浦河町議会 令和7年第4回定例会 2025年9月16日
(1)池田町政16年を振り返って/(2)役場庁舎内の環境改善について
2025年9月16日、浦河町議会の一般質問で、久保田誠悦議員が「池田町政16年を振り返って」「役場庁舎内の環境改善について」について質問し、町長 池田拓、総務課長 土居覚が答弁しました。
- 質問者
- 久保田誠悦 議員
- 答弁者
- 町長 池田拓、総務課長 土居覚
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 10番 久保田誠悦
議席番号10番、会派町政クラブ、久保田誠悦です。9月定例議会に当たりまして、2件通告をさせていただいております。まず、1件目でありますけれども、池田町政16年を振り返ってという件名でお願いをいたします。池田町長、6月に入院されておりましたので、実は6月にやろうと思っていたのですけれども、今回ということになりました。池田町政16年ということで、当たり前ですけれども、おぎゃあと生まれた子供さんは16歳、高校生となっているということであります。この6月2日、池田町長は11月の町長選挙に立候補しない意向を表明されました。4期16年で池田町政は幕を閉じることとなりました。先ほど町長自ら余命数か月と言っておられましたけれども、正月が来ると民間人になられるということであります。この間、16年にわたりまして、浦河町発展のために奮闘、尽力されてこられましたことに敬意と感謝を申し上げます。退任に当たり、町長を経験した人にしか分からないことが多々あると思いますので、率直に以下の点について伺ってまいります。個々の政策の検証は後段で荻野さんが16年間の総括というタイトルでやられますので、総括は個々の政策は荻野さんにお願いを申し上げるとして、私は、今回の池田町長が町長になる前、挑戦者のときの心中と、実際に16年間、浦河町のまちづくりを担ったその心情、心の情けですね、調べましたら心情とは心の中にある思いや感情を表す言葉だそうですけれども、そういった心情といいますか、心中を伺ってまいりたいと。16年間のいろいろ思うところがあると思いますので、お願いをいたします。申し上げるまでもなく、町長を経験した人は浦河町では、今、浦河町は人口1万1,000人おりますけれども、池田町長と前町長の谷川弘一郎さんお二人だけであります。そういったことで、ほかの方は私も含めて経験したことがないと。経験した人しか分からないことがあると思いますので、お願いをいたします。大きく4点についてお願い申し上げます。まず、1点目であります。3期12年の公約が4期16年ということであります。浦河を変えよう~池田ひらく6つの約束(ローカルマニフェスト)によれば、「町政の硬直化や活力低下を防ぐため、最大限で3期12年を限度とする多選禁止を約束します。常に清新な町政を心がけます」とあります。私は、公約を破ったことを言っているのではないのです。結果的に実際に公約よりも1期4年長くなったわけですけれども、チャレンジャーとしての心境と実際に16年間担当したと、繰り返しになりますけれども、それでは何が違ったのかなと。要するにチャレンジャーのときと、16年間、ある意味、守る立場といいますか、そういった立場になったときに何が大きく異なったのかについて伺いたい、それが1点目であります。2点目でありますが、公約はどの程度達成されたのかと。16年前、今回4年前にもいろいろと町長の公約を見せていただきました。16年前に遡って申し上げていますけれども、池田ひらく6つの約束(ローカルマニフェスト)といって、6点大きくタイトルがありました。一つが「町民のための町政を取り戻します」と。これは行政に関して9点。それから、2点目「子どもたちの輝く未来を応援します」、教育関連7点。3点目「安心安全な町を目指します」、医療・福祉11点。4点目「活力ある産業をつくります」、10点。5点目「浦河のすばらしい環境を守ります」、環境に関して9点。そして、6点目が「アエル問題を解決します」、4点。これらを合わせますと、合計50点、50項目になります。もちろん公約の全てが達成できるものではないと思いますけれども、3点聞いてまいりますけれども、この中で町長ご自身がこれはやり遂げたなと思う政策はどれなのかなと。二つ目が、これらの中で記憶に残る政策はどれなのかなと。三つ目が、もしやり残した政策があるとするならば、どういった政策なのかなということについてお伺いをしたいと。そして、ご自分として町長ご自身が16年間の達成度、ご自分でもし点数をつけるとしたら、全体として何点をご自身ではつけられるのかなということについてお願いをいたします。大きな3点目、6月4日付の北海道新聞の記事によれば、インタビューに次のように答えておられます。「町を二分するような政策は、なるべくしないように心がけました。それが物足りないと映る人もいたかもしれません」。この新聞を見たとき、私、非常に個人的に興味を持ちまして、これは具体的にどのような施策を言っておられるのかなと率直に思いました。それについて、もしお答えができるのであればお伺いしたいと思います。最後に4点目ですけれども、町長経験者として、先ほど申し上げましたように浦河町にはお二人しかおりません。前町長と池田町長お二人ですけれども、16年間、町長を経験なさって、これから町長を目指す人あるいは町長になった人にアドバイスがあるとすれば、どのようなアドバイスをされるのかについてお願いをいたします。以上、1件目であります。2件目であります。役場庁舎内の環境改善についてということでお願いをいたします。「健全なオフィス環境」の整備は、職員の皆さん、来庁者の方々、双方にとって大切です。以下の3点について見解を伺います。1点目、BGMの音楽を流す、役場庁舎内に音楽を流してはどうかなということであります。職員のリラックスや集中力アップ、職員同士のコミュニケーション促進など様々な効果が期待できます。ゆったりとした曲は落ち着きを、アップテンポな曲は高揚感を与えます。また、音楽のテンポにより、作業に一定のリズムを与える作用もあります。心が落ち着き、自律神経を整え、不安やストレス軽減にもなると思います。来庁者の皆さんにも、よい影響を与えると思います。また、昨今は有線放送が充実していて、価格も比較的安価です。いろいろと調べましたけれども、それほどびっくりするような額でもなかったです。あわせて、もしBGM、音楽を流すとするならば、どこかのタイミングで浦河町制100周年記念曲の浦河賛歌「うららかなまち」、作詞が田中光敏映画監督、作曲は和楽器バンドの桜村眞さんで、お二人とも浦河町出身ですけれども、これらの音楽を流してはどうかなと思います。これは6年前、私初めて議員になったときに一般質問で、この浦河町賛歌「うららかなまち」の活用についてということで、町の歌、町歌にしてはどうかなという話もしましたけれども、そういったことでBGMとして流してはどうかなと。あるいは演歌で「浦河の夜」という曲がありますけれども、「浦河の夜」を流すのもインパクトがあってよいかと思います。もちろん転勤族の皆さんとか移住者の皆さん、役場の皆さんが、もちろん多くの職員の皆さんは覚えておられると思いますけれども、昔、浜町でも流しておりましたけれども、そういったことも考えてはどうかなと思っています。大きな2点目です。ラジオ体操の導入ということであります。始業時にラジオ体操を行うことは心身のリフレッシュになり、心も体も目覚めます。効率的な仕事ができると思いますが、見解を伺います。私も昨年から老人クラブ、今日ご覧になっている方もおられますけれども、老人クラブは月2回、例会がありますけれども、必ずラジオ体操をやります。結構きついとなりますけれども、これらについて考えてはどうかと思います。最後3点目、総合案内人の配置と。町民の皆さんにとっては、役場の敷居は想像以上に高いものがあります。私も役場の職員を長年経験しましたけれども、町民の皆さんにとっては、まず役場の門をくぐるということは、やっぱり大変なことであると思います。そこで、役場に入ってきたときに、窓口にベテラン職員を配置してはどうかと思います。例えば役職定年者あるいは再任用の職員の皆さんなどを配置して、臨機応変に対応できる住民サービスの向上を図ってはと思いますが、見解を伺います。以上、2点についてよろしくお願い申し上げます。
答弁 町長 池田拓
まず、1点目の3期12年、前も久保田議員から厳しいお叱りをいただきましたけれども、4期やったのではないかということで約束を破ったのだ、謝れというようなご質問もいただきましたけれども、その当時も3期12年で私なりに手を挙げる方が少なかったので、説得を試みたこともありました。ここから先は墓場に持っていく話ですので、つまびらかには申しませんけれども、そういった中でなかなかそこが不調に終わって、そうした中でコロナの真っ最中ということもあって当時の団体や個人の人から、今この町が大変な段階でもって放り出すのかというお叱りもたくさんいただきまして、4期16年やった。今回も引退するということが公になってから、多くの方々からまだ頑張れという声をいただきましたけれども、もうご質問にもありましたように3期12年というお約束でしたので、コロナも落ち着いたので、ここが引きどきというふうに自分なりに判断をさせてもらったところであります。公約、ここに六つ出ていますけれども、どのように達成したか。自分の評価では、ほとんどが道半ば、達成し切れていない。例えばアエル、本当は指定管理制度が始まったときから、その制度にのっかって指定管理してもらえれば、もう少し今の1億3,000万円余の借入れの関係も何千万円かでもって済んだのではないかな、そういったような思いもありますけれども、残念ながら順調に1億8,000万円から1億3,000万円まで借金は減らしてきましたけれども、コロナということでもって、またそこでもってつまずいてしまった、そういったような状況にありますが、その問題一つとってもなかなか解決したものはないのかな。そしてまた、この1から6までの間に、次から次とやっぱり新しい課題が出てきていますので、やり遂げたものがあるかと言われれば、全てのものが道半ばかなというような思いがしています。そうした中で、例えばイチゴの関係、先人がいろいろ取り組んできましたけれども、私になってから町でもって、農協がああいう経営状態でしたので、これもいつか木下議員から何で農協が中心になってやらないかというご質問を受けたこともありましたけれども、やはりそういった中でもって、どうやって産業をつくるかということで取り組んできて、何とかかんとか様似と併せて日本一の時代になったとか、そういったようなこともありますけれども。これも前、櫛桁議員から、これ以上イチゴ農家を増やさんほうがいいというご質問を受けましたけれども、やはりプライスリーダーであるためにはもっと増やさなければ駄目だということで増やしてきましたけれども、残念ながら昨今、離農する方も多くて、これも日本一にはなったとはいえ道半ばかなというふうに思っていますし、なかなかこの16年、解決したものがあるのかといえば、残念ながら自分の評価的にはないのでないかなというふうに捉えています。うまくいって当たり前の仕事ですので、うまくいったことの印象というのはあまりなくて、失敗した、しくじった、うまくいかなかったことだけは、もう強烈に印象に残っています。例えば日高線の問題、それから続くバスの問題。今、四国をJR北海道が開発したDMVが走っておりますけれども、そういったようなことをもう少しこの日高線でも残せたのでないのかなという思いがありますけれども、そういう失敗したことは今回の映画の問題も含めて強烈に印象には残っていますけれども、順調にうまくいったというほうは、繰り返しになりますけれども、うまくいって当たり前の仕事かなというふうに思っていますので、あまり印象に残っているものはございません。それから、やり残した政策、これもまたいろいろあるのですけれども、例えば一例を挙げますと、私自身は性的少数者を含めていろんなハンディキャップをお持ちの方、あるいはそういったような方々ができるだけ多く、このまちに住んでよかったと思えるようなまちをつくりたいと思って、そこのところも職員のほうには叱咤激励をしているのですけれども、なかなかそういったようなことについても残念ながら実現できなかった。あるいは女性の事務系の管理職、やっぱり今、最近は管理職の皆さん、いない場合が多いのですけれども、図書館と専門職を除くと事務方でもっての女性の管理職を誕生させることができなかった、そこのところはもう強く残念に思っています。今の私が町政をおあずかりする数年前から入った女性の皆さんは、男女関係なく人事異動して、そういう仕事をしなければならんというふうな刷り込みというか訓練というか、されていますので、これから数年後には誕生してくれる、あるいは声をかけても引き受けてくれるというふうには信じておりますけれども、私の任期中は、声をかけると、では辞めますみたいな方が多くて、非常にそこのところも、やり残した政策ではありませんけれども、残念に思っているところであります。それから、ご自分として達成度、点数、これはやはり町民の皆さんがつける話で、自分から何点というのはちょっと差し控えさせてもらいますけれども、あまりいい点数はいただけないのだろうなというふうに自己評価では思っております。それから、インタビューで町を二分するような政策、私は町長になる前、議会を含めて非常に鋭角な対立のあった時代がありました。それを傍聴したり、あるいは新聞等でニュースを見聞きして、こういう小さなまちで、やっぱり議会を含めて町民の皆さんが対立するような、そういったようなことは自分の政策としてはしない、そこのところは固く誓ってきました。例えば、今回も日本海側で廃棄物の問題でもって、いろいろありますけれども、ああいったような政策は自分としては取らない、そういうふうな考えで取り組んでまいりました。それから、経験者として目指す人にアドバイス、そこのところも新しい町長が新しい考えで新しく取り組むあれですから、去る人が余計なことは口出しをしないほうがいいのだろうなというふうに思っています。それから、2点目のBGMの関係、これはBGMをすると事務効率が上がるとか、そういったような学術的なエビデンスなんかもありますから、できれば取り入れたいのですけれども、私の時代ではないのですけれども、一度流したときに議会のほうからやめろという申入れで中止したという経過がありますので、あとは議会の皆さんがいいぞと言えばいいのですけれども、そのときにそういう歴史的な経過があるということもご理解をいただければなというふうに思います。あと、2番の今の環境改善については、担当課のほうからしっかりとお答えをさせていただきます。
答弁 総務課長 土居覚
それでは、2点目の質問、BGMとラジオ体操と総合案内人の関係、私のほうから答弁させていただきます。まず、1点目と2点目なのですけれども、職場や職員の環境改善の関係ですので、まとめて答弁いたします。まず、BGMの導入ですけれども、議員の質問の中にもありますように、効果として職員のメンタルヘルスですとか、あとは役場に来られる方が受ける印象、これが変わるということは既に導入している企業などの調査で結果として示されているところであります。一方で、町といたしましては、放送設備の整備が必要になることや、番組の著作権などの管理の課題がございます。先ほど町長が答弁いたしましたけれども、いわゆる個別にコントロールできないなどの問題がありますので、そちらの放送設備のほうで課題が残っております。また、ラジオ体操につきましては、職員の健康の維持や体力の向上など効果は期待されております。ただ、現在の当町の勤務条件を考えた場合は、勤務時間外に行うことが原則となると考えております。任意参加での実施が前提となりますので、こちらのほうは参加しやすい体制づくりをどのように検討していくかという部分が課題であると考えております。コロナ禍以降、働き方や就業環境に対する考え方が大きく変わりまして、公務職場においても集中力や業務改善を高めて効果を最大化するために、これまでと違った形で環境整備が必要と考えております。これら2点のご提案につきましては、職員組合の意見も聞きながら、どのような形がいいか研究してまいりたいと考えております。続きまして、総合案内人の関係になります。現在は、職員全体として、カウンターでの受付のほか、来庁者の皆さんが迷っているときにお声がけするなどして、目的の窓口にご案内できるよう対応しているところであります。また、令和6年度には庁舎内の案内看板の記載内容を一新しまして、来庁者に分かりやすい庁舎案内に努めているところであります。ご提案の総合案内人の配置につきましては、現在進めております自治体DXの取組の中で、書かない窓口ですとか窓口のワンストップ化などの実施に当たっては、電子機器を利用した手続の整備を行うばかりでなくて、総合案内人の配置など、窓口体制など職員配置の見直しについても併せて研究、検討が必要と考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
質問 10番 久保田誠悦
池田町長からの答弁をいただきました。ありがとうございます。何回も申し上げますけれども、私は池田町長に4期16年やったことをとやかく言っているわけではなくて、心中がどう、要するにチャレンジャーのときと実際経験してみると、やっぱり大きく変わると思うのです。その辺の心中をお聞きしたかったということでありますけれども、今、町長もおっしゃっていましたけれども、公約違反云々は令和3年の12月議会でやらせてもらいまして、町長からもそのとき答弁をもらいました。私の記憶では選挙の結果が全てではないかということでありましたから、選挙の結果が全てと言われればそれ以上物を言うことはできないのですけれども、いずれにしてもそういったことだと思います。それと、町長、本当に真摯に答弁していただいたと思っています。政策については、ほぼ道半ばであるというお話もありました。点数も町民の皆さんが、それは当然ですよね、ある意味。と思いました。私は、池田町政の一番評価、私個人的にですよ、絶対これはもう評価されて当然だと思っているのは、やっぱり多文化共生なのですね。町長は多文化共生に、特にインド人の方を中心に、管内どこのまちもそうですけれども、浦河町が管内に先駆けて多文化共生に取り組まれたというのは、これは池田町政最大の実績ではないかと、私はそう評価をしております。それと、アエルのこともありましたね、指定管理者制度ということで。私も現職のときにアエルがオープンして2年目からなぜか8年間も担当していて、いろいろありましたけれども、指定管理者は、私が担当している8年間のうちの半ばぐらいより後のほうだと思いますけれども、法制度が変わって指定管理者制度が導入されたのですよね。ですから、もともとほかのまちのことは言うつもりはありませんけれど、指定管理者制度に類似するようなことで町長がおっしゃったかと思うのですけれども、もっと早くに議会にも認めていただいて町費が投入できたら、もっと今の1億8,000万円が1億3,000万円ですか、もっと軽減されたのかなと、私もそう思っています。それについては現場の皆さんも職員の皆さんももう歩かれて頑張っておられますから、本当にまた今後についても頑張っていただきたいと思います。もうなくてはならないものだと私も思っております。あと、これは答弁は要らないのですけれども、今、町長からもありました。イチゴの話もされておりましたし、ぜひとも、余計なことを申し上げますけれども、6年前、私が町議に初めて挑戦したときに、町長室で池田町長とお話をさせてもらいました。私は池田与党ではないですよと、だけれども野党でもないですよと。何でも賛成、何でも反対ではないですと。要は議論しましょうと、是々非々でやりましょうと、その物差しは浦河町にとってメリットがあるかどうかということだというお話をさせてもらいました、本当に昨日のことのように思い出しますけれども。私も、4年前にも4期16年での、ある意味ではうるさいことも申し上げましたけれども、そういった意味ではやっぱり全員が与党ではあってはいけないと、やはり池田町政に物を申す人もいなければいけないという、そういった自分の思いもありまして、池田町長のときにはちょっと小うるさいことも申し上げましたけれども、お許しを願えればと思います。来年からは民間人となるわけですから、また昔のように一緒に遊びましょう。本当にお疲れさまでした。16年間ありがとうございます。
答弁 町長 池田拓
すみません、チャレンジャーの関係。私は、なる前も、なってからも、そこのところというのは全く自分自身は変わらないという自己評価をしているのです。それは、職員の、特に管理職の皆さんはもう耳にたこができていると思うのですけれども、何か新しいことをまずやれと。去年と同じだったら周りが前に進んでいくのだから遅れていくのだぞ。その次に、やるのだったら7町のまちで一番先にやれ。一番先にやったら、おお、新しいことをやっているなと町民の方は受け止めてくれるけれども、それが6番目、7番目だったら、同じ金を使っても、何今さらやっているのよと言われるのが落ちなのだと。だから、特に新しいことについては、とにかくやるのなら一番先にやれ、そのことは職員の皆さんにはもう口を酸っぱくして、ハッパをかけ続けてきました。それが実ったのかどうかというのは、こっちに置きますけれども。それともう一つ、最近、特に今年になってからですけれども、何人かの市町村長に名刺交換をすると、ああ、北海道の浦河といったら福祉のまちですよねと言われます。この前も沖縄に港湾大会、港湾の集まりがあって行って、そこで山形県の酒田市長、女性の市長さんでしたけれども、名刺交換をしたら、浦河町って福祉のまちですよねと。それは私がやったわけではなくて、べてるをはじめ福祉関係に携わる皆さんが総合的にいろいろ活動し、それを発信してくれているから、ほかのまちの首長から注目を浴びているのだろうなというふうに考えておりますけれども、そういうよそのまちから見たら浦河の福祉は進んでいるというふうに思われている点もあるのだなということを、特に今年になってから強く感じています。それから、共生の関係は、私でなくとも、これからは一部の政党でそういったようなことを否定する政党もありますけれども、浦河町の経済を考えたら、そこのところは取り組まないと、特に軽種馬の育成、調教、生産も含めてですけれども、そういったようなところでは、もはやなしでは成り立たない、そういったような状態になっていますので、彼らが忌憚なく心置きなく実力を発揮できるような環境で、行政ができる部分についてはしっかりと取り組んできたつもりでありますけれども、まだまだ至らないところはたくさんあると思いますし、特に外国人、インド人の皆さんに限っていえば、宗教は難しいなというのは改めて感じています。だけれども、そういったようなことも乗り越えて進めていくことが、いわゆる楽しいまちづくりにつながるのでないのかなというふうに考えていますので、そこのところは職員の皆さんもこれからも取り組んでくれるのかなというふうに考えて期待しているところであります。すみません、答弁漏れで。
質問 10番 久保田誠悦
ありがとうございます。多文化共生の話も出ましたけれども、私はもう最大限評価すると申し上げました。それは、一つはやっぱりまず、ほかの町に先駆けての地域おこし協力隊の採用ですよね。インド、ヒンディー語の堪能な方の採用、あるいは今、名前を間違ったらごめんなさいですけれども、インド人の方が採用になっていますよね、ソニさんとかがまた新たに採用になっていますけれども、他町に先駆けて取り組んでこられたということについては本当に称賛に値すると思います。町長の職員に対する叱咤激励のお話も伺いました。そして、この16年間、繰り返しになりますけれども、やっぱり16年間というのは、すごく重みがあると思うのです。恐らく町のトップをあずかる身として眠れない夜もあったかと思います。本当に心が病むときもあったと思いますけれども、この16年間、本当に浦河町のために頑張ってこられたと、私はそう思っております。ぜひとも今後、来年以降、奥さん共々ゆっくりと、休んでくださいと言ったらちょっと言葉があれですよね。そういった意味で、肩の力を抜いてまた頑張っていただきたいと思います。ありがとうございます。2点目の関係ですけれども、これも町長から前段で答弁いただきました。議会が何かそういった昔あったようなので、多分勝手な想像で荻野さんがそう言ったのかなと言ったら怒られますよね。冗談ですけれども。ぜひとも、時代は変わっていますから、議会も恐らくそういったことで賛同していただけるのではないかなと思いますし、ぜひともBGMをお願いしたいなと思っています。それと、こだわるようですけれども、「うららかなまち」、私は本当にすばらしい曲だと思っています。詩も曲もすばらしいなと思っています。ぜひともこれらについて、あるいは「浦河の夜」も、すごくいい曲だと思います。「浦河の夜」を作曲したのは中川博之先生でして、余計な話ですけれども、「ラブユー東京」を作曲した大先生ですから大作曲家ですけれども、そういった音楽を毎日とは言いませんので、週に1回とか月に1回とか流していただけたらいいなと思っていますので、これはお願いであります。2件目のラジオ体操の導入についてですけれども、いろいろ調べたのですけれども、体操もいろいろあるのです。職場の体操とか、例えばこういったパソコンに向かって目が疲れるとか、そういったことがありますから、目の疲れを取るとか、調べたらラジオ体操に限らず、いろんなそういう体操があるようです。目の体操であるとか首とか頭、そういったものも検討されてはどうかと思いますけれども、これについて見解をお願いします。
答弁 総務課長 土居覚
ラジオ体操以外の体操なのですけれども、ストレッチですとか、本当にラジオ体操をやるとなると時間的に結構長い時間になるのですけれども、始業前に本当に目のストレッチですとか体のストレッチとか、そういうのを就業時間中に取り入れている役所というか、それは数件あるらしいので、それについても効果のほうを検証しながら、そちらのほうも音楽と併せながら、どういう効果があるか、もう少し調べた中で検討していきたいと考えております。
質問 10番 久保田誠悦
ありがとうございます。先ほど土居総務課長からのお話がありましたけれども、職員組合の皆さんとも意見も聞いて検討されていくということでありますので、ぜひとも、いろんな形があると思いますので、ラジオ体操に限らずいろんな形でのリフレッシュといいますか、疲労を取るということについてお願いをしておきたいと思います。あと最後、総合案内人の配置ですけれども、課長から自治体DXとかワンストップ化という中で、その中でも見直し、研究、検討を進めていくというお話がありましたけれども、大体そのめどといいますか、研究結果、検討結果が出るのが何年後なのか、それの見通しについてお願いします。
答弁 総務課長 土居覚
今の窓口の関係ですけれども、まさに今、最終的に去年までの状況を、どこまで進んだというところを精査している段階です。それで今後何が足りないとかというのを今年度中に方向性を出したいと思っていますので、その時点で窓口をどういうふうにしていくのかというのも報告できればいいなとは思っているのですけれども、もう少々時間をいただければと思っております。
質問 10番 久保田誠悦
ありがとうございます。繰り返しになりますけれども、町民の皆さんにとっては役場の門をくぐるということは本当に大変なことなのですね。ですから、ぜひともそういったことを少しでも町民の皆さん、来庁者の皆さんの心を軽くする役場の窓口と、役場へ行ったら迷うことなく、もう親切な人がいて、ああ、ここにそういった人がいれば、ぜひ町民の皆さんも、役場って本当に頼りになるし、いいところだなと思ってもらえると思いますので、こういったことをお願いして終わります。ありがとうございます。