベント時の定額助成というお話ですが、イベントを開催するときに全市民を対象に例えばそういった券を配ることは、全地域に同じ時間にバスを回さなければならないということになります。そこは大変申し訳ありませんが、今の時点では現実的なお話ではないかなというふうに考えております。ワクチン接種のときにタクシーの利用助成ということで定額の券を発行いたしました。それは国策としてワクチン接種を勧奨するということありまして、市としても多くの方に接種をいただきたいという考えに基づいて行ったものでございます。確かに各種健診の受診率の問題はあろうかと思いますけれども、健診の話とワクチンの話は一緒のものにはならないかなというふうに考えております。
質問 村椿敏章
いや、一緒に考えてほしいということではなくて、そういうことができたのだから、行事があったり健診があったりしたときにはできないことではないよねという話です。そして、先ほど全市民に渡すことは難しいよということをおっしゃられましたけれども、そうではなくてこの券があったら私は行きたい、そういう人から連絡、電話なりネットで申し込むなり、そういうことをしてもらって、そこにチケットを送るということもできないことではないと思います。全市民に渡すことは難しいとおっしゃいましたけれども、そうではないと思うのです。ぜひ検討していただきたいと思います。先ほどの話に戻りますけれども、やはりこの地域公共交通、バスに乗る人が減って、そして運営が大変だから今網走市は支援を続けている、路線バスを維持していくためにやっている、支援を続けている状況があります。一方で、今言ったように、高齢者、路線バスやどこバス、タクシーなどがあるけれども、高くて利用できないという状況があります。そうであるなら、高齢者の足の確保のために事業として敬老パスを発行し、低額でバスに乗れるようにしたら、二つの問題が解決するのではないかと思うのですがいかがでしょうか。また、敬老パスを発行している自治体は、札幌市をはじめ隣の北見市、滝川市、苫小牧市、千歳市、伊達市、釧路市とあります。これまでにこうした実施自治体に調査をして検討したことはありますか、伺います。
答弁 健康福祉部長 結城慎二
敬老パスの答弁の前に、すみません、先ほど私の言葉が足りなかったかもしれませんが、私全市民に配布することが困難だと申し上げたのではなくて、全地域に同じ時間にバスを回すことは難しいのではないかというふうにお答えしたつもりでございますので、そこは御理解いただきたいと思います。次に、敬老パスの調査、検討についてでございますけれども、議員御指摘のとおり、道内において無料または安価な負担にて乗り放題等の敬老パスを発行している自治体があることは当然のように認識をしております。実施している自治体の課題としては、路線の違いやバス以外の交通手段などによる公平性の確保、財政負担の増大などがあり、持続可能な制度とするために、今後制度の見直しを含め検討する自治体が多いと承知をしております。当市では、先ほど来申し上げておりますとおり、バス、タクシーの乗車料の社会参加目的以外にも学習機会の確保、健康増進、生活支援に広く利用可能な高齢者生活支援事業を実施しておりますが、敬老パスの導入につきましては、財政負担の増大や路線網と居住地の相違によります公平性の観点から導入は困難だと考えております。
質問 村椿敏章
今公平性の観点から難しいということと、それから財源ですね。その辺があってできませんということですが、公平性の確保というところで言えば、地域に住んでいる方々と路線バスが走っているところの方々との差が出てしまうということなのだと思いますが、一方で支援をしているわけですよ、路線バスに対して網走市は。ですから、そういうお金があるのだったら、路線バスのところに住んでいる方々だけでも敬老パスを発行するということもできるのではないでしょうか。どうでしょうか。
答弁 健康福祉部長 結城慎二
先ほど観光商工部から御答弁申し上げました交通施策、市民の足を守るという交通施策と福祉施策として実施をするこの事業については全く別物で考えていただきたいと思います。
質問 村椿敏章
別物だとおっしゃいますけれども、実施自治体、調査して検討したことはあるのですか。これはないのですか。
答弁 健康福祉部長 結城慎二
現在のところ、検討したことはございません。
質問 村椿敏章
検討したことがないということですね。ただ、先ほど言ったように、市民の声は大きいです。これ北見市の介護福祉課、ここに私連絡して資料を送っていただきました。そうしたところ、北見市では70歳以上の高齢者は令和5年で2万7,634人です。そして、そのうち交付されている方は1万867人、利用者数は、今の1万867人にプラス障がい者の方の利用者が2,611人いらっしゃるのですが、合わせて1万3,478人です。このお金がかかっているのは、要は70歳以上の高齢者、今までかかっていた人たちですが、その人たちが高齢パスをすることによって、そこを利用した人数が……、失礼しました、高齢者と障がい者を合わせると利用回数は年間90万9,140回です。そして、予算は幾らかかっているかというと、令和5年ではなくて令和4年ですね、申し訳ない、90万9,140回。それで委託料は1億4,660万円になります。これいろいろ割り返していくと、交付を受けた人の1年当たり1人当たりは70回乗ることができる。ですから、平均すると1人1万4,000円の部分を市が負担しているという計算になります。これを網走の70歳以上の高齢者に当てはめてみました。網走の70歳以上の高齢者は8,520人。これは令 和 2 年 度 の 人 口 統 計 です か 。 65 歳 以 上 が 1 万1,259人から、65歳から70歳までが2,738人なので引き算すると8,521人で8,520人と丸めました。このうち43%が交付をしてほしいと申し込んで交付されたとします。そうしたところ、3,660人です。それに200円の70回の1万4,000円をかけると年間5,124万円の予算が必要となると思います。どうでしょうか。ぜひ検討してもらえませんか。
答弁 健康福祉部長 結城慎二
先ほど申し上げました当市で現在のところ検討に至っていないという理由には、現在の高齢者生活総合支援事業が、今の制度にな っ た の は 平 成 28 年 で ご ざ い ま す 。 そ れ 以 前 は5,000円定額でバス、タクシーにしか使えない券を市内、郊外の方それぞれに配付をさせていただいておりました。その際に、特に郊外の方からですが、助成額、地域格差の問題ですね。利用できる交通手段の問題であるとか、交付方法など、様々な御意見を頂戴をいたしました。まさにここが公平性が保たれていないという御意見だったのかなというふうに思います。それで、市としては平成28年度から交通機関だけではなくて様々な施設の入館料であるとか、買物支援であるとか、交通だけではなくて様々な用途に使える券を発行して額を1,000円上げて制度を見直したという経過になっています。ここはまさに公平性を保つという観点で実施をしております。議員おっしゃったとおり、敬老パスを導入すれば金額的なものは、今おっしゃった金額になるかもしれません。私ども検討しておりませんのでわかりませんが、ただ先ほど来言っているとおり、この敬老パスについては、財政負担、今の議員がおっしゃった金額でいうと約金額的には2.5倍になります、今の事業の。それプラス公平性の確保という点からも様々問題があるというふうに我々は考えておりますので、現時点では検討は困難でございます。
質問 村椿敏章
なかなか難しいのはわかります。ただ、敬老パスの効果を調査している自治体もあります。名古屋市では敬老パスの制度調査業務委託というのをして、その報告書では敬老パスがもたらす社会参加、そして経済効果、環境効果、健康効果、そのうち経済効果だけ検討したところでは事業費が130億円、それに対して経済効果は316億円、2.4倍の効果があると試算しています。社会的な便益があるということです。また、三重県の玉城町、兵庫県の福崎町では、交通分野における赤字の補塡ではなくて、地域を支える効果的な支出も考えることができるといいます。持続可能な交通を目指すためには、交通分野以外の他の分野との連携を強化していくことが重要だといいます。今どこバスの発展、そして問題点の解消も含めて、ぜひ網走の公共交通、これについて検討していただきたいと思います。そのためにも、利用者の意識調査、そして市民のアンケート調査などが必要と考えますが、御見解を伺います。
答弁 観光商工部長 伊倉直樹(観光商工部長は2024年12月まで)
御利用者のアンケートというお話でございます。まず、どこバスにつきましては、社内にアンケート用紙を置いてありますので、そこはいつでもアンケートに答えられる状況にはあるというふうに考えてございます。あとそれ以外のアンケートにつきましては、例えば網走市の地域公共交通計画の中で、今年3年目になって、そこで御利用者の方のアンケートというのも取っておりますので、そういった不定期にはなりますけれども、そういったアンケート調査は取っておりますので、それ以外の部分では今のところアンケート調査は考えておりません。
質問 村椿敏章
今回改めてこういう提起をさせてもらったものですから、取れる方法を何か考えていただいて、改めて敬老パスというか、そういうのができないかと考えています。どうでしょうかというアンケートなども、例えばバス停に置くとか、バスに必ず置いておいて、あなたの声を聞かせてくださいとか、そういうこともできないわけではないと思います。ぜひ検討してもらえたらと思いますがいかがでしょうか。
答弁 健康福祉部長 結城慎二
交通施策に関するアンケートの部分でいうと、今観光商工部長が答弁申し上げたとおりです。福祉施策の面でということになれば、先ほど議員から6,000円しかというお話もありましたけれども、金額の大小は私どもでは判断はできません。ただ当然バスがある意味で乗り放題のような形になれば、それを求める声は出てくるのだろうと思います。ただ行政としては、先ほど申し上げたとおりの視点も持たなければならないことは御理解をいただきたいと思います。
質問 村椿敏章
なかなか難しい部分もあるとは思いますが、一方で赤字に対する支援をしている、もう一方では高齢者が欲しいと言っている、そういうパスを欲しいと言っている、これを組み合わせることも非常にいいことではないのかな、市民に優しいことではないのかなと思います。そのことを最後に求めまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。