浦臼町議会 令和元年第1回定例会 2019年3月18日
町長の選挙公約の実行率と自己評価について
2019年3月18日、浦臼町議会の一般質問で、小松正年議員が「町長の選挙公約の実行率と自己評価について」質問し、町長 斉藤純雄が答弁しました。
- 質問者
- 小松正年 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤純雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 8番 小松正年
平成31年第1回定例会におきまして、議長のお許しを得ましたので、町長に1点、それと町長の選挙公約の実行率と自己評価について質問させていただきたいと思います。斉藤町長2期目の最終年に当たり、町長が有権者に約束された選挙公約がどのくらい実行されたのか、また自己評価としてどのように思うか。また、残り1年でどのように取り組むかをお伺いするところでございます。別紙資料に沿って答弁をお願いいたしたいと思います。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
小松議員のご質問にお答えをいたします。平成28年に2期目の町政を担わせていただいてから、早くも最後の1年を迎えました。現在、全国の市町村が急激な人口減少に悩まされている状況は浦臼町も、そしてこの中空知市町村同様に解決の難しい問題と痛感している次第であります。地方創生については、言葉よりも内容であり、国も東京一極集中が解決されないどころかますます集中傾向が強まる中、地方はなおさら難しい状況にあります。立候補時の公約達成などについてのご質問ですが、平成28年4月に2期目に挑戦するに当たり、ふるさと再生を中心とした住みやすいまちづくりを目標として、大きく5点の公約とそれ以外の喫緊の課題解決なども推進してきたところであります。5点の公約について具体的に申し上げますと、1点目の子育てが安心できる元気な町では、認定こども園が平成30年4月に開園と同時に給食費の無料化もあわせて実施しております。また、小学校、中学校の給食費無料化も平成28年度8月から実施、ことしで4年目となります。2点目の高齢者が元気な町では、各種検診受診料の助成として、平成28年度にはがん検診の自己負担全額助成により、受信者が増加をしております。さらには、後期高齢者及び特定健診自己負担全額助成、インフルエンザ予防接種助成対象者拡大、高齢者世帯除雪費用助成、平成29年度からは認知症初期集中支援チームを単独設置するなど幅広く実施してきました。また、タクシーチケットでは、平成28年7月から、それまでの6,000円から1万2,000円に倍増、平成29年4月からは高齢者の交通事故防止策として免許返納事業を実施、あわせてタクシーチケット3万円を3年間支給することとしたところであります。3点目の農業商業観光業との連携による元気な町では、平成30年度に若手チャレンジ応援事業を実施、スマート農業に対応するGPS設置などに補助しております。鶴沼の観光拠点については、現在グランドデザインとして検討中でありますが、総合戦略の中心と位置づけていたワインプロジェクトは余り進んでおりません。その他、商業分野ではプレミアムつき商品券の継続支援、平成28年度には中小企業振興条例、平成30年度には企業立地促進条例を制定、商工業の活性化を図ったところであります。4点目、未来を担う子供たちが元気な町では、高等学校通学助成を平成24年から継続実施、平成28年8月からは町単独の加配教職員の配置、そして平成30年度からは各種検定料助成事業をあわせ、外国人のALTを採用、また平成31年度からはICT環境整備事業を実施してまいります。5点目の安全・安心で元気な町では、平成28年度に定住促進として住宅取得支援事業、平成29年度には民間アパート整備による助成事業も実施、そのほか防災倉庫の建設、さらには今年度は災害時の各家庭への非常用のバッグ配置なども実施してまいります。しかしながら、パークゴルフ場推進事業については進んでいない状況です。また、コンビニやJAストア誘致については、平成30年4月に農協さんのご尽力によりピコルAマートうらうす店が開業し、今年6月1日はローソンがオープンすることとなっています。このように、5点の公約についてはある程度実現できたと、私自身の正直な感想でございますが、先ほど申し上げましたとおり、その成果がまだまだあらわれてきていない事業も多くあり、自己評価については四、五十点という感じに思っている次第であります。2期目も残り1年となり、住民サービスの向上はもとより、特に総合戦略のジビエ倍増事業の10月稼働についてはしっかりと推進し、また浦臼町の産業観光を担っているワインプロジェクトの実現に向けて、これまで以上に努力してまいりますので、議会議員の皆様の一層のご理解、ご協力をお願いをいたします。以上でございます。
質問 8番 小松正年
それでは、ただいま町長の方から順序よく説明いただきました。今回、私はこの質問に対しましては、我々議員、ことし改選期に当たりまして、この一般質問がきょうが最後になるかもしれませんということで一般質問をさせていただいているわけなんですけれど、町長が今一つ一つ説明の中にかなり実行されたもの、経過にあるものも含めて、自己評価で町長、随分謙虚な数字を上げたかな、四、五十点と自己判断をされているようですけれども、私は70点、80点というところまで上げてもいいのではないのかなと思っております。ここに書かれない部分でもかなりの事業、それから公約に関する部分ではいろいろと町長の公約どおりの内容についても行っていることですし、この後にもいろいろとあるかもしれないですけれど、財政についてもかなり考えた財政の配分、そこら辺も考えた中でおのおのの公約について実行されてきていると、私は個人的にはそう考えています。それで、再質問になるわけなんですが、ここでちょっと町長の方でも書いてはあるんですけれども、グランドデザインは今検討中ということで書いてありまして、またワインについては余り進んでいないですという正直な返事でございましたけれども、この今検討委員会でグランドデザイン、いろいろと検討している最中でございます。今年度末にはある程度方針的なものが提案されると思うんですけれども、この部分についてはかなりの予算を要する大きな事業になろうかと思うのですが、町長の考えがどうなのかという部分も我々、実行委員会の中でも協議するのですけれど、随分心配しているところなんです。予算がかなり大きくなると、本当に方針の中でこれを出していいのかとか思う部分もありまして、町長の考えがどこら辺まで至っているのかな、そういうところをちょっとお聞かせ願いたいと思っているところでございます。また、一つ、ワインのプロジェクト、これが余り進んでいないということで、これ一たんワインプロジェクトの検討委員会の方も終結したのですけれども、グランドデザインの検討委員会の中での話にもなかなか上がってこない内容になっていまして、私はこのワインについては本当に浦臼町は頑張って推進する一つの大きな産業の中でもあるし、進めるべきだと私は思うんですけれども、そこら辺の町長の考えを少しいただければなと思います。以上、2点、ちょっと質問させていただきます。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
全体の公約の中では、私も数えてみましたら、件数では7割ぐらいはできているということでありますけれども、やっぱり一つ一つの事業の重みもありますし、またただやったというだけのもので、その後に続かないものもありますので、私としては50点ぐらいかなと、そんな評価をしたところであります。グランドデザインについては、今検討委員会の方でいろいろと議論をしていただいております。ただ、やっぱり多機能な施設を議論の中では出ているようで、今の休養村のところに道の駅の機能もあるよ、それから今の休養村のレストランとかもあるよと。さらには加工施設までもある、さらには温泉ということで、普通に考えたら本当、三つ以上の事業を一つの中に集約しているということでありまして、それによって機能がちょっと足りない部分といいますか、ちょっと押し出されるような部分もあるので、私としてもちょっと図面を見たときには、まだこれをゴーという感じにはならないかなと。今の段階ではかなりの金額が出るだろうと。今の情勢から見て、それがまだ1.5倍ぐらいの話になると、うちの町で本当にそれができるのかというのは、これから慎重に中身も含めてちょっと検討していかなくてはいけないと思っております。ワインプロジェクトについては、やはり中心になる北海道ワインの考え、それに対して町がどれぐらいの支援、応援ができるかということで話をしてきました。今のところ、北海道ワインさんが少し停滞をしていると。いろんなところで小さなワイナリー、それから小さな蒸留所というのがたくさん出ています。浦臼町はもっともっと40年もたつ、そういう経過がある中で醸造所がないということで、ラベル法の改正から鶴沼というワインのラベルを使うことができなくて、今鶴沼収穫という名前を入れないと張れないということもありますので、ぜひともここはうちの町の基本的な観光、産業の分野だと思っていますので、何とかこれから社長ともいろんな話をしながら、形になるように協議をしていきたいなと思っています。以上です。
質問 8番 小松正年
それでは、任期あと1年残されています。あと1年の中でいろいろな政策、また残された課題もあるんですけれど、それに向かって頑張っていただきたいと思います。エールを送って質問にかえさせていただきます。
質問 8番 小松正年
はい。