みんなの議会

浦河町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月11日

(1)入札について/(2)浦河に就職/(3)横断歩道の横断旗について/(4)優駿の里公園優駿広場について

2025年3月11日、浦河町議会の一般質問で、佐藤利明議員が「入札について」「浦河に就職」「横断歩道の横断旗について」「優駿の里公園優駿広場について」について質問し、建設課長 大宮寛、産業課長 真下修、商工観光課長 民部宏治、保健福祉課参事 盛美穂子、町民課長 室田桂範、副町長 松田有宏が答弁しました。

質問者
佐藤利明 議員
答弁者
建設課長 大宮寛、産業課長 真下修、商工観光課長 民部宏治、保健福祉課参事 盛美穂子、町民課長 室田桂範、副町長 松田有宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 13番 佐藤利明

通告書に従って、4点質問したいと思います。最初に、入札についてお伺いいたします。自治体の入札には、一般競争入札、不特定多数の入札者が参加でき、最も有利な条件を提示した入札者と契約する方式で、公平性と透明性が高く、競争原理があるため、経済性もあると言われています。指名競争入札、発注者が特定の業者を指名し、その中から最も有利な条件を提示した入札者と契約する方式で、事務負担が少なく、不良・不適格な入札者が入りにくいが、指名される業者が固定化しやすいという負の面もあります。随意契約、入札者同士で競争することなく、発注者が任意の特定の事業者を選んで契約する方式です。過去に実績のある企業が選ばれることが多く、公平性を担保するために、複数の業者から見積りを取ることが推奨されています。その中の一般競争入札には、全ての関心のある企業や個人が参加できる公開入札があり、広く公示され、参加者は入札書類を提出し、最低価格や最適な提案が選ばれます。また、選定入札は特定の基準を満たす企業や個人のみが参加できる入札です。選定基準には、企業の実績、信頼性、能力などが含まれます。指名入札、発注者が特定の企業や個人に直接参加を依頼する入札です。限られた競争の中で、信頼性や実績を基に選ばれた参加者が競い合います。いろいろ申しましたが、浦河町の令和6年度でなく、令和6年の議会で公開された工事入札執行結果についてお伺いいたします。議会の決議が必要な事案が13件記載されています。指名競争入札、簡易公募型で単独受注業者が3件、同じく指名競争入札、簡易公募型でジョイントベンチャーでの受注業者が2件ありました。あとは入札後の価格変更事案が8件でした。そこで伺います。1、入札の単独発注と入札のJVによる発注の判断は、誰がどのような考えでなされるのか、お伺いいたします。2、単独発注入札は土木工事が多いと私自身、資料を見て思いました。工事の単独発注とJV(ジョイントベンチャー)での発注のメリットとデメリットをお伺いします。3、入札参加者の選定をする上で、基準として企業の実績、信頼性、能力が問われます。土木でも企業体方式で構成員として参加させて企業実績や経験、能力等、入札参加点数を上げさせて、企業を育てることが必要と思いますが、管理者の考えをお伺いいたします。次に、二つ目であります。浦河に就職と題して、質問いたします。浦河町以外の地域に住む方々が、この自然豊かな浦河で定住し、働けるようにするために、浦河町は様々な制度を創設し、町の存続に努めています。1、新規就農者支援事業で、農業を営むために町外から浦河町に移住する方、町内の他産業から農業に参入する方などを対象にした支援事業です。2、漁業担い手等支援事業で、漁業後継者や新たに漁業を始めようとする就漁希望者等を対象とした支援事業です。3、うらかわ創業支援補助金で、浦河町で創業を考えている方へ向けたセミナーや浦河町独自事業としての補助金制度です。4、Uターン・Iターン補助金で、浦河町にUターンやIターンをして就職または創業した方への補助金です。5、保健師インターンシップ事業で、保健師の有資格者を目指している方向けのインターンシップ事業です。そこで、この5事業の令和6年度の実績見込みをお伺いいたします。次に、インターンシップ制度についてお伺いいたします。インターンシップ制度を支える民間への補助制度については、多くの自治体でインターンシップに参加する学生に対して、交通費や宿泊費の補助を行っていますが、浦河町での補助についてお伺いいたします。また、インターンシップを受け入れる浦河町の事業者の経費への補助金制度についてもお伺いいたします。次に、3番目です。横断歩道の横断旗についてお伺いいたします。信号機のない横断歩道に設置される黄色い旗(横断旗)は、歩行者が安全に横断できるようにするための道具です。特に、子供や高齢者が利用する通学路などで見られます。この旗を使うことで、歩行者が横断する意思をドライバーに明確に伝えることができます。町内を見渡すと、何か所か必要なところがあるように思います。ドライバーはともすると信号機のない横断歩道で、横断歩道を渡ろうとしている歩行者を見落とすことがあるのではないでしょうか。事実あるものだと思います。歩行者が渡ろうとするとき、横断旗を手に取って前に出し、横断の意思をしっかりとドライバーに伝えるためにも、必要な箇所に横断旗の設置を望みます。次、四つ目であります。優駿の里公園優駿広場についてお伺いいたします。現在、優駿広場は多目的に使用できる芝生広場です。センターハウスや水洗トイレを備えており、スポーツ大会や合宿、レクリエーションやイベントに利用されています。サッカーコートは人工芝で1面、天然芝で2面利用可能です。その優駿広場を多目的に使える広場ではなく、利便性向上のためにもサッカー場として単一使用できないのかと要望の相談を受けました。この優駿広場を使用するためには、担当課への事前連絡が必要です。そこで、令和4年度、5年度のサッカー以外の使用例と件数、また同じく令和6年度のサッカー以外の使用例と件数の見込み数をお知らせください。また、サッカー場として単一使用するとしたら、そのための課題は何かをお伺いいたします。以上です。

答弁 建設課長 大宮寛

佐藤議員の1件目、入札について答弁いたします。まず一つ目の入札の単独発注、JVによる発注、この判断は誰がどのような考えでなされているかということですけれども、国土交通省が示すJV、共同企業体ですね、この運用の在り方では、特定建設工事共同企業体の対象工事の種類、規模、大規模工事であって、技術的難度の高い特定工事としております。当町ではその種の工事が国や北海道に比べて少ないものの、建設業者の受注額を確保する意味合いもあり、共同企業体が参加できる工事として、土木一式工事や管工事などは4,000万円以上、建築工事一式では8,000万円以上としており、これらは一般競争入札または公募型指名競争入札により実施することとして、浦河町共同企業体運用基準に定めております。2件目です。単独発注とJVでの発注のメリット・デメリットを伺うということで、まず企業体のメリット、単体企業でのデメリットにもなりますけれども、まず単体で受注できる資金がなくても、企業体とすることで資金を集めやすくなることや工事におけるリスクや責任も企業体の間で分散されます。さらに、単体では技術力や人員が足りない場合においても、企業体を組んでそれらの部分を補うことが可能となります。一方、デメリットは企業体の出資比率が多いその企業に決定権があり、常に構成員側の自社にとって都合のいい決定にはならない場合がある。また、品質や安全に関する問題が発生した際に、連帯して責任を負わなければならないということがあります。3点目の、土木でも企業体方式で構成員として参加させて企業を育てることが必要と思うがということですけれども、公募型指名競争入札は、最初に工事業者の側から応募を行い、町の指名委員会において審査、確認し、応募者の中から要件を満たす者を指名して入札に参加させています。応募には入札参加業者が多くなるように要件を定めており、競争性をより高めるため、企業体だけではなく当該工事の施工の能力を有する規模の単体企業の入札の参加も認めています。工事の規模や内容などを判断した上で、企業体ではなく、単体企業で応募するケースもあるわけですけれども、例えば土木工事の公募では、町内土木の全ての会社に企業体の代表者にはなれなくとも、構成員にはなり得るような要件を示しておりまして、企業体への参加は可能となるという形を取っております。以上です。

答弁 産業課長 真下修

大きな2番目の新規就農と漁業の関係、私のほうから説明させていただきます。新規就農者支援事業の令和6年度の実績見込みでございます。事業区分として三つあります。まず一つ目、新規研修の補助、こちらが108万円、補助対象は夫婦1組になっております。次に、就農支度の補助、こちらは100万円、夫婦1組になっております。それと、三つ目が経営開始資金、こちらにつきましては206万2,500円。単身が1名と夫婦が1組でございます。6年度新規就農支援事業の実績見込みにつきましては、414万2,500円となっております。次に、漁業担い手の支援事業でございます。こちらにつきましては、継続が159万3,300円、見込み件数は2件でございます。新規につきましては259万円、見込み件数につきましては4件でございます。漁業のほうの6年度の見込みにつきましては、418万3,300円の6件となっております。以上でございます。

答弁 商工観光課長 民部宏治

私のほうからは、3点目の浦河創業支援補助金と4点目のUターン・Iターン補助金についてご答弁いたします。浦河創業支援補助金につきましては、令和6年度につきましては3件、現在申請中の案件もあり、予定の数字としましては約300万円の見込みがあります。セミナー開催につきましては、商工会議所への補助事業でございますが、令和6年度につきましては5件実施しております。Uターン・Iターン補助金につきましては、Uターン・Iターン補助金の令和6年度の実績見込みですが、新規で補助金申請した方はUターン5名、Iターン42名の全体で47名です。継続で申請した方は40名となっております。支出額につきましては、現時点では635万円となっております。次に、インターンシップ制度を支える民間への補助制度については、多くの自治体でインターンシップに参加する学生に対して、交通費や宿泊費の補助を行っていますが、浦河町での補助について伺いますということにつきましてお答えいたします。インターンシップ事業とは異なりますが、商工観光課ではワーキングホリデーという事業を実施しております。商工観光課で行っている、大学生など若者をターゲットに町内事業所での就労や町民との交流を通して、将来の定住や関係人口拡大に向けた浦河町ファンを獲得することを目的としている事業であり、これにつきましては、参加者に対して宿泊費や滞在中のレンタカー料金、交流会費の一部を補助しております。この事業につきましても、町内事業者へ補助はしておりません。働き手の確保のためには、インターンシップの重要性も承知しております。今年度、産業課が林業研修生の補助を予定しているように、今後も各団体と協議しながら、各分野ごとの支援策を検討していきたいと考えております。以上です。

答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)

佐藤議員ご質問の2点目、浦河に就職の5番目、保健師インターンシップ事業についてご答弁申し上げます。本事業の令和6年度の実績見込み数は、現在までに申込みがございませんので、ゼロ件となる見込みです。また、本事業の学生に対する補助と受入れ事業者についてのご質問ですが、事業参加の学生などに対して交通費及び宿泊費の全額を補助しております。なお、本事業の受入れ事業者はなく、経費補助制度はございません。以上です。

答弁 町民課長 室田桂範(町民課長は2025年3月まで)

佐藤議員ご質問の3問目、横断歩道の横断旗についてご答弁申し上げます。現在、町内における横断歩道の敷設状況は全体で62か所、うち信号機のある横断歩道は38か所、信号機のない横断歩道は24か所となっております。そのうち横断用の旗を設置している場所ですけれども、まきばトンネルの常盤町側の丁字路、道道上向別停車場線の浦一中の踏切のあるところ、浦河道路事務所のところの横断歩道に2か所、荻伏駐在所前の国道の信号機のない横断歩道、それぞれ3か所に設置しております。町職員の巡回や、また交通安全指導員や自治会、ボランティアの皆さんの見守り活動に合わせて、破損や不足が生じた場合に連絡をいただき、交換補充し、常時安全に横断用の旗を利用できるよう管理しているところです。児童生徒や高齢者をはじめ、歩行者が事故に巻き込まれることのないよう、交通安全教室や反射材の普及などの啓発活動を継続して実施しているところですが、ドライバーが横断歩道は歩行者が優先であるとの認識が薄れていることもあり、横断待ちをしている歩行者を見落とすなどをしてしまうと、大きな事故につながってしまうおそれがあります。先に述べました、交通安全教室と併せまして、浦河警察署などの関係機関と協力し、ドライバーの交通ルールの遵守とマナーの向上につきましても、併せて啓発してまいりたいと考えております。ご質問にございます、信号機のない横断歩道への横断旗の設置につきましては、歩行者の安全を守る上で有効な手段の一つとして考えられますので、交通量や横断歩道の利用状況などを確認し、併せて自治会などの声も聞きながら、設置箇所の増設について検討してまいります。

答弁 商工観光課長 民部宏治

私のほうから優駿の里公園優駿広場についてご答弁させていただきます。令和4年から6年度のサッカー以外の使用例と件数につきましては、令和4年度、使用例は幼稚園の遠足2件、ウオーキングサッカーイベント1件、高校のスケート合宿が1件、計4件あります。全体では106件のうち4件です。令和5年度使用例は、幼稚園の遠足1件、全体では67件、令和6年度、使用例は幼稚園の遠足1件で、全体では58件となっております。また、冬場には歩くスキーで利用しておりますが、件数についてはちょっと不明であります。サッカーを単一使用とすることについての課題ですが、先ほど提示させていただきましたが、利用実績から見ても、現在、実質的にはサッカー中心の利用となっております。サッカー単一として使用することにより、少数ながらも毎年使われております幼稚園の遠足に影響する懸念はありますし、今後はサッカー以外のスポーツやイベント、合宿などを誘致した場合に、多目的利用の機会が失われる可能性があることをご了承ください。一方で、Jリーグの2026年からのシーズン移行に伴い、クラブ側から近年酷暑となりがちな本州の合宿を避け、比較的涼しい北海道内での利用を調整したい考えを表明されており、課題はあるものの天然芝であるという部分では候補となり得る可能性があります。町としましても、利用者の意見も聞きながら、経済効果や地域活性などのメリットやデメリットも加味しながら、優駿広場の活用について検討してまいります。以上です。

再質問 13番 佐藤利明

再質問させていただきます。最初のJVの質問でありますけれども、答弁いただいて、いわゆる誰がどのような考えで判断されているかということで、ちょっと土木が4,000万円以上で、建設が1,000万円以上の場合は、ジョンイト。

答弁 建設課長 大宮寛

8,000万円です。

再質問 13番 佐藤利明

8,000万円か。いいです、分かりました。それで、この質問を通して何を言いたかったかというと、土木にしても建設にしても、いわゆる指名競争入札に入るためには、実績だとかポイントがやっぱり一番のその建設会社にとってはハードルなのですよね。そして建築なんかを見ると、割とコンスタントに5,000万円だとかその辺の工事で大体ジョイントベンチャー、JV組んで、いわゆる下の者にも、下の者と言ったら怒られるね。構成員の方々、小さい建設会社も構成員になって、いわゆる実績がつくという感じになっているのですけれども、今回の土木工事を見ると、そういうジョイントベンチャーではないような、ジョイントを組んでいるところは1社もなくて、いわゆる将来的に土木工事を、浦河町の工事を受注するときに、浦河町でのいわゆるポイントというか、入札資格がないということで、ほかの道だとかああいう工事は全然何ともないのだけれどもというようなことがあったりして、そういう育てるという感じでの、3番目の答弁で、いわゆるちょっと聞き取れなかったのですけれども、入札する場合は、ジョイントにするのか単独にするのか、任せるというような答弁のように聞こえたのです。それ間違いないかもう一回ちょっとお願いしたいのですけれども。

答弁 建設課長 大宮寛

簡易公募型の指名競争入札、これは工事業者に対してこういう工事ですよ、現場の規模だったり、大まかな工事の概要みたいなものを記した上で、工事の業者のほうから、いわゆる応募する、そういう仕組みになっています。出された応募の内容を、私どもが審査、指名委員会のほうで審査します。その要件、応募者の中の要件を満たす者を入札に参加させる。まずそこから始まりまして、競争性をより高めるために、企業体だけではなくて単体の企業も認めるよということになっています。繰り返しになりますけれども、土木の公募の場合では、ほぼ毎回ですけれども、町内の土木の全ての会社が構成員となれるような要件にしておりますので、企業体への参加は、あとは民間の考えですから、その判断で構成員を組んだり、企業体になったりということになると思います。建築の場合は、やはり資材の調達、それから大工さんの確保、こういった部分でやはりジョイントになったほうがメリットが多いという部分があると思います。一方、土木の場合、土工だったり、路盤工だったりということで、重機、機械力で工事を終わらせる、そういった部分がありますので、土木の場合あまり難度の高いものでなければ単体でやれるのかな、そんなような見方をしております。

再質問 13番 佐藤利明

分かりました。これで言うと、では工事内容を出してもらって、そして入札をかけた場合には、その内容を見て、JVにするのか、単体で入札を受けるのかは、そのときの企業側のあれでオーケーだと。JV組んだ方がよければJVになるし、そして技術的に、確かに建築というのは技術力が結構要るので、町内の業者ではちょっと無理な工事なんかもあったりして、浦河町の建設会社も入ってジョイントベンチャーを組んだりしているというのは事実なのかもしれないですけれどもね。土木になると、確かにそう言われればそうなのかなと思いながらも、それでこういう工事、多分土木工事で3億円超えていると思うのですよね、いろんなこと。まあいいのですけれども、その中でやっぱりその入札で単独で受けたいと入札を受けた方も、ああ、浦河で言えばこういう大手のところがジョイントを組まないのだなと思ったら、自分たちも入札しても勝てないかなと結構諦めて、いわゆる入札のやっぱりハードルがどんどん下がっていって、結局、町にとっても将来的にまだ10年だとか、そういう小さなところを育てていかないと、なかなかいい状況が生まれないのでないかなということをふと思ったものですから、こういう質問をしました。やはり将来的に、利益の配分と言ったらおかしいのですけれども、何ていうのかな、談合だとかいったら困るのだけれども、そういうことではなくて、やっぱり建設会社に対して、例えば十何億円の工事だとか、ああいうの全体であるわけだから、そういうのをちゃんと受注できるような感じで、町が調整するわけに本当はいかないのですよね、入札でありますので。だけれども、そういう配慮を指導のほうはできるのかなと思うのですけれども、やはりもう一度何かこういうことがあると、ついつい割と議員さんのほうでは、こういう入札に対して本会議でも質問が結構あまりない状況になるのだけれども、何か今度出るのかなとちょっと心配しているものですから。こういう育てるという意味でちょっと答弁を欲しいなと思うのですけれども、企業を育てるというね。行政がそういうことを答弁するのは、ちょっと難しいのかもしれないのだけれども、どんな感じでしょうか。

答弁 建設課長 大宮寛

この質問を受けまして、平成30年から令和5年までの6年間の議会議決した本契約の工事件数というのをちょっと調べてみたのです。まず、機械、電気除いた建築と土木だけなのですけれども、建築で言いますと18件ありまして、そのうち1億円以上の工事が11件あります。土木のほうは5件で、1億円以上の工事はゼロだったのです、令和5年までなのですけれども。建築のその18件のうちJVが17件、単体が1件、土木のほうは、5件のうちJVが3件で、単体が2件というようなことになっています。指摘のとおり、令和6年度、単体3件ありますけれども、これはやっぱりその工事の内容といいますか、それからその時期に技術者が配置できるとか、そういった部分もいろいろあってそういう結果になったのかなと私は思っています。追加議案で、また本契約の議決はあるのですけれども、そっちのほうも単体になっていますけれども、一応仕組みとしては、発注者側としましては、ルールに基づいてその範囲の中でやっています。あと、民間のほうの考えになるのですけれども、やっぱり企業の育成につながるということは私も同感ですので、その辺含めてご理解いただきたいと思います。

再質問 13番 佐藤利明

私もUターン青年で帰ってきて、今のように補助制度がなかったのですけれども、建築業に十何年間いて、ジョイントで組んだ工事だとか、浦河町の4階建て、5階建てのを造ったとか、そういうのがあって、割とこの業界にはお世話になったと思っているので、多分年間で言うと今のこういう時世ですので、公共事業が減ってきているというのは確実なので、僕がいた頃の単体での建設会社はもうほとんどないのですよね。もう大工さんもいなくなっているし。そんなこともあって、やっぱりこれからは今ある建設会社も、頑張っている建設会社もある、そういうところを大事にしていただきたいなと。決して大きく目立つ会社ではないけれども、そういう人たちを育てるような感じで、この業界を育ててほしいなという思いで質問しましたので、これはこれで終わります。次に、浦河に就職ということで、インターンシップのことで、基本的にいわゆる浦河でやっている事業、これよく分かりました。結構利用されているのだなと思って、課長が答えていたワーホリという北海道の事業を使いながら浦河町もやっていると。やはりすぐ取り入れている、すばらしいなと思いますし、今回もワーホリ使って町に来ている、いわゆる大学とかもあるしね。そして、またインターシップ制度を使って来ているのも結構あるのです。今年の予算の中には、林業のほうにもインターンシップの予算が計上されていて。だけれども、例えばインターンシップの制度を使って、いわゆる生徒たちに就活だとか、職業体験だとか、また地域のすばらしさだとか、将来的にこちらで、浦河で働いてほしいという思いで、企業の方々が大学に行ってこういうことやっていますよという、やはりセールスとかもやっぱりしているのですよ、それで来てもらえる。そして、1週間とか、いわゆる一緒にやっていて、来る生徒さんたちには割といろんな団体からというか、大学も出しているところもあるし、行政が出しているところもあるのですけれども、いわゆる宿泊費だとか、浦河町も宿泊費出しますよね、保健師の関係でね。そういうのであって、今だから、浦河町でそういうインターンシップを推進している企業さんで、やっぱり自分たちの持ち出しが結構多いと。だけれども、補助制度がないのですよねということで、答弁でも企業には出しておりませんという答弁もありましたし、その辺、何か多分国の予算でもないのかなとは思うのですけれども、生徒に対しては結構あるのですけれどもね。そんな中で、質問の本文で、結構出しているところがありますという用例を読んだのだけれども、そんなにないのですよ。三、四か所ぐらいしか本当になくて、札幌市だとか、あと苫小牧でいわゆるその事業所に出している。札幌市も事業所に出しているのですけれども、だけれども苫小牧の場合は、自分の地域内にある北洋大学の生徒に対して補助しているというね。あと、稚内にも1か所あって、北海道内ではそれぐらいしか見つけられなかったのですけれども、やはり事業者、その子らが来てくれると、浦河町にも宿泊だとか、いろんなもの、観光だとかしていて、浦河町にもお金を落としてくれるのだから、ぜひとも行政で補助してほしいのだという思いなのです。そんな観点で将来的にはどうなのか分からないのですけれども、どのような感じで、出せる状況ではないと思うのですけれども、ちょっとまた再質問したいと思うのですけれども、よろしくお願いします。

答弁 副町長 松田有宏

ご質問の件でありますけれども、町としても、町の働き手というのでしょうか、担い手の確保、これは本当に優先度的には非常に高いものだと、そこは共通認識を持っております。私もこの間、議会の皆さんと会議所青年部の懇談会、2回傍聴させていただいておりますけれども、その中でそういった意見というか、事例発表というか、そういったことがあったということも承知をしております。担当課長のほうからもご説明いたしましたとおり、では分かりました、全てのインターンシップ、浦河町として丸抱えで補助しますよという、なかなかそれも方針としては出しづらい部分でありますが、まず第1弾として、そういう最初に言った考え方ありますので、7年度はまず林業の部分では、それも環境譲与税の活用という、ある意味財源の裏打ちがあっての話ではありますけれども、まずそういったことに取り組もうと。雇用確保といった部分については、Uターン・Iターン補助であったり、今いる従業員のプラスがあれば事業者さんに補助をするですとか、そういったもの、それから7年度からまた新しい町内の学生さんが町内で就職した場合の準備金、そういったことを徐々に整えてきていますので、そういう就業、労働者確保というのですか、雇用確保、その施策をどう全体としてやっていくかといった中で、その検討の中には、当然インターンシップ制度についてどう考えていくのか、そこは町も積極的に考えていく分野だなと、テーマだなというふうには思っておりますので、現状ではそういった考えを持っているということで、ご答弁をさせていただければなというふうに思います。

再質問 13番 佐藤利明

ありがとうございました。将来的な課題になると思いますけれども、国がそういう企業に対しても、いわゆる過疎対策だとか、地域の経済とか考えてくれる施策の中で組み込まれれば、だんだんそういうのが出てくるのかなと思って、将来的に多分出るのでないかなと、もう分からないですけれどもね、考えていただければと思います。切実な企業、浦河町のためと言ったらおかしいのですけれども、やはり自分たちの企業をこれから育てていく、そのためにも人材が欲しいという思いでやはりやっているのですよね。そして、学生さんたちは1週間だとか来てくれたりして、浦河のよいところを見て、SNSでもう発信してくれる。それだけでも十分な効果があるのです。浦河町の私たちが知らないすばらしさを彼らは発見してくれる。いつも見ている風景なのですけれども、でもテレビに出たりする同じ風景が出ると、おお、すばらしいと思うこと結構あると思うのですよね。毎日見ているのだ、この風景と思ったけれども、でもテレビに映ると、へえと思うぐらい、そういう違いもあるので、やはりそういう人たち、そういう企業、頑張っている人たちに、ぜひとも応援してもらえる補助制度をつくっていただければなと、切に要望してこれは終わります。次に、横断歩道であります。横断歩道を、自分でも、さっき課長から答弁いただいて、ちょっと待って、どこ行ったかな。3番目。分からなくなった。ああ、あったあった。自分でも信号機の数とか全部調べたのですよ。したら、牧場に多くて、やっぱりそうだなと思って。自分も浦河町走ったつもりで、ああ、ここに横断歩道があると、信号はないと。ああ、信号はないね。でも、あ、旗ある、常盤町の墓場の前。信号機も横断歩道もあって、旗があるのは浦河小学校の前だけなのです。それと、もう一か所に旗があったのは、荻伏診療所の前なのですよ。あそこは信号機ないですよね。ああ、確かに高齢者が渡るからな、国道だしと思って。でも、国道に行くと、井寒台のバス停の手前の横断歩道があるのですけれども、これ旗がない。実際に旗がないのは、僕は見たら16か所でしたけれども、修正されて24か所に増えていましたけれども、24か所正しいと思うのですけれども。自分がやった16か所の中で、ここは必要だよなと思ったのがやっぱり2か所あって、一つ目は、いわゆる日赤浦高前の横断歩道なのです。あそこは、ともすると、高校生を送り迎える父兄の方たちが曲がったりして、その先に横断歩道があるのですけれどもね。そして、救急車も入ったりすると、そこの横断歩道に生徒が立っても、割とすっと行ってしまうのです。だから、普通で言うと、それはもう違反ですから。でも違反だけれども、運転手にとっては目に入らないのですものね。やっぱり右折する車が何台も並んで、通れなくて焦っている運転もあるので。だから、そういう感じで、日赤浦高前は必要なのかなと。あともう一か所、堺町の信金のところですよね。あそこ、信金に寄って、郵便局に寄るとなったら、もう斜め横断する人がいっぱいいて、横断歩道はあるのだけれども、でもあそこで捕まっているの、僕、見たことあるのですよ、横断歩道で。でも、あそこすうっとやっぱり行ってしまうのですよね。だから、運転手も基本的に信号機しか見ないですから、下に書いてある横断歩道見ないですから、仕方がないなのかなとは思うのだけれども、やっぱり必要。いわゆる横断旗が出ていると、あ、渡るのだなと分かるので、お互いの注意喚起のためにも、この2か所はどうかなと思ってちょっと言ってみたのですけれども、どんな感じでしょうか。

答弁 町民課長 室田桂範(町民課長は2025年3月まで)

ただいまのご質問ですけれども、信号機がつくのがやはり一番の目標だとは思うのですけれども、そこの日赤の浦高前にも、堺町の信金さんの前も、全体的にそうですけれども、状況をもう一度確認させていただいて、地域の人たちの声も聞きながら、つけられるところがあるかどうかも現状確認して、対応してまいりたいと思いますので、ご理解願います。

再質問 13番 佐藤利明

信号機はもう諦めました。信号機、僕も、横断歩道も結構要望したのですけれどもね。港湾のお金、僕、あれがほとんど千歳市に行ってしまっているからということで、まあ仕方がない話ですよね。人のため、いわゆる安全が優先される地域が優先ですので。だけれども、やっぱりそこの2か所はやはり必要だなと思いますので、地域のもうつける段取りは全て調べましたけれども、やっぱり地域からの要望だとか、いろんな問題もありますので、まとめられれば、そして常盤町をよく見たら結構旗が飛んだりしているのもあるので、管理は誰がするのかなとふと思ったりして、そういう面もちゃんとしっかり決めていかないと、善意があだになるような感じになってしまうので、しっかり地域と話し合いながら進めてほしいなと。ぜひともこの2か所を切に要望して、この質問を終わります。次に、優駿の里公園優駿広場についてでありますけれども、どのぐらいのあそこの公園の利用率なのかなと思って今聞いたら、ほとんどがやっぱりサッカーの予約で使用しているということが分かって、もういっそのことサッカー場にしたらどうかなと。いわゆるネームバリューが違うのでないかなと。浦河町にサッカー場あるよ。やはり浦河町のどこか広場とかやると、サッカー場を調べてもヒットしないと思うのです。多分下のほうに人工芝のサッカー場があるというぐらいな感じで、でもサッカー場ではないですから。だけれども、人工芝と天然芝と3面あると、すばらしいサッカー場があるということが、すばらしいかどうかはちょっと、人工芝はすばらしいのですけれども、天然芝がすばらしいかどうかちょっと分からないのですけれどもね。そういう感じで、サッカー場としてもらえれば、いわゆる名前の公募だとか、いろんなことで回収と言ったらおかしいですよね、利用料とか取れるのでないかなと思ったりして。そしてそのほうが浦河に来てくれる選手だとかサッカーの人たちの練習とかも、サッカー場としてならば結構基本的に違うのかなと思ったりして。だから、多分この公園だと条例で決まっていますので、条例の変更等もかなり必要で、議会と議論しなければならないのだろうと思うのですけれども、今の感じでは多分サッカー場として整備するならば、それなりの予算もかかるだろうけれども、今のままで名称の変更だけでは、そんなに簡単ではないのかちょっとお伺いしたいのですけれども。

答弁 商工観光課長 民部宏治

先ほども言いましたように、まず1点は、少なからずも利用者がいますので、そのあたりのちょっと利用者の声も聞いていきたいのと、あと合宿でもラグビーとか、ラクロスとか、声はかけていますので、そういった人たちの今後の様子を見ながら検討していきたいなとは思っております。また、単一種目にすることにより、今、人工芝につきましては、ほぼ浦河の人工芝は有名になりまして、多くの合宿の方が来られていますが、天然芝については、まだ暗渠が入っていなかったり、水はけがとか、あと不陸の問題とか、いろいろちょっとサッカー場にするには課題もありますので、そういったものも加味しながら、今後ちょっと検討していきたいなと思います。

再質問 13番 佐藤利明

確かにサッカーコートにするには、まだまだ足りない面があるのだなと今思いました。だけれども、それを目指しながら少しずつ形を整えて、まだそこ、サッカー以外に使う人たちがいるならば、その人たちの配慮もしながらでも、名称だけは変更できるのかなと思うのですけれども、ぜひとも浦河にはすばらしいサッカーができる場所があるのだという思いで、なればなと思っておりますので、ぜひとも実現できるように力添えのほどよろしくお願いしたいと思いまして、お願いして私の一般質問を終わります。ありがとうございました。

出典:浦河町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月11日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる