浦臼町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月13日
(1)人口減少対策と福祉の取り組みについて/(2)建設計画の多世代交流施設について
2022年9月13日、浦臼町議会の一般質問で、柴田典男議員が「人口減少対策と福祉の取り組みについて」「建設計画の多世代交流施設について」について質問し、町長 川畑智昭、副町長 石原正伸が答弁しました。
- 質問者
- 柴田典男 議員
- 答弁者
- 町長 川畑智昭、副町長 石原正伸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 3番 柴田典男
令和4年第3回定例会におきまして、私の方から、今回、町長に2点ほど質問させていただきます。1点目から始めさせていただきます。人口減少対策と福祉の取り組みについて。少子高齢化対策と人口減少対策は最大の課題であります。安全・安心で笑いのある生活をすべての町民が求めています。町の取り組みについて、今回次の4点を町長に伺います。一つ目として、本町の人口減少が進んでいます。少しでも減少を和らげるために、町長は町としてどのような政策、取り組みが必要と考えるか。二つ目として、高齢化が進んでいます。町の福祉行政の重要性はさらに増していきます。社会福祉協議会は、独立した社会福祉法人であり、町の福祉の両軸を支えるものであると考えます。町行政における福祉課と社協との福祉政策における連携協議、政策協議はどのように体制されていますか。3番目として、新規就農対策は人口減少対策として一つの政策であります。婚活を含め今後どのように考え進めていくのかお伺いします。4番目として、北竜町の新規就農、農業体験への支援政策は、非常に参考になるものであります。同様な政策を本町で取り入れるべきと考えますが、いかがですか。以上、伺います。
答弁 町長 川畑智昭
1点目の少しでも減少を和らげるために町としてどのような政策、取り組みが必要と考えるかについてですが、基本的な考え方は、前回の定例会において野崎議員のご質問への答弁と重なる部分がありますが、少子高齢化の進行、生産年齢人口の減少、都市と地方との格差拡大など、さまざまな問題が生じ、人々の価値観やライフスタイルの変化など、社会情勢の変化に伴い、その影響は特に地方において恒常的な人口減少という事態を招いているものと認識しています。かつて、切り札とされた大口の企業誘致が現実的に難しい現状において、地域と密着した就業機会、職住一体を基本とした着実な取り組みが、時間はかかりますが定住につながる取り組みと考えています。後段でのご質問でお答えいたしますが、そのための取り組みとして、新規就農者対策を重点事業に据え、人口施策としてばかりではなく、農業振興、農地対策として推進してまいります。また、本年4月より札幌市立大学により歴史的建造物の調査を行っていただいています。これら調査対象となった古民家を含む空き家を活用し、商業利用を前提とした情報提供や支援策、誘致の方策について検討してまいります。子育て世代や高齢者をはじめ、さまざまな世代に対する制度的な支援策は、他市町村に比べても決して引けを取らないレベルにあると考えていますが、どの自治体も支援内容の平均化、標準化が進み、特徴が見えづらくなってきているのも事実です。支援策が即移住に直結するものではありませんが、移住を促す基礎的な要件となるよう見直しを進めてまいります。2点目の社会福祉協議会との連携についてお答えいたします。平成11年に保健センターを開設して以来、福祉課と社会福祉協議会がワンフロアで業務を展開しているのは御存じのことと思います。相談者が来所された場合、課題の情報共有が迅速にでき、保健、介護、障がい、社協、それぞれの事業への紹介や手続をタイムリーに行うことができ、可能となっております。このように素早く課題に対処できることは、現体制が持つ強みと言えるのではないかと考えています。今年度、社協に委託している事業は、生活支援体制整備事業、高齢者生活支援事業、福祉バス事業でございます。町では、月に1回、保健、医療、福祉の関係者を招集し開催している個別ケース検討会議を実施するほか、地域ケア会議を年数回実施し、生活支援体制整備事業における協議会会議などで提案された課題や、介護保険や障がい福祉の法定外サービスの内容充実を協議し、解決策の検討や町への提言を行うなど、福祉全般にわたり、社協と連携を密にしているところでございます。3点目の新規就農対策についてですが、新規就農対策は先ほど申し上げましたとおり、重要な人口減少対策であると考えているところでございます。現在、新規就農対策を具体化に向けて検討しているところでございますが、内容といたしましては、当町の持続可能な営農モデルの作成や指導者の確保、支援体制、受け入れ体制などの整備でございます。今後も先進地の視察を行い、浦臼営農対策協議会など関係機関と協議を進め、来年度中には新規就農対策の全体施策をお示ししたいと考えております。なお、婚活につきましては、今後もJAピンネ青年部浦臼支部が行っております婚活活動支援事業に浦臼町中山間地域連絡協議会を通じて引き続き支援を行ってまいります。4点目の北竜町の新規就農対策及び農業体験への支援政策につきましては、本町としても参考となる先進的な取り組みをされていると認識しておりますので、今後コンタクトをとり、担当者を視察に行かせたいと思います。以上です。
質問 3番 柴田典男
今回、質問の内容が高齢者と新規就農対策ということで、ちょっと違うのではないかという点もあろうかと思いますけれど、実はこれが、私は2025年問題という、いわゆる戦後の世代が大幅に増えるということです。と同時に、今農業の生産者の年齢もぐっと上がっています。私も年齢的に高い方ですけれど。では、私の農地を誰がやるんだということが、前回も私、このお話をしたと思うんですけれど、絶対に町というのは新規就農対策をしなければいけないというのは、私は10年前から言っている。当初、平取町を例に出してお話ししたはずです。今、平取町は毎年3人が順番待ちで入ります。日高ですから、胆振も新規就農に対する取り組みについては先進地と言っていいと思います。追分町では、メロン農家が毎年入っています。静内町では、ピーマン農家が新規就農で入っています。静内町では今、馬の生産者が高齢化になってきて、牧草地が余るというところに町が補助を出してハウスを建てて、ピーマンで新規就農に入る方が実際にいらっしゃいます。今どこの町もそう進めています。今回、なぜ私が北竜町を例に出してきたかといいますと、今までここは進んでいるよ、ここはいいよと言ってきたら、どうも先進地過ぎるのかな、進み過ぎているのかな、これでは追いつかない。では、先月の人口比、空知管内でいつも浦臼町、現在1,660人前後だと思うんですけれども、空知振興局の中で下の人口で行き来している北竜町。いつも浦臼町が一番下か、北竜町が一番下かだったんです。では、一体北竜町って、こういう人口対策だったり高齢福祉に対して、同じ町の姿でどういう内容をしているのかな、どういう業種なのかなというところに興味を持って、ちょっと調べさせていただきました。そこから始まりました。大変、どういうのでしょうか、頑張っている。先日、北竜町町政130周年記念式典をやりましたね。あの元気って、今のコロナ禍で制限されている中でやれるって、結構いいと思いませんか。やっぱり町長の熱意は町民に伝わって、よし、今回やろうよということになったんだと思いますよ。そうしたら、町長の町に対する熱意ってどういうところから違うんですかということになってきますよね。そこなんですよ。そこで私は今回北竜町を出したんです。北竜町の内容については一切書かなかった。北竜町を参考にしませんかしか、僕、書かなかったの。なぜか。そうなったら、担当、調べなければいけないでしょう。町長も絶対ページ見たと思いますよ。そこなんですよ。絶対この書き方をすれば見なければいけないですからね、質問を答えるのに。それでこういう書き方をさせていただきました。多分、担当は行ってくれるだろう。北竜町までね。どうですか、どんなことをやっているんですかと聞きに行ってくれるだろうと思ったんですけれど、これから行きますよという答弁なので、それはそれでいいです。一つ参考にしてほしいことがあったので、婚活も含めて質問に入れてあるんですけれども、農業体験者研修です。これ北竜町のパンフレットなんですけれど、農業を始めませんかというパンフレット。今度行ったら。今まで31名の方が体験で来ています。全員女性です。それも18歳から40歳までに制限されています。今まで、そのうち7組、農家にお嫁さんに入りました。すごいと思いませんか。それを聞いてきてほしいわけですよ。どうしてそういうことができるんでしょうかという町の就農への取り組みです。北竜町のやっていることなんですから、僕らと同じ町の規模ですから、自分たちもやろうと思えばできるわけですよね。女性が最高3人なんです。年間入るのが。3人が4月から10月までの期間限定で共同生活をします。それは町が建物を建てています。共同生活用の。女性用ですから1部屋、1部屋は必ずあるはずです。それで、日当も出します。町が7,200円です。それで農家へ来させるのです。一つの農家に2週間。次の農家に2週間。その間に独身を挟む。いきなり最初から独身、独身とやったら、ちょっとやりづらいらしいんです。時々独身を挟む。そうやっているうちに意気投合して、今まで7組が花嫁として入った。それもすごいですよ。北は宮崎、和歌山、大阪、千葉とか、全国です。なぜ、全国に募集できるのか。農業人フェアってやってますよね。それはもう御存じだと思う。大阪でやって、東京都でやって、札幌市でやっています。これに必ず行っている。そして、ブースを設けて、18歳から40歳までの女性だけを案内するんです。そういうことをやっている。でも、そればっかりやると偏見の目で見られる場合があるので、新規就農も並べてやっています。それは表にあまり出していないですけれどね。それで、しっかりそういうきっかけがあるものですから、新規就農も来るんです。去年、今年とスイカ農家だけで1人ずつ増えている。10年前から、新規就農をやったらどうですかとさんざんやってきて、はっきり言って、申しわけないですけれど、何も進んでいない。何もやっていない。今やります、示しますと言っていますけれど、さて、どうでしょう。10年前から言っていて、だって、検討しますしか言わない。既に実践しているところを何とか教えなければいけないと思うから、自分らもこうやって北竜町へ行って勉強してくるわけですよ。町長の公約、集い、語らい、支え合い。とにかく話を聞こうという姿勢を私は見せるんですというの、たしか公約の中にありました。北竜町の町長も、農業に対する理解が結構あるらしい。年間生産部会の総会があると、必ず出席する。そして、各産地の品目ごとの農家と対話をしながら、この品目はどうなのという情報をちゃんと聞く。そうやって農家人と交流をしている。だから、例えば今ハウスの問題でお聞きしたのは、高齢化になって、ハウスは古くなってしまった。古くなったからもうやめて、おれも年だからやめてしまおう。それをやってしまうと、メロンの総体的な維持ができない。これは何とかしなければいけないといって、町がハウスの建て替え補助出すからメロンを続けてくださいよ、というのが今の現状です。8割補助だそうです。だから、では、再質問、何なんだということになるんですけれど、それだけ私も北竜町の情報を、今、大分流しました。町の取り組みとして、やる気は出してくれると思うんです。いわゆる担当部課にやれよと。構想を練れよばかりではなくて、自らが外へ自分で足を運んで、情報を得るという姿勢をぜひとも私も見たいんですけれど、町長、どうですか。
答弁 町長 川畑智昭
10年前から新規就農者を訴え続けてきたということで、確かに私も立場は違いましたけれど、聞いていたところです。なぜかといいますか、事情はわかりませんけれど、なかなか新規就農者という取り組みに着手してこなかったのがこれまでだったかと思っております。今回、私も2年半経過いたしましたけれど、新規就農者、先ほども申し上げましたように、人口対策の一つとしても有効な施策であるという考えを持っており、今回のにんにくへの取り組みも含め、何とか新規就農者を取り込める体制に持っていきたいということで、今担当と一緒にやっているところでございます。ただ、外に出てという部分で言われますと、先ほどのお話でしたら、部会の集まりにという意味合いなのかとは思いますけれど、それは一つの言いわけですけれど、町単独のものではないというところもありまして、足を運ぶというところまで行っていなかったのが現状です。若い世代には例年お集まりいただきまして、いろいろなご意見をいただきながら、施策といいますか、制度の参考にはさせていただいてきた経過はございますが、それも年に1度ぐらいですから、数多くということにはなっていないのが現状です。どういう形がいいのか、新十津川町さんで行われている部会に行くのがいいのか、ちょっとわからない。浦臼町は浦臼町単独で開かれているものなのかどうかもわかりませんけれど、そのあたりも含めて、農家さんの声を聞くような行動を取っていきたいと思います。
質問 3番 柴田典男
特に、農業に限ったことではないんです。結局、その部会があって、人がいっぱいいるからそこへ行って話を聞くばかりではないんです。一歩出て、結局、畦の上でもいいんです。今そこに人がいたら、今どんな状況なのかなという、そういう普段の町民との対話を増やしていきましょうよということです。先日、晩生内の祭りに参加していただいてありがとうございます。あれです。やっぱりあれで来てもらって、周りのみんなはうれしいんです。町長、来てくれた。周りには気をつけなければいけないですけれどね、今の現状ですからね。でも、それで政策的なものを打つとかではなくて、こうやって顔出して、みんなが何をやっているんだろうというのを、もうちょっと把握しましょうよということです。だから、福祉がどうのということを最初に質問したのは、さっきも言ったとおり、本当に高齢化になっているのが目に見えてきている。町も高齢福祉に対して、サービスしなければいけないけれども、人口は減ってきて、それに対応しなければいけない人数というのはだんだん減ってきてしまいますよね。であるならば、ボランティアの世界も、結局、これから何とかお願いしなければという世界が来るのではないですかというのがあります。だから、そこら辺で日頃から町長も社会福祉協議会のそういうボランティアも含めた活動に対して、どのような感想をお持ちなのかをお聞きします。
答弁 町長 川畑智昭
どういうお答えがいいのかわかりませんけれど、恒常的に行われている部分で言わせていただければ、寄り道サロンに週3日、ボランティアの方が付いて、5時間ほど町民の方の対応をされているというのは拝見させていただいております。コロナ以前であれば、もう少しボランティアの方と接するといいますか、活動されているところにお邪魔する機会もあったと思うんですけれど、最近、イベントなり行事自体が少ないものですから、なかなかボランティアの方と接する機会が多くなかったのが現状です。お話を聞いておりますと、ボランティア自体も高年齢化が進んでいるということで、どの団体組織にも言えることなんですが、新しい方が入ってこないというのが現状で、社協さんでもボランティアの確保ということでは大変ご苦労されているのではないかと思っております。強制してやるものでもありませんので、すぐに増やすということにはならないと思いますが、今後とも地道な活動といいますか、声かけを行っていただいて、何とか人員の確保を、ぜひお願いしたいと思っています。
質問 3番 柴田典男
それでは、2点目の質問をさせていただきます。建設計画の多世代交流施設について。一つ目として、今までも説明は受けてきたわけではありますけれども、改めて伺います。具体的にどのような運用、活用を考えているのですか。二つ目として、指定管理者についてはどのように考えているのですか。以上、伺います。
答弁 町長 川畑智昭
柴田議員の2点目、建設計画の多世代交流施設についてお答えいたします。一つ目の具体的な運用、活用についてでございますが、改めてのご説明になりますが、多くの世代が自由に集うことができ、町民が孤立することがないような交流の場を提供することができる施設になるようにと思っております。具体的には、さまざまなサークルなどが気軽に活動できる集会室や会議室、また乳幼児から高齢者まで世代を問わない方々が集い、安らぐことができる多目的ホール、みどり学園生などからの要望を実現するためのカラオケ設備、新たに運行開始となる新公共交通のバス待合所などの機能を持たせる考えでございます。二つ目の指定管理者につきましては、公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第2条の規定に基づきまして公募を行います。先のご質問にお答えしましたとおり、町の提示した条件を満たした応募内容となっていることに加え、施設運営に対する意欲や、より効果的、有効に活用していくための提案等も含め、総合的に審査し選定していくことになります。以上です。
質問 3番 柴田典男
今日は交流センターの関係で、自分は3人目の質問なものですから、正直やりにくいです。ただ、最後に漏れないように質問しなければいけないものですから、違う方に質問行くかもしれませんけれど、それは許してください。今回、多世代交流施設を作ることによって、そこに指定管理を入れなければならないとなった場合に、候補として上がるのは、一般に考えて、私どもの考えでは社会福祉協議会と考えていました。ただ、今回、大変町長に対して残念に思うことがあります。これが終わった後の補正予算の中で、病院建設に関する調査費用を計上していますよね。先ほど協議会の中で、私は言いました。何で9月なんですかと。これは町長の執行方針の中に含めるような大事な案件なのではないでしょうか。であるならば、3月の第1回定例会に、いわゆる調査費用を私は何年度に建てたいのだから、3月の段階で示してくるのが普通だと思います。それが理事者だと思います。今年の3月に町長が示したのは、多世代交流センターを駅前に建てたいんだけれども、その調査、実施設計のための予算計上を3月に上げてきた。もし、あのときに病院建設と多世代交流センターを同時に私たちに示したならば、私はですよ、ほかの議員の方はわかりません、そんな計画があるのであれば、今交流センターを建てようとしている場所に病院を建てたらどうですかと言うと思うんです。そうすれば、医療に差し支えない場所に建つわけですから、いわゆる工事の音は入らない方が、多少は入るでしょうが、その方が思った建設の設計ができるのではないですか。周りが空き地なんですから。今日、協議会で説明を受けましたけれど、病院の前の車庫から駐車場に向けて、今の建物に沿う形で建てていくんですという説明を受けました。そうしたら、病院業務は毎日続けているわけでしょう。その横で患者さんが出入りするのにその前で工事しようということでしょう。だから、3月の段階で同様の説明を受けたら、私はそこに交流センターではなくて病院と言いますね。それで、病院は耐震設備は申し分ないという話を聞いています。申し分ないという表現はおかしいね。問題ない。耐震について。であるならば、あれだけの部屋数あるわけですから、そこに商工会事務所でも入るでしょう。社会福祉協議会も入るでしょう。それで、交流センターという形でリフォームすればいいわけです、一部をね。カラオケルームの防音設備もできます。それから、預かっている絵画の保管庫だって、冷蔵施設を作って加工できるわけでしょう。全部網羅しちゃうじゃないですか、やりたいこと。多分、言うことは聞いてくれないと思うので、今の形で進めるのだろうと思いますけれども、わかりません。もう一回、検討してみてください。考えてみてください。それはいいことではないですかと思いませんか。今回、社協に限って絞った形で質問をします。私たちは、町民の希望にこたえるように理事者に質問するのが仕事だと思っています。ですから、今回社協を中心とした質問をさせていただきます。本町の場合、同じところに保健福祉をする福祉課と介護福祉をする社会福祉協議会がワンフロアで同席しているのが本町の実態です。では、ほかの町はどうなのか、調べてみました。ほかの町でワンフロアで一緒にやっているところはありません。中空知。思っただけでもわかると思うんですよ。奈井江町、駅前の町民文化ホールですよね。それから新十津川町、改善センターですね。それから雨竜町、雨竜町公民館です。それから月形町、月形町交流センターつき・あえーるという施設に入っています。上砂川町だけ、今回、庁舎建て替えしましたでしょう。だからだと思うんですけれど、一応、役場庁舎内ということにはなっていますけれどもね。歌志内市は、歌志内市社会福祉協議会、専門に入る公共施設に入っているようですね。あと、市の関係でもそういうところないんですよ、全部独立してやっています。社会福祉協議会、独立した社会福祉団体ですから、決して一緒にいなければいけないということにはならないと思います。だから、先ほど、どんな連携があるんですかと聞いたのがあるんです。どうとらえているのかなというのがあったものですから聞きました。今回、何が問題になっているのかというところをストレートで聞きます。いいですか。先日、8日の日に、社会福祉協議会は7日に理事会をやりました。8日に要望書を出しました。町長のところに要望書が届きましたよね。要望書の内容は何か。建設予定施設への事務所移転、施設における多世代交流事業での中心的役割を担うこと、施設での機能的運用についての事前意見交換、これはいわゆる多世代交流センターが建ったと断定して、私どもが指定管理で入りたいということをあえて町長に要望書として理事会を通して出しました。町長は受け取ったと思います。なぜ、今回こうやって、今日3人も似たような質問をしたのかな。そこに一つストレートで言います。商工会に対して、指定管理として入りませんかという打診を7月にしてますね。何が問題なのかというと、当然、入る団体というのは社協が考えられるわけですね、その時点で。商工会も入れるかもしれません。でも、商工会一つしか対象として考えられないというのはおかしいですよね。やっぱりそこに社協も対象として入れるかもしれないねということにはなると思います。なぜ、その段階で商工会にだけ打診をして、社協の方に打診をしなかったのか、それを後で一つ質問として伺います。今回、要望書は7日の理事会を通っていますから、全員一致という条件であります。それは確認しました。全員一致、全員が挙手で賛成してくれたということを確認しました。では、理事者の中にはどなたがいらっしゃいますかといったら、うちの議会も静川議員が理事として選任されて行っています。副長も理事として入っていますね。商工会の役員さんも入っています。理事として。あと一般の方が三、四人入っていると思います。全会一致で賛成しましたということならば、副長、商工会に打診していますよね、7月に。片一方、今度こういうもの建つんだけれど、どうですか、商工会、指定管理として入りませんか。商工会はやっぱり相談しなければいけないので相談した中で、先ほどもあったとおり、町長が公募しますということですから、公募で手を挙げるという組織判定をしていると思います。ですけれど、その段階で、なぜ社協に相談かけなかった。対象者っていうのであれば、一方だけに声かけるのはおかしいですよ。やはり、その対象となり得る団体に対しては、全てに対して公平に声をかけなければだめなのではないですか、違いますか。副長に質問します。今回、私はそのように打診したと聞いております。否定するなら否定してもいいです。してませんと言うなら、否定しないと言っても結構です。でも、今回、社会福祉協議会の理事会の中で賛成しました、ということは、指定管理として社会福祉協議会が入るべきだという判断を副長は持っていると判断したんですけれど、いいですか。
答弁 副町長 石原正伸
ただいまの質問にお答えいたします。柴田議員がおっしゃるとおり、9月7日、理事会に確かに議案として上げられてございます。私も挙手で賛成してございます。というのは、社協さんからこの詳しい話につきましては、9月2日、この要望書を小野会長が私のところに、私は理事を務めているものですから、電話でアポをとって来られて、お話をさせていただきました。そのときには、どういう内容かというのはわからなかったんですけれども、この要望書を持って来られて、実は7日の理事会にこういうのを上げようと思っているというお話がございました。その中で、私は何点か確認をさせていただいてございます。先ほどおっしゃった3点の要望事項のうち、まず一つ目は事務所の移転ということです。これにつきましては、指定管理者につきましては、条例、規則に沿った形で公募をしてということで町のルールを説明させていただきました。現状のワンフロアでやっている体制で何か不具合があるんですかということはお聞きしました。改善すべきところがあるのであれば、それは聞いておかなければならないという部分で、事務所を移転したいという理由を、私は理解しなければならないと思いましたので、それをお聞きしました。そのときに、特に不自由はないんだけれども、ボランティア活動ですとか、新しい施設で展開するときに職員が行き来する手間があるだろうと、近くにいた方が管理もしやすいし、運営もしやすいからというお答えと、もう一つはボランティアさんがオープンスペースではなく、打ち合わせだとか、そういったものをするスペースが欲しいんだということもおっしゃっていました。現状の保健センターといいますか、あの事務室の中で打ち合わせをするという部分でちょっと使いづらいところがあるんだよなという話がありましたので、ほかの会議室とかもありますけれども、いろいろと事業との調整もあるので、そういう部分では使いづらいのかなということで、一応ご意見を伺ってございます。あと、2点目の多世代交流施設の中心的な役割という部分につきましては、現状、社会福祉協議会で寄り道サロンとか高齢者に対して事業展開していただいていますので、そういう部分では新しい施設でしっかりと継続して続けていけるようなものでお願いしたいと思ってございますので、それもお伝えしました。そういう意味では、高齢者福祉ですとか、またほかの部分での事業展開も含めて、有効に活用していただきたいということはお伝えしました。3点目、事前の意見交換ということで、機能的運用についての事前意見交換をしてほしいと。要は施設を運用する上で使いやすい施設にしていきたいので、ある程度その概要が見えた段階でいろいろと情報提供してほしいということで伺いましたので、わかりましたと。当然そういうことで、この3点については私も理解をさせてもらっていますので、そういった経過があって、理事会につきましては、理事としてこれを反対する意味がないといいますか、挙げることに対しては全く反対ではなかったものですから、それはよろしいですよということで挙手をさせていただきました。一つだけ確認というか、同席した理事の方に誤解を招かないように、1点だけ補足で説明させていただいたのが、指定管理のルールについてはその場で説明させていただきました。社会福祉協議会さんとして希望したとしても、いろいろルールがあっての話なので、それに沿った形で進めていくという内容だけは皆さんにご承知いただきたいということで説明をしましたけれども、決して社協さんが将来の指定管理者になるという部分に対して、私がどうこうという話をしたわけではないというところでご理解いただきたいと思います。間違いなく、話は聞いてございます。協議もしてございます。以上です。
答弁 町長 川畑智昭
柴田議員の質問の中にもありましたけれど、他市町村、中空知管内の社協の入っている施設についてのお話がありまして、上砂川町だけは役場の中に入っているというお話もありました。それと今回のお話がどう関係してくるのかがわからないですが、反問するわけではありませんけれど、もしお答えいただければ、後ほどお答えいただきたいと思います。一緒だからだめだ、離れているからいいとかという、そういう意味合いで言われたことではないということでよろしいのでしょうか。私たちの町は平成11年から保健センターの中にもともと社協さんが入るスペースを確保した上で建設してきたという経過がございますので、そういう確保された場所があるのに、新たな場所でという考えにはなかなか至らなかったのは事実でございます。ただ、その後、小野会長の方からもこういうことをしていきたいんだという、本当に熱い思いをお聞きさせていただいておりますので、カットするという考え方は今は持っておりません。先ほどから他の方のご質問にもお答えさせていただいておりますが、町として望む機能なり体制、さらには新たな取り組みといいますか、活性化への方策をお示ししていただいた中で、フラットな中で今後は検討させていただきたいと思います。ですから、そのとき声をかけなかったのは、施設としては確保されているという思いがあったのは事実です。
質問 3番 柴田典男
例えば、町長と副長が今似たような理事者としての立場でいらっしゃる。それぞれ壁を挟んで個人の部屋にいらっしゃいますよね。副長、町長の横に机並べて一緒にやれといったらやりづらくありませんか。でも、結局、我々は福祉の人方にこれから世話にならなければいけないんですよ。そうしたら、福祉の人たちも気持ち良くというのでしょうか、ストレスない状況の中で、やっぱり介護の世界でいくということは、相手に対して気持ち良く接しなければいけないので、ストレスがあってはいけない。そうしたら、やっぱり仕事の環境として整えられた場所を提供してあげた方がいいのではないですかというのが私の考えです。ですから、今回、公募ですよと。指定管理については条例の中で公募というのは決まっているからやらなければいけないんですけれど、その下の条文は、特例としてという条文がありますよね。いわゆる公募しない。ありますよね。だから、団体が二つ以上になった場合は10名までの選考委員で検討しなければいけない。町長が学識経験者と役場の職員で10名を選んで選考委員会をしなければいけないとなっているはずです。いわゆる公募という形をとったら、そういう形になると思いますので、今回公募で募集した場合は、社協も例えば商工会もそれに対して対応すると仮定したらですよ。先日、6月に見せていただいた設計図は、事務所、3人ぐらいしか座れない椅子でしたね。その後ろに、確かキッズルームがあって、図書があって、そんなに事務所を置けるようなスペースはなかったと思いますね。では、今日、誰かの質問に答えましたよね。公募はいつするんだ。来年の春からということを返事しませんでしたか。公募はいつするんだという質問に。野崎議員の質問かな。来年の3月に建設予算、もし上げるとするのに、公募が後で、だってどちらの団体も結構な人数いらっしゃいますよ。そのままその中に入ろうとしたら、あのままの設計図では絶対無理なわけだから、それなりの設計を変えなければいけないと思うんですけれど、その対応はどうなっているんですか。最後にお聞きします。
答弁 副町長 石原正伸
ただいまのご質問にお答えします。柴田議員が見ていただいた資料というのは、恐らく職員間の中で協議したものだと思いますけれども、一応想定としては五、六名の職員の方が張りつけるような規模の事務所スペースを想定してございますので、極端に職員数が増えれば、ちょっと手狭になるかというところはございますけれども、あの施設を管理するのに最低限必要な人数として、五、六名を想定してございます。以上です。