浦臼町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日
(1)防災倉庫の運用と資材を使用した訓練の実施/(2)各町内のゴミステーションへ大型ゴミカゴの設置を望む
2017年12月12日、浦臼町議会の一般質問で、中川清美議員が「防災倉庫の運用と資材を使用した訓練の実施」「各町内のゴミステーションへ大型ゴミカゴの設置を望む」について質問し、総務課長 河本浩昭、くらし応援課長 大平雅仁、町長 斉藤純雄が答弁しました。
- 質問者
- 中川清美 議員
- 答弁者
- 総務課長 河本浩昭、くらし応援課長 大平雅仁、町長 斉藤純雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 2番 中川清美
平成29年第4回定例会におきまして、議長の指名をいただきまして、町長の方へ2点質問させていただきます。本年は、年明けより統計上まれに見る少雪で始まりました。その後順調に経過するも、6月には異常な低温になり、そして、7月の前半には30度を超える日が続くという気象となって経過しております。また、台風においては、昨年と違いまして大きな被害もなく過ぎておりましたが、11月には中旬に大雪が降り、それ以降根雪となり、今月に至って記録的な大雪で推移をしているところでもあります。ことしの雪の降り方においては、いかなる災害が起きるか心配されるところでもあります。さて、そのような中、平成28年第3回定例会におきまして、防災倉庫の必要性を要望いたしましたところ、早急な対策を打っていただきまして、本年10月に完成され、その迅速な対応に、町に対しては敬意を表したいと思います。ありがとうございます。本来、倉庫の機能が発揮されないことが望ましいことなのですが、なかなかそうは行かないと考えるところでもあります。今後さまざまな災害が想定されると思います。昨日でしたか、北広島市と恵庭市においても、この雨と暖気の影響で融雪水が道路にたくさんあふれておりまして、大変大きな被害も出ているようでありました。当町においても、昨年の3月に浦臼市街において融雪水による水害も発生しているところであります。そのときには、土のうによる作業がなされていたところでありますが、本年の降雪を見てみますと、これも昨日のテレビ報道でもありましたが、ペルー沖の海水温度が低くなるというラニーニャ現象があらわれまして、このラニーニャ現象があらわれると、冬型の気圧配置が強まると、そういうような予想がされるところでもあります。本町にも、そのような影響が起きてきているというふうに危惧しているところでもあります。それらの点も踏まえまして、第1点として、防災倉庫の完成を機に、今後その機能を的確に発揮できるような訓練の実施が望まれると考えているところでもあります。私も消防団に30年在籍をしておりましたが、土のう積みにおいては、幾つかの方法もありまして、それらの方法などを取り入れた訓練も必要と考えますが、町の考えを聞かせていただきたいと思っております。また、いかなるときにおいても、迅速かつ安全に対処できなければならず、それには日ごろの点検、管理作業が要求されることと考えるが、総務課の業務においても多忙と思われます。また、これについても専門的な技術も必要ですし、専門業者への点検管理作業を委託してはどうか、町の考えを聞きたいと思います。第2点目といたしまして、各町内のごみステーションにおけるカラスによるごみの飛散状況を見たとき、現状においては、黄色のネットが有効とのことから、町では緑のネットから黄色へ変えたわけなんですが、カラスはすぐに慣れてしまいまして、ネットをよけて中のごみを引っ張り出して、散らかし放題散らかしているというような現状であります。生ごみにおいては、現状のかごで十分な対応ができているのかと思いますが、資源ごみだとか燃やせるごみなどかさばるごみについては、飛散していることがそこら辺で見られるわけで、非常にこのような飛散の状況を見ても、とても心が痛む状況であります。しっかりと町の方で対応できるか、大きなかごの設置を望むところであります。以上、2点質問とさせていただきます。
答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)
中川議員のご質問にお答えをいたします。近年、頻繁に発生する大雨による災害などに的確に対応するため、発電機等を1カ所に格納し、それらの搬出を迅速に行えるよう、本年度、防災倉庫の建設を行い、10月に完成したところでございます。1点目の土のう積み訓練につきましては、町民の生命、財産を守る観点から、防災活動に従事される方の資質向上は大変重要でありますので、いつ災害が発生しても迅速かつ的確に対応できるよう、消防支署及び消防団と実施に向けて協議をしてまいります。2点目の点検業務につきましても、本年9月の反省点を踏まえまして、来年度からは専門業者に点検を委託し、災害出動の際には、発電機と水中ポンプの稼働に支障がないように対応してまいります。以上でございます。
答弁 くらし応援課長 大平雅仁(くらし応援課長は2020年3月まで)
2点目の各町内のごみステーションへ大型ごみかごの設置を望むとのご質問にお答えいたします。現在、町内には110カ所にごみステーションを設置し、カラスネットと使い分けしながら対応しておりますが、ごみの分別等が適切に処理されていないところなどでは、ごみが散乱していることは承知しており、巡回等を通じて、その都度地域の方に注意を促しているところです。また、ネットに入り切らない状況であれば、追加でさらにネットを配布するなどの対応をしておりますが、冬期間は除雪作業の妨げになるため、設置箇所周辺の方々がきちんと維持管理していただける場合を除き、降雪シーズンになりますとかごを撤去しているところです。町としては、これらのことを考慮し、現在のところかごの大型化は考えておりません。以上です。
質問 2番 中川清美
しっかりと今後においては訓練もやっていただけるというような答弁でございました。その中で、一つ心配なところもありまして、昨年完成したときに、施設を見させていただいたわけなんですが、土のうの数でもありますが、コンテナに3基分が用意されておりましたが、その3基の分で多いのか少ないのか。そういうような数の規定はないわけなんですが、あのコンテナは2トンでしたか、1基。それで土のうの数にすると、そう数は入らないのかなというふうに考えているところでありまして、しっかりともっと土のうの在庫数も、置ければ置いた方はいいのではないかというふうに考えているところでもあります。また、昨年3月に水害の被害があったわけなんですが、ことしの大雪状況を見ても、またきのうのような急な暖気と雨による被害というのが、昨年のことも踏まえれば、しっかりと起こり得る災害というふうなことで認識はできるのではないかというふうに考えているわけでありまして、当然雪のある時期の災害の対処ということでありますが、先日、私もちょっと防災倉庫の方を見てきたわけなんですが、倉庫は建ったわけなんですが、シャッターの前の除雪はされていないと。こういうような状況で、もし災害が起きたというときに、しっかりとすぐ初動態勢で動けるのか、そこら辺がちょっと心配されるところでありまして、この点について、しっかりと降雪時いかなるときもすぐ業者が出入りできるぐらいの除雪体制も整えていかなければならないというふうに見てきたところであります。しっかりとそこら辺、建てるときには敷地のことで、除雪センターの方ともいろいろ議論も交わしたところでありますが、そこはしっかりと話を進めていただき、いかなる場合でお迅速な対応をとれるような対応をとっていただきたいというのと。それと、3点目としまして、今後来年度からは専門業者に点検を委託するということであります。しっかりとその辺、技術的なものもありますし、またいろいろ要求される技術もございますので、ぜひそれはしっかりと実施をしていただきたいというふうに思います。私も黄臼内川の樋門の管理をやっているわけでございますけれども、月に2度、点検表を送るわけなんですが、それにはしっかりとしたマニュアルの項目が書いてありまして、良か×か△かとか、そういういろんな項目について、すべてそれに記載をして、そして、それを送り返すというような点検の内容であります。そうしないと、やはりしたのかしていないのか、そういう記録が残るようなものをつくらなければ、ただやったでは絵に描いたもちにもなりかねませんので、しっかりとそこは点検項目を表示したマニュアル表を作成してやっていただきたいというふうに考えているところであります。以上、土のうの在庫数が適正なのか、それと冬期間に対する除雪は今後どうするのか、またしっかりとした工程表をつくってやっていただけるのか、3点について再質問させていただきます。
答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)
ただいまのご質問にお答えをします。まず、土のうの件なんですけれども、現在防災倉庫にあります土のうは、過去にここ一、二年の間に一回使用したものを乾かしてあそこに今保管してある状況ですけれども、土のうの袋自体は、まだ大量に在庫がありますので、今後どれくらいの数を事前に用意しておいたらいいのか、あるいは防災倉庫の置くスペースもありますので、それはちょっと検討させていただきたいと思います。それから、シャッター前の除雪につきましても、あまり冬の時期というのは想定していなかったので、まず考えられるのは停電に対する対策というのも考えられますけれども、その辺はちょっと検討をさせていただきたいと思います。それから、発電機等の点検のマニュアルにつきましては、これにつきましては、委託契約を結ぶことになるかと思いますので、その点検表として提出いただくものの項目整理をしたいと考えております。以上でございます。
質問 2番 中川清美
ありません。
質問 2番 中川清美
今、2点については検討していただけるということでありますので、しっかりとやっていただける検討だというふうに理解をさせていただきました。2点目について、ごみについてでありますが、どうも町民の方もごみの散乱状況を見ていると、見ているだけで心を痛めている人がほとんどではないかなと。かといって、じゃ、率先的に私がごみを何とか片づけましょうという方も、なかなかおられないというふうに思われます。また、役場職員の方も、通勤する途中必ず目にはしているのではないかなというふうに思っているわけで、そこでやれればいいわけなんですが、勤務の出勤時間もありまして、なかなかできなくてつらい思いをして出勤しているのではないかなというふうに察するところでもあるわけなのでありまして、これはやっぱりこれで見過ごすわけにはなかなかいかない問題だというふうに私はとらえておりますし、町内会の方も、近くの住民は率先して片づけておられるのも、私も目にしているところであります。生ごみについては、本当にかごの中で十分納まっているのが現状でありまして、そこは問題ないんですが、やはり資源ごみだとか燃やせるごみ、それについては、どうしてもにおいもついたりするものがあれば、カラスはそこに敏感になって、やはり散らかし放題なんです。答弁の中にも、ネットを多く配ってかけるというふうに答弁があるわけなんですが、カラスなんて全然もうへっちゃらで、ネットの中に頭を突っ込んでごみを引っ張り出したり、ネットをよけてごみを引っ張り出すと、そういうような状況も、間違いなく私も見ているところでもあります。それで、それじゃ、もう何ぼやってもカラスには勝てないわけで、よその町内会においては、単独でカラスの対策のごみかごを設置しているところもあります。そういうようなところについても、しっかりとそこはカラスの被害は全く出ているところではありません。やはりそういうようなしっかりとしたかごの設置が一番効果もありますし、また、そのごみステーションの近隣住民の方においても、苦労をかけることなく済むのではないかなと。これは本当にごみに対する町の考えが、しっかりとそこにあらわれてくるのではないかなというふうに思っているところであります。そういった点も考えて、新たなかごを、これは絶対必要なものだというふうに思っているところであります。そういった考えで、しっかりと設置できないか。答弁書を見てみますと、生ごみのかごは降雪シーズンは撤去しているところだというところでもありますが、これはしっかりと今後町内会と町で話を進めていただいて、設置できるところは設置していただきたいというふうに考えているところであります。それでしっかりとできないかということで一点と。もう一点は、よその町内会で、先ほど言いましたが、自前で大きなかごも設置して対処しているところであります。そこは、見てもただでできるものではないんです。やはり経費はかかっていることは間違いありません。そういったところに対する費用弁償等も考えられないのか。もしそれが発生するのならば、そこの町内会に費用弁償を払ってあげる、それぐらいの対応だとか、それが一点ね。それと、また今後よその町内会で、うちのごみステーションにそういうかごが置けるでのあればぜひ置いていただきたいという要望があれば、単独でその町内会に設置することは可能なのか。そこの町内会からの要望が出れば、管理もしていただけるならつくって置いてあげますよというような対処ができないのか。それと、3点目として、今回民間アパートが建てられているところでありますが、そこのアパートのところにはかごの設置はどういう状況になるのか、聞かせていただきたいと思います。以上3点。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
多分、今、議員がおっしゃったことは、本当に切実な住民の方の悩みなんだろうなというふうに思います。この質問が来たときに、担当と話をしたときに、やっぱり冬期間どうしても除雪の妨げになるということで、それの作業を、その設置しているところが協力してやってくれるのであればみたいな話はしたことがありますので、今週の14日に町内会長会議がありますので、そこにもちょっと投げかけて、現状把握をしながら、またお互いの協力、そういうことが可能なのかどうか含めて話をしていきたいというふうに思います。また、特別自分たちでやるからということであれば、町としても町内会長への支援は今後検討しながら、実現可能かなというふうには今のところ思っているところであります。民間アパートのごみについては、ちょっと担当でわかる人がいれば。
答弁 総務課長 河本浩昭(総務課長は2019年3月まで)
民間アパートのごみ集積場ということですが、今、民間アパートを建てている方につきましては、特にごみの集積場なりかごなりというのを予定しているという話は聞いておりませんので、恐らくあそこの近くのごみ集積場にごみを捨てていただくことになるかというふうに考えております。
質問 2番 中川清美
ひっくるめて可能だということ。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
可能です。
質問 2番 中川清美
かごを設置するにおいては、現在のごみステーションのところの場所で除雪の邪魔にならないかということなんですが、私が考えるには、生ごみのかごはあるわけで、その横に燃やせるごみ、資源ごみが山になっているわけで、そのスペースにかごを置くのであるから、除雪の邪魔にもならないだろうと思いますし、既存の置いてあるところに、ただそこにかごが置かれるだけで、除雪の邪魔にもならないというふうに理解できるわけで。あとは、結局散らかったごみはだれが片づけるかといったら、地域住民が片づけるか、ごみの回収業者が手で集めて片づけるか、そこまでやっていただいているのが現状であって、果たしてそこでいつまでそこに甘えていってやるのか、しっかりとそこら辺は、ある程度の線引きはしてあげるのが町行政の仕事でないかなというふうに思っております。以上、これは私の意見として申し上げまして、今後しっかりとした対応を今後ずっと要求していきたいというふうに思っております。とりあえずは、少しは前に進んだ答弁もいただいて、そういう理解をさせていただきます。ありがとうございました。終わります。