歌志内市議会 平成25年第2回定例会 2013年6月13日
(1)保健予防について/(2)市街路灯のLED化について/(3)エネルギー政策について/(4)雪害による倒壊家屋について/(5)神威岳スキー場につながる市道について
2013年6月13日、歌志内市議会の一般質問で、梶敏議員が「保健予防について」「市街路灯のLED化について」「エネルギー政策について」「雪害による倒壊家屋について」「神威岳スキー場につながる市道について」について質問し、保健福祉課長 虻川善智、建設課長 柴田一孔、産業課長 佐藤守、市民課長 松井敬道、市長 村上隆興が答弁しました。
- 質問者
- 梶敏 議員
- 答弁者
- 保健福祉課長 虻川善智、建設課長 柴田一孔、産業課長 佐藤守、市民課長 松井敬道、市長 村上隆興
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の議事日程ではこの議員の件名が 5 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 1番 梶敏
昨日、おとといと熱心な御議論をされていた後でありますけれども、大変、きょうも気温が上がっております。その中で、私も5点についての質問について、誠意ある答弁をお願い申し上げたいと思います。それでは、1番目、風疹予防についてであります。全国的に乳幼児等、また、出産前の御婦人たちに大きな影響をもたらす風疹が全国的に感染をしておりまして、今まさに800人から900人以上の人が感染をしているというふうに伺っております。この風疹が、歌志内方面では感染をしているというお話を聞きませんけれども、徐々に北海道のほうに押し寄せてくる気がするわけであります。この歌志内において、感染があるのか。また、その事前ごとを含めて予防対応を考えておられるのか、お伺いをしたいと思います。2番目、市街路灯のLED化であります。この地域の周辺も、街路灯を含めながら、いろいろな照明にLEDの器具や電球がだんだん広がって、多くのLED化が進んでおります。ただ、費用が高騰だということも聞いておりますし、また、前の電球から見ると、明るさがより倍があるよと、効果があるよというふうにも伺っております。その器具、電球もLED化にすると、長期間また使えるというふうに思っております。そうすると、初期投資が、若干お金がかかるのでしょうけれども、長い目で見ていくと、費用がかからないというふうに思うわけでございます。でありますから、また、歌志内も、そういう意味で近代化されている町になっていくというふうに思っておりますから、お伺いをするわけであります。また、聞くところによると、防犯の対応にも効果がある。そして、明るい町をつくっていく、こんなことで、歌志内の今後の対応についてお伺いをしたいと思います。3番目、エネルギー政策でありますけれども、2年3カ月前、東日本大震災で原子力発電がとまりました。日本国内の原発も、ほとんど停止をしているわけであります。従前からの石炭や重油を使っての火力発電、また、風力、太陽光等の電力対応が、大いに産業的にも国民生活においても期待をされているところであります。また、歌志内は、石炭を発見をし、石炭を採掘をするという、このことで歴史を築いてきた我が歌志内であります。歌志内にとりましても、今後とも火力発電に、また、石炭を使うという火力発電に、これも国内の石炭を使うということで、今後も大きく期待をするところであります。しかしながら、近ごろ、9月ごろでしたか、北電で電力料金の改定をするというふうに、作業には入っているのでしょうけれども伺っております。火力発電については、燃料が高騰をしている、こんなことでありますが、その状況はいかがでしょうか。4番目、雪害による倒壊家屋でありますけれども、昨年の冬、そしてこの冬と、家屋が倒壊をしていく、こんな状況にあったわけであります。倒壊した家屋が、まだ片づけられていないところによりますと、この雪がなくなった後、風等により周辺の住居や、また畑などに廃材が吹き飛んで迷惑がかかっていると、そんな状況の中で、その実態をよく調査していると思いま─ 105 ─すが、今後の対応をお知らせいただきたいと思います。5番目、神威岳スキー場につながる市道であります。冬期間、道道の歌神の交差点から上がっていく神威岳スキー場につながる車道が、除雪している幅も、特に冬期間ですから狭く、車が交差をするのが難しい、ある意味では、坂道でありますから、急にとまることもできない。そんなことで、大きな、ある意味で事故が起きているというふうには伺ってございませんけれども、スキー大会に行く選手を乗せたバスや大型車の運転手に聞くと、ひやひやだよと。ある意味では、上りは前から車が来たらバックをしなければならない、坂道を下がっていく、こんなふうにも伺ってございます。また、市立病院側からの道路のある、その下の、俗に言うトンネルということになるのでしょうけれども、トンネルの下は日が当たらないから滑りやすくて気をつけて通らなければいけない。当然、気をつけて通ることになるのですけれども、通らなければいけないというふうに言っております。私も、冬の間、若干走らせてもらいましたら、やはり車があってもなくても気をつけて、当然、気をつけて走るということになるのですけれども、特に気をつけて走らなければならない危ないところでございます。そんな声も、私自身も感じましたし、市民のほうからも伺っておりますから、少なくても冬の間は一方通行道路、ある意味では大型車は通させない。地域に人が住んでおりますから、状況がありましょうけれども、大型やマイクロバス等で来ている方々については、道道を市立病院のほうまで行って、市立病院の横の神威岳につながる道路を通ったほうが安心して通れるかと思いますが、これについて御見解を伺いたいと思います。以上です。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
1番目の保健予防について、①と②は関連がございますので、あわせて御答弁させていただきます。①現在の当市の感染状況につきましては、把握することはできませんが、滝川保健所管内における2013年第22週、5月27日から6月2日の報告数はゼロ人となっております。また、本年の累積報告数につきましてもゼロ人となっており、滝川保健所管内は流行の状況にはございません。次に、②の風疹の予防対策につきましては、幼児に対する予防接種を行っております。予防接種は、予防接種法に基づき、1歳児、生後12ヵ月から24ヵ月未満児と5歳以上7歳未満で、小学校就学前の始期に達する日の1年前の日から、当該始期に達する日の前日までの間にあるもの、幼稚園年長児相当に対し、麻疹ワクチンを合わせた麻疹・風疹混合ワクチンを接種しております。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
私から、2番目の市街路灯のLED化についてと、5番目の神威岳スキー場につながる市道についての御答弁を申し上げます。まず、2番目でございますが、LED化率の状況、今後の対策でございます。LED化率の状況につきましては、市内には街路灯、防犯灯を含めまして940灯ございます。そのうち、20灯につきましては、LED照明に移行しており、LED化率は2%となっております。次、今後の対策でございますが、国庫補助等の事業を模索しながら、計画的にLED照明への切りかえを行い、電気料金の節減を図りたいと考えております。次、5番目でございます。─ 106 ─冬期間、大型車のトラブルがあり、大型車の通行、市立病院側の道路にと考える市民の声があるということにつきましての御答弁でございますが、道道赤平奈井江線から砂川歌志内線につながる市道筍沢線についての道路と思われますが、大型車のトラブル等についての情報は市には来ておりません。大型車の進入を防いだり、規制を行うためには、道路管理者のみの判断で決められるものではございません。トラブルの具体的内容を調査いたしまして、適正に対応をいたしたいと思います。以上でございます。
答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)
私のほうから、件名3のエネルギー政策について、御答弁申し上げます。北海道電力の火力発電所で使用する石炭の約2割が国内炭とされており、外国炭との単価を比較すると7割ほど割高のため、燃料費高騰の要因となっていることから、今後は液化天然ガスへの転換も検討されているとの報道がありましたが、現在、空知炭礦が納炭している砂川市と奈井江町の発電所については、国内炭の有効活用という観点から、継続して使用する考えであるとのことであります。
答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)
私からは、件名の4、雪害による倒壊家屋について御答弁申し上げます。①倒壊家屋の廃材が風により吹き飛んで、周りの迷惑になっているとの御質問でございますが、倒壊家屋でございましても、基本的には家屋の所有者に片づけてもらうことになりますが、所有者がいない場合などは状況を確認させていただき、地元町内会などと個別に対応を検討させていただきたいというふうに思います。以上でございます。
質問 1番 梶敏
ただいま答弁をいただきましたけれども、まず、順序よく進めてまいりたいと思います。風疹の部分はゼロということで、よかったなというふうに思っております。本州のほうで800人以上、900人ぐらいだと思うのですけれども、現在の状況、その辺かなと思います。ですから、このことが、ある意味で、風疹の話題がありますものですから、北上してくるのではないかなという心配がしてまいります。特に、子供たちになります。子供たちについて、予防をしているというわけでありますけれども、予防接種について、これは有料である、無料であるという部分をお聞かせいただきたいと思うのですけれども。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
無料であります。
質問 1番 梶敏
そのことで、常にいろいろな予防、蔓延をしないために、いろいろな情報をとりながら対応をしていただきたいと思います。特に乳幼児、そして5歳以上7歳未満の部分が無料ということですよね。これ、聞くところによると、予防接種を自発的に受けると1万円ぐらいかかるということなのですけれども、この年代だけ無料でしているということで理解してよろしいのですね。
答弁 保健福祉課長 虻川善智(保健福祉課長は2016年3月まで)
そのとおりであります。─ 107 ─
質問 1番 梶敏
よろしくお願いをいたします。特に歌志内、安全・安心で暮らしていける、この地域であることをより願うものであります。次に、LED化でありますけれども、2割ぐらいがLED化になっていると、こういうことで伺っております。特に、器具が高い、ある意味では長持ちをする、そんなことで、町が明るくなるということも含めながら、先ほど申し上げたように、防犯対策やらいろいろなことにつながっていくわけでありますし、子供さんたちを含めて、ある意味では歌志内がおくれているなと、こういうことにならないように、少なくても目に見える施設、設備ですからお願いをしたいなと。これは、20灯はどちら方面につけておられるのか。ちょっとわからないものですから。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
先ほどの答弁でございますが、LED化率は2%。2%の多くは、チロルの湯の道路に行きますと、左右に丸い照明がございますが、あそこを主にLED化にしております。
質問 1番 梶敏
大変失礼いたしました。2%ということで、ちょっと計算違いをいたしました。特に、実施率が少ないということに受けとめられますので、この近隣の町のほうも、砂川にしろ滝川にしろ、特に奈井江なんかも、かなり普及をされているというふうに伺ってございます。ただ、私ども、こうやって見ていて、これLEDだな、LEDじゃないなと、なかなかよくわからないものですから、そんな意味で、歌志内もいろいろな意味でおくれているよと言われるとすると、やはりその辺のところも目につくものですから、していただきたいと思いますし、ある意味では課長の答弁にありましたように、電力料金の部分もそれにつながって、初期投資の部分もあるから、これはちょっとあれでしょうけれども、その面を含めて国庫補助をどうのこうのということになります。ですけれども、昔、街路灯が裸電球の時代がありましたよと。それを今の時代になったときに、大変明るくなりましたよと。子供のころに、野球のナイターみたいなつもりで、野球できるぞみたいな冗談を言ったようなこともありましたけれども、今、この時代に先に来ると、やはりそのことも含めて、デザイン的なものもありましょうし、町の景観にもつながっていくし、防犯上のこともありますし、また効果もあります。そんなことで、ある意味では進んでいけるように。それで、この修繕の効果は、どういう効果を見るかと、なかなか難しいのでしょうけれども、ある意味では明るくなって効果あるよと。ある意味では、暗くなってから道路を歩かれる方、明るいですねとか、その辺のところは何かいろいろ評価を伺っていますか。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
LED化の照明につきましては、例えば今現在、60ワットの白熱灯の明かりと同じような明かりを求めるとしたら、LEDは40でいいとか、ワット数を下げることによって同じような効果が生まれます。そうすることによりまして電力料金も下がると。明かりを確保された中で電力料金を下げるという部分で、今、梶議員が言われましたように、初期投資は若干かかりますけれども、そのようなことになります。市民の評価といいますか、そういう部分につきましては、白い明かりといいますか、明度というのですか、そういう度数が非常に高いものですから、ちょっと明るくなりましたねという─ 108 ─部分は何人かからお聞きしております。
質問 1番 梶敏
答弁の中に、私も言いましたけれども、国庫補助等の模索をしながらということなのですけれども、この辺のめどはどうなのでしょう。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
日々、その補助事業に向けて、いろいろ模索しているところでございますが、中小企業のそういった補助とか、そういう部分につきましては、商工会議所さんとか商店街という部分の関係がございまして、なかなかそちらのほうの補助というのも厳しい部分があるのかなと思います。その中で、道路事業の中で、そういう照明施設ができないのかとか、いわゆる防犯灯も含めて生活環境の部分でそういう補助がないのか、今後、常に模索といいますか、研究をしながら、補助事業に乗った中でできるのが一番望ましいと思いますので、そういうことで、今後も調査、研究をしていきたいと思っております。
質問 1番 梶敏
先ほど申し上げましたように、砂川とか滝川とか、この周辺の、特に奈井江とかということで、大きく更新をしていっているようであります。ですから、今後ともいろいろな政策あるでしょうから、そういう中、よく見詰めながらも、歌志内の町が一層明るくなるように、また気持ちもそれに伴って明るくなっていくような形につながっていくようにお願いをしたい。我々、車を運転して、よくよその町に行きますよね。たまたまLEDの電球かどうかはわかりませんが、そういう変わったものがあると、明るいなとか、すばらしいなとかって、よその町で思ったりするものですよね。そういう部分でいくと、やはり歌志内を通過する車両というのも結構ありますから。その人方の印象に残るような、また、そういうことにもつながっていく。あそこの町、どこだってわからない人でも1回通ったら、通りやすいところだなと、こんな思いを持っていただければありがたいと思いますので、よろしく御努力を賜るようお願い申し上げ、早期にLED化につながるようにお願いをしたいと思います。続きまして、エネルギー政策のほうをちょっと先にやらせていただきますけれども、一定のお話を頂戴いたしました。特に、一番この質問をしようとした原点は、まず、原発が2年ほど前にとまるということになりました。これは大震災の部分、私らも改選期の前の3月11日、ちょうど議会をやっている最中に、急遽、議会をとめて、もっと震度が大きくなれば逃げなければならないという、対応をしなければならないという悩みが頭によぎった、思い出すわけでありますけれども、その状況の中で、今、原発がとまったよと。そして、電力の逼迫の状況をこれから迎えてきたよと。北海道においては、火力発電所、石炭を使う、重油を使うということで、道民の皆さんの御協力をいただきながらやってきたのだろうと思っております。ただ、この9月ごろといいますか、北電の電力料金が改定をするよと、ある意味で値上げをする前提の改定をするよというときに、いろいろな新聞記事の中で、火力発電所の燃料費が高騰をしているよと。原発の理屈も含めて電力料金が上がるのではないかと、こういうふうな新聞記事が出ておりました。今の時期、もう、いろいろな議論をされているのでしょうけれども、特に、私が気になるのは、かつて20年前は海外炭が安くて国内炭が高い。ある意味では、国内炭を使わないで海外炭を使えと、こういった時代がありました。ところが、今の答弁のような格好、お互い、国内炭のほうがそれほど変動はないのだろうと思うのですけれども、いろいろな産炭地の関係で高くなっているものもある。そうすると、またまたここで、国内炭を使っているから電力料金が─ 109 ─上がるのだという風潮が生まれてくる心配がどうしても拭い切れないものですから、安定的に北電に、恐らく話はついているのだろうと思いますけれども、安定的に納入ができるのだろうと思っております。歌志内が石炭を掘ることによってできた町、石炭を掘ることによって皆さんが豊かに暮らしてこれた町、こんな思いを持つものですから、そう思っております。特に、私も20年ほど前に、抗内炭の部分が特に閉山になっていくよと。それは、掘るのに費用がかかるよということで石炭不要論みたいな話になってきましたから、あのときに、消費者協会、恐らく前の市長が産炭地の課長をやっているときに、一緒に北電に、国内炭を使うように要請行動を起こしたり、陳情に行ったりしていた記憶がございます。そのときに、先ほど申し上げましたように、消費者団体と言ったら怒られるかもしれませんけれども、そういう団体の人方が、国内炭を使うな、海外炭を使えと、大シュプレヒコールを受けてその場で立ちすくむような状況もありました。だけれども、我々はその中で、ひたすらお願いをして帰ってきた。けんかをしに行ったわけでありませんから、お願いをしてきた、こんな思い出がよみがえります。逆に、そのようなことが、ちょっと今、思い出ささったものですから、この点をきちんと確認をして、我々が応援できるものは応援をしていく。そして、歌志内の町をつくった石炭、そして石炭とともにこれからも歌志内が続いていくと、こういうことをこいねがうものですから、こういうお話をさせていただきました。ということは、今、燃料費が高騰という部分でいくと、これはどういうことなのかということもわかるでしょうか。答弁を願いたいと思います。
答弁 産業課長 佐藤守(産業課長は2014年3月まで)
報道に伴います燃料費の高騰については、今回の部分につきましては北海道電力さんが9月1日からの値上げ申請におけます経済産業省の電気料金審査専門委員会でのやりとりの中での報道でございますので、この内容については、単価価格等については承知しておりませんので、わかりません。
質問 1番 梶敏
こういうグローバルな時代になってきましたから、ちょっと心配はするのですけれども、我々の力でどうすることも、なかなかできるものではございません。ですけれども、今後とも歌志内も、ある意味ではまだ石炭の町でありますから、このことについて訴えていかなければならないだろうと思うのでありますけれども、石炭はこれからも継続して使って、将来的にも使っていけるよということでお伝えをしてもらいたいと思うのですけれども、その辺どうでしょうか。
答弁 市長 村上隆興(市長は2020年9月まで)
現在も、5市1町、産炭地として固まって、いろいろな場面での要請を行っているところでございます。来月も、いろいろな空知の中で、いろいろな班に分かれて、また要請をするという形になっておりますので、いずれにしても、現在のこのエネルギー情勢というのは、先般も新聞に出ておりましたが、非常に外国からの輸入炭というのは、政治的な事業もありまして、先般はモンゴルの開発がとまりましたね。日本の国への輸出というのが現状見込めなくなるとか、あるいは、オーストラリアの石炭、あるいは、カナダの石炭というものが、町の中心とした購入価格の変動によっていろいろと動きが変わるということもあるようでございまして、あるいは為替の問題も出てくるだろうという、そういう意味で、やはり国内炭を安定して使うというのが、この火発という問題を考えますと、私は最も安定したものになるのではないかという思いも含めて、これから産炭地共同して国のほうに働きかける。あるいは、政治的に働きかけるということは、これからも継続して進めていかなければならない─ 110 ─のではないかなと、そのように思っております。幸い、先般、北電さんがお見えになったときに、今後も国内炭、空知炭礦の石炭を必要としていますと、こういうことをはっきりおっしゃってくださったものですから、我々もさらに国のほうに、この後押しをするために働きかける行動を起こさなければならない、あるいはしてまいりたいと、そのように思っております。
質問 1番 梶敏
大変、市長のほうから詳しく、そして力強いお話をいただきました。大いに安心をして、歌志内の歴史をつくっていただいた主産業の石炭産業について、これを見詰めてまいりたいと思います。特に、我々議会のほうも、まだ話はしていませんけれども、個人的には議会側もかつてのように、石炭を守るために行動を起こさなければならないとするならば、しなければいけないと、こんなふうに思っております。本当に20年ほど前には、議員も全員という形の中で各地へ出向いていった。特に、北炭の閉山、そんなときにはもう大挙して行った思いがございます。心が一つになったのは、本当にそれなのかなと思います。でありますから、市長にもこれからも御努力、御協力をいただきながら、私どもも協力をしていかなければならないというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。それでは、次に移ります。雪害による倒壊家屋でありますけれども、なかなかいい案がひらめいてはこないのですけれども、ある意味では、街中といったらおかしいけれども、すぐそばの家にも住んでいますよ。ある意味で畑ありますよ。風が来たらどうするのよ、こんな話もよくされるものですから、一定の対応というのはできないのかなと。対応という言葉しか使えないのですけれども。もう、ごみが飛んでくるよと、これどこに文句を言ったらいいのかなという話にもなりますし、その辺、課長どうですかね。
答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)
ごみの関係ですが、倒壊した家屋ということであれば、一般的にはごみという形になると思います。ごみということになれば、清潔の保持ということで、その土地ですとか所有者とか管理者の方に片づけていただくというのが原則となります。それで、所有者ですとか管理者がいない場合、こういう場合についてはどうしたらいいかというのは、個別に、先ほども申しましたけれども、地元の町内会さんとかが一番詳しいと思いますので、その中で協議しながら対応していきたいというふうに考えております。
質問 1番 梶敏
歌志内のかつての炭鉱住宅地域は、今、市営住宅地域というのですね。それは別でしょうけれども、持ち家で暮らしてたよということからすると、古くから住んでいたような人、また、古くからいたのだけれども、ある一定の、10年、20年前からもういないよと。だから、どこに誰がいるかわからない、いるかもしれませんけれども、ただ、それ以上に、今度は誰が本当の持ち主なのかというのがわからないのだろうと思うのですよね。恐らく10年近く前に倒壊したとしても、そこにもう40年も住んでいる、50年も住んでいるよといったときに、誰だれがいて、ちゃんと相続されているのかという問題もありますので、結局、迷路に入ってしまって行き着かないのではないかなと。ある意味では、この歌志内に住んで、どこかに住んでいなければ、ちょっと知らないよと。放置しているよという部分で、誰も責任がなくなりますよ。特に、持ち主がもう何十年前に亡くなっているかもしれない。この辺のところの対応というのは、どう考えればよろしいのですかね。─ 111 ─
答弁 市民課長 松井敬道(市民課長は2014年3月まで)
その部分が一番困っておりまして、持ち主がわからないということで、まず、最初にそうはいっても、持ち主ですとか管理者というのを調べて、実際いるかどうか。そして、いるということであれば、その部分につきましては、御本人のところに文書なりを送って、清潔にしていただきたいということで、言えば片づけていただきたいということになりますけれども、そういう者がいないということであれば、実際に危険だということであれば、危険なものはすぐに市のほうで対応しないとだめだというふうに思います。それ以外の、多少時間を置いても何でもないというようなものであれば、やはり、先ほど言いましたけれども、ちょっと地元の方と御相談をして、どういうふうにすればいいのか。一方的に市のほうで公費をかけて片づけるというのも、そうすると、どこでもということにはなりませんので、公益性とかそういう部分については、やはり町内会の代表だとか、町内会として、これはもう片づけてもらわなければ、公益性もあるだろうということであれば、その部分についてはまた検討のしようがあるのかなと思いますので、ケース、ケースがあると思いますので、そういうものについては個別に対応をさせていただきたいというふうに思います。
質問 1番 梶敏
なかなか難しい問題で、ある意味では、倒壊してしまったほうがまだいいかもしれない。いつ、どうするのよと、隣の人がくっついているよと、その土地。これもまた大変な問題でしょうけれども、それもまた、空き家であれば、言われたように誰の所有者なのだろう。所有者の名前のない人は、直系であろうと、ちょっとならないですね。なかなか難しいなと思っているのですよ。我々もよく、何とかしてよ、何とかしてよと。恐らく課長も、何とかしてくれ、何とかしてくれと言われているんだろうと思うのですよ。なかなか答えが見つからない。ちょっと歩いたら言われるものですから。ただ、そう言われれば、逆に言ったら、いつ壊れるのかというのが心配だというところも、その辺のところも悩みの種だろうと思いますけれども、ほかの市民の人たちが安心して安全で楽しい町だよということで暮らせるように、何とか御協力を賜りたいなと思います。続きまして、ちょっと神威岳スキー場のほうに行きますけれども、スキー場の部分、今、御答弁いただいたのですけれども、私も公の道路で、個人的な道路ではないものだから、いいよとか悪いよとか、これは手続、手順がある。通行どめにするとすれば、ある意味規制をかけると手順がいるでしょうから、なかなか難しいでしょうけれども、ある意味では、スキー場にスキー大会に行くのに、大型、または大型に近いようなマイクロバスが通るとき、その運転手もおっかないよという話もしております。ただ、うまいぐあいに大型規制をしたって、どこからどこまで規制をすれば一番効果的なのかなというのも、なかなか難しいところだなと。ただ、そんなに遠くないところに、神威のもとの駅あるところから市立病院に上がっていく、あの道路を通ったほうが楽ですよね。特に、運転手から聞くと、その病院から来る道路の降下のなっている、あの辺の位置のところの道路にすると、本当に冬の間はそんなに、大型が来たらどうするのかといったって、坂道だから、バックするにもどこかによけるのにも場所がないよと。だから、そこに場所をつくれということではないのですけれども。だから、いっそのこと良心的に、神威岳の上りについては歌神のほうから上がってもいいけれども、下りは市立病院側からおりてくれとか、どちらがいいのかわかりませんけれども、そんなふうな指導というか何かできないものかなというふうに思うのですけれども、誰に聞いたらいいのかな、よろしくお願いしたいなと思うのですよね。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
どういうふぐあいが起きているかという部分を、今後、聞き取り等をしながら、どういう部分が支障となっているのかを調査しなければなりませんけれども、今、議員のお話の中では、いわゆる今の歌神の旧道道ですか、それが幅員が狭く、知っている方はそれぞれの道路を上ったり下ったりという部分があると思いますが、遠くから来た方は、そういう道路がわからない中で通って、そういう障害になった部分もあるということでないかなと思います。一つの例として、今、梶議員言われるように、一方では、例えば上り専用にして、下りは病院のところとか、そういった部分も対応の一つかなとは思います。ただ、規制等に関しましては、公安委員会と協議しながら設置するもの、あるいは道路管理者のみが設置するものの看板がございます。道路管理者のほうは、警戒とかそういう看板でございまして、進入禁止とかそういう部分は公安委員会になりますので、部分的には警察のほうと協議しながら、そういう問題を解決していかなければならないのかなと思いますが、とりあえずどういう部分が支障になっているのか、調査して対応できればと思っております。
質問 1番 梶敏
それで、本当に、余り車が連なって上がってこないから、事故的には聞いていないのですけれども、ないだろうと思うのです。小さい事故は若干あるのかもしれませんけれども。ただ、それはある意味で連なってきたら、恐らく上りのほうで車が交差するというか、上っているときに下りの車も来たときに、恐らく大型車同士で行くと、上っている車が下がっていくようになるのですよ。下がっていく車のまた後ろにも後ろにも続いてしまったときには、もううまくかなんいなと。大型車が2台も3台も続いたら、よく前見えませんでしょう。だから、そんなことの状況があって、大きな、こうしなきゃならないよという事故があって、対応策を練るという話ではなくて、事前にそういうふうな、なかなか難しいのですよね、答えが出ないのですよね。ですから、何とか、最初は市立病院の前に大型車いたらだめでないかなと話が起こったのだけれども、今はそういう話ではないのだけれども。余り通させるとやばいのかなと思ったのだけれども、だけれども、やっぱりそれしか方法、そのためにつくった道路ですので。神威岳に行く、神威岳から一の沢に抜けていくということでつくった道路ですので。何とかその辺も、まだほかに方法も何かあるかもしれません。よく、旧歌志内高校の前を通させたらいいのではないかという人もいたのです。それは、だめだよと。ロードヒーティングをやらなくなったんだから、上がれなくなるのだから余計事故が起きるよという話もしたのですけれども、その辺、なかなか声が聞こえてくるんだろうと思いますし、ある意味では、神威岳スキー場のいろいろな面で影響を与える可能性もなきにしもあらずだなと、こんなふうに思っていますので、最後、もう一つ答弁をいただいて、終わりたいと思います。
答弁 建設課長 柴田一孔(建設課長は2018年3月まで)
いずれにいたましても、大型車が、今現在の旧道から市道になった筍沢線ですか、この道路について、大型バスが上れるような道路では、なかなか難しいという幅員にもなっておりますので、例えば、一つの案として、お帰りは大きな道路の案内をするとか、お帰りはこちらの道路を推奨するよというようなことをやったり、そういうことは道路管理者ではなくても、歌志内市として誘導を図るということは、できないことはないのかなと思います。総合的にどういう部分がいいのか、ちょっと時間をいただきたいと思います。
質問 1番 梶敏
そういうふうな話もしたら、ちょっと越権行為かなと思ってしまったの─ 113 ─と、スキー場を非難しているように捉えてしまったら嫌だなという感じもしたものですから、ソフトな話をしていたのですけれども、ある意味で、恐らく大型車的に言うと、10割スキー場、冬の場合は、だろうと思うのですよ。そうすると、それでなくても、これ連携が、ある程度案内をして、こうですよという案内をしていけば少しは。そして、そのうち、その経過によって、どこを規制をかけたらいいのかという話、また規制をかけなくてもスムーズにいくよというかもしれません。そんなことで、御努力をお願い申し上げて質問を終わります。どうもありがとうございました。