浦臼町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月22日
(1)各地区バランスのとれた公園整備について/(2)市街地再整備の基本構想はあるのか/(3)セコマ過疎地用小型店舗の誘致について
2017年3月22日、浦臼町議会の一般質問で、野崎敬恭議員が「各地区バランスのとれた公園整備について」「市街地再整備の基本構想はあるのか」「セコマ過疎地用小型店舗の誘致について」について質問し、町長 斉藤純雄が答弁しました。
- 質問者
- 野崎敬恭 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤純雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 1番 野崎敬恭
議長より、29年第1回一般質問のお許しをいただきましたので、3点ほど町長にお尋ねいたします。まず、質問に先立ちまして、1カ所訂正がございます。申しわけございませんけれど、よろしくお願いいたします。1番の「晩生内には小公園」というところがございます。私のちょっと認識が不足しておりまして、今は小公園としては存在していないということでございました。削除と訂正よろしくお願いいたします。それでは、各地区バランスのとれた公園整備という題目で質問させていただきます。町には、各地区に公園がありますが、鶴沼公園は使用頻度も高く浦臼町のグランドデザインでも整備計画も示されております。各地区にも目的を持った公園がありますが、中央には戦死者を祭った忠霊塔、開町記念碑などがある桜ケ丘公園がありますが、あまり整備がされていなく、町民があまり利用できない状況になっております。それでも、みどり幼稚園の園児などが季節ごとに遠足で利用しているようですが、雑木、それから雑草等があり、それを整備して花木、それから町花、町木などを植樹し、きれいにすることで町民皆が集う公園になり、戦没者に対する追悼にもなると思いますので、町長のお考えを聞かせていただきたいと思います。引き続き、2番に入ります。市街地再整備の基本構想はあるのかということでございまして、浦臼町の市街地は町民の自然減・社会減のため、店舗・住宅を取り壊し、地主に返還し、空き地がかなり目立ち始めました。市街地は地主が少数のために土地の流動が少なく、再整備・再開発等がかなりおくれている感があります。そこで、再整備等基本構想は必要ございませんでしょうか。また、ひばり団地建てかえ計画も出ましたが、市街地の便利なところに国の助成金がつくような高齢者向け公営住宅、例えばシルバーハウジングなど、市街地再整備にも絡めて数棟、新規建築の検討はできないか、町長にお聞きいたします。第3番に入ります。セコマ過疎地用小型店舗の誘致についてでございますが、今月7日、道新に出ておりましたセイコーマートの新業態の過疎地用小型店舗が発表されました。浦臼町の対応はいかがか。JAピンネの新店舗構想があるやに聞いております。ピンネ農協とセコマの兼ね合い、誘致をするのか、町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。以上です。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
野崎議員のご質問にお答えをいたします。住民の憩いの場、集いの場としての役割を持つ公園については、利用される皆さんが快適に、そして安全に利用できる環境整備に努めることは、議員ご指摘のとおりであります。鶴沼公園については、町外から訪れる方で毎年1万人以上が来場されており、交流人口の増加という視点から、本年度はグランドデザイン策定に取り組み、今後の整備のありようについて議論をしてまいります。桜ケ丘公園につきましては、新年度予算で伐採処理を実施してまいります。そのほか、町の花、町の木などの植樹などについて今後検討し、住民に愛され活用される公園としてまいりたいと思っております。2点目のご質問であります。市街地の再整備の構想とのご指摘ですが、商工業については、既に商店等が数軒しかなく、またそのほとんどに後継者がいない状況下に加え、何とか生鮮食料品を扱う店舗を維持しようという現状に至っては、非常に厳しい状況と考えております。高齢者住宅につきましては、平成28年第4回の定例会において、ひばり団地の再整備の中で検討するとのお答えをいたしましたが、検討の結果、現入居者を優先して考えなければならないこと、また各年次の建てかえ工事の支障にもなることから、ひばり団地の整備とは切り離して考えることとしております。今後、高齢者へのニーズ調査を実施し、その結果を踏まえて、シルバー住宅の必要性について考えてまいります。また、これらを含めた市街地の基本構想についても、総合振興計画に記載の市街地への人口集約の推進、生活利便性の向上の観点からも必要と認識しておりますので、今後、協議、検討はしてまいりたいと思っております。3点目のセイコーマート過疎地用小型店舗についてでありますが、これは初期投資と運営コストを抑えた営業型と新聞に載っておりました。昨年6月にセイコーマートの社長とお会いをし、本町への出店についてお話をさせていただいた経緯がございます。会社として、全道179市町村に開店し、地域に根ざしたコンビニづくりとの経営理念を持っておられました。人口2,000人を切る地域で、現在農協ストアがある地域に出店することによって、客の奪い合いなど地域に波風が立ってしまうことはしたくないとのことで、現在の出店は難しいとの考えでありました。JAピンネがストアを含めた中で、浦臼支所を新しくするお話は伺っております。現状では、誘致に動ける状況にはないと認識をしておりますが、ミニセイコーマートについては、今後も状況を注視してまいりたいと思います。以上です。
質問 1番 野崎敬恭
現在、桜ケ丘公園には植樹等は行っていない。それからアカシア等の雑木、雑草があり、あまり利用のない公園になっている。鶴沼公園のグランドデザインで集約化していくというのはわかることではございますが、桜ケ丘公園は記念碑もあり、それから忠霊塔もあり、戦没者が祭られているところであります。そこにはやっぱり町民が明るく立ち入って、にぎやかにすることで、戦没者も浮かばれてくるのかなと。それから、しばらく町では植樹等を行っていないと、そういう状況であります。これはまだ今はどちらのものになっているかわかりませんけれど、花木センターなどの建物がまだ残っているので、そちらの方で桜の木ですとか、もみじの木ですとか、つつじの苗を育苗することによって、また一つの産業もできるのではないかな、そのように思っております。さらに、免許証返上問題も絡んできまして、だんだん免許証も返上されてくると、町の人が公園に行くといっても、鶴沼まで行かなければならない、そういう町のつくり方ではなく、自分のちょっと足を向けると、小さいきれいな公園があるというようなまちづくりをしていっていただきたいと思います。特に、私も最近よく感じるようになってきたのですが、物をつくった後の整備が、どうも浦臼町は得意でないような気がいたしております。物をつくったり、買えば、必ずメンテナンスやら何やらかかってきますので、それはやっぱり必要経費とし、きちっとつくった以上は整備をし、そして住民の福祉に役立てていただきたい、そのように思っております。また、みどり幼稚園の子供たちが利用するときだけ、ちょっと公園の方を整備しているようですけれど、そうではなく、やっぱり今鶴沼にも常駐している職員がおられるということですので、そういう方を上手に活用しながら、桜ケ丘公園の整備もお願いしてはどうでしょうかということでございます。以上でございます。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
最初にお答えしたとおり、町民にとって身近な公園、それを整備するというのは当然のことであります。ここ何十年と桜ケ丘公園については手を入れてきていない。ちょうど、私、教育委員会にいた関係で、20年になりますかね、子供たちを連れて、あそこにあった遊具に新しくペンキを塗ったりとか、そんなことをやった記憶がちょっと今よみがえっておりますけれども、何とか計画的に住民が散歩の途中にちょっと寄りたいと思えるような、そういう公園にしていきたいと、ちょっと検討させていただきたいと思います。以上です。
質問 1番 野崎敬恭
いえ、ございません。
質問 1番 野崎敬恭
2点目は、市街地の再整備の基本構想、これから練っていかないと将来に向けて市街地がかなり衰退した状況になると思うわけでございます。市街地はどこの町にとっても、その町の顔となるわけですので、ぜひ基本構想を検討していただき、中長期、短期で市街地の整備をしていただきたい、そのように思うわけでございます。そのことにより、また市街地に整備されたところに若い商店主が何か新しいものを見つけ、持ってくることも考えられますので、何もないという自体が、本当に何も起きないと。衰退だけが待っているというような状況も考えられますので、町としてはぜひ行政がイニシアチブをとって、民間の力をかりたり、商工会の力をかりたりしながらやっていっていただきたい。それから、職員さんもかなり皆、仕事を持ちながら、さらにあらゆるプランを練り、大変な状況だと思います。そこで、やっぱり通産省ですとか総務省ですとか、今、道の職員ですとか、交流を図りながら、そういう職員さんたちの力もかりて、新しい再生する浦臼町にぜひやっていただきたいと思っております。それからまた、高齢者の流出防止のためにも市街地の土地活用は必要でないかと思っております。さらに、シルバーハウジング事業、私もこれまだ詳しくはちょっと時間がなくて研究はしておりません。ですが、この事業は公営住宅並みのかなり人気のある事業だと聞いております。これは入居費もかなり安価で、公営住宅と変わらないようなものだと伺いました。それをぜひ町の方でも研究していただきたいなと、そのように思っておる次第でございます。そうすることで、他町村に流出した元気な高齢者が、ああ、浦臼町にシルバーハウジングという、サ高住などよりも安くていい住宅ができたということで、Uターンして帰ってくる高齢者もいるかもしれません。そのことを願いながら、そういう提案をさせていただきます。以上です。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
市街地の再整備ということなのですけれども、なかなか難しいなというのは、今回も商工会の会員さんが1軒廃業するという情報も入っておりますし、なかなかこれからのための市街地づくりが非常に難しいのかなという気はしておりますけれども、ただ必要がないという認識を持っているわけではありませんので、今後商工会等々といろんな議論をしていきたいと思います。その中で、シルバーハウジングということなのですけれども、これについてはことし早々に住民の意識調査をしますので、そういったものを踏まえながら、次の議論をしていきたいと思っております。以上でございます。
質問 1番 野崎敬恭
いえ。
質問 1番 野崎敬恭
次は、セコマ誘致についてでございますけれども、住民が安心して暮らせるようにはどのようなスーパーの形態がよいのかと思うわけですけれども、今Aコープさんが自前でつくっていただけるということですので、セイコーマートという選択肢もあればいいわけなのですが、そう二兎を追って一兎をも得ずという状況になっては、もとの木阿弥ということになりますので、ぜひ農協さんとは誠意のある話し合いもしながら、住民が安心して暮らせるような町にしていただいて、どのようなスーパーの形態がよいのか、町が調整役を買っていって、うまく調整しながらやっていっていただきたいと思っております。それには農協と商工会の協議が必要ないのかという質問でございます。以上です。
答弁 町長 斉藤純雄(町長は2020年3月まで)
農協さんがストアを含めた中で、旧店舗というか庁舎を解体して、新しく庁舎を建てるということは伺っております。今回は事前に、1年ぐらいになりますか、商工会と農協と町で経産省の補助金を活用した中で、いいものができないかというようなお話もありましたけれど、結局いろんな部分でハードルが高いということもありましたので、その話はなくなったということであります。特に、スーパーについては、今のところ、僕も詳しくわからないですけれど、夜6時には終わるとか、そういった、これから買い物をしたい農家の方とか、役場職員等々が行ける時間に閉まってしまうというところもありますので、そういったソフトの部分については、もう少し町としても意見を言わせていただきたいなと思っております。必要であれば、商工会の方等も入って、スムーズな、それから町民のためになるスーパーとなるように話をしていきたいと、そのように思います。以上でございます。
質問 1番 野崎敬恭
町民にとって選択肢がふえるということはよいことです。その中でもやっぱり順位を決めて、農協さんがあれだけの金をかけて、さらに雇用状況も生み出してくれてという話で全部あればいいわけですけれど、最高の選択をとっていただきたいと、このように思っております。以上です。
質問 1番 野崎敬恭
はい。