浜中町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月3日
7月30日に発生したカムチャツカ半島地震に伴う津波警報発令に際し、町民及び観光客の避難行動について
2025年9月3日、浜中町議会の一般質問で、渡部貴士議員が「7月30日に発生したカムチャツカ半島地震に伴う津波警報発令に際し、町民及び観光客の避難行動について」質問し、防災対策室長 春日良太、町長 齊藤清隆が答弁しました。
- 質問者
- 渡部貴士 議員
- 答弁者
- 防災対策室長 春日良太、町長 齊藤清隆
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 渡部貴士
最後の質問に移らせていただきます。津波警報発生時の避難についてです。こちらに関しては、先ほどの4番議員からの質問とご答弁でおおむね理解しましたが、一つご質問させていただきます。私からは、7月30日に発生したカムチャツカ半島地震に伴う津波警報発令に際し、町民及び観光客の避難行動について伺うという通告をさせていただいています。私自身、観光業をやっています。当日はお客様がいらっしゃいませんでしたが、私が役場に避難したのですね。その際、ゆうゆがどういう状況になっているのかを見に行ったとき、たまたま観光の方がいらして、実は、その方は、去年、私のところに来ていただいたお客様だったのです。1泊だけだったから僕に連絡はくれなかったそうです。霧多布岬でキャンプをしていたらたまたま地震があり、ゆうゆに避難してきたということだったのです。ちょうど時間帯はお昼で、30日の夕方にフェリーが出るので、午前中のうちにここを離れ、そこに向かいたいということでした。道道が通行止めだったけれども、実は通れたというお話でした。ただ、災害時に避難した場所が霧多布のほうであれば、通行止めをされたとき、観光客の方は戻れません。飛行機やフェリーの時間があっても絶対条件で通行止めなのか、誰がいかなる場合でも通ることができないのか、ご答弁がありましたらお願いします。
答弁 防災対策室長 春日良太
観光客等に対する通行止めの件についてです。まず、津波警報が発令中は浸水区域外に避難していただいていますが、例えば、警報中に戻りたいといった場合、行政から、では、戻っていいですとは絶対に言いません。これは間違いありません。個人の考え方でどう行動されるかまで我々は規制できませんが、我々、行政としては警報中は確実に浸水区域外に避難をしていただくようお願いするものであります。
質問 7番 渡部貴士
ただいまのご答弁ですと、言い方が適切かどうかは分かりませんが、自己判断ということで承知してよろしいですか。
答弁 防災対策室長 春日良太
自己判断といいますか、あくまでも我々から出ていっていいということは申し上げられないということです。正直に言うと、我々の知らないところで自分の判断として出ていく分には止めようがないといいますか、分からない状況ですから、それについてはどうしようもありませんけれども、我々としては避難指示が出されている中で避難を解いて戻っていいですと絶対に言うことはありません。
質問 7番 渡部貴士
避難に関しては承知しました。この質問に関しては最初の4番議員の質問でおおむね理解しましたが、お伝えしたいことがありますので、お話しさせていただきます。私は、当時、役場に避難しました。地域の課題がいろいろと出てきたということですけれども、当日、議員の中では私しかここにいなかったのです。私にはペットがいたものですから、ほぼ駐車場の車の中にいたのですね。被害もそんな大きくなかったので、避難していた方も安心されていたと思うのですが、町長、三役の方々が不在時の中、職員たちの連携と住民の方々の理解の上、大きな混乱なく30日は終えることができたと思いました。ただ、当日は三役不在ということだったのです。この日がたまたまそうだったと思うのですけれども、今後も三役が不在になることが日程上あるのかどうか、町長にお伺いいたします。
答弁 町長 齊藤清隆
ただいまのご質問にお答えをいたします。7月30日、私と教育長は沖縄県与那原町に、そして、私の代わりに副町長は東京に釧路地方総合開発促進期成会で中央要望に行っておりまして、その最中に起きた今回の津波警報でございます。在庁されておりました管理職を含め、職員の皆様に大変な迷惑をかけながらも、懸命に避難対応に当たっていただきました。特に春日防災室長を筆頭に、佐々木総務課長も含め、本当に一生懸命対応に当たっていただきました。三役がいない中でありましたが、今後はないのかという話も含め、話をさせていただきます。まず、事業継続計画の中では職務代行の順番が決まっておりまして、私がいないときは副町長、副町長がいないときは教育長、教育長がいないときは防災対策室長、そして、その次に総務課長となっているわけでございます。いかんせん、防災室長も総務課長も対応に追われているわけですし、本部に我々三役がいなかったということで十分な対応もできなかった中ではありましたけれども、本当に懸命にしていただきましたことに感謝を申し上げたいと思っております。今回はたまたま三役全てがいない状況でありましたが、今後は、誰かが残るといったような日程調整も含め、行いたいと思いますし、避難対応についても万全を期してまいりたいと思っております。(7番渡部貴士議員、自席へ着く)