歌志内市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月7日
(1)小さくても魅力あるまちづくりについて/(2)健康で心ふれあうまちづくりについて
2018年9月7日、歌志内市議会の一般質問で、本田加津子議員が「小さくても魅力あるまちづくりについて」「健康で心ふれあうまちづくりについて」について質問し、産業課長 平間靖人、建設課長 山田元、保健福祉課長 佐藤守、市立病院事務長 金子浩、消防長 西丸強、市長 村上隆興が答弁しました。
- 質問者
- 本田加津子 議員
- 答弁者
- 産業課長 平間靖人、建設課長 山田元、保健福祉課長 佐藤守、市立病院事務長 金子浩、消防長 西丸強、市長 村上隆興
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 6番 本田加津子
通告に従いまして質問させていただきます。件名1、小さくても魅力あるまちづくりについて。全国的に少子高齢化に伴い、人口減少が社会問題になっており、多種多様な取り組みを講じております。歌志内市では、乳幼児から高齢者まで安全で安心して暮らせるコンパクトシティをつくるためにさまざまな施策を実施されておりますが、人口流出に歯どめがかからない状況は今なお続いており、住民ニーズの把握により一層力を注ぎ、住民サービスの向上が求められております。そこでお伺いいたします。①歌志内には、スーパーやホームセンターのような店舗がなく、個人商店やコンビニエンスストアなどで食料品や日用雑貨品などを購入しておりますが、自家用車を所有していない世帯などは必要なものが必要なときに購入できない状況にあります。このような買い物弱者への対応策として、歌志内商工会議所とさまざまな協議や研究をされていると思いますが、現在の進捗状況についてお伺いいたします。②市営住宅では、入居者の負担軽減を目的として、共用灯に関する電気料金の負担を実施しておりますが、全ての共用灯をLEDにかえる取り組みも必要ではないかと考えます。お考えをお伺いいたします。③ことしは、北海道でも気温が30度を超える日が数日間続き、熱中症にならないように水分補給などの注意喚起がありましたが、歌志内市の市営住宅では、冷房機器の設置について届け出申請があれば設置可能か、お伺いいたします。④在宅高齢者支援事業として、見守りボランティアが独居高齢者を対象に安否確認や話し相手、相談相手などになり、安心感と孤独感の軽減を図り、在宅生活が継続できるように支援していますが、それ以外にも平成29年3月にコープさっぽろと高齢者のための地域見守り活動に関する協定を締結されています。そこでお伺いいたします。─ 85 ─コープさっぽろ以外に協定を結んでいる企業などがあるか、お尋ねいたします。件名2、健康で心ふれあうまちづくりについて。本年度の市政執行方針で、病院事業についての記述があり、市内の基幹病院として市民の初期医療を担うため、診療体制については、内科、小児科の2科診療、入院病棟は医療療養病床60床で運営するとともに、医療体制につきましては、診療に支障を来さぬよう医師を初めとする医療従事者を確保し、安定的な医療の提供に努めてまいりますとありました。そこでお伺いいたします。①行政常任委員会で、入院患者に提供する給食について伺った際に、調理員不足のため、現在は以前のような給食の提供ができていない状況と聞きました。調理員の補充については、歌志内市のホームページやハローワークを通じて求人掲載しておりますが、応募状況についてお伺いいたします。また、以前のような給食の提供が可能な調理員体制がとれるのか、お伺いいたします。以上です。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
私のほうから、件名1、小さくても魅力あるまちづくりについての①買い物弱者への対応策ということで、商工会議所との協議、研究に係る現在の進捗状況ということでございます。御答弁申し上げます。買い物弱者への対応策につきましては、昨年の第4回定例会におきましても、本田議員に対しまして御答弁させていただいたところでございます。それ以降も、商工会議所と協議を続けているところですが、現在のところ、具体的な支援策を講じるには至っていないのが実情であります。一方、道内においては、自治体と社会福祉協議会、商工会議所など、地域関係者が連携して宅配サービスや買い物送迎などを積極的に取り組んでいる事例が多くありますので、現在それらを参考にしながら新年度での事業の具体化に向け商工会議所と協議を進めているところです。以上でございます。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
私のほうから、1、小さくても魅力あるまちづくりについて②のLEDにかえる取り組み、また、③の冷暖房機器の設置についてを御答弁申し上げたいと思います。まず、②全ての共用灯をLEDにかえる取り組みについてですが、現在、市営住宅敷地や市道等に設置されている防犯灯のLED化を順次計画的に進めており、市営住宅の共用灯については、今のところ防犯灯のLED化を終了した後、計画的に進めてまいります。③でございますが、冷房機器の設置についてですが、冷房機器に限らずその他機器類についても、申請があれば設置方法などの内容を検討し、住宅の構造などに問題がないと判断された場合で設置を承認しております。以上です。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
私のほうから、件名1、小さくても魅力あるまちづくりについての④高齢者の見守り活動の協定に関して御答弁申し上げます。高齢者のための地域見守り活動に関するコープさっぽろ以外の企業協定につきましては、平成29年4月26日に北海道新聞販売所である市内の大浦新聞販売所と、平成30年2月21─ 86 ─日には日本郵便株式会社と協定を締結しております。以上です。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
私のほうから、件名2、健康で心ふれあうまちづくりについての①について御答弁させていただきます。調理員が退職したときの補充につきましては、市の広報やホームページ、ハローワーク、新聞折り込みのエスタニュースなどで募集を行っておりますが、応募者が少なく、個人的に声かけをして応募してもらっています。しかし、応募者の中には、子育てによる時間制限や扶養にかかわる所得制限などにより短時間での勤務を希望するため、フルタイムで勤務できる調理員の採用には至っておりません。また、調理員体制につきましては、以前はフルタイムの調理員3名とパートの調理員3名体制で院内調理を行っておりましたが、フルタイムの調理員が1名退職したことにより院内調理ができなくなり、現在は、副食を購入し患者さんに食事を提供しております。市立病院といたしましては、患者さんに対してサービスが低下しないようどのような方法がいいのか、例えば直営がいいのか、業者委託がいいのかなど、院内で研究していきたいと考えております。以上です。
再質問 6番 本田加津子
ありがとうございました。それでは、再質問のほうに入らせていただきます。まず最初、①の買い物弱者への対応についてだったのですが、商工会議所のほうでは日々いろいろ協議をされていて、なかなか先に進めないような状況があるのかなというふうに考えます。例えば、商工会議所の会員の中で今後歌志内で移動販売のような形で市内を巡回したりというような提案があれば、行政としてはどのような支援策とか、どういうことを支援していくというような具体的な考えはあるのでしょうか。これからそれとも考えるということですか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
なかなか買い物弱者に対する取り組みが進んでいないというところでございますけれども、昨年12月、本年2月、商工会議所とともに市内の事業所を歩いて要望聞き取り等の調査も実施しております。こういったこともベースにしながら、商工会議所のほうと話し合いをしております。ただいま議員おっしゃられました移動販売車の車両購入の関係、これも含めて、また宅配サービス事業にかかる人件費だとか燃料代、また従業員の資格取得等のスキルアップにかかる費用、こういったものが事業所のほうからの要望としては上がってきておりますので、これらを商工会議所とともに今現在研究をしているところでございまして、先ほども御答弁いたしましたけれども、新年度の実現に向けて、現在、検討を進めていると、そういうところでございます。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。あと、買い物対策ということで、商工会議所との協議が中心になっているのかなというふうに思うのですが、日本社会福祉協議会の活動事例というものを見ますと、社会福祉協議会が買い物弱者に対する支援を実施しているというような事例もあります。─ 87 ─そこで、歌志内市社会福祉協議会とは、こういった買い物弱者についての対応について協議されたということはあるのでしょうか。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
現在、市と商工会議所と協議している中では、まだ社会福祉協議会との意見交換的なものは行った経緯はございません。これからちょっと制度を煮詰めていく中で、必要がありましたらお話をお聞きしたいなというふうに思います。
再質問 6番 本田加津子
現在、市内の個人商店ですとかコンビニエンスストア、あと生協の移動販売が市内に入っているので、若干市民の方の対応というのは実施しているのですけれども、例えば市内で、現在、宅配を実施しているコンビニエンスストアなんかでは、顧客から電話で注文を受けて、その受けた商品をお届けするのですが、だんだん顧客の高齢化というものに伴って、注文を受けた商品を配達したときに、これは注文していないとか、注文したのに届いたものが自分が言ったものと違うとか、そういった小さいトラブルも実際発生しているのですよね。それで、やはり顔を見ながら、自分で商品を手にとって買い物するということがこれからは必要になってくるのではないかなというふうに考えるのです。そこで、ぜひ社会福祉協議会ともこのようなことについて協議をしていただいて、歌志内市、歌志内商工会議所、歌志内市社会福祉協議会、こういったところがいろいろな知恵を出して連携していくことでより一層いいものが出てくるのかなと思うのですが、今も、これから考えていきますということだったのですが、それについては早々に進めていっていただけるのでしょうか。三者で協議をするということは。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
ただいま議員おっしゃられました高齢化した方とのトラブルの関係については、商工会議所のほうでも把握されているということでございます。今、議員おっしゃられた部分につきまして、早急に商工会議所のほうに申し伝えて、実現できる考え方で進めていきたいなと思います。
答弁 産業課長 平間靖人(産業課長は2019年3月まで)
三者ということで、商工会議所と市と社会福祉協議会からの御意見もいただくという考え方で進めてまいりたいと思います。
再質問 6番 本田加津子
あと、買い物弱者を支えるというこういった観点から、社会福祉協議会が買い物支援事業を支えるスタッフ、こういったものを育成しているという取り組みの事例もありました。このような取り組みを実施することで地域の高齢者を地域の住民が支えていこう、こう考えるスタッフが育ってくるのではないかと思うのですが、こういった買い物支援についての仕組みづくりというのは、何か協議されていることはあるのでしょうか。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
今の買い物支援スタッフ、言うなれば人の部分をつくるという部分は、正直言って協議をしたことは、これまでございません。社協の中で私が会議に出ている中でのお話からすれば、基本的に買い物の部分では移動販売、宅配、それから買い物の代行、そしてよく言われるのが交通手段ということでの話が出ま─ 88 ─した。会議所といたしましては、今現在、話の中で出ているのは、先ほど宅配等コンビニ等の部分で高齢者の問題については、ここは耳にしているところでございますけれども、社協が行う事業の中で、言うなれば販売を例えばできないのか、野菜の販売ですとか、時期的なことはありますけれども、その中に取り入れることはできないのかと、このような形での協議はしておりますけれども、人材育成の部分については話し合いをしたことは今のところございません。先ほど、商工会議所と三者連携という形がありましたので、その部分について、その課題としている一つの問題として、その部分を今後協議してまいりたいというふうに思っております。
再質問 6番 本田加津子
現在、歌志内市では多くの市民の方がボランティアという形で活動されて、よりよいまちづくりのために御尽力いただいていると思うのですが、意外と高齢の方の活動が多いように見受けられるのですよね。こういった買い物支援事業を支えるスタッフの育成講座、こういったものをこういった機会を提供することで、実際、市外でパートなんかされている方ですとか、そういった若い世代に呼びかけて、自分の町で地域のために活動し、なおかつ収入を得ることができるような、こういった仕組みをつくっていくことが次の世代を担う若いスタッフがどんどん育っていくのではないかというふうに考えます。そこで、ぜひ社会福祉協議会が中心となってやっていくことができれば、このスタッフ養成講座事業、こういったものもどんどんやっていただきたいなと思うのですが、その辺についてはどのようにお考えでしょうか。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
実は、ボランティア活動というのは買い物だけではないのですけれども、これからの高齢社会の部分の中で、ボランティアは今無償でなっていますが、これを今度有償にしていくという形で、おくればせながら昨年度から地域の町内等の皆様にも御案内をして、有償ボランティアについても皆さんに知っていただこうということで、年に1回、2回の形ではありますけれども、今年度についても町内会の方々にも入っていただき、福祉関係者だけではなくて、この辺についても今勉強といいますか、情報を提供しながら進めているところでございます。歌志内の風土的なことなのか、炭鉱町独特の風土なのか、有償ボランティアになかなかなじみがない。ただ、今我々が言っているのは、将来はどうでしょうかと。今はまだお元気な方々が動ける、だけれども、やはり将来を見据え形ではいつまでも無償ボランティアではなかなか厳しい。有償ボランティアをやはり取り入れていくことも必要になってくる。また、違う仕組みも考えていかなければならないのかなというふうに思います。先ほども申し上げましたけれども、買い物に限らず、この辺についてはどのような形で人材育成、スタッフ、高齢者の方が元気なうちに動ける形で、いろいろな形で協力していただけるうちはいいですけれども、やはり次の世代につなげていく部分が重要なことではあるかなと思っていますので、その辺も含めながら買い物の部分を中心に三者で協議を進めてまいりたいというふうに思います。
再質問 6番 本田加津子
やはり高齢になっても買い物は自分でしたいと、商品を手にとって買いたい物を選んで、この食材を使ってこれをつくろうとか、買い物したものの金額の計算を─ 89 ─したりとか、買い物をするということは結構頭を使いますので、認知症の予防にもつながってくるのかなと。また、移動販売などが地域、自分の住まいのところに来ると、地域の方と会話する機会というのもふえるので、引きこもり防止、こういったものにもつながってくるのかなと思いますので、ぜひ商工会議所、社会福祉協議会、いろいろな観点の見方があるのでいろいろな意見が出てくると思うのですよ。また、住んでいる人、実際に移動販売を使いたいと思っている人の意見なども聞きながら、ぜひいつまでもこの町で暮らせるようなまちづくりということに取り組んでいただきたいと思います。続きまして、②の共用灯、こちらのほうだったのですが、先ほど答弁いただきまして、街灯のほうからやって、その後順次ということだったのですが、大体いつぐらいから住宅のほうにかかれそうな予想でしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
現在、市内の街灯においては、2ないしは3年程度かかってやっと今現在、美山、神威地区まで進んできてございます。年間、おおむね300万円から400万円程度の金額を想定して発注しているところでございますので、市内全域となりますと、まだまだ若干時間はかかりますけれども、数年先ということで御理解いただければと思います。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。あと、住宅によって共用灯がついているスタイルというのですか、ついている場所がいろいろあると思うのですけれども、どこも高いところについているのですよね。それで、住んでいる人は脚立を使って、背伸びしてようやく取りかえれるような状況、背の高い方とか男性の方は苦労せずに交換できると思うのですが、高齢者ですとか、そういったところはやはり交換すること自体が大変で、夜電気をつけるとぱかぱかと点滅しているまま、そのまま放置されているような住宅もあるので、今まで市で使用料、電気料の負担がなかったときは、住んでいる人が電気の球が切れたら自分たちで購入して取りかえていたのですが、今後は市で全部交換ということもお願いしてよろしいのでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
議員おっしゃるとおり、これまで市営住宅の共同灯における電気料金の御負担についてなのですが、入居時の説明において、共同で使用する電灯器具の管理においては、共同住宅のため入居者の皆さんが御協力をいただき、共同で処理していただきたいという旨の御説明をしているところでございます。ただし、長期に不在、さらには輪番制の問題などから、各入居者間の費用について平等性が確保されず、御意見をいただいたということもあり、解消に向けて検討した結果、今年度より共用灯の費用については私ども市のほうで負担させていただいているというところでございます。それで、御質問いただいた件なのですが、高いところというところなのですけれども、残念ながら今までも、それから今後においても、共用灯で使用する灯具の管理ということでございますので、住まわれている方々で御協力いただきたいと。ただ、御相談は何件かいただいておりまして、その都度、現場で対応しているというのを実は聞いたことはございます。─ 90 ─また、電気を小まめに節電していただくということが延命を図るということにもつながっておりまして、真夜中の明らかに就寝中の時間もついているというところも残念ながら多々ございます関係もありますので、できましたら皆さん方で節電、それから御協力いただき、共用灯の取りかえということを、町内会も含めてですけれども、取り組んでいるところも若干聞いたこともございますので、御協力いただければと思っております。
再質問 6番 本田加津子
あと、今年度より共用灯の使用料というのが市のほうで負担していただくということになったのですが、大体月額にしてどのぐらいの負担が発生しているのでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
年間で大体450万円程度と聞いておりますので、その12分の1程度と考えていただければ結構かと思います。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。あと、やはり切れたものは自分たちで交換してくださいということを今伺ったのですが、相談があったということは、どのような相談かちょっとわからないのですけれども、切れたのでどこで交換してもらえるのだとか、どこに電球が売っているのだとかという、そういった相談かと思うのですが、そういうことでよろしいのでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおりでございます。さらには、脚立の関係で、ないのでどこで提供していただけるのかとか、おおむね1棟ないしは2棟ごとに御用意はしておりますけれども、町内会で御用意しているという御案内も差し上げたところもございますし、多々、いろいろな取り組みの内容について御相談を承っていることはございます。
再質問 6番 本田加津子
先ほども、小まめに電気を消すほうが節電にもなるのかなと、また電気の寿命も長持ちさせるのかなということだったのですが、意外と夕方つけたら次の朝までついています。中には、1日いっぱい24時間ついているところがたくさんあります。特に、今回から市が負担してくれるということになったら、意外と前は小まめに消していたところとか、玄関の一番入り口のところのつけてなかったところが、ことしになってからつけ出したりですとか、そういった変化も見受けられるのですよね。ですから、やはり明るいのになれてしまうと、今さら夜なって誰が担当で消すのだということもあると思うのですが、そういったものもちょっとお願いするのもなかなか難しいのかなと。それで、LEDは寿命も長いし、電気の負担というか使用量もかなり安いというふうにも聞くのですが、一度LEDに全部取りかえて、その後は住んでいる人で個々に対応するというふうに、そんなふうに検討されてはいいかなと思うのですが、その辺はどうでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
残念ながらちょっとお時間はかかりますけれども、数年先になってくるかと思いますけれども、その辺も含めまして、今後検討してまいりたいと思います。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、やはりなかなか高いところのものを取りかえて脚立に自分た─ 91 ─ちで上がるというのもとても大変になってきていると思います。昨日も地震があって停電になって、あれは非常灯は非常時につくようになって設定されているので、階段を下りるときはすごい助かったのですが、やはり真っ暗だと不安になると思うので、今、市街の街灯から順次ということなのですが、並行して少しずつやっていくとうふうに検討していただくことはいかがなのでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
共用灯以外にも、住宅に逆に住まわれている中の部分の蛍光灯関係についても、今製造中止になっている部分が実は発生してございます。なので、まず共用灯も含めました居住の中のスペースも一番身近な部分だと判断しているところでございますので、優先順位をまず考えながら取り組んでまいりたいと思いますけれども、まずは防犯灯のLED、こちらをまず早急に進めまして、時間がかかるところは例えば前倒しをするなど早急な対策を講じて、その後このような共用灯も含めた検討をさせていただければと思っております。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。あと、先ほど言った使わない深夜ですとか早朝、気がついた人がそれぞれ消すと節電とか蛍光灯の長寿命化というのですか、そういったものにつながるということも、広報か何かで、住まいの暮らしの中にちょっと豆知識みたいなもので入れてあげると、住んでいる人というのは意外と見るので、つけっ放しでないほうがいいのだというふうになるので、そういった努力も今後していっていただきたいなと思うのですが、その辺はどうでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおりでございまして、住まいのしおりの中には残念ながら共用灯の部分は大ざっぱな表現しか書いていなかったというところもございますので、今後その辺も丁寧にわかりやすく表現はしていきたいかと思っております。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ住んでいる人の足元を明るく照らしていただきたいというふうに、そんな温かい取り組みをしていっていただきたいと思います。続きまして、③の市営住宅でも申請があれば冷房機器の設置が可能かどうかということで、今申請があれば、設置方法などの内容を検討し、問題ないと判断された場合は承認しておりますということだったので、今現在、歌志内市の市営住宅でこういった冷房機器が設置可能になっているという住宅は、どのぐらいあるのですか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
現在の市営住宅の箇所数は約1,200件以上ございますけれども、この後、政策空き家も含めましてですが、この中でつけれないというところはございません。しかし、つけるに当たっての費用がかなり高額になってくるかと思います。構造上問題が生じなければ量販店の関係も含めまして、こちらのほうでも承認をしているところなので、設置、それから返却する場合の対処の方法も含めまして、費用の問題からちょっと難色を示しているというのは聞いたことございますけれども、つけれない箇所はございません。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。では、自分たちで工事をしてつけたければつけてもいいと。では、もう実際にこういう丸い排気、そういうものがついているところはもう既に穴があい─ 92 ─ているので、そういったものを利用してつけれるということでしょうか。それで、そういったところは何戸ぐらい今ありますか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
丸いところの換気口だと思いますけれども、換気口を、概ね皆さん利用すれば費用がかなり軽減されるということで、御利用されている方もいます。換気口においては、ほとんどの住宅がついておりますので、構造上特に問題はないかと思いますけれども、一部量販店の関係から現場の電気屋、要するに、メーカーが来て設置する場合、その機種の構造によってその換気口が使えないので新たな穴をあけなければならないと。したがって、機種を選ばなければ、エアコンということにおいては、買ってから取りつけして初めてつかなかったということではなくて、事前に御相談いただければ、それらの部分についても御紹介はさせていただけるのかなと。さらにはうちのほうで一旦検討させていただいて、これらの機種についてはつく、ないしはこれはちょっと難しいと、費用がかかるという御相談を承りたいとは思っておりますけれども、実際、丸くあいている換気口がついていないなどということはございません。
再質問 6番 本田加津子
私の住んでいるところは丸いのはあいていなくて、長方形ぐらいのものがあいているのですけれども、そういったものを使って取りつけられるのならそういうものを使って、使えない人は直接壁に穴をあけてということも可能だということですか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおりでございます。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。北海道は、幾ら気温が高くても数日間なので、暖房器具というのは必須でも冷房機器はそれほど必要性がないのかなという土地柄なのですけれども、近年の地球温暖化の影響で、この先気候がどのように変化していくのかとても予想がつかず、この先の来年どうなるのだろうと不安なことは確かに間違いなのですよね。それで、ことしの夏が暑かったから来年また暑かったら困るのでクーラーをつけたいのですけれどもという申請方法でいいのでしょうか。よく手すりとかつけるときは、介護が何ぼ以上とかと、そういう決まりみたいなことがあるのですが、クーラーに関しては自分たちが快適に暮らすためにということの申請理由で大丈夫なのでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
手すりにおいても、その他機器類においては、簡単な理由は書いていただくかとは思いますけれども、特段詳しい理由は必要ないかと。先ほどおっしゃったのは、恐らく介護制度を利用した形での理由づけで必要になってくるかと思いますので、その辺は担当のほうの窓口のほうと詳しくこちらのほうで逆にお問い合わせいただければ、御回答申し上げたいと思います。
再質問 6番 本田加津子
それでは、ぜひこういったことを、私も今初めて聞いたので、意外と古くから住んでいる人というのは、住宅に傷をつけたりすると退去するときにすごい高額な修繕費がとられるのですよ。なかなか最初からあったものに手をかけてという方が少ないので、もしこういったこと、ことしの夏が暑かったので、今市営住宅に住んでいらっしゃって希望する方は、冷房機器の設置も相談に応じますみたいなことをちょっと住んでいる方に知らせ─ 93 ─てあげるような、窓にはめるクーラーもあるのですが、余り涼しくないのですよね。ですから、そういったことも住んでいる人の体調、こういったものも管理できるのかなと思うのです。ちなみに、消防長にちょっと伺いたいのですが、ことし熱中症とか熱中症の疑いで救急搬送とか、そういったことはあったのでしょうか。
答弁 消防長 西丸強(消防長は2021年3月まで)
熱中症の搬送についてお答えいたします。7月に2件、熱中症の疑いで搬送いたしましたが、病院搬送後、医師より熱中症ではないと報告を受けておりますので、今年度については熱中症に関する搬送はございません。
再質問 6番 本田加津子
そうですか、安心しました。あと、私、歌志内市立病院の外来を受診したときに、知人に会い、「どうしたの」と尋ねると、「熱中症みたいな症状で、今点滴をしてもらった」ということを言っていたのですが、ことし、歌志内市立病院の外来で熱中症または熱中症の疑いで受診されたという患者さんはいらっしゃいましたか。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
熱中症の関係ですけれども、私が看護師から聞いている中で、熱中症あるいは熱中症と思われる症状で受診した患者さんにつきましては、5名程度と聞いております。
再質問 6番 本田加津子
最近、自分の命は自分で守るみたいな言葉をよく耳にするのですが、やはり高齢者は体温管理というのが難しくて熱中症になるリスクが高いということが報道で盛んに言われていました。自分はそんなにつけたくないけれども、地方で暮らしている家族とかが心配だからつけてあげるよという話にもなるかなというのがあるので、ぜひこういった申請することでつけてもいいのですよと。申請して許可をいただいたことに関しては、退去するときは自己負担で修繕しなくてもいいのですよというようなことをきちんと伝えるような周知方法をとっていただきたいなと思うのですが、その辺はどうでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
皆様方のお手元に恐らくあると思います入居者のしおりの6ページのところにも、住宅の改修、増改築、模様がえをするときにおいての下り文が実は表記されております。この中ではちょっとかたく書いておりまして、ただし書きで申請をしていただければというような文言とも読み取れるような内容なので、この辺もう少し、まず柔らかくわかりやすく表現はしていきたいと思います。また、退去時の先ほどの御質問ですけれども、退去時の部分については、政策空き家にもうなるというところが実はありまして、そういうところについては、必要最小限の復旧は当然しなくてもいいけれども撤去はしていただくというところで対応している過去のケースも聞いておりますので、次に入ってくる人がわかれば、その辺の方々と個人的な形になるとは思いますけれども、役所は残念ながら仲介はしておりませんので、その辺はこれまでどおりの従前の形をとりたいかと思っております。
再質問 6番 本田加津子
今、住まいのしおり、こういった話があったのですが、私のように─ 94 ─十何年とか、もう20年前に入居したという方は、住まいのしおりが手元にないのかなと思います。それで、市営住宅は、毎年家賃の更新というか収入の申告に市役所のほうに皆さん出向かれると思うのですけれども、その手続が終わったときに、帰りに小さい紙に印刷をして渡して再確認、今月の広報にも退去時に動物の飼育で破損箇所がというようなことも書いてあったので、それもまた見ることで周知できるのかなと思うのですが、それはどうでしょうか。
答弁 建設課長 山田元(建設課長は2024年3月まで)
おっしゃるとおりでございまして、もう数十年、30年40年近く住まわれている方々もいらっしゃいますので、この際、一新をした中でパンフレット、しおりをお渡しするような形で取り組んでまいりたいと思います。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、もし新しい見やすいものをつくっていただけるのなら、先ほど言った共用灯のことも一緒に、共用灯のちょっとしたことも伝えていただいて、皆さんで住んでいる人が協力しながら自分たちの住宅というか守っていかなければいけないと思うので、そういったものも伝えていただけるような、そんなパンフレットをつくっていただきたいなというふうに思います。次に、④の見守りのほうだったのですが、先ほど伺いましたコープさっぽろ以外にということで、北海道新聞の大浦新聞所、日本郵便、今市内の大浦新聞販売所が上砂川のほうに移られたかと思うのですが、その辺はどうなっているのでしょうか。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
協定自体、平成29年4月のときには上砂川と歌志内と両方で御兄弟でされていたものですから、両方の形で協定を結ばさせていただいております。
再質問 6番 本田加津子
見守りのほうの続きから質問します。先ほど、地域の企業と協定を結んでいるところを聞いたのですが、実際、三つのところといろいろとそういう情報の提供の協定を結んでいると思うのですが、実際に情報があったという事例とかはあるのでしょうか。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
トドックからは、利用者が毎回同じものを購入、申し込みをされているということで、ちょっと認知症の疑いがあるのではないかという御連絡がありました。また、そのほかにつきましては、品物を配達したのだけれども鍵がかかっている、だけれども、横から見るといらっしゃるようだということで、住宅の関係、市営住宅の部分は建設課と連携しながら一緒に入るというようなことの事例はありました。以上です。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。あと、例えば市内の業者ですとか、企業の方がこういった地域見守り活動を実施したいというふうに考えた場合に、市と協定締結までの仕組みといいますか、流れとかというものがあったら伺いたいと思います。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
特に決めごとというふうなものはございません。これまでも協定を締結しているところにつきましては企業全体として、例えば新聞であれば道新は道内全域という形、コープさっぽろも同様という形でありましたので、当市にとっては高齢者が多い町でありますので、非常に喜ばしいことであり、積極的に協定を結ばさせていただきたいというふうにお話をさせていただいております。今後もそれらのお話がありましたら、市のほうは積極的にお受けをしていきたいというふうに考えております。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。ちょっと残念な事例なのですが、実際に市内の業者の方が定期的に電話の注文を受けている家庭があったのですよね。毎週のように電話の注文がありまして、しばらく電話の注文を受けなくなったのです。お店の従業員の間で体調でも崩して入院でもされたのだろうかねと話していたら、御自宅で亡くなっていたということがあったのですよ。このようなちょっとした異変を情報として提供する仕組みというのが整っていたら、亡くなっていなかったのかもしれないと考えると、さまざまな角度から見守る取り組み、こういったものも必要ではないのかなというふうに思います。企業などからの要請で協定を結ぶということも理解するのですが、例えば行政から企業などに逆に呼びかけて地域の見守り活動について参加しませんかというような取り組みも必要なのかなと思うのですが、その辺はどのようになっていますか。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
今、議員がおっしゃった形の中で、行政のほうから積極的にという部分についてはしていないかなというふうには思っているところでございます。しかしながら、ガソリンスタンドですとか、例えば灯油を配達しに行ったときに、一例ですけれども、何かおかしいよというようなことは情報として入ってきたりする部分もありますので、協定を結ぶ結ばないに限らず、先ほどの一つ目の御質問のところにもありましたけれども、町内組織とかもまだ歌志内は非常に私は強固な部分があるのかなということがありまして、独居老人宅でも残念ながら今のような事例はふえてきているというのは確かでございます。しかし、非常に長期の形で発見されなかったという事例は少ない形なのかなと思っています。ただ、やはりそういう部分というのは非常に必要な部分だというふうに思っていますが、協定を積極的にというよりは、市内全体でやはり見守っていくという資質はまだまだあるかなというふうに思っているところでございます。
再質問 6番 本田加津子
そうですね、企業一つ一つではなく、例えば商工会議所、こういったところと連携して地域の見守り活動を実施していただくということも、商工会議所にはさまざまな業種の方が加盟されていますので、今伺ったようなガソリンスタンドですとか新聞屋で─ 96 ─すとか、あと建設設備関係の方とかもいろいろいらっしゃるので、そういった方からも協力いただけるのかなと思うのですよ。また、個人で仕入れた情報をどのように市役所のほうに伝えていいのかわからないという声もよく聞きますので、商工会議所と連携してこういった取り組みをするようなことを考えられたことはあるのでしょうか。
答弁 保健福祉課長 佐藤守(保健福祉課長は2020年3月まで)
高齢者の在宅支援事業という形の中では取り組んだ形はございません。しかしながら、先ほど言ったように何かありましたら情報はいろいろと入ってくるのかなと。また、今のお話の中で、コンビニの事例だと思いますけれども、そのような形での事例のお話はお伺いし、私のほうでお店のほうにお邪魔をいたしましていろいろな形での今後の対策について、また、この協定の部分についても上部組織の中での御検討をいただきたいということで申し上げたところでございます。会議所のほうの部分では、改めてというわけではございませんけれども、商工会議所のほうの話題として、そういう高齢者の見守り活動だけではなくて、在宅高齢者という大きな部分の括りの中で御協力をいただけるようにお願いをしたいというふうに思います。
再質問 6番 本田加津子
ぜひ、先ほどの買い物のこともそうだったのですが、商工会議所、歌志内社会福祉協議会、あと歌志内市役所、こういったものの三つが一つになっていろいろなことを協議すれば必ずいい知恵が見出せると思うので、歌志内のお年寄り、ひとり暮らしの方、歌志内全体で見守るという形で多方面から支援策のほうを講じていっていただきたいと思います。続きまして、最後に市立病院の給食のほうだったのですが、募集に当たり、病院の調理というのは、他の職種とは若干異なりますよね。勤務時間も早番があったりですとか遅番があったりですとか、あと年中無休なので、日曜祭日とか交代で勤務ということもあるので、募集に当たって時間給ですとか待遇などについては、いろいろと検討はされているのでしょうか。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
特に時給ですとか待遇面では検討しておりませんけれども、今おっしゃいました早番とか中番、遅番のシフト勤務ですとか、日曜祝日、年末年始も出勤しなければならないというようなことなど、募集してもこのようなことが支障となって応募者がいないということも考えられますので、時給などの待遇面の見直しについても検討していかなければならないのかなと考えております。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。あと、フルタイムで勤務できる調理員の採用にはなかなか至らないという、先ほど御答弁をいただきました。今、フルタイムの調理員が本当は3名いるところが1名退職したので、多分2名だと思うのですが、今後新しい調理師、調理員、補助ではなくてフルタイムで働く方の募集というようなお考えはあるのでしょうか。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
仮にフルタイムで勤務できる方が来てもすぐ調理業務に対応できないという部分がありますので、病院としては、病院ですとか福祉施設で調理経験のある─ 97 ─方で今言ったフルタイムで勤務できるような調理員の方がいれば、フルタイムの調理員3名体制となりますので、そういった方がいれば配置のほうは考えていきたいと思っております。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。実際フルタイムの調理師として勤務するには、何か資格が必要だったりとか、あと今、施設の経験とかおっしゃったのですが、それがどのぐらいあればというような決まりというか、そういうものはあるのでしょうか。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
調理師ということになれば、調理師免許というのが必要になるかと思うのですけれども、うちの病院で調理員として働く場合には、特に資格などは必要はありませんし、経験年数も何年というのはそういった定まったものがありませんけれども、先ほども言いましたけれども、できれば調理師免許を持っている方で病院などで調理経験のある方があれば、理想的だとは考えています。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。あと、現在パートで勤めている方の中で、私調理員のフルタイムのほうに勤務にかえてほしいわとか、勤務してみたいわというような方はいないのでしょうか。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
フルタイムでの調理業務につきたいというようなことでありますけれども、現在パートで勤めている調理員につきましては、先ほども御答弁いたしましたけれども、子育てによる時間制限ですとか扶養の所得の範囲内で勤務を希望しているというところがありまして、フルタイムでの調理業務ということを希望する調理員については今のところおりません。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。現在のような副食を購入してということで今患者さんに給食を提供されていると思うのですが、副食の購入はどのぐらいの時期から始まったのでしょうか。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
昨年、10月末日でフルタイムの調理員、これは嘱託の職員なのですけれども、その方が退職しまして、それ以降副食での食事を提供しておりますので、昨年の11月から提供しております。
再質問 6番 本田加津子
実際、現在その副食を利用していると思うのですが、以前のように病院の中で食材を調達して調理した場合と、今の副食を利用しての場合、食材費というのは変化はあるのですか。高くなったのか、安くなったのかを伺います。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
これは経管栄養の除いた部分の食材費でありますけれども、以前のように院内調理をしていたときはその月で多少はばらつきがありますけれども、一月に約50万円から60万円程度だったのですけれども、副食を購入するようになってからは、月80万円から90万円程度に上がっておりまして、一月にすると30万円程度高くなっております。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。あと、現在のような給食の提供ということで、患者さんの疾病に合わせた、こういった給食の提供というのはできているのでしょうか。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
食事の形態で言いますと、以前は一般食が多くて、例えば米飯とかおかゆ、それですとかミキサー食とか刻み食くらいの区別だったのですけれども、現在は、食事をとっている方の半数ぐらいの患者さん、約10名程度だと思うのですけれども、減塩食や糖尿食などの疾病による食事をとっております。現在の食事の提供の仕方では、総体的な栄養素の管理はできておりますけれども、細やかな個々の部分の対応での提供までには至っていないというのが現状であります。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。調理員の体制がこのまま整わなければ、この状況が続いていくという考えでよろしいのでしょうか。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
そうですね。フルタイムの調理員が整わなければ、やはり現状の形で食事を提供していかざるを得ないのかなと、このように考えております。
再質問 6番 本田加津子
先ほどの答弁の中で、例えば直営がいいのか委託業務がいいのか、こういったことについて研究していきたいというふうに伺ったのですが、直営で提供するメリット、デメリット、あと委託することによって予想されるメリット、デメリット、こういったことについては何か分析とかはされているのでしょうか。
答弁 市立病院事務長 金子浩(市立病院事務長は2020年3月まで)
委託によるメリット、デメリットということでありますけれども、委託によるメリットにつきましては、労務管理関係の手間がかからないこと、例えば退職ですとか急に病気で休むというような、そういった欠員が生じた場合、人材確保の心配が要らないということだと思います。それから、例えば今回のような災害があった場合、食材などのそういった調達が確立されていること、そういったことがメリットだと考えております。また、デメリットにつきましては、当然直営でやるよりも人件費が高くなるということで、経費がかさむということになります。また、委託した場合、委託業者自身が会社で食材を調達するものですから、市内業者での食材の売り上げが減るということが考えられると思います。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。薬の治療だけではなく、食事の管理をしながらの治療もかなり効果があるというふうに思います。入院治療している患者さんのためにも、その人その人の病状に合った給食が提供できるように、さまざまな観点からより一層知恵を出して取り組みをしていただく必要があると思うのです。また、歌志内市立病院は療養型病床ということで、市民はもちろん近隣の方にとっても必要不可欠な病院であると思います。この先、歌志内市立病院のあり方など、多方面にわたる協議や調査、これが必要であるということはわかるのですが、まずは今現在入院中の患者さんに対するケア、こちらが最重要ではないかと思うのですが、入院患者さんへ提供するの給食のあり方について、村上市長の見解を─ 99 ─伺いたいと思います。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
やはり最も必要なのは健康管理、それに伴う栄養管理になるのかなと思います。できる限り調理員による調理が望ましいのではないかと思いますが、人的な配置ができないということでございます。 今説明がありましたが、委託することによって、逆に人件費が大幅にふえるといいますか、人件費だけでなくて委託することによって経費が大幅にふえるというデメリットもありますが、この辺は私どもも採用について努力しなければならないとは思いますが、何せ勤務条件が通常の日勤とまた違う、そういう体制がありますので、なかなか確保できないという、そういう難しさもここ何カ月続いているようでございます。今答弁にもありましたけれども、よく我々も検討いたしまして、どういう方法がとれるのか、あるいはとれないのか、それによって最善の方法は何かということを研究しながら、患者の皆さんに支障のないように対応してまいりたいと、このように思っております。
再質問 6番 本田加津子
わかりました。食べるという行為はとても大切なことだと思います。病状によって食べれるもの、食べてはいけないものなどのいろいろな制限はあります。病院の食事は味が薄くて物足りないという声もあります。でも、全ては治療のための食事であるということになってきます。 入院患者やその家族は、1日でも1分でも1秒でも長く生きたい、生きていてほしいと願っています。歌志内市立病院には市内の基幹病院として市民の健康を守る患者ファーストを一番に考慮したケア、こういったものを提供していただきたいというふうに思います。これで質問は終わります。ありがとうございました。