みんなの議会

浦臼町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月23日

道の駅の現状と今後の見通しについて

2022年3月23日、浦臼町議会の一般質問で、柴田典男議員が「道の駅の現状と今後の見通しについて」質問し、町長 川畑智昭、産業振興課長 横井正樹が答弁しました。

質問者
柴田典男 議員
答弁者
町長 川畑智昭、産業振興課長 横井正樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 3番 柴田典男

令和4年第1回定例会におきまして、私の方からは町長の方に1点質問させていただきます。今日はグランドデザインを含め多くの方が道の駅に関連した質問をしております。私もそれを含めた中の1人として、最後の質問とはなりますけれども、重複しないように質問していきたいなとは思っていますので、よろしくお願いします。道の駅は、設置している市町村にとってはその町の顔です。私は2年にわたって全道80カ所ほどの道の駅巡りをしてきました。その町がどれほどの力を入れているか、若干ではありますが、垣間見ることができます。さて、本町の道の駅はどうでしょうか。日頃より、あるいは議会説明の経過から、本定例会において質問させていただきます。いま一度確認したい部分もあり、以前の質問に重複する部分があるかもしれませんが、再度質問したいと思います。一昨年9月に現在地へ移転しましたが、その経緯はどういうことであったのかお伺いします。2点目に、その際にそれ以降の指定管理料をティ・エスフードとしておりましたが、カットしました。そのわけはなぜなのかお伺いします。3番目に、国道の道の駅の案内標識でありますけれども、旧態依然のままであり、戸惑うドライバーがいると聞いております。なぜ臨機応変に現在地に対応できないのですか。グランドデザイン事業に多額の委託料を投資して進めてまいりましたけれども、いまだ内容の進展は見られません。A案とB案の説明を受け、内容改善の意見を議会の中で申し上げたにもかかわらず、どこにも改善の説明もなく、そのままの設計図が再度示されました。今後、基本設計、実施設計がされると思いますけれど、その場合、A案、B案を基本に設計されるのですか。お伺いします。自然休養村センターを含めた一帯を道の駅としてデザインしていこうと考えた場合、これは私の意見ですけれども、国道に沿ったグリーン帯の廃止と国道中央分離帯の廃止が必要と考えますが、町長の所見はいかがですか。今回の予算には、道の駅関連の予算は計上されていませんが、現在の自然休養村センターには改修しなければならない箇所が喫緊であると伺っております。その内容と今後の対応について伺います。次に、今後の町の対応ですが、将来、鶴沼公園、キャンプ場を含めた総合的な管理委託を考えていると聞いていますが、その内容はどのようなものなのかお伺いします。交流人口を増やしたいということで始まったグランドデザイン事業ですが、行き詰った印象を受けます。また、北海道地域材利用推進方針が道で示されており、公共施設に道産材を推奨しております。ぬくもりが旅人を癒やすそうです。宿泊施設をなくしてはならないと私は考えます。町長の所見はどのようなものかお伺いします。他町を散見した場合、商工会が積極的に道の駅運営に関わっています。行政が主導し、さまざまな商品紹介、案内を通して、第1次産業及び商工会の情報発信の拠点になることを願っています。以上、答弁をお願いします。

答弁 町長 川畑智昭

道の駅の現状と今後の見通しについてお答えいたします。1点目につきましては、ふれあいプラザの老朽化とグランドデザイン事業による建て替え、また指定管理者にかかる負担等を考慮し、協議の上、道の駅の機能を休養村へ移設いたしたものでございます。2点目につきましては、施設を1カ所にまとめた結果、人件費や光熱費などの削減が図られたことになりますので、道の駅に関する指定管理料を減額したものであります。3点目につきましては、今回の移設はあくまでも仮移設であり、トイレや道の駅周辺の施設は移動していないことから、看板等の変更は行っておりません。次に、グランドデザイン事業についてのご質問にお答えいたします。4点目につきましては、静川議員を初め議員各位にお答えしましたとおり、令和4年度実現に向けて構想を再検討する段階と位置づけており、A案、B案に今年度示された改修利用を、さらには再生可能エネルギーの活用も含めた中で検討を進めてまいります。5点目の国道周辺の形状につきましても、方向性が決まりましたら設計を進めていく段階で検討をしてまいります。6点目の休養村センターの改修につきましては、築50年近くが経過し老朽化が進んでいますが、最低限必要な維持的修繕を行ってきている状況であります。今後につきましてもグランドデザインの方向性が決まるまでの間は、小規模な修繕を行い、可能な限り維持していく考えでございます。7点目につきましては、将来的な構想の中では、公園やキャンプ場も含めて一体的な管理が可能となれば連携が深まり、より充実した観光拠点となり集客効果が得られるものと考えますが、現時点では具体的な検討には至っておりません。8点目の宿泊施設につきましては、宿泊機能を持たせた場合に必要となる経費等の営業収支や建設コストの削減などを考慮し、現在の構想案では宿泊機能を併設させない方針としております。しかし、町内に宿泊施設が皆無となることは適切ではないと考えますので、アフターコロナを考慮して、コテージなど戸建てでの対応も含めた中で検討を進めてまいります。以上です。

再質問 3番 柴田典男

再質問させていただきます。先ほども牧島議員の中で、大変厳しい行政に対するお言葉があったかと思います。内容的に私も大変賛同するところがございます。今回の道の駅の質問に至った私の経過ですけれども、そうやって道内の80カ所等々を巡っている中で、自分の町とどうしても比較してしまう。よその町の道の駅に行ったときにね。いざ、自分のふるさとに帰って来て、浦臼町の道の駅に行ったときに、何か物足りない。もう車で入った時点で、この町は道の駅にやる気ないねというのがすぐわかってしまうと思います。あの印象では。今回、行政はふれあいプラザの老朽化のために指定を取り消しました。そして道の駅業務を自然休養村に移設するという協定書を示しています。老朽化のためにふれあいプラザを出たのであれば、その老朽化した建物に後で、ゆめやさん、揚げいも屋さんが入っていますけれど、なぜそれが可能なんですか。あなた方は、例えば道の駅がティ・エスフードとやっているときには建物が危ないから9月をもって、この場所を出て行ってくださいという、私も調査させていただきました。その中で協定書をいただきましたけれども、読みましょうか。取り消しの理由。甲乙協議の結果、浦臼町ふれあいプラザの老朽化のため指定を取り消すこととしました。なお、乙が浦臼町ふれあいプラザで運営していた道の駅に関する業務を乙が指定管理者となっている自然休養村センターに移設するなんです。これどこにも「仮」というのはないんです。協定書に、仮に移設するという文面はどこにもありません。先ほどの答弁書をもう一回読みますか。なぜ移ったんですか。答弁です。道の駅の機能を休養村へ仮移設したものでありますとあるんです。先ほども牧島議員の質問の中でもあったんですけれども、3点目の答弁でもあります。今回の移設はあくまでも仮移設であり、トイレや道の駅周辺の施設は移動していないことから、看板等の変更は行っておりませんとあります。協定書に、これ、どこにもないんですね。まず、この理由、1点聞きます。だから、去年の道の駅、グランドデザインも含めて、議会に対する説明があって、私も自分なりにティ・エスフードに対して調査をかけた。でも、どうも意見の食い違いがある。だれを信じたらいいんですかというのが、結局私もそうですけれども、実際指定管理受けている方も戸惑っていることがあります。結局、自分たちに対しては仮の移設としているのに、ティ・エスフードは仮という説明は受けていないんですよ。だから、こっちに道の駅を移すのですねということで、そのときには役場の、名前は言いませんけれど、ある方が一緒に引っ越ししましょうと言った。手伝ってあげますから一緒にしましょう、ティ・エスフードに対してね。それで、いつですか、移ったのは8月31日なのかな。ちょっとはっきりはわかりませんけれど、その日に手伝いに来たのは、歌志内市の消防団員です。うちの役場の方は一人も行っていません。いいんでしょうかね、これでね。結局、そういう状況の中で指定管理を、あなた、お願いしますという世界を作ってしまっているんですね。ですから、ふれあいプラザに指定管理としてついていた、それでそこで道の駅をやっていました。そうしたら、この建物は危ないから出て行ってください。そうしたら道の駅が残るので、休養村センターの管理について、道の駅運営に関する業務をつけ加えたのですね。協定書で。これは町長もわかっていると思いますけれども、結局国土交通省が定める道の駅運営基本コンセプトである情報提供機能、休憩機能、地域連携機能を有する施設運営管理を行うこと、道の駅に関してね。北海道地区道の駅連絡会議事務局及び空知道の駅ネットワーク会議等が実施する事業には取り組むこと。あなた向こう行くけれど、道の駅の業務はちゃんとしなさいねという協定書です。ことしの予算には、ネットワークで道に払うお金ありますよね、道の駅運営協議会、それを町の方で払っているんですよね。ですけれど、あなた、向こうに移ったので、だからその後の、当時、年間200万円の指定管理料だったんですけれど、後半部分はカットしますということでやられています。5年にわたりコンサル会社が示した設計図作成に関して、長年にわたり実際に管理運営をされているティ・エスフードさんでありますけれども、一度も内容についての相談はされておりません。やはり、現場として多くの知恵がありながら、行政はそれを生かそうとしていない。宿泊に関しても、先の答弁でもそうなんですけれど、採算が合わないという行政の説明がありましたけれども、実際に現場でやっている経営的に宿泊が合わないということはないというお返事をいただきました。ただ、例えば札幌から、温泉が好きなので浦臼の温泉に入りたくて来ました。今日はせっかく来たので景色もいいので泊まっていこうかなと言って部屋を見たら、トイレと洗面所がないので、じゃあやめたと帰る、そういう若い人が実際多いらしいですね。だから、泊まりたい気持ちはあるんだけれども、実際の部屋を見て、やはりじゃあというところがあるそうです。ですから、答弁でも、アフターコロナを考慮してコテージなどの戸建てでの対応を含めた中で検討を進めている。コテージというのは鶴沼公園の中のことだと思うんですけれど、例えば実際に泊まろうとしている方々で多いのは、例えば法事があったり、葬式があったりで泊まろうという方は、わざわざコテージまで行きませんよね。先ほども言ったとおり、本当に部屋が改善されればよくて、4部屋あれば採算的に合うそうです。それで、あとそれ以上要るときはどうするのかと言ったら、コミュニティールームを1部屋作っておいて、宿泊が増えたときには、そこも泊まれるということを保健所にちゃんと許可をもらっていれば、大人数でも対応できるそうなんですね。だから、設計の中でそういうことを宿泊も入れた中でやっていけばいいことなんですけれども、実際の設計図を見たときには一切ないです。だから、一つお伺いします。今回宿泊に対して採算が合わないという判断ありましたけれども、これは行政の判断ですか。それともコンサルの判断ですか。どちらですか。それをお伺いします。それから、理事者の意見と職員の意見と言われる意見なんですけれども、食い違いがある。2月24日に担当者が建設課と田中電機と今田建設さんを連れて休養村へ調査に行っているはずです。その日は私どもはこちらで全員協議会をやっていた日なので、内容的にはちょっと知りませんけれども、その2月24日に行くことになった。なぜ調査に行かなければいけなかったのか。今回、駅前の交流センターの基本設計、実施設計で今年度予算を上げるので、グランドデザインに関しては今回は予算を上げないということから、所内、部内、庁内で十分な話し合いがされていないということ。休養村センターについては何年も手をつけないという表現が歩き出してしまった。一部でね。これは現場をやっているティ・エスフードさんの感想なんですけれども、もう私たちが受けている間はこれで契約終われば、結局だめなのかな、終わりなのかなという感想を持ってしまうのですね。ですから、先ほどの牧島議員の最後、本当に熱がこもっておっしゃった、余りにも協議が少な過ぎる、話を一つまとめていくのに部内として、あるいは庁内として本当にみんなが一つになって意思統一していく雰囲気が少な過ぎるという指摘がありましたけれども、私もそう思います。ただ、これについても、その後は言いません。これでやめますけれども、2月24日に実際に建設課も調査に行っているので、結局もしそこで早急な修理箇所があるのであれば、今回一般会計にも載せてきていないので、補正予算でも何かでも上げなければいけないはずなんですけれど、そこら辺でそういう状況の内容がもし今説明できるのであれば、それを再質問の一つに加えたいと思います。

答弁 産業振興課長 横井正樹

ただいまの質問にお答えいたします。まず、現場とのやりとりにつきましては、正直、言った、言わないの話になりますので、ここでは特に答弁する場ではないかなと思いますので、我々、当然、現場とも話し合いをしながら進めていますので、そのときこれを言ったとか言っていないとかというのは、今言われてもちょっとかなと思います。それと、引っ越しの件につきましても、当然我々の方も現場、手伝いに行きますよという話をしていましたが、自分たちでできるので結構ですと言われましたので、職員は出て行っていないという状況であります。それから、宿泊施設の採算のところにつきましては、コンサルなのか職員なのかというところですけれども、コンサルとも打ち合わせを行いながら決定していますので、どちらの責任だと言われれば職員の責任かなと思います。それから、修繕の必要性につきましては、建物の現状、それぞれ皆さん見ていただければわかるとおり、ちょっとした改修では済まないというのは、我々の方、担当として認識しておりまして、どこかに手をつけるということになると、1カ所、2カ所では済まないというところも含めて、グランドデザインの話を進めておりましたので、今回そのグランドデザインが一旦休止になるという話だったので、であれば現状の休養村の施設を使い続けなければなりませんので、使い続けるためにはどこを修理した方がいいかというところの洗い出しをするために、今言う2月24日のときにうちの担当の職員と建設課、それとそれぞれの事業者の方に参加いただいて、修繕の必要な箇所を見て回ったというところであります。以上です。

再質問 3番 柴田典男

「仮」の部分はどうなっているの。

答弁 産業振興課長 横井正樹

その協定書に「仮」という文字がないというところは、確かに協定書には「仮」という文字はありませんけれども、移設するときに仮の移設だという説明がなかったという話ですけれども、当然我々の方からは、一応仮の移設ですという話もさせていただいていますので、先ほど言ったように、言った、言わないということになりますと、今ここでということにはならないと思うので、我々としてはきちんと説明していると思っています。以上です。

再質問 3番 柴田典男

協定書に「仮」が無いのはなぜか。

答弁 産業振興課長 横井正樹

そこに「仮」という文字が必要だと認識していなかったというところです。

再質問 3番 柴田典男

結局、言葉が足りないと思いませんか。言った、言わないをこの場でやっちゃうと、結局、そういう世界になりますよね。だから、向こうは聞いていませんよと言っても、僕は言ったで終わっちゃうので、これは何とも言えません。そこに信用があるかどうかの世界も出てくるかな。普段のね。今回、いろんな話を聞く中で、ハートですよ、やっぱり。浦臼町にもさまざまな指定管理者いますけれども、やっぱりハートだと思うな。気持ち。今回、わかったのは、あそこの採算合わなくても僕はここで私費を投じながらやっているとお伺いもして、ただ例えばやっぱり販売努力して、自分は営業努力してやっていきたいんだということで、あの方はちょっと有名な牧場のつながりがあるので、ソフトクリームを置こうとした。そうしたら、ほかでソフトクリーム売っているので売らないでくれ。売れなかった。野菜も置きたかったんだけれど、やっぱり営業をやっているので野菜はやめた。結局、自分も採算合うように少しやっていきたいんだけれども、結局そうやって道を閉ざされてしまう世界があった。だから、先ほど質問の最後に申し上げたんですけれど、やはり商工会も一緒になってあの道の駅を盛り上げていくという気持ちがあれば、もっと違うものになるのではないかと思います。今日は商工会については、大きい声でお願いしますという表現をしておくので、聞こえていると思いますけれども。それで行政が船頭になって、商工会も町も一体になって、皆さん来てくださいという表現。今日も静川議員の中に防災拠点としての道の駅はこれからは絶対、働いていくんですよという表現もありましたよね。そうやって、各それぞれの市町村が道の駅に対してコンセプトを持ってやっていこうという時代になっているんだから、今の本町における道の駅に対する対応というのはどうかな。ぜひ、これからグランドデザイン、1年かけて終わりには基本設計からいくんだというグランドデザインの構想も町長の気持ちはお聞きしましたので、であるならば、今から道の駅を盛り上げていきませんか。そのままでいけば道の駅との契約というのは、たしか今年の3月で切れるはずなんですね。ただ、今回休養村センターの方に道の駅業務を移した協定書にしたので、休養村センターの指定管理が生きているので、そこに協定書が入ってしまったので、結局そのまま確かに生きていることは生きています。でも、この扱いは私としては好きではないですね。やはり道の駅として、今日も一番出たでしょう。道の駅、今度は冠が変わるんだ、防災もつくんだ。道の駅としての扱いが全道で扱われるように、こうしなさいみたいな形にもなる可能性もあるんですよということ、今日もありましたよね。であるならば、道の駅を独立した指定管理として、町の姿勢、必要なのではないでしょうか。町長の所見をお伺いします。

答弁 町長 川畑智昭

この場でお聞きすることが多くて、なかなか判断のし切れないところもありますけれど、まずは管理者との話し合いがあってからスタートしたいと思いますので、今即答はしませんけれど、山崎さんとお話をしまして、方向性を出していきたいと思います。

出典:浦臼町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月23日 議事録 PDF(89ページ) 間違いを知らせる