みんなの議会

浦臼町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日

(1)砂川市立病院行き乗り合いタクシーについて/(2)31年度 開町120周年記念事業について、町長の考えは

2018年12月11日、浦臼町議会の一般質問で、野崎敬恭議員が「砂川市立病院行き乗り合いタクシーについて」「31年度 開町120周年記念事業について、町長の考えは」について質問し、町長 斉藤純雄が答弁しました。

質問者
野崎敬恭 議員
答弁者
町長 斉藤純雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 1番 野崎敬恭

きょうは2点ほど町長に質問させていただきます。以前から私も3回続けて質問するものもありますけれど、住民からの声を拾い上げて、私もそうかなと思ったことを町長にお伺いしたいと思います。第1番、砂川市立病院行き乗り合いタクシーについて。地域拠点病院である砂川市立病院行き乗り合いタクシーは、以前の質問において明るい見通しを示されたと思っておりますが、進行状況はいかがか。続きまして、第2番、31年度には開町120周年記念事業について、町長の考えはという題目で、31年、浦臼町は7月15日に開町120周年を迎えますが、町では開町記念事業を予定しているのかお聞きしたい。その事業計画について、町長の考えをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

野崎議員のご質問にお答えをいたします。砂川市立病院への乗り合いタクシー事業については、これまで平成29年の第2回定例会、平成30年第1回定例会においてご質問いただき、その都度難しいとお答えをしております。今回、実現に向けて改めて検討したところでありますが、やはり難しい面がございます。町内のタクシー事業者に正式に見積もりを出していただきました。平日午前1往復、午後1往復、1年間でおおむね670万円の費用がかかるということであります。砂川市立病院は全部が予約ということで、この1便ですべての方、さらにはお見舞いなどに行く方がすべてこのサービスを受けられるのかという、そういった問題もあるため、運行便数がふえるのではないかと予想されます。これが2便、2便になると、この倍のお金がかかるということでありますので、非常に経費のかかる事業となるということで、今のところ認識をしております。また、他の病院へ通院をされている方もゼロではないというものがありますので、やはりこの病院だけに特化した住民サービスというものの平等性といいますか、そういったところをどうしていくかという、なかなか難しいところがありますので、今後も検討しながら皆さんとも議論をしていければなと思います。次に、開町120年記念事業についてであります。明治32年7月15日、隣の月形村から分村してから、来年120年を迎えるわけであります。この節目の年に当たり、先人のご苦労、功績を振り返り、その偉業をたたえ感謝、さらに浦臼町の一層の発展、それらの思いを新たにする、そういう機会にしようと、今記念行事を開催をする予定であります。内容につきましては、ここ数年近隣自治体で開催されている内容を見ても、非常に派手には行っていないというのが実態であります。そういったものを参考にしながら、そしてまたできれば未来を担う児童生徒、小学生、中学生にも参加をしていただき、全町民で120年を祝いたいと思っているところであります。具体的な内容につきましては、現在検討中であります。新年度予算の説明のときにはもっと具体的にお話しをできると思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 1番 野崎敬恭

少子高齢化の波が厳しく地方を襲い、我が町も大波に飲まれている状況でございます。それでも、町の頑張りにより、認定こども園なかよしが開園して、園児も予定数に達し、安堵と喜びに包まれておりますが、将来はこのまま行くのでしょうか。ちょっと心もとないという感じも持っております。また、高齢者の車両事故も増加傾向にあり、認知症など高齢者が厳しく見られ、免許返上者もふえつつあります。さらに、高齢化は加速し、ここ数年の間に高齢者周辺の状況が厳しくなり、特に公共交通問題など浦臼町においては、年々人口減少とともにますます子供、親族などと離れ不自由な状況になっているのではないか。町についても、高齢者の置かれた現実を認識していただき、高齢者の減少に対して施策を次々と打っていただきたいと思います。夫婦同居の場合で免許返上した場合には、砂川市立病院に行くにはさらに不便になる。滝川市経由または奈井江町経由、タクシーなどで高額の出費と労力が必要であります。例えば、病気の種類にもよりますが、透析した場合には1週間に3回程度の通院になり、浦臼町からの通院にはとても厳しいことになり、浦臼町からの流出の原因となります。行政にあれもこれもと言うわけにはいかないと思いますが、地域基幹病院の通院においては、交通インフラの一環と思えば高齢者の不自由さをなくすためにも、町長の考えを再度認識して、温かい施策を望みたいと思っております。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

議員おっしゃるように、うちの町の子育て支援の中核施設は、本年の4月にこども園なかよしがオープンしたということで、ある一定のレベルには到達をしているのかなと思っております。今後、私たちが目を向けなくてはいけないのは、高齢化、福祉対策かなという思いがありますので、今回少しこの事業の実現に向けて検討したところであります。片道、浦臼町内で7,000円から8,000円、晩生内に行くともう1万円がかかるということで、本当に大変な負担がかかるわけでございます。そこを何とか、この乗り合いタクシーということでいいのか、また違った形の支援策がないのか、いろいろといろんな人から意見を聞きながら、議員の皆さんとも議論をしていきたいと思っております。

質問 1番 野崎敬恭

3回も質問しておりますので、もっとこの中身を吟味して、そして答弁してほしいとなと思っています。最近、JRの関係で美唄線という話も出ていますね。それであるならば、若干ちょっと遠くにはなるかもしれませんけれど、美唄線を走らせるのであれば、基幹拠点病院である砂川市に向けて走って、札幌市に行く方においては、砂川市の駅から札幌市に行ってもらえば、相乗効果、せっかく町の単費だけでできるものでないですので、助成金などが出た場合には、そういう相乗効果を生むような施策を生んでほしいなと思っております。それから、乗り合いタクシーにつきまして、一応乗り合いタクシーということですので、何割か利用者さんからお金をいただくわけですので、丸々町が経費を出費するというわけでもない、そこら辺もよく損得勘定も入れながら、行政サービスのあり方として考えていただきたいと思います。さらに、これは今まだあれですけれど、最終的には福祉車両なども浦臼町には走っておりますので、ただ今現状では女性ドライバーしかいないということでありますので、それをやっぱり男性ドライバーも入れて、長距離に耐えられるような状況も考えるのも一つの手ではないかなと考えております。いずれにしましても、高齢者の流出というものはかなり最近とくに多くなっているのかなという気がしておりますので、小さい子供の教育、それから定住策なども含めて、高齢者がどんどんと町から離れていくという状況になってくれば、本当に何をいわんやか、問題になってきますので、やはり子供さんがよそに出て行った高齢者も安心して浦臼町に住んでもらえるように、やっぱりその施策を打っていかなかったら、以前のやっぱり2,000人とか2,500人とかいたような状況とは今、恐らく違うのだろうと思うのですね。その分は、やっぱり行政が見なければならないのではないか。それができて初めて子供も自分の親をこの浦臼町に置いておけるのではないかなと、そのように思っております。私たちも1回か2回は町営バスを使い、奈井江町もしくは滝川市まで出て、それからどうしても行かなければならない拠点病院である砂川市立に健常者も行って、その痛みをちょっとわかってみなければならないのかなと思っております。ぜひ、このことをやっぱりこれ以上人口も減らさない、さらに高齢者も安心して住んでいただくためにも、それと今現在の高齢者が切実に望んでいる問題であります。経費は当然であります。しかし町から高齢者、それから住民が流出するということになると、本当に何をいわんやかの状況になるので、ぜひ前向きないろんな知恵を絞った施策、これ第1回目から似たようなお願いをしていると思うのですが、ぜひ考えていただきたい。さらにこの問題、また質問させていただきますけれど、ぜひ真剣に協議してほしいと思います。町長の答弁をお願いいたします。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

議員のおっしゃることは重々承知をしております。何とか実現できないか検討しながら、議会の皆さんとも議論していきたいと思います。以上です。

質問 1番 野崎敬恭

明治32年に月形村より分村した町です。先人の苦労と努力、勤勉により今の浦臼町が成り立ちました。ですが、残念なことに人口減少、少子化の中にあります。先人の苦労に報いるためにも、開町120周年を節目として、以前の小松議員の質問でも、120周年で冊子をつくってはどうかと、そのような質問があったように記憶しておりますが、今回はそのような事業は行わないという答弁でありました。ならば、120周年という記念は1回しか来ないのですね。やっぱり先人がここにくわをおろしてから畑をつくりながら、公共的なものもつくりながら、それから自分たちのふるさとから持ってきた木を植えながら、この町を文化的な町、公園をつくったり、そういうことをして今現在の120周年があるわけなのですね。それを考えるときに、やっぱり私たちもこの120周年の節目というものをどのようにして、何か事業を起こして、後の子供たちに120年前の人たちは偉かったね、きれいだね、こういうものを残してくれたねというものを何か事業を起こさなければならないのではないでしょうか。それが今を生きる私たちのできることですね。例えば、町木の桜、ツツジ、そのようなものを植えて、本当に住民一丸となったまちづくりで、いかにして開町記念日を盛り上げ、先人に報いるためにも、将来の町民のためにも町長のお考えを再度お聞きしたいと思います。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

答弁の内容が、ちょっと私たちも勘違いをした部分もあります。式典ということでとらえていまして、式典については近隣も派手にやっていないということがありますので、うちの町もそうしようということであります。今言われたような記念の植樹とか、そういったものについてはこの答弁の中にはありませんけれども、何かしらやらなくてはいけないと思っておりますので、新年度の予算のときにはお答えできると思います。

質問 1番 野崎敬恭

そのようなことで、ぜひ私たちの人口は今ちょっと減少していますけれど、これでストップするわけではないですけれど、一つでもにぎやかな町にして、明るい町にして、そして浦臼町を未来永劫残すような方向でやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

質問 1番 野崎敬恭

はい。

出典:浦臼町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日 議事録 PDF(66ページ) 間違いを知らせる