歌志内市議会 平成27年第2回定例会 2015年6月26日
(1)定住・人口増対策について/(2)入浴補助制度の拡充について/(3)市外プール利用について/(4)医療・介護総合事業について
2015年6月26日、歌志内市議会の一般質問で、女鹿聡議員が「定住・人口増対策について」「入浴補助制度の拡充について」「市外プール利用について」「医療・介護総合事業について」について質問し、建設課長 柴田一孔、総務課長 渡部一幸、教育次長 佐藤守、保健福祉課長 虹川善智、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、市民課長 小玉和彦、市長 村上隆興が答弁しました。
- 質問者
- 女鹿聡 議員
- 答弁者
- 建設課長 柴田一孔、総務課長 渡部一幸、教育次長 佐藤守、保健福祉課長 虹川善智、教育委員会事務局主幹 杉山俊宏、市民課長 小玉和彦、市長 村上隆興
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 女鹿聡
4件の件で質問いたします。まず1件名、定住・人口増対策についてでございます。人口減少が続く当市において、定住促進に向けて少しずつ動き出してきています。しかし、人口減少はとまらず、大変厳しい状況であると考えます。定住促進を考えるのであれば、いつでも誰で歌志内に来て住んでいただけるような態勢をとらなければならないと思います。そのためには住宅の提供が最優先ではないかと考えます。そこで①として、仮に持ち家を持っている人でも短期的ではなく、二、三年、歌志内に住んでみたいという人が出てきたらどう対応するのか、また、今までそういった相談はあったか。②ちょっと暮らし体験に興味を持って連絡してくれた人は何人いて、利用した人は今まで何人いるのか。件名2として、入浴補助制度の拡充についてでございます。現在、市では中村公衆浴場がなくなったことにより、当時の組合員に対して3年間更新で補助を行っております。今回の更新で3回目になると思います。しかし、現在は、対象者が減りつつある中、当時の組合員以外で公営・改良住宅に浴室が完備されていない住民にも、その対象を広げてみてはどうかと思っております。中村地区以外でも浴室完備されていない住宅に住んでいる人も含めて、そう考えております。そこで①として、浴室がない改良・公営市営住宅など、全市で何戸あるのか。また、何世帯がこの住宅に今住んでいるのか、伺いたいと思います。3件目として、市外プール利用についてでございます。今期から市営プールが閉鎖となり、子供たちが近隣のプールを使うことになりました。夏休みの時期も近づき、今後一層の子供たちの安全に目を光らせることになると思いますが、①として、保護者間との話し合いは行ったか、行っているのであればどのような内容か、お聞きしたいと思います。②として、近隣プールへの移動として、バスを使う子供も出てくると考えますが、移動費の援助を行うのが普通ではないかと思います。どういうふうに考えているか、お聞きしたいと思います。4件目として、医療・介護総合事業についてでございます。介護現場が今大変だと話を、この新事業導入により聞くことが多くなりました。政府が進める医療機関から在宅への新事業が、介護施設はもとより地域包括支援センターまでも悲鳴を上げている状況だと聞きます。現在は、新事業完全移行までに経過措置が設けられておりますが、多くの自治体では新事業をとり行っているところは少数であります。この新事業の問題点を、この時点で既に露呈していると考えます。そこで①として、新制度で要支援1、2の方の訪問介護、通所介護が保険給付から外され、市町村の行う総合事業に移行することとなると思いますが、これを受けて当市の要支援1、2は現在何人いて、何人が訪問・通所介護を利用しているか、伺いたいと思います。②として、さらに総合事業への移行により、当市ではどう対応するのか、ボランティア、NPO法人などの人材確保が難しいと考えます。③として、介護施設やケアマネジャーとの話し合いはどうなっているのか、伺いたいと思います。─ 91 ─以上、4件でございます。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
私から、1番目の定住・人口増対策についての①番目と大きな2番入浴補助制度の拡充について、①番についてお答えいたします。定住・人口増対策について、仮に持ち家を持っている人でも短期的に歌志内に住みたいという方が出てきたら、どう対応するのかということでございますが、御答弁申し上げます。市営住宅は、住宅に困窮する国民に生活の安定と社会福祉の増進に寄与することが第一の目的でございます。したがいまして、自分の住宅を持ちながら市営住宅を定住の目的とし、優先して入居させることはできません。自分の住宅を所有しながら、二、三年歌志内市に住んでみたいということで住宅窓口に来られた場合は、公営住宅法の趣旨をお伝えし、お断りいたします。なお、住宅を所有しているが老朽化で解体するというような場合で、入居条件が整えば市営住宅の入居は可能でございます。また、御質問のような相談は、これまでございません。次、大きな2番目でございますが、浴室がない改良・公営住宅についてでございます。お答えいたします。浴室がない住宅は、昭和44年から46年に建設した中村地区の改良住宅のうち、縦割り住宅32棟154戸でございます。現在、25棟に44戸の方が入居されており、残り7棟108戸が空戸となっております。以上でございます。
答弁 総務課長 渡部一幸(総務課長は2019年9月まで)
私から、項目1の定住・人口増対策についての②ちょっと暮らし体験について御答弁申し上げます。ちょっと暮らし体験につきましては、昨年8月より募集を行い、長期滞在に対応したちょっと暮らし体験事業を開始いたしましたが、急遽、他の用途に活用する事情が発生したことから、1カ月余りで事業を一旦中止し、12月より募集を再開し、本年3月末まで募集してまいりました。この間、3件の問い合わせがありましたが、利用した実績はございません。現在、受け入れる住宅の確保は困難である状況から、2名一組で2泊3日の短期生活体験として、かもい岳温泉、チロルの湯、かもい岳ビレッジの宿泊施設を活用する短期ちょっと暮らし体験を募集しているところでございます。以上でございます。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
私のほうから、件名3、市外プールの利用についてつきまして御答弁申し上げます。①の保護者さんとの話し合いについてでございます。PTA役員及び学校等と協議した結果、チラシ配付による周知を行った後、必要が生じた場合には、7月上旬の授業参観日において説明等を行う予定しております。このため現時点においての話し合い等は行っておりません。②の移動費の援助の関係でございます。市営プール廃止初年度のため、幼児・児童等の利用動態が不明確であり、公共交通機関を使って利用するのか、保護者等が自家用車で送迎していただけるのかなど、移動に対する援助費用をどのように対応するのか、課題が多くあると思われます。このため今年度は、利用状況の把握に努めることとしており、学校の授業及び教育委員会主─ 92 ─催のプール教室等以外の個人利用に対しての移動に伴う援助を行う考えはありません。以上でございます。
答弁 保健福祉課長 虹川善智(保健福祉課長は2015年12月まで)
私のほうから、4番、医療・介護総合事業について御答弁申し上げます。まず、①の要支援1、2の人数ということでございますが、6月現在、要支援1、2の方で予防給付を利用している方は56名です。そのうち訪問介護を利用している方は29名、通所介護を利用している方は27名で、そのうち重複して利用している方は6名です。②のさらに総合事業への移行による当市の対応ということでございますが、御指摘のとおり、当市にはボランティアやNPO法人等が乏しく、民間活力による多様なサービスの提供は難しい状況でございます。当市は平成28年度から、この新総合事業の開始を考えておりますが、まずは利用者の皆様がこれまでと同様のサービスを同様程度の負担で利用が継続できるよう、既存の介護サービス事業者である訪問看護事業所及び通所介護事業者と連携を図り、スムーズな移行ができるように進めてまいります。③番目の介護施設やケアマネジャーとの話し合いということでございますが、本年1月に開催した地域包括ケア会議におきまして、市内の施設事業者の方々に一堂に集まっていただき、介護保険制度改正に伴う歌志内市の今後の方向性や考え方について御説明をし、意見・要望等を聞かせていただきました。今後は10月ごろをめどに、管理者・実務者の両レベルでお集まりいただき、事業開始に向けた協議等を行う予定としております。以上です。
再質問 7番 女鹿聡
再質問に移りたいと思います。ちょっと順番を変えまして、介護保険の問題から入らせていただきたいと思います。③番で、ケアマネジャーとの話し合いはどうなっているかという話をさせてもらいました。1月に開催したよということなのですけれども、昨年の6月に、私、似たような質問をしていまして、そのときの答弁で、法案がまだ審議中のために、まだちゃんと話し合いはしていないのだよという答弁もらっているのですよね。6月以降から丸一年たつのですけれども、その間で本年1月だけの会議だったのか、あと何回か、去年何回かしたのか、そういった実態はどうだったのか、ちょっと聞きたいと思います。
答弁 保健福祉課長 虹川善智(保健福祉課長は2015年12月まで)
御答弁申し上げたとおり、1月に開催した会議の中で、そのようなことの方向性というか、内容についてお話ししたところでございます。この法案の中身についても今年度実施するところ、また29年度まで延ばしながら実施していくところ、いろいろでしたので、当市としましてもどのような事業で、どのような内容で取り組むかというこ─ 93 ─とを、他市町の状況も見ながら取り組んで行きたいというふうに考えておりましたので、本年1月の会議の中で、その方向性、御意見等を聞いたというところでございます。
再質問 7番 女鹿聡
去年の6月から1年を通して1回しかこの地域包括ケア会議ですか、行われていないということなのですけれども、新しい制度が4月からもう開始になっているのですよね。28年から歌志内市はやりますよと、経過措置のいっぱいいっぱい多分、月日を使って計画するということだと思うのですけれども、もう次に始まっている事業ですし、それについて始まって2カ月たちますけれども、始まってから1回もまだ話がされていないというのは何でかなと、不思議にちょっと思うのですけれども、その辺どういうふうにとらえていますか。
答弁 保健福祉課長 虹川善智(保健福祉課長は2015年12月まで)
現在、情報として取り組んでいる市町村の情報等も入ってきております。その中でどのように取り組んでいるのかと、また、どのような中身でどのような課題があるのかというのも見きわめながら、対応していきたいというふうに考えております。連合管内におきまして、10月から実施するというところもございますので、その辺の状況を聞き取りながら、会議等でそういう事業所等の皆さんとの意見、お話をしていきたいなというふうに考えております。
再質問 7番 女鹿聡
周りの市町村の状況を見てというのも確かにわかるのですけれども、やっぱり歌志内市がどういうふうな状況になっているかというのを把握するのが、やっぱり優先的な順序ではないかなと思うのですよね。広域云々ということも多分あると思うのですけれども、上砂川も広域に多分入っていると思うのですよね。上砂川のほうは、定期的にこの地域包括ケア会議を事業者と行っているのですよ。広域から外れて隣の赤平市は、毎月、事業者とやっています。芦別市においては2カ月に1回、必ずやっているいう話なのですけれども、歌志内の事業者との話し合いというのをもっと密にしていかないといけないとは思うのですけれども、その辺どうですか。
答弁 保健福祉課長 虹川善智(保健福祉課長は2015年12月まで)
地域包括ケア会議について、今年1月に開催したという部分ですけれども、1月に開催した中で、この介護保険の総合事業の中身についてお話し合いをしております。そのほかのケア会議については1回ではなくて、定期とは言いませんけれども、ケア会議については数回開催しておりますので、今年度におきましてもケア会議を充実していくということで取り組んでいくことにしておりますので、今後においてもそのケア会議を充実しながら、その辺の情報交換をしながら取り組んでいくこととしております。
再質問 7番 女鹿聡
ケア会議は行われいてるということですか。
答弁 保健福祉課長 虹川善智(保健福祉課長は2015年12月まで)
ケア会議につきましては、当市の場合は、平成20年度から開催しております。その中で関係者の皆様とのそういう技術的なもの、知識的なものを共有しながら研修していくというようなことで取り組んでいるところでございます。
再質問 7番 女鹿聡
私、神威診療所の訪問介護、ケアマネジャーさんといろいろちょっと話させてもらったのですけれども、市との話し合いというのがまずないという話なのですよね。─ 94 ─その話し合いがないから、地域の実情がどういうふうに市に伝わっているのかわからないという話なのですよ。このケア会議をやっているのであれば、現場の状況が直に話し合われますし、それを話し合った上で隣の近隣の市町村、どういうふうになっているのかという検討もできるのでしょうけれども、ケアマネジャーさんいわくは、市との話し合いの場が全然ないということなのですけれども、それとさっきの答弁とはちょっと違うように思うのですけれども、その辺はどうなのですか。
答弁 保健福祉課長 虹川善智(保健福祉課長は2015年12月まで)
ケア会議の中での意見という部分もございますが、今年度においてもケア会議の充実ということで、先ほども申し上げましたが、おっしゃられたとおり、そういうような事業所からの声があるということであれば、今後においてそういう情報交換が密にできるようなことも考えながら、取り組んでいかなければならないのかなというふうに考えております。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱり事業者との連携で、市がどういうふうな状態になっているか、一番最初に聞きました。要介護の方々は何人いるのですかという質問をさせてもらいました。大体56名ということで、さっき答弁をいただきましたけれども、やっぱりこういう人たちがどういう状況に置かれるかというのを、事業者とともに一緒に話をして進めていかないと、ボランティアに移すのだよとか、NPO法人に任すのだよという、今後、そういう話になったときに、漠然とただ言われたら、嫌困るという話になると思うのですよね。僕が聞いた中ではデイサービス、診療所のデイサービス使われている人で21人、要支援者います。当然、この人たちも今の給付から外れて利用できなくなるよと、デイサービスは利用できなくなるよとなると、やっぱり職員さんも今使ってもらっているデイサービスに来られなくなったら、利用してもらっている人は本当に大変な思いをすると。自分たちでお風呂も入れないし、買い物もちゃんと行けない、そういったことも大変だと言っていますし、介護のほうではヘルパーさん、言っていますよ。外に出なくなると、人が、要支援の人たちが外に出なくなることがあると、そうなると認知症も進むと、そうなるとどんどん重度化していくということをおっしゃっていましたよ。そういったことを現場の声と市と一緒になって、どういう状況にあるか、どれぐらいの人がそういうふうな状況にあるか、それをどんどん煮詰めてどうするのかという話し合いをしていく必要があると思うのですけれども、もう1回答弁もらえますか。
答弁 保健福祉課長 虹川善智(保健福祉課長は2015年12月まで)
今、御指摘されたところにございますが、事業者の方と連携を密にしながら、その辺については声を聞きながら取り組んで行く必要があるというふうに考えております。先ほども申し上げましたが、今年度において地域ケア会議の充実ということも掲げておりますので、その辺を考えながら取り組んでいきたいというふうに思います。
再質問 7番 女鹿聡
毎月なり2カ月に1回なり、定期的にやっぱり声をとって、その声を聞かないとやっぱり広域連合にも、広域組合か、にも声が反映できないし、広域組合のほうでもどういうふうな実態になっているのかというのは、実際多分わからないと思うのですよね。そういったことを市が事業者と一緒に手を、一緒になって利用者のことを考えてどんどんどんど─ 95 ─ん広域連合なり、国・道なりに発信していってもらいたいと思うのですけれども、その辺はどうですか。
答弁 保健福祉課長 虹川善智(保健福祉課長は2015年12月まで)
当市の実態について、日ごろからそういう事業所の皆様とも連携しながら取り組んでいるところでございますが、今後においてもその辺については、気をつけながら対応していきたいというふうに考えております。
再質問 7番 女鹿聡
ぜひ、本当にもう始まっている事業なので、歌志内28年からやりますということなのですけれども、それまでの間やっぱりきっちりと話を煮詰めて、どういうふうな方向に持っていくのか。受け皿がなければ、本当に市でお金を出して、現状のサービスを維持しないとだめだという話にも多分なる可能性もあるので、この辺本当にちゃんと話し合い、協議の場を持って進めていってほしいと思います。続いて、市営プールについて話をさせていただきたいと思います。さっきの答弁で、保護者との話し合いはしていませんよと、まだしてないのですけれども、7月上旬には参観日の中で話をしようかなという話らしいのですけれども、それでは遅いと思うのですよね。もう廃止は決まっていますし、その廃止が決まるというのもかなり前の段階からわかっているはずなのですけれども、さっき②のところで、移動費の援助を行うべきではないのですかという質問させてもらいましたけれども、保護者との話し合いを何回もして、どういうふうに子供が市外のプール利用するのかという話をちゃんと何回もやって、それで初めてバスを使いたいという保護者の方とかも多分出てくると思うのですよ。そうなると、統計をとって、したら補助しますかという話とかになる、なるのではないかなと思うのですよね。それをしないで、話し合いの場を設けないで、今年度、利用状況を把握して云々という話はちょっと逆ではないかなと思うのですけれども、その辺どうですか。
答弁 教育委員会事務局主幹 杉山俊宏(教育委員会事務局主幹は2020年9月まで)
近隣プールを利用する場合の移動に係る負担等の関係でございますけれども、市営プールがあった時代、昨年まででも市内に施設があったとしても移動に係る負担経費というのは、必要だった費用でないかというふうにとらえております。廃止によりまして近隣プール、例えば赤平市民プールを利用する方の場合、中村、文珠方面の方は移動距離が長くなりますけれども、上歌、東光方面なら逆に短くなるような状況がございます。逆に上砂川のプールを利用されます場合は、文珠方面の方ですと、移動距離等はこれまでと大きく変わらないと、そのようないろいろなパターンの状況がございます。そのようなことから、今年度、近隣プールをまず利用していただく中で、それから具体的な要望等がございましたら、そういうお話を聞いてまいりたいと思いまして、現在までの今の話し合い状況、保護者からの意向状況を把握しているところでございます。
再質問 7番 女鹿聡
済みません。それが逆ではないのかと思うのですよね。保護者との話し合いを持って、市内のプールがなくなります。市外のプールを使ってもらいます。そのときに初めて、授業はいいですよ、授業の時はバスが出てやりますよ。でも夏休みだとかの期間は出ないのですね、多分。その分は個人個人が負担してプールに行くということですよね、市外の。そうなると、保護者の方の説明会のときにしては、多分できないと思うのですよね。それでどう思いますかと、市から投げかけて、お父さん、お母さんから、こうしてほしいという言葉─ 96 ─を酌んで、それを考えて助成するしないという話になるのではないかと思うのですよね。その辺どうなのですか。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
このプール廃止に至るまでの状況といたしまして、昨年、保育所、幼稚園、小学校、中学校を経由し、その保護者の方々にアンケートをとったということでございます。結果につきましては、行政常任委員会のほうでも報告させていただきましたが、その中での意見として、やはり建設という希望も確かにございます。しかしながら、委員会としては青空プールでの使用についても問いかけをしたところでございますが、それらについは希望が非常に少なかったというような状況からして、廃止という結論を市営プールのアンケート調査の結果ということで、図書館のほうと合わせてですけれども、保護者のほうにプール廃止、新年度については廃止をする、取り壊すということで保護者のほうにはお答えをしたところでございます。その後、保護者から声として、直接、学校、委員会にはストレートにはございませんでしたが、議員のほうからとか、PTAの役員さんの一部からのお声はありました。そのようなことから、PTAの役員さんと協議をし、会議を開いたほうがいいのかどうかということで行いましたけれども、多くは建設希望、しかしながら市の今の状況としては、27年度なりに建設をするということは不可能ということがわかっているので、それであれば会議のほうは必要ないと。それであれば、新年度の使い方4プールについての情報を早くお知らせしていただきたいと。それをもって、その後、何らかの形でのPTAのお話からあれば、我々としては今、直近で学校に集まりがあるという授業参観日の父母会の中でお話をさせていただきたいということでありまして、今のところ移動経費に係る部分についてもアンケートでもございませんでしたし、その後の廃止という決定後についてもお話がなかったものですから、それらを含め役員との御協議はさせていただきましたけれども、現状、使用方法についてのみお知らせをしているという状況でありまして、その後、対応していきたいと思っています。また、利用実態についても今プールが始まっておりますので、それらどのように行かれているのかという部分、もちろん実態を把握させていただきながら、そういう中で声も出てくるかなというふうに思っておりますので、今年度のシーズン明けましたら、最終的に総括的にまとめてまいりたいというふうに思っておりまして、次年度に向けて検討をしたいというふうに思います。その際には、当然、話し合いのところも必要になってくる場面もあるかなというふうには思っております。
再質問 7番 女鹿聡
ことしの実態を把握して、ことしじゅうにいろいろ建設云々かんぬんという、多分、反映するということだと思うのですけれども、恐らく利用は減ると思いますよ。自費を出してわざわざプールに行くかと言われましたら、なかなか多分難しい問題だと思うのですよ。かつ自転車で行くというのもかなり、隣のまち赤平、上砂川にしてもそんな遠くはないですけれども、子供の足で自転車で行くということになると、結構な危険を伴いますよ。それから考えると、やっぱり利用頻度というのは、今までと問題なく多分下がるのではないかなと思うのですよ。その下がった状態、下がった状態になると思われる状態でその協議につかれると、これまた、こんなに使ってないのであれば新しく建てなくてもいいのではないかとかという話に、どんどんなってくるのではないかなと思うのですよね。その間には多分、いろ─ 97 ─いろ協議とかも入ってくるのでしょうけれども、今、実際協議はしてないわけですよ。だからそれを親との協議をちゃんとする必要もあると思うのですよね。その辺はどうですか。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
協議の場面なのですけれども、それについて必要かどうかということで、PTAの役員さんと全体の協議をさせていただいた。また、学校への声といいますか、保護者の方々から、どのような形でプールに関してあるかということで問い合わせたところ、直接的にないということだったものですから、それであれば先ほど申し上げたとおり、今年度どうほかのプールを利用するのかということを聞きたいということが主たる内容でありましたので、我々としては4市町との話し合ったプールの使用の仕方について、御案内を申し上げたというような状況でございます。それから、プールに関しての部分、水泳教室の部分と、昨日、山崎議員からの御質問の中で、チャレンジサマーでのプール授業といいますか、プールの送迎の関係についても若干答弁させていただいたところでございますけれども、これで計8回、8回の部分については送迎の形を考えているということで、今年度は行ってまいりたいというふうに思っております。これにつきましても学校のほうから、それから幼稚園や関係する部分について申し込みをとった形で、行ってまいりたいというふうに考えております。今のところは市外に向けてのプール授業、プール授業といいますか、学校での授業ではなくて授業としての取り組みは、そのような形で考えているところでございます。
再質問 7番 女鹿聡
この件は、やっぱり保護者の方はなかなか多分、理解ちゃんとできてないのではないかなと思うのですよね。理解できてないから、多分、今回一般質問で僕を含めて3人、この件で質問させてもらっているのだと思うのですよ。やっぱり理解できていない保護者が多いということだと思うのですよ。そのことを十分考えていただきたいと思います。建設の話、さっきちらっとしていましたけれども、ことしなくなって、来年すぐ建てますよという話に仮になったとしても、来年すぐ建つかといったら、建たないと思うのですよね。そうなると、多分、2年か3年は歌志内にプールはない状況になると思うのですよ。それを考えても、市外にやっぱりプールを利用するということをしないとだめだと思うのですけれども、その辺、交通手段とかそういったことも長い目で、ちゃんと話し合う必要があるのではないかなと思うのですけれども、これ7月まで、その前にこういう話がありましたみたいな保護者含めての話し合いだとかというのはできないものなのですかね。
答弁 教育次長 佐藤守(教育次長は2016年3月まで)
確かに、本議会におきまして市営プールの関係につきまして、さまざまな形での御質問をちょうだいしております。しかしながら、先ほどの答弁と重複する部分ございますけれども、お聞きしている部分でいきますと、その交通手段等の部分については先ほど申し上げたとおり、役員の皆様からのお話を伺っているところ、それから学校のほうにも先ほど申し上げましたとおり、ないという状況があったものですから、先ほど申し上げたとおり、使用方法等についてお知らせをしているという状況に今なっております。使っていく状況の中で、さまざまなことが出てまいると思いますけれども、それらにつきましては、適時対応させてもらいたいというふうに思っております。そのため、先ほども申し上げましたが、今年度は教育委員会としてはプールがないことによっての伴うところ、言うなれば幼児を対象とした水泳教室を開いておりますけれども、この中には全体の子供方についても─ 98 ─希望者については、送迎の対象者として入れていく。それから、チャレンジ授業の中においても、これまで学習的なドリル学習等が主となっておりますけれども、その後、その授業が終わった後に、同日の中でプールの授業を組み入れていくという形の中で対応してまいりたいというのが、今年度の考え方でございます。その中で意見がありましたら、議員がおっしゃるとおり、開催をさせていただく必要性があれば開催をさせていただき、保護者の皆様とお話し合いを設けてまいりたいというふうに思っております。
再質問 7番 女鹿聡
市営プールと言われているので、市がちゃんとしたバックアップ体制をきちんととってからこういうふうな話になります、こういうふうな考えあります、どうでしょうかという話をするのが普通ではないかなと思うのですけれども、その辺ちょっともう1回いろいろ協議をしていただいて、考えていただきたいと強く思います。入浴助成制度の拡充について聞きたいと思います。先ほど、中村地区にしか浴室が完備されていない住宅というのが、中村地区にしか今ないと。今、25棟あって44戸の人たちが入っていますよということなのですけれども、中村公衆浴場の件はいろいろ経過もありますし、わかるのですよね。ただ、組合員の人たちもかなり人数も恐らく減ってきているはずなのですよね、毎年、予算も少しずつですけれども、減ってきていると思うのですよ。今回の更新で多分3回目になると思うのですけれども、3年置きにやっていますよね。6年間は、とりあえず組合の人たちには補助しましたという形には、多分なっていると思うのです。そこで、今、ここで1回ちゃらではないですけれども、考え方を変えて新しい条例か何かをつくる必要があると思うのですけれども、その辺。いろいろ難しいとは思うのですけれども、44戸の方々、この方々も現に浴室がないということで話されていますよね。だから、こういった方々にもやっぱり、みんな住んでいる状況は同じになっていますので、補助の拡大、新しい制度をつくるなりということも考えてあげてはどうかという提案なのですけれども、その辺どうでしょうか。
答弁 市民課長 小玉和彦(市民課長は2019年3月まで)
現在の制度、これについて中村共同浴場廃止に伴いました代替浴場施設の助成ということで、その当時の組合員との話し合いによって、現在の補助が行われて現在に至っているという状況でございます。市民課としては、浴場廃止に伴った対策に限っての補助を今まで続けているわけですので、今回おっしゃっている内容については、その中ではおさまらないということになりますことから、これはちょっと新たな考え方で検討しなければならないという意味では、市民課としてはちょっと担当がえになるかなというふうには、市民課としては考えております。
再質問 7番 女鹿聡
そうだと思います。確かに、新しい制度になっていくのではないかなと思うのですよね。ただ、中村中央団地の浴室がついていない住宅に住まわれている方、恐らく高齢者の方が約40%近く、多分いると思うのです。入居してから45%以上、かなり20年以上になるのではないかなと思うのです。こういった方々、やっぱり高齢になってくると、今、みんなでバスに乗ってチロルの湯へ行っていますけれども、やっぱりこういう方々が外に出て、みんなで一緒にバスに乗ってお風呂に入りに行くということを継続的にやってもらうには、やっぱり新しい制度として、どうしてもここに住んでいる人たちはお風呂をつけれないの─ 99 ─ですから、そういった方々のためにちょっとでも、半額でも助成するとかという考えを持っていただきたいと思うのですけれども、その辺、市長、どうですか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
御承知のとおり、この部分については、浴場組合廃止するという部分に当たっての政治的な意味合いを持っていたわけで、民間の銭湯、あるいは公営の銭湯なんかあれば別ですけれども、そういうものも歌志内にないということで、それにかわるものとしてチロルの湯というものを利用していただきたい、そういう考え方で助成を始めたということでございます。その間に状況は変わるかということでございましたけれども、御承知のとおり、歌志内財政健全化ということで、なかなか次の課題に取り組んでいくという環境にはなかったものですから、何度も更新しながら助成を続けていったという、そういう経過があるのかなと思っております。このお風呂のない住宅につきましても今後、やっぱり新しい住宅、いわゆる文化的な住宅、そういう中で暮らしやすい、住みやすい地域に新しいものを用意して、また生活の環境を改善していくというのも、一つの方法かなというふうに思ってはおります。御承知のとおり、総合計画というものが現在、皆さんいろいろな智恵を出していただきながら、策定作業を進めているということでございますが、こういう部分も含めて恐らく歌志内のまちづくり、あるいは住宅の再編という部分での一つのテーマとして、浮かび上がってくるのではないかと思っております。サービスをふやしたらどうだと、ここの部分について今後これを継続するか、拡大するかということになろうかと、そういう意味だと思いますけれども、継続するというのは既得権の問題もありますし、それはそれとしての考え方になろうかと思います。新しい部分については市民サービスと、ただ、過去にチロルの場合は高齢者の健康づくりの施設として、高齢者に無料の入浴券を今よりも多い数、配付していたというそういう事実もございます。現在は、市営ではないという部分もございますが、やはり公社として市民に対して貢献していくということも一つの課題であろうというふうに思います。そうは言いましてもなかなか厳しい、それで行政のほうも高齢者向けのサービスだけでいいのかという問題もございますので、これから先、少しずつ財政状況も改善しているということもあります。ただし、経常経費もちょっと上がってきているという部分もあるのですが、どこまで我々がそのサービスを提供できるかと、こういうことも総合計画の中のソフトの部分の検討の課題の一つになるのではないかと思っております。そういう中で方向性を見出していきたいと、そのように考えておりますので、課題として我々受けとめるということで、今、まさに総合計画検討中でございますので、我々が、委員の皆さんが提案するテーマというのとは別に、行政が一つテーマを持ったということで御理解いただければと思います。
再質問 7番 女鹿聡
世帯的にも、そんなに全額助成してくださいという話でもないし、しているわけでもないし、今の補助している金額を、中村中央団地の浴室のない住宅に住んでいる人たちに広げてほしいなという意味合いで話ししておりますので、予算もそんなに莫大に何百万円もかかる事業では多分ないと思うので、前向きに検討していただいて、いい総合計画出していただきたいと思います。最後、定住対策についてです。持ち家を持っていて公営住宅・市営住宅入るというのは、やっぱり法律が決まっていますの─ 100 ─で、難しいところだと思うのですよね。歌志内としたら、やっぱり民間の住宅か、市営住宅、公営住宅しかない状況で、そういったちょっとでもいいから住んでみたいなという人たちが来たら、「すぐ、はい、わかりました」と、そうやって受け入れる態勢をつくっておく必要があると思うのです。ちょっと調べたら、静岡県の浜松市の天竜区というところで、市営団地なのですけれども、浜松市から結構離れている場所なのですけれども、4カ所ぐらい市営団地の入居の基準が緩和されているところがあるのですよ。持ち家を持っていても、入居できる措置をとっていますよということが書かれているのですよ。いろいろ所得の制限だとか、いろいろかかってはくるのですけれども、こういう緩和措置をとっているところもあるので、そういうところをうまく利用できればしてもらって、少しで滞在してもらいたいという気持ちもあるのですけれども、その辺はどうですかね。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
そのような静岡県の事例でございますけれども、市営住宅も用途廃止ということで、それは可能でございます。例えば、耐用年数の2分の1経過しているとか、著しく入居者が少ない住宅、これらについては用途廃止をして、他の基準によって入居することができます。ただ、歌志内市内ですね、チロルの湯とか、かもい岳温泉とか、民間で行っている宿泊施設もございます。それらと競合といいますか、そういうことも考えられますので、それは総合的に短期の入居といいますか、ちょっとでも定住して歌志内に住んでもらうという政策的なことも、総合的に内部でも検討していきたいというふうに思います。
再質問 7番 女鹿聡
今のちょっと暮らしのちらっと話が出ましたけれども、やっぱり今、チロルの湯だとか、2泊3日だとかという形で無料でやっていますよということなのですけれども、やっぱり市が持っている住宅で1回住んでもらって、どういうふうな条件なのかというのを把握してもらうことも大切だと思うのですよね。実際来たら、こういうところなのだねみたいなところになるより、できるだけ現状を見てもらうとか、そういったことも大切だと思うのですよ。ただ、住宅がないと、そういったちゃんとした住宅がないと、多分できないと思うのですよね。市営住宅、公営住宅というのはリフォーム何とかしてやっていますけれども、あれは壁だとか床だとか、そういうところを直したりとかしていると思うのですね。三点給湯というのはやっぱり限られたところにしかついてなくて、古い住宅にはついてないのですよ。そういうところに、やっぱり三点給湯だとか、そういうのを備え付けておいて、すぐ誰でも安価で入れますよという提供をする必要、このちょっと暮らしにもかかわってくると思うのですけれども、必要だと思うのですよね。その辺、どういうふうにとらえているか、聞きたいと思います。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
いわゆる先ほどの数カ月住めるような定住を目的とする住宅の整備ということではないかと思いますが、繰り返しになりますけれども、そういった内部の検討を加えながら進めて、よいのかどうかも含めて検討していきたいというふうに思います。
再質問 7番 女鹿聡
やっぱり少しでも歌志内を見てもらって、どういう状況かというのも多分必要だと思うし、隠していてもだめだと思うのですよね。全部オープンにして、こういうところで住んでくださいというのを見てもらうというのが必要だと思うので、その辺、住む場所─ 101 ─というのがないと、そういうアピールもできないですし、それをきちんとした上でアピールしていくというのも一つの手だと思います。いろいろ今回質問させてもらいましたけれども、介護問題とプールの問題は、行政の考え方がちょっと後ろ向きのような感じが僕はするのですね。もっと前向きに考えてもらって、話をどんどん進めていただきたいと思いますので、お願いしたいと思います。これで終わります。