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網走市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月14日

ただ基本的な学校給食への考え方について

2022年12月14日、網走市議会の一般質問で、松浦敏司議員が「ただ基本的な学校給食への考え方について」質問し、学校教育部長 田口徹が答弁しました。

質問者
松浦敏司 議員
答弁者
学校教育部長 田口徹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 松浦敏司

次に移ります。学校給食費の無償化、これは既に昨日近藤議員のほうから質問もありましたので、基本はわかっているのですか、質問通告を出しておりますので簡潔に聞きたいというふうに思うのです。学校給食費の無償化については市長選挙の公約でもありますので、ただ基本的な学校給食への考え方について伺います

答弁 学校教育部長 田口徹(学校教育部長は2023年3月まで)

給食費無償化の基本的な考え方についてでありますけれども、網走市立小中学校をはじめ、市立保育園や法人立保育園、幼稚園、認定こども園に通う児童生徒、園児の保護者を対象として給食費の無償化を実施したいと考えております。これによりまして、社会情勢等により経済的影響を受けている保護者の負担軽減が図られ、子育て世代への支援にもつながるものと期待しているところです。

質問 松浦敏司

これは市長の公約でもありますけれども、私ども長年求めてきたことで、今回の市長の決断といいますか、に敬意を表したいというふうに思います。これによって、今まさに今の子育て世帯というのが、先ほど来私も質問していますけれども、大変な状況の中で子育てしていると。学校給食費だけを見ると、小学生、中学生入れると1万円を超えるわけですから、ここがなくなるわけです。それは大変な暮らしの上では楽になるというふうに思っております。それで、この無償化の開始時期というのも昨日出ておりましたが、一応伺います。

答弁 学校教育部長 田口徹(学校教育部長は2023年3月まで)

給食費の無償化の開始時期についてでありますが、市立小中学校及び市立保育園、法人立保育園、幼稚園、認定こども園について、令和5年4月開始に向けて準備を進めてまいりたいと考えております。

質問 松浦敏司

これも市長の選挙になる前の段階では年度内と、令和5年度内ということでしたがそれを新年度から始めるということでは、これも非常に評価したいというふうに思います。次に、移ります。地産地消による食育の推進についてです。先月の地元紙に、西網走漁協青年部の人たちが市内小学校に出かけていって、ホタテ漁は稚貝の育成から放流し育ててから漁をするのだというような、それまでの種苗器や座布団籠などを見せながら、特別授業を行っている様子が記事として載っておりました。まさしく食育そのものだというふうにも私は関心をさせられたところです。給食の食材は地産地消に努力して、できるだけ地元の海の幸、山の幸を使うことが食育につながるのだろうというふうにも考えます。その辺どのように考えているか伺います。

答弁 学校教育部長 田口徹(学校教育部長は2023年3月まで)

学校給食の食材につきましては、現在も関係機関の御協力と連携により地場産、道内産を優先的に取り入れております。また、議員お示しのとおり、関係機関の御協力と連携により、網走市ならではの海の幸、山の幸を使ったふるさと給食をはじめ、本年度は、これまでの行者菜、あばしり和牛に加えまして、ホタテ、ホッケ、タコなどを利用した給食の提供。さらには、学校の栄養教諭はもとより生産者による特別授業の実施により、食育の充実に努めているところでございます。地場産食材のみの調達には大量の食材確保と価格の抑制が必要であり、安定的に給食を提供するためには、これらの条件を満たすことができる流通経路が確保されていることが重要かつ課題となっておりますけれども、可能な範囲で地場産、道内産の食材を活用した給食を提供するとともに、今後も学校における食育を推進してまいりたいと考えております。

質問 松浦敏司

食育という点ではやっぱり、地元の網走でいえば農業も漁業も盛んなところですから、ぜひそういったものを引き続きやっていってほしいというふうに思います。次に移りますが、給食調理員の身分保障についてであります。給食を支える上で重要な役割を果たしているのが調理員であります。現在は会計年度任用職員ということでパート労働となっているわけです。昨日の村椿議員の質問にもありましたが、なかなか長く勤める人がいない状況であります。市教委としても人の確保に頭を悩ませているというふうにも思います。しかし、抜本的には矛盾を解決しない限り問題の解決にならないというふうに思っておりまして、そこに手をつけなければなかなか改善しないのではないかと。いわゆる一番いいのは正職員化ということなのです。これをぜひそこに足を踏み込むべきだというふうに思うのですが、その辺も含めて基本的な解決の方向に向けた取組について伺います。

答弁 学校教育部長 田口徹(学校教育部長は2023年3月まで)

給食調理員の身分は一定の会計年度の雇用が保障されている市職員でありまして、その給与水準も低くはないと考えております。給食調理員が辞める理由につきましては、家族の転勤や本人の健康上などによる個人の事情であります。また、現業の正職員を不補充としているのは、市の方針となっているところでございます。将来的には、本年5月に示しました網走市学校給食施設整備の考え方でも述べさせていただいておりますけれども、施設の集約化について今後検討してまいりたいというふうに考えております。

質問 松浦敏司

辞めるのは本人の都合がというようなことでありますが、果たしてそうなのかなと、私はそうではないだろうなと。昔、調理員が正職員だった時代はそういうことはありませんでしたから、多分そうではないのだろうと。やはり、確かに他の時給よりは高いのは間違いないです。ただこれまでも言いましたけれども、給食調理員というのは限られた時間の中で食材を切り、そして煮たり焼いたりしながら作り上げていくわけです。そういった意味で、大変なストレスとか、それから特に最近でいえば、衛生面の管理というのは相当厳しいものになってきているという点で、そういったストレスも当然あるでしょう。時間内に仕上げなければならない。そして集約化にすれば、その時間の仕上げも早めなければならない、こういう中で、大変な中で仕事をしていると。私も昔調理員をずっとやっていたという方とお話ししたことあるのですが、手を見せていただきました。手は変形していました。それだけやはり相当厳しいといいますか、きつい仕事なのだろうなということで、その手を見て驚いたところです。そういう意味では、いわゆる労働に見合った形での賃金、そして何よりも給食という大事な仕事、それを作る仕事ですから、それにふさわしい身分の保障というのは、私は大事にすべきだということで、今後ともそういった労働にふさわしい待遇というふうにしていってほしいというふうに、これからも要求していきたいというふうに思います。次に移ります。

出典:網走市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月14日 議事録 PDF(78ページ) 間違いを知らせる