みんなの議会

浦河町議会 令和4年第2回定例会 2022年3月15日

(1)日高自動車道にトイレ付駐車場の設置を/(2)農地隣接の町有地の払下げについて

2022年3月15日、浦河町議会の一般質問で、鎌田信一議員が「日高自動車道にトイレ付駐車場の設置を」「農地隣接の町有地の払下げについて」について質問し、企画課長 伊藤雅教、建設課長 大宮寛、町長 池田拓が答弁しました。

質問者
鎌田信一 議員
答弁者
企画課長 伊藤雅教、建設課長 大宮寛、町長 池田拓

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 13番 鎌田信一

ウクライナ、ロシアの間の紛争が早く解決してもらいたいと思います。今回は、2問とも要請ですが、実現できるように要請をお願いいたします。1問目、日高自動車道にトイレ付駐車場の設置を。この質問は、数十年先の日高道が浦河町まで延伸の開通の上で、将来の浦河町民をはじめ、東部3町の利便性のために、必ず必要とされるものです。令和4年3月2日の北海道新聞に、日高自動車道延伸一歩へと掲載されていました。日高自動車道は1988年に事業着手以降、新冠まで2025年の開通予定、新冠から静内間は整備中、静内から東静内は事業化へ評価手続入り、東静内から三石間は計画段階評価済みと書かれています。浦河町にも一日も早く延伸していただき、町長も懸命に国交省に要請していると思います。国道は、235号線は海岸沿いなので、津波などの被害があった際は、日高自動車道が代替道路として物流や医療面で大きな役割を果たすと思います。前にも同様の質問をいたしましたが、将来、浦河まで日高自動車道が開通した場合、札幌方面に行く際は、美沢パーキングまでトイレがありません。浦河から美沢まで約2時間半かかると思われます。幼児、老人など、トイレの近い人のために、浦河から1時間前後の今建設中の新冠に、トイレの設置をお願いしたいと思います。鉄路もなく都市に行く場合は、車の利用が多くなってくると思います。住みよいまち浦河をうたっているのであれば、日高自動車道の利便性のためにも、トイレは絶対必要だと思います。ぜひとも国交省に強く要請していただきたいと思います。以上のことから、次の質問をいたします。1、住みよいまち浦河の人口増や観光を考えると、やはり都市間とのアクセス、利便性は大事と考えます。このことからトイレの設置は必要と考えますが、町の考えをお聞きします。2、老人など、長時間運転が大変な方もおります。トイレに併せて休息できる駐車スペースも必要と考えますが、町のお考えを聞きます。3、令和元年9月定例会で同様の質問をいたしましたが、どのような要請結果になったのか、また日高自動車道上にトイレつき駐車場スペースの設置が難しい場合、インターチェンジ出入口での設置を提案しましたが、結果はどうだったのかをお聞きします。続いて2問目です。農地隣接の町有地の払下げについて。現在、耕作農地の隣接地に多くの町有地があります。これらの用地は、主に昭和時代の町道の変更改修や河川改修によるものと思われます。また、地番のない用地が多数あります。地域環境整備のため、利用管理されているところもあります。これら使用目的のない用地を、自治体による簡素化された手続で農地利用面からも払下げができるように要請してもらいたいと思います。難しい面もあると思いますが、前向きによろしくお願いいたします。次の質問をいたします。農地に隣接する町有地の数と面積はどのくらいあるのか、お聞きします。これは大変広範囲にわたりますので、分かる範囲で概算でよろしいです。2問目、これらの用地は、主に昭和時代の土地の変更、改修や河川改修が原因と思われますが、どうなのか。また、今後の使用目的があるのかをお聞きします。3、農地に隣接する使用目的のないと思われる町有地、及び地番のない町有地があるが、隣接する農家に払下げによって農地の利用価値が上がると思われますが、町の考えを。すみません、隣接する農家などに分筆して払下げによって農地の利用価値が上がると思われますが、町の考え方をお聞きします。また、払下げの基準、価格についてもお聞きします。4、町有地同様に国有地も存在すると思われますが、国有地の払下げについては、どこが担当窓口になるのか、また町として要請できないかをお聞きいたします。以上です。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

鎌田議員の1点目の日高自動車道にトイレ付駐車場の設置をについて、答弁させていただきます。まず1点目、2点目につきましては関連がありますので、併せて答弁させていただきます。日高自動車道は、観光だけではなく苫小牧や札幌方面への緊急搬送、物流など多くの効果をもたらしているところであります。トイレや休憩できる駐車スペースにつきましては、利用される方にとって一定程度整備されていることは理想と思っております。しかし、トイレなどの設置に関しては、現状、日高道は無料区間であることから、近くの道の駅の案内をしているところであります。現状は、日高道の延伸を優先している状況と認識しているところであります。続きまして3点目、日高道へのトイレ設置につきましては、機会があるごとに要請しております。さきにも述べましたが、まず延伸を優先しているところであります。そのため実現には至っていないところであります。また、インター出入口の設置についても、同様となっている状況であります。以上です。

答弁 建設課長 大宮寛

鎌田議員の2件目、農地隣接の町有地の払下げについての4点について、答弁いたします。まず1点目の農地に隣接する町有地の数と面積はということですが、全ての町有地から抽出するのは困難なため、浦河町の河川敷地専用許可申請の許可件数のうち、申請の目的が畑、田、採草放牧地など、農地利用の申請者を抽出しました件数で162件、面積は約56.7ヘクタールとなっています。2点目です。これらの用地は、道の変更、改修、河川改修が原因なのか。また、今後の使用目的はということですが、ただいま説明の数字の部分でいえば、かつての水路や川が切替えによって埋め立てられたことや、改修により河川敷地内に残地ができたことが原因であります。このほかに、かつての狭い道が新設道路に切り替わり、敷地が残ってしまったケースもあると考えています。今後の使用目的については、河川や道路という本来の機能を失い、公共的な用途に使われていないこと、もしくは改修予定のないことが明らかであるならば、使用する見込みはないと言えます。3点目、隣接する農家に分筆、払下げをすることで農地の利用価値が上がるのでは。敷地が分断されることなく一体利用が可能となるのであれば、当然利用価値は上がるものと考えております。払下げの基準、価格は。例えば普通河川を払下げをする場合、行政財産である普通河川の用途廃止を行い、普通財産にしなければ処分することができないため、手続が必要となります。普通河川を用途廃止する要件としましては、一つ、現況において河川等の機能を失っており、将来も機能回復させる必要がないこと。さらに造成等によりその区域内に河川等をそのまま残しておく必要がない場合、またはなくなった場合となります。用途廃止及び払下げの申請者については、申請を行うことができる者は、払下げを希望する土地に線上で接している隣接地所有者で、用途廃止後に当該地の払下げを申請する意思のある者。ただし相続等が終了しておらず、所有者が違う場合は、相続等の手続が終了し、隣接所有者となってからの申請となります。また、払下げをする土地が農地となり得る場合、農地法の許可を得られること。さらに、隣接する土地所有者や関係者の承諾があること。これはほかにも買取り希望者がいないかを確認するものであります。払下げの価格につきましては、周辺の取引事例を参考に算出します。このほか、経費として境界確定等の測量費、所有権移転登記に係る登録免許税や登記の諸費用、さらに契約印紙代、不動産取得税の費用が申請者の負担となります。4点目です。国有地の払下げに係る窓口は財務省北海道財務局が窓口になります。町として要請できないかということですが、基本的に国有財産の売却は、まず公用、公共用の利用を優先する考え方でありまして、まず地方公共団体等から取得要望の受付を行い、順次進められます。一方、自己の所有地を分断する国有地について、所有者が取得を求める場合、払下げに係る申請は所有者になります。これは、払下げの対象地が所有している土地と接していることという前提要件があるためであります。市町村が国へ申請するケースはあくまでも公用、公共用の場合にということから、一般の所有者の依頼については要請はできませんが、町有地が隣接し、関係地権者となり得る場合は、関わることもあります。以上です。

再質問 13番 鎌田信一

それでは再質問させていただきます。1点目のトイレの設置なのですけれども、自動車道は第2国道と思われますので、先ほども言いましたけれども、基本的に都市間のものや物流、緊急搬送などの移動時間短縮の効果、利便性を持った自動車道と思われますが、これでよろしいでしょうか。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

それでよろしいと思います。

再質問 13番 鎌田信一

ということは、時間が大きく短縮されるということであります。浦河発で自動車道を利用して都市に行く場合、日高道で運転手本人もしくは親や子供が、こんなことを聞いたら不謹慎と思われるかもしれませんが、尿意を持った経験のある家族などがいると思いますが、どうでしょうか。僕は経験があるので、ちょっとお尋ねいたします。そう、おしっこがしたい、そういう感じになった方がいると思うのですけれども、どう思いますかということなのです。すみません。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

いろいろな方、いろいろなタイミングもあると思いますので、それは実際にはいらっしゃるとは思います。

再質問 13番 鎌田信一

今の質問は、それだけやはり人がいるということですね。ですから、多分僕ばかりではなく伊藤課長もそう思ったと思います。そんな中で、やはり浦河まで延伸した場合、日高道だけで120キロあるわけですね。今、いつこの浦河まで延伸になるか分かりませんけれども、少なくとも数十年はかかるかと思います。その中で、今50代の人がこれからまた大いに利用する道路と思いますけれども、今でも、例えば浦河発で日高自動車道を利用して、いろいろなことで団体のバスが移動しますね。そうすると、必ず新冠の道の駅に100%と言っていいくらい皆立ち寄って、そこで用を済ませて、日高道を通って目的地まで行くと思うのですね。ですから、いかに途中のトイレが大事かということが思われます。ですから、この120キロの間にトイレがないということは、いろいろ、今言った自動車道にはそういうものができないようなお話でしたけれども、やはりこれは絶対必要だと思うのですね。ぜひその辺、何ていうのかな、できないという理由がよく分からないのですけれども、どうなのでしょうか、これ。絶対必要だと思うのですけれども。

答弁 町長 池田拓

鎌田議員も私も伊藤課長も、絶対必要だという思いは一緒なのです。まずそこは押さえておいてください。それで、内々というか、国にトイレの関係でもって私が要請したときに、向こうがオフィシャルではなくて言われたことは、自動車専用道、高規格道路、本州のほうは北海道のようにこんなに長いのは、大体高速道路なのですね。大体向こうのほうの高規格道路というのは短いという説明を受けました。短いからトイレは要らないのだと。北海道は長いのですよと。それは分かっている、分かっているのだけれども、高規格道路には本州のというか、九州、四国のあれからいけば、今のところついていない。そういったような事情もあるのだ。だけれども、ご質問のようなことについては、私も同じ思いですので、でも日高道は長いのですよね。そういうお話はさせてもらいました。その点については、今、鎌田議員のご質問は同じですので、私も思いは同じですので、またこれからも機会があるごとに一生懸命要請活動はしたいというふうには思います。ただ、国のほうの北海道開発局なんかも、私が会長をやっていますので、では会長、伸ばすのと利便性を高めるのとどちらを選ぶのと言われれば、一日も早く延ばしてくださいと。向こうもなかなか交渉上手なのですね。ですけれども、そこの思いはありますので、ここのところは粘り強く訴えていきたいと思います。ただ現段階では、要望、要請活動をするときに、トイレの部分というのは文言に入れないでくださいというのは国のほうの。ですから、まだまだ壁は厚いのだなというふうに受け止めてございます。ですけれども、努力することだけはお約束をさせていただきます。

再質問 13番 鎌田信一

今、国の基準と町長は言いましたけれども、我々が住んでいるのは北海道なのですよ。室蘭開建が窓口だと思うというのかな、管理していると思うのですけれども、やはり北海道の人だったら分かると思うのですよね、これ。ましてや120キロ以上、20年後になるかは分かりませんけれども、これ、トイレなしで120キロ走るというのは、かなり厳しいと思うのですね。では、それで1回1回、途中でもしもよおした場合、ではインターを降りてトイレを探しに行くということは、地元の人は多少分かるかもしれないけれども、全く土地カンのない人は、それは大変なことだと思うのですよね。少なくとも大きな時間ロス。何のための自動車道なのか。ましてや浦河は住みやすいところだよと言っているわけですから、やはり利用価値がないと。利用というかな、やはりアクセスがよくないと、人というのはそんなに住みもしないだろう。住みもしないと言ったら失礼だけれども、そういう意味で、やはりこのアクセスというのは非常に大事だと思うのですね。だから、そんな中でやはり人間の自然現象、これが左右されるというのは、どう見てもやはり、ちょっと国の考えがよく理解できないです。そこら辺はやはり町長、もっとやはり代議士にも働きかけて、その辺を分かってもらう方法はないですかね。だって、絶対町長、先ほど言っていました、分かると。分かると言っていましたけれど、分かったらもっと要請してくださいよ、やはりこれ。絶対必要ですから、町長。今我々は、もう死ぬかも分かりません。でも、50代の方は絶対必要になりますから。だからぜひもう一度ちょっと、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 池田拓

室蘭開建、北海道開発局、北海道局、国土交通省となっているのです。そうしますと、室蘭開建あるいは北海道開発局の皆さんはやはり組織ですから、やはり北海道局や国土交通省の意向というのがやはり大事なのだろうというふうに思います。ですけれども、今言った部分は、思いは何回も言いますけれども、思いは同じ。だから私も頑張りますけれども、現時点ではなかなか厳しい。そのこともやはり率直に、できるかできないこと、いやいや任せてくださいとも言えないわけですから。そこのところは重ねて機会があるごとに要請する。このことはお約束します。実現に向けて、そういった意味での努力はします。ただ、今の段階では、本州の基準を持ち出されると、ここは北海道だといっても、日本全体平等にやらなくては駄目でしょうというのが国の考え方だと思います。それも私は分かります。そういう中で、なかなかここだけ特別にといっても、向こうのほうの言い方は、いやいや、無料の高速なのだから、高規格道路なのだから、降りたらそれこそ道の駅とかでできるでしょうというのが向こうの論理だ。だけれども、やはり高速道路上で降りないでというのは、それも十分分かりますので、さらに努力することはお約束をしたいと思います。ただ、任せてくださいとはなかなか断言できない。そのこともご理解をいただきたいというふうに思います。

再質問 13番 鎌田信一

世の中に適材適所という言葉があるのですよね。やはり何もかにも一つの升の中に当てはめるというのは、これはやはり、言うことは分かりますよ。でもやはり、地域性を考えたら、北海道ですよ。だからその辺、ぜひ要請してもらいたいし。もう一つは、自動車道、実はある人がある自動車道を降りたら、インターで降りたらトイレがあったと言うのですね。僕、どこなのかなと思って、ちょっとネットで調べてみたのですよ。そうしたら、帯広・広尾自動車道、中札内のインターを降りたら、公衆トイレがあります。僕は行ったことないですよ。ただネット上で調べたら、現に公衆トイレと書いてありまして。ははあ、やはりあるのだなと。だから、どうしても道路、日高自動車道の道路上にどうしてもそれができなければ、できなければですよ、今も言ったとおりインターから降りたところに、絶対にちょっとスペースがありますよね。日高道でも、たくさん。今も現に厚賀から降りたところにも車の回転スペースというのですかね、ああいうところにもスペースがありますよね。日高道ですから、何十台もそこに車が入るわけではないですから、例えばそういうことも可能ではないかと。中札内のトイレは、ちょっと僕もはっきりは見ていないから分からないのですけれども、ネット上ではあると書かれていますし、現に利用した人がおるのですよ。だからそういう方法も取れますので、最悪、道路上に駄目だったらそういうものを設置してもらう。かつ、これからどんどん車社会になっていきますし、老人の方がどんどんまだ増えるわけですよね。そうすると、日高道もずっと4車線では、2車線というのかな、片側2車線ではないから、結構マイペースで走る方もいるのですよね。ご高齢になるとですね。それが結局駐車帯がないからずっと長い1車線を走るわけですね。マイペースで結構走る方がいるのです。だから、そんなことも含めて、やはり駐車帯とか、トイレは絶対に必要だと思うので、今も言ったとおり、そういう場所があるので、ちょっと調べてみて。これちょっと、どんなものですかね。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

今のお話、僕もその場所をちょっと把握していなかったので、その部分についてもちょっと、僕のほうでも聞いてみて、どんな状況なのかというのは確認させていただきます。それで、多分厚賀のインターを最後に降りるときに、確かにちょっとスペースがあると思うのです。そちらも僕のほうでも聞いてみたのですね。そういう部分で、そこで簡易トイレでもいいので何とかならないですかということで。それでもやはり、予算がかかることだからという話で。あと一つ、今鎌田議員がちらっとおっしゃったことで、例えば日高道の敷地内から外れて、要は民地とかそういう部分があると思うのですね。帯広もそういうパターンなのかなと思いますけれども、もし仮にそういうところであれば、それぞれの町とかそういうところが必要だという中でトイレを設置するということはあるかもしれないですけれども、ちょっと日高道とか専用道路の関連でというのは、なかなか難しいのかなとは思いますけれども、今言ったように、区域外の話になってくれば、そのところでいろいろと議論されてできているところもあるかもしれないです。

再質問 13番 鎌田信一

町長は期成会の会長でもありますので、今お話しいただいた中札内のトイレ、僕もそれ定かでは分かりません。帯広・広尾道が作ったものか、または中札内村かな、が設置したものか、ちょっとそこは僕、定かではない。ただ、ネットで調べてそれがあるというのは分かりました。だからそういう意味でも、もし道路上に設置が難しいのであれば、ぜひ町長の力で新冠町にでも簡易トイレでもいいですから、すぐインターを降りたところに造ってもらえると、そこで用を足して、またすっと上がれるわけですよね。これ、一回降りてですよ、一般道を走ってですよ、トイレを探すというのは、先ほど言ったように全部に道の駅があるわけではないし、コンビニも全部そこにあるわけではないし、やはり一定の場所にちゃんとトイレがあると分かれば、利用者も利用しやすいし、逆に今僕、こちらから行くほうばかり言いましたけれども、たまたまつい最近なのですけれども、僕らの商売のお客さんがたまたま反対側から来られたのですよ。やはり途中でトイレがしたくなって、えらく苦労したというお話をちょっとされて、いやいや自動車道でトイレないのだなという話でされまして、いや、そうなのですよと言って、ちょっとそういう、町外というのかな、本州のほうから来られた方が、いやいや大変だったというお話を聞いたものですから、これ、何が何でもやはり地域の産業にも影響しますので、ぜひともトイレ、もし、何度も言うようですけれども、どうしても道路上に駄目だったら、設置が難しいのであれば、本来はそんな立派なものではなくても道路上にあるのが、一番皆さんが利用しやすいし、老人の方もやはり休憩も取れたりしますので、それを要請してまいりたいのですけれども、それだって今の道路を造る予算を考えたら微々たるものだと思うのですよね。予算の中から考えると。でも延伸が一番大事と言われれば、もちろんそのとおりなのですけれども。延伸をなくすって、それはないですからね。もちろんそれは分かるのですけれども、これはぜひともやはり東部3町の町長とも連携して、やはり絶対必要だということを要請してもらいたい。どうしても駄目だったら、今あるように新冠町等にでもお願い、これがどういうふうになっているか分かりませんよ。向こうと同じような形態で、簡易トイレでもいいから設置してもらいたいと要請してもらいたいと思うのですけれども、どうでしょうか、この辺。

答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)

今の件につきましては、要請というかお話は続けるということはできると思うのですけれども、ただ基本的に、専用道路であってもトイレがある場所は大体ここだよというのを分かっていて、皆さんそれに合わせて、タイミングが合わない場合もありますけれども、ある程度トイレのある位置、今開発さんもおっしゃるのは、日高道についても全く案内していないわけではなくて、例えば道の駅がありますよと、何キロ先にありますよというご案内の看板もありますし、当然今度、新冠もそういうご案内をしますので、そこはそういうふうにして、頭の中に入れておいていただいて、そういうところもあるのだなという感じで利用していただくのが、取りあえず今できることなのかなと思います。ただ、言ったように、要請することは要請をさせてもらいますけれども、今の感じではなかなか難しい部分なのかなと思いますけれども、先ほど教えていただいた中札内の件もあるので、そこもちょっと開発さんのほうにどんな状況なのかというのをお伺いして、もしいい方法があれば、また別ですけれども、それで一つ検討させていただきたいと思います。

再質問 13番 鎌田信一

これ、水かけ論になりますから、何回お話ししてもしようがないのでしょうけれども、せっかくのあれですから、今の場所で造らないと、後からできるかといったら非常に難しいと思うのですよね。例えば、静内からこちらのほうに来て造ったと、将来ですよ、造ったとしても、やはり距離的な面がありますから、やはり今の新冠前後の辺りが一番いいと思うのですね。だからこういうお話をしているのですけれども。ぜひ町長も延伸第一と言っておられて、もちろんそのとおりなのですけれども、これ、やはり併せてぜひ国に要請していただきたいと思いますので、この件は。中札内の件は情報を調べてまた報告を下さい。そういうことでこの件は終わりますので、よろしくお願いいたします。続きまして2問目ですけれども、これ、大変農地の、農地というかな、土地の問題、非常にこれ難しい問題、よく分かります。いろいろな手続も必要だということもよく分かりますし、でもやはり今日ですから、難しい、難しいとかいろいろ言っていたら、前に進まないわけですから、ぜひ簡素化というのかな、したやり方でこの払下げができるようにお願いしたいと思っているのですよ。この河川敷地やらの件数が、もっと162件、56.7ヘクタールとあるのですけれども、結構な浦河町においても分かる範囲だけでもこれだけあるのですよね。だから、この中には、先ほども言っていましたけれども、道路のほとんどは、僕も昭和時代のものと思っているのですよ。そのときに、河川改修や道路の改修によってできた残地というのですかね。中には、町有地の中でも、ちゃんと地番がついていて、売買できる場所もあると思います。だけれども、今回僕は、お願いしたいのは、なかなか簡単に売買のできない町有地、もっと極端に言いますと、もちろん河川改修の跡もあるだろうし、例えば昔の道路、昭和時代の道路が、現在の道路に道路が変更になって、昔の道路が今の農地の真ん中にあるというかな、両方が農地であって、その真ん中を昔の道路が通っていて、それがそのまま残っていると。そんなにその土地は、利用されているでしょうけれども、結局いつまでも町有地だとか、国有地であれば話はまた難しいし、町有地の土地がたくさんあるわけですね。そういう町道の改修によってできたそういう残地というのですかね、それは町有地なのでしょうか。

答弁 建設課長 大宮寛

はい、町有地です。

再質問 13番 鎌田信一

町有地であれば、まだ手続は、先ほど言った国有地だともっと難しい、公共だとかそういうほうが優先されると言っていましたけれども、町有地であれば、利用されていないとはっきり分かるわけですね。地元の用地だから。だからそういうのを地権者というか、隣接の利用者が払下げをしてもらうことによって、例えば分割になっていた畑が1枚になって利用しやすくなるわけですね。そういうので、かつ例えばそういう畑を農地利用法で、農地のあれで例えば事業をやりますね、今、西部地区でやっている中山間事業とかありますよね。そういうのにも利用して、例えば客土をやるといったら全面的に自分の農地だったらできるのだけれども、たまたま町有地がそうやって残っていたら、そこを今できないとかという話も聞いたことがあるのですよ。昔はまあまあという言葉があって、全部やってくれたこともあるのだけれども、そういう分割される場合もある畑がたくさんあるのですね。それ以外に、また昔は農家がありまして、そこに農地がずっと、農地ではない、道路がついていたのですね。ところが昭和時代にその人たちがもうそこにいなくなってしまって、道路だけが、道路用地だけが残っている場所も結構あるのですね。そういうのを道路用地でなければ、それは両サイドは皆、個人の敷地の中にその道路が通っているわけですよ。だからそういう道路を払下げをしてもらえないかということなのですけれども、場所によっては払下げができる場所もあるだろうし、先ほども言いましたけれども、昔の道路と今の道路が、図面上では分割になっていないわけですよ。分割になっていると、まだ町も払下げがしやすいかも分からないけれども、分割になっていないために、先ほども説明してもらいましたけれども、その何ていうか、道路用地を全部測量しなくてはならないというお話なのですね。そうすると膨大な測量賃がかかるわけですよ、膨大な測量賃が。すごく測量は高いですから。だから、使われていないところだけを分割できないのかと。これはいろいろと法的な面もあるかもしれないけれども、それをクリアしてもらいたいという僕のお話なのですよ。難しいかも分からないけれども、もう絶対、利用目的がないと、用地、道路用地、昔の。それは農家の畑の真ん中にあるわけですよ。それを何とか、今の時代だから、難しいでしょうけれども、何かいい方法はないかと。その部分、必要な部分だけを分筆できないのかと。それはもちろん分筆するとかいろいろな手続、かかる費用は、それは地権者が、購買する人がやってもいいと思うのですよ。だからそれができるようにならないものかということを、ちょっとお尋ねしたいのですよ。

答弁 建設課長 大宮寛

今の質問を要約すると、払下げは可能かということでいいのでしょうか。先ほどの前座のほうの答弁をしていますけれども、機能していない、これからも使用する予定がないというものについては、払下げについては、十分検討するに値すると。ただし、それぞれやはり現場の事情もあると思いますので、何でもかんでもできますというふうにはちょっとここではならないので、ただ払下げができる、できないかというふうに考えれば、やることは全然、私どもがちゃんと一回確認して、周りの地権者がいいよということになれば、可能だと思っています。

再質問 13番 鎌田信一

いや、大変前向きな回答で大変うれしいのですけれども、僕が再度お聞きしたいのは、古い旧道と新道が一体となった道路がありますよね。要するに旧道はもうすごく使われていないのですよ。だから旧道と新道で線が入って、線が入ってですよ、分筆になっていればいいのですよ。でも、それは一体になっているのですよ。旧道と新道が一本の、図面上では一体の、何ていうのかな、土地になっているわけ。土地というのかな、用地になっているわけ。でも必要なのは、使われている新道はもちろん道路だからいいのですよ。でも廃止になって残った土地、それだけは分筆して払下げができるということでよろしいですか。そこには線がないのですよ。線、何というのかな、地番の入った線というのかな。要するに地番の入っていない線。旧道と新道が分かれていないの。一体になってしまっている。だから全部測量しなくてはならないの。そうしたら膨大な測量賃で、そんなの誰もやりませんからね。だから必要なところだけお願いできないかということなのですよ、分筆して。それは自治体のあれでできないですかということなのですよ。

答弁 建設課長 大宮寛

完全に一つの事例についての答弁を求められていると思うのですけれども、ちょっとここでは、今図面だとかを見ないとそれは大丈夫ですよとは、ちょっと言えないです。

答弁 建設課長 大宮寛

大体、はっきり申し上げられなくて申し訳ないのですけれども、できるかできないかということで言えば、できる可能性はあります。ただやはり、まず状況を見ないとですね。今言っている道路の間に、新設の道路に元の古い道路が入って、そこの間に線がないという、そういうイメージだと思うのですけれども、それもやはり状況をまず見てみないと、ここでできるというような断言はちょっとできませんので、よろしくお願いします。

再質問 13番 鎌田信一

ケース・バイ・ケースあると思うので、よく分かりました。その辺は、この議場でいろいろ議論しても難しいと思いますので、ぜひそういう現地を確認して、可能であるようにもっていってもらいたいと思います。今の時代ですから、いつまでもそういう農地とかそういうのを放っておいてもやはりしようがないと思うのですよね。将来利用があるなら別ですけれども、ないわけですから。ぜひ、それは例えば今現地を見てというのがありましたけれども、それは現地を見ていただいて可能なのですか。現地を見ていただいて、判断できるものですか。

答弁 建設課長 大宮寛

今は土地の形の中の線という話でされていると思うのですけれども、先ほど言ったように、議員おっしゃったとおり、無地番だとか、地番がまるっきりなくて、あるいはよく調べると実は地番が隠れていただとか、そういういろいろなケースがあるという意味で、できるできない、今ちょっと答えられませんということなのですね。そこをご理解いただきたいと思います。

再質問 13番 鎌田信一

何度も申し訳ございません。無地番ということは、やはりあるわけですよね。それはやはり不可能という答えでよろしいのでしょうか。それとも何かの方法はありませんか。

答弁 建設課長 大宮寛

構図上に無地番の土地所有者が分からない土地というのは、今そういう土地を脱落地という言い方をします。脱落地については、表示登記が必要で、まず各官庁に所管確認の申請をした上で、誰も持っていませんよということになれば、財務局のほうに行って脱落地の申請をして、財務局のほうで誰もいない完全な脱落地だよということであれば、財務局が、財務省が地番表示します。そこから普通の地番もついて、取りあえずは財務局の土地ということになるので、そこから払下げに対しての土俵に上がるというか、ステージに上がるようなことになると。

再質問 13番 鎌田信一

財務局の申請というのは、それは自治体がやってもらえるものか、個人がそれをやるものなのか、ちょっとお尋ねしたいのですけれども。

答弁 建設課長 大宮寛

先ほども説明しましたけれども、基本的に個人、申請者と。それは前提が、その土地に、欲しいという土地に接しているというのが要件ということがあるからです。

再質問 13番 鎌田信一

この土地の問題というのは非常に、特に農地となればまたいろいろ難しい点もありますし、もちろん省、国立となればもっといろいろあると思います。今、大体お話で、大体分かったのですけれども、ぜひこういう土地もたくさんあると思いますので、ぜひそういう利用して、払下げの要請があったら、もちろん利用者も含めて、町もお手続き、できる範囲内の申請方法とかも教えていただいて、もしそういう申請者がありましたら協力のほどよろしくお願いしたいと思います。これは、本当に難しい問題でしょうけれども、前向きにいろいろと検討していただいて、お手伝いいただきたいと思いますので。これで終わります。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

出典:浦河町議会 令和4年第2回定例会 2022年3月15日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる