みんなの議会

由仁町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月10日

子育て世代のニーズに応える公園整備と遊具設置について

2025年9月10日、由仁町議会の一般質問で、野市裕司議員が「子育て世代のニーズに応える公園整備と遊具設置について」質問し、町長 松村諭、保健福祉課長 三ヶ田恵理が答弁しました。

質問者
野市裕司 議員
答弁者
町長 松村諭、保健福祉課長 三ヶ田恵理

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 3番 野市裕司

それでは、次の質問に入らせていただきます。子育て世代のニーズに応える公園整備と遊具設置についてです。子育て世代の方から町内には公園が少なく、遊具が足りない、屋外や屋内で子供の遊ぶ場所が少ないとの声を耳にします。由仁町内では、遊具を設置している公園は伏見台公園のほか、小規模なものでは由仁市街と三川市街のコアパーク2か所、健康元気づくり館の前、由仁9区の公園ほか、公営住宅に附帯した公園がありますが、由仁町の規模としては公園の数は少ないのではないかと感じています。また、子育て世代の方からは、日常の子育て生活において町内の公園は使い勝手が悪く、子供が楽しめる遊具も少ないため、町外の公園に連れていって子供を遊ばせているとお聞きもしております。このような状況から、由仁町にも利便性のよい場所に子供が安全に満足して遊べる公園と子育て世代の方々が集まりやすい場所づくりが必要だと思います。そこで、次の2点について質問します。由仁町において公園は実際足りているのか。既存の公園に遊具を増設したり、新たに公園を整備するお考えはあるのかお聞かせください。

答弁 町長 松村諭

野市議員の子育て世代のニーズに応える公園整備と遊具設置についてのご質問にお答えをいたします。子供たちが健やかに成長するためには、子供を取り巻く環境は非常に重要であり、議員ご質問の公園についても大事なその要素の一つであると考えているところであります。その公園でありますが、議員の質問の中で町内の遊具を設置している公園は少ないのではないかというご指摘もありましたが、その一方で遊具が設置されている公営住宅がある一部の自治区からは遊具撤去の要望があるなど、公園や遊具に対する意識は様々であります。まず、1点目の公園が足りているのかということでありますが、人それぞれ求める公園も異なります。徒歩や自転車で気軽に行くことができる小公園が各地域にあることが求められ、あるいは広い芝生や遊具などの設備が充実した大きな公園が求められるなど、単に公園の数が多いあるいは少ないかによって政策効果がはかれるものではないと考えております。2点目の遊具増設や新たな公園整備についてでありますが、冒頭で申し上げましたとおり、子育て環境を整えるためには重要な要素でありますので、これからの確保、充実につきましては、今後においても引き続き検討してまいりたいと考えているところであります。

再質問 3番 野市裕司

ありがとうございます。それでは、再質問をさせていただきたいと思います。げんき館の遊具のスペースがありますが、雨天にも利用でき、利用者の間で助かっているようです。ただ、遊具は少なく、遊ぶ場所のスペースも狭いとおっしゃっている方もいらっしゃいます。これについて遊具の設置、遊び場の拡張の可能性と課題があればお聞かせください。

答弁 町長 松村諭

再質問のげんき館の遊具に関しましては、まず先にその経緯も踏まえまして保健福祉課長のほうから答弁をさせていただきます。

答弁 保健福祉課長 三ヶ田恵理

健康元気づくり館のこれまでの経緯についてお答えをいたします。健康元気づくり館は、子供から高齢者まで町民の福祉向上や健康増進、生涯活動などを目的に建設された施設で、各種会議やボランティア活動に活用されるほか、建設当初は現在もございます運動機器のほか、足つぼを刺激する健康遊歩道や体力測定機器等を設置しておりました。平成22年に社会福祉法人水の会が健康元気づくり館の指定管理業務を行う際、健康遊歩道を撤去し、ランニングマシン等の運動機器を充実させ、町民の健康増進を図ってまいりましたが、指定管理者の変更により運動機器スペースが縮小されたこと、屋外遊具を備えておりました健康元気づくり館前の元気づくり広場に特別養護老人ホームユンニこもれびの家が建設されることに伴い、これまであった公園スペースを縮小し、屋外遊具が撤去されることになり、健康元気づくり館ホールの空いたスペースに遊具を由仁町ライオンズクラブの寄贈を受け、設置したところであります。以上でございます。

答弁 町長 松村諭

ただいま保健福祉課長のほうからげんき館、健康元気づくり館の現在の遊具の設置に至るまでの経過について説明をさせていただきました。健康元気づくり館のホールにつきましては、天候を気にせずに利用できる施設で、一年を通じて遊具の利用者も多いことから、過去におきましてはボルタリング設備のような遊具の増設を検討したこともありますが、小さな子供の利用も多いため、まずは利用する子供の安全確保が重要であると考えました。安全管理の徹底がこのボルタリングを設置することでは十分確保することができないということで、設置を見送った経緯がございます。今後もげんき館の施設の利用状況を見ながら、またげんき館の他の利用者の利用の妨げにもならないことも含めまして、多角的に検討をしてまいりたいと考えているところでございます。

再質問 3番 野市裕司

どうもありがとうございました。今回は公園の遊具についての質問でありましたが、やはり由仁町の未来を考えると、町長がおっしゃったように、若い世代の方々が子育てしてよかったと言えるような、そういうまちづくりを進めていくことが必要であると思います。そのための努力や創意工夫は、これからも続けてまいりたいと思います。これで質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

出典:由仁町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月10日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる