みんなの議会

浦臼町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日

認定こども園に対する期待と運営協議はどのようになっているのか。

2017年6月20日、浦臼町議会の一般質問で、静川広巳議員が「認定こども園に対する期待と運営協議はどのようになっているのか。」について質問し、くらし応援課長 大平雅仁、町長 斉藤純雄が答弁しました。

質問者
静川広巳 議員
答弁者
くらし応援課長 大平雅仁、町長 斉藤純雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 6番 静川広巳

それでは、議長のお許しをいただきましたので、平成29年度第2回定例会におけます一般質問をさせていただきたいと思います。町長に1点質問させていただきます。認定こども園に対する期待と運営はということで、ご質問をさせていただきます。認定こども園は、保育と教育両方の提供をすることを都道府県知事に認可された支援施設で、平成18年法律施行以来、我が町もやっとのことで実現する運びとなり、さきの臨時会で認定こども園建設工事請負契約を締結したところであります。認定こども園は保育園とは違い、親の就業の有無や保育の必要性の有無にかかわらず、0歳児から就学前の児童まで幅広い子供が利用できる点があり、年齢に応じた保育と集団としての教育の二通りの手法が並行して行うことができ、子供同士が一つの空間を共有する保育を受けられると思われます。年齢が異なると、それぞれの生活リズムや保育手法も異なるものですが、認定保育では、保育指針に沿った形で年齢に応じた保育、教育が行われると思っております。少子化が進む日本の社会、家庭で育った子供が、お兄さんやお姉さんにお世話されたり、逆に自分よりも小さな子供の面倒を見るといった経験は、貴重な財産となり、初等における人間形成に大きな役割を果たすと考えられます。さらに期待できることは、地域における子育て支援の拠点となり、核家族化の進む社会では、育児に悩み心を病んでしまう親もふえているとも言われ、そういった親の育児へのストレスの軽減にもつながる機能も持っていると思われます。以上のことから、浦臼町認定こども園に対する町としての期待について、どう考えておられるか。また、現段階において、運営者との協議はどのようになっているのか。保育料が改定されると思われますが、どのようになるのか。保育料の助成はどうなのか。広域による町外保育をされている方は、どうなるのか。以上、質問といたしたいと思います。以上です。

答弁 くらし応援課長 大平雅仁(くらし応援課長は2020年3月まで)

認定こども園に対する期待と運営についての静川議員のご質問にお答えいたします。近年、広域保育において当町の未就学児が、他市町村の保育施設に入園することが困難になってきていたことからも、今回の認定こども園開設に、町民の方々、特に入園対象のお子さんを持つ保護者の方々から注目されていることは理解しておりますし、今後開設に向けた手続や諸準備に対しても、丁寧かつ慎重に進めてまいる所存でございます。次に、運営者との協議についてでございますが、必要に応じて随時進めておりますが、事業のスムーズな進展を図る観点から、教育委員会等関係する機関も含めた連絡調整的な打ち合わせ会議を定期的に開催し、今後の日程や調整すべき問題等の洗い出しをしているところでございます。さらに、設置条例等の制定に向け、保育料等についても協議していく予定ですが、広域保育対象者も含め、現在の助成制度の継続を基本としながら検討したいと考えております。また、設置条例等関係する案件につきましては、9月に開会予定の第3回定例会に提案できるよう現在準備を進めており、提案内容や保育料等の基準など関係事案につきまして、8月にはまとめる予定でおります。以上です。

質問 6番 静川広巳

実は、私、質問を出しているんですけれども、正直言いまして、さっきの答弁を聞いてびっくりしたんですけれども、私が質問していることに対して、とうに答えが出ているような感じで読まれております。私が認定こども園に対して期待するという部分と言われている部分は何を求めているのかということは、ここにも書いているんですけれども、要は保育、教育が行われるという一つの期待というのは、子供たちに対して、これから浦臼町はどう期待しているのかということを私は聞いています。それから、子供たちの人間形成に対して、どういうふうに認定こども園がここで役に立つのかというような部分を聞いています、ここで。そして、親の子育て支援の一つの助けになるなるという部分が、認定こども園という部分があることによってどうなんだということを聞いているんですけれども、全くどこにもそういう答えが求められていないというか、ないと。なので、改めてそこは、今の、これから認定こども園ができたことによって、浦臼町が子育てということに対して、何を町が求めていくのかというものを、やっぱり期待するものがあると思うんですけれども、そこで求められるものは何かと、やっぱりその辺を私は聞きたいと。町として、要はうちの町が子育てしやすい町なのかどうか、そういった部分が、ちゃんと町として求められてるのかどうかというものを聞きたいというふうに思っています。それから、もう一つは、今、広域に通っていらっしゃる方は、今後認定こども園ができたときには、その方は広域保育にはもう行けないのか、行かなくてもいいのか。それとも、強制的にもう広域保育はだめだよということになるのか。その辺を実は聞いているんですけれども、ちょっとなかなかその辺の理解ができていなかった。私の質問の仕方が悪かったのかというふうに思っていますが。保育料の助成については、これからの協議ということで。それともう一つは、ああ、いいです。とりあえず、まずそこだけ聞きたいと思います。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

認定こども園については、皆さんともいろいろ議論をしながら、ようやく工事に着工という形になっております。これまでは幼稚園ということで、基本3歳から就学前という子供たちしか町として預かれなかった。そういう部分を、0歳児から就学前の子供たちを、町として一応いろんな施設をつくりながら育てていく部分もありますけれども、そういったことで、今回認定こども園を建設をしているというところでありますので、そこには町としてもいろいろな子育て支援の充実の町、さらにはそういった魅力のある町をアピールしながら、行く行くは出生率も上がる。それから、そういう子育ての充実した町にずっと住み続けてもらう。さらには、町外からもそういったことを目的に住んで来られる。そういったことも期待をしながらのこの事業でありますので、私はいろんな意味で、そういったことを議員ともども同じ理解だというふうに思っているところであります。それから、広域保育を受けている方が、できた後にどうなるかという問題ですけれども、希望的には、うちの町にそういう対応施設ができますので、入ってほしいという希望はありますけれども、これはなかなか行政の立場から強制をできないと。いろんな面がありますので、そこは丁寧に、そういう方にはできるだけうちの認定こども園を利用してくださいという、そういった情報を発信をしたりお願いをしたり、そういうふうにしていきたいと、そんなふうに思っているところであります。あと何かありましたか。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

とりあえずいいですか。以上です。

質問 6番 静川広巳

ちょっと少しわかりました。ただ、今、町長がお答えしたのは、要は機械的な部分であって、建物を建てるということは、既にそういう根本にそこがあるということなので、私が求めているのは、それ以上のことで、結局それがあるということは、町が認定こども園に期待することを持っていれば、これから町がその運営者側と、我々は今後の子供たちの部分はこういうふうになってほしい、こういうふうなものが町としては求めたいんだというものが、やっぱりここで期待するものがあれば、運営者側と私はしっかり協議もその中でできるというふうに思います。だから、町もやっぱりそういった期待するもの、認定こども園に対して何をというのをしっかりと持っていることが、今後の子供たちを育てる部分ではとても重要なことだと思っておりますから、その辺をまず。例えば、運営者側と今後どういった協議をするかということが、将来的に、設置条例も含めてですけれども、できた段階であるのかどうかということをお聞きしたいのと。今、言いました広域保育については、当然広域保育されている方も町からお金は出していますけれども、そういった部分もあるので、結局そこの部分で、じゃ、どうしても浦臼町の保育園に入れないと、認定保育園に入れなくて、どうしても町外になってしまうといった部分は、そこの辺は、町は今までどおりそういった助成的な部分は続けられるのかどうかもお聞きしたいのと。あとは、あいた場合は、ほかの町村からも入れるという部分が当然出てくるでしょうけれども、そこの部分の兼ね合いはどうなのか、お聞きしたいと思います。

答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)

健やかに子供を育てるという思いは、私ども行政も、また、これから管理運営をしていただく揺籃会も多分同じだというふうに思います。そういった面で、どういった、いわゆるソフトというのでしょうかね、そういったところの話は当然これから煮詰めていかなくてはいけないし、町もそこには強く働きかけるという思いではおります。それから、広域保育については、やはりご家族の意志が第一番というふうに思っておりますので、先ほど言いましたように、せっかく町に新しい良い施設ができるということで、入ってもらいたい、それから、定員も満度にしたいという思いもありますので、そういう思いは伝えていきたいというふうに思いますけれども、いろんな事情で広域を利用される、今後も利用される家族に対して、町が補助金を減らすとか減額という、そういった強い態度で臨むことはありません。以上でございます。

出典:浦臼町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる