浦河町議会 令和3年第2回定例会 2021年3月16日
(1)町長の執行方針について/(2)浦河町の新型コロナウイルス対応の臨時交付金の効果はどうだったのか/(3)優駿の里公園アエルの今後の展望について
2021年3月16日、浦河町議会の一般質問で、荻野節子議員が「町長の執行方針について」「浦河町の新型コロナウイルス対応の臨時交付金の効果はどうだったのか」「優駿の里公園アエルの今後の展望について」について質問し、町長 池田拓、商工観光課長 真下修、企画課長 伊藤雅教が答弁しました。
- 質問者
- 荻野節子 議員
- 答弁者
- 町長 池田拓、商工観光課長 真下修、企画課長 伊藤雅教
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 1番 荻野節子
おはようございます。久しぶりの1番で、待ちに待っていたというか、いつ前にやったか分かりませんが、久しぶりです。3点にわたって質問したいと思います。第一については、町長の執行方針についてです。調整執行方針の3ページに、浦河町の未来のためにしっかりとした道しるべを示すことが、私に課せられた大きな使命の一つと言っておられます。大切なことで、さらに頑張りたいという決意も見えるように私は思いました。さらに、踏み込んでほしかったのは、今こそ浦河町の平和宣言、核廃棄物などを持ち込ませない、こういう姿勢をはっきりと示してほしかったと思います。日高で北海道で全国でも誇れる町の目標ではないでしょうか。町長の決意や取組に変わりはないと私は思っていますが、文書として入れなかったのは何か意図はあるのでしょうか。二つ目ですが、女性活躍についても触れられていませんが、どのように考えておられるのでしょう。今、社会で大きく広がっているのは、女性活躍、ジェンダー平等です。残念ながら、この新型コロナウイルス感染症で、女性は活躍どころか一番大きな打撃を受けています。失業、収入が減る、家庭内暴力、全国の女性たちが大なり小なり大きな影響を受けています。家庭内でも、さらに困難になっています。そういう中だからこそ、女性活躍、行政が先頭になってどう生かしていくのか述べてほしかったと思います。3月8日は、国際女性デーです。各新聞、マスコミは、女性議員、女性管理職など、データに基づき日本の遅れを示しています。北海道新聞では、胆振日高郡を取り上げていました。女性管理職では、浦河町が一番下でした。私は長年、浦河町、何度も浦河町の女性職員に対する取組を見てきました。何度も議会でも取り上げてきました。変わるどころか、私から見ると悪くというか、積極的に取り組む姿勢は見られませんでした。ですから、町内全体にも女性への保守的な見方は変わっていないと思います。やはり、行政として積極的に発信していくことが必要ではないでしょうか。どうお考えなのでしょうか。二つ目ですが、浦河町の新型コロナウイルス対応の臨時交付金の効果はどうだったのかということについてお尋ねします。浦河町の新型コロナウイルス感染症に対する取組は、管内でも道内で見ても早く的確に進めていたと思います。その姿勢に、町内業者の積極的な取組、協力も生まれていたのだと思います。町内の福祉施設、学校、保育所などの施設改善への対応も製品の入手困難を除けば、改善が進められ、感染を防ぎ、感染を広げない効果はあったのだと思います。さらに、休業支援金、融資対応なども一斉休業が迫られた中で、一定の役割を果たしたと思います。そういう中で、一部の取組は特定の人たち、範囲の中だけのものになっていたのではないでしょうか。全町民に徹底されていたのでしょうか。①、一つは、地域共通ポイントカードイベント補助事業はどうだったのでしょう。町内消費の喚起を図るポイント付与事業として支援するとして行われました。プレミアム30%還元、加盟店1%、国の二次臨時交付金を使うということで始まりました。100円に31ポイント、ポイント付与の上限は一度の買物で20万円が限度ということでした。町民向けには、一度チラシが入っただけ、このチラシによれば実施期間は8月5日から8月9日まで、限度は6万ポイントです。アプカ加盟店に配布されているアプカ通信というのでは、キャンペーンは8月2回、9月2回、10月1回の5回行うとなっています。さらに、ポイント付与額5,115万円になったら終了とあり、実際には3回で終わっています。1回の買物の上限は20万円ですが、個人で毎日何回でも買うことは可能だとあり、その場合のポイントのつけ方のルールも書かれています。私みたいに、上限は一人20万円、1回だけと思った人はいなかったのかもしれませんが、1日に何回も同じ店で買物ができる、これがルールであれば、60万円でも100万円でも200万円でも1日でポイントはつけることができるので、それはお店の人は知っている、お店に関係のない消費者は知らない、店に買物に行かない人は知らない、ごく一部の人が知っている中でのポイント付与事業になっていたのではありませんか。高額な買物ほど効果があるので、特定の事業所だけに売上げが集中していたのではないか。毎日の暮らしに必要な小売店などの効果はどうだったのでしょう。不公平、不平等があってよかったのか、取組の過程に問題はなかったのか、町としてどんな効果があったと考えていますか。コロナ対策として、有効だったと評価しているのでしょうか。いずれにしても、できるだけ広く多くの消費者、町民に目線を当てた取組。地元商店の在り方が求められているのではないでしょうか。②ですが、事業者応援補助事業は、当初の予算2,600万円で始まり、今年1月の臨時議会で3,500万円の追加補正で、全体で1億1,000万円になりました。そのうち増えた8,400万円は、一般財源で補塡されています。この事業では、エアコン、空気清浄機などの設置、仕切り板の導入、消毒液や器具、トイレ改修などが中心だったようです。飲食店の売上げが伸びたということなど、この事業の効果は具体的にどうだったのでしょうか。事業費の7割補助が目玉で、業者から勧められた方も多かったと聞いています。③第三次補正予算はこれからです。委員会での資料では、非課税世帯に一人1万円を給付する計画が盛られています。私は、さきの議会で全町民対象と言いましたが、三次の国からの交付金を見れば、全部使ってしまうことになる。そういうふうに思いましたが、私は同じようなところへの応援ばかりでなく、もっと広く町民への対応が望まれるのではないでしょうか。一人暮らしの若い人、仕事のなくなった人、高齢の人たちなど、全ての町民がマスク、消毒液、手洗い石けん、今回、私もニュースなどでびっくりしましたが、女性の生理用品が買えなくて仕事へも行けないなど、若い人たちの新たな逼迫を知りました。一定の範囲にとどめず、広く町民に対応することが望まれるのではないでしょうか。3番目ですが、優駿の里公園アエルの今後の展望についてお尋ねしたいと思います。アエルの今後の方向性をどうしようとしているのでしょうか。観光施設として一定の資金もかけて、大改修して客を呼び込み稼いでもらう。町民中心の入浴、食事、交流の場としていくのか、どのようなことを考えていらっしゃるのでしょうか。②大規模改修計画策定に取り組むということで、私も昨年の一般質問で取り上げているので、必要なことだということは思っていますが、このように早くとびっくりしています。アエルの今後の在り方、役割など、改めて明確にした上での改修計画としてはいかがでしょうか。三つ目ですが、人工芝サッカー場がなぜ多目的広場なのか、きちんとスポーツ施設として位置づけ、管理も別にすべきではないかと私は思います。その点では、どうなのでしょう。この多目的広場というと、アエルの施設整備管理費だか、整備費というところにこの多目的広場の芝刈りとか、管理とか、そこに全部予算化されるわけですから、予算が膨れ上がっていくのではないか、アエルの予算というのは、人工芝のサッカー場という点ではおかしいのではないかと思うのですが、これは私だけがおかしいと思っているのでしょうか、どのようにお考えになっているのか、聞きたいと思います。やはり、ちゃんとスポーツ施設として位置づけて、スポーツ施設と同じところで管理をするというのが、まして方針を読めば、有料化も考えているということですから、そういうことも含めて、どこに所属するかというのは、きちっと整理すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。④ですが、今、新型コロナウイルス感染症対策中心となっている中で、なぜアエルの維持管理に5億2,000万円を超える予算、財政をつぎ込むのでしょう。そんなゆとりのある財政でない、町長自ら言っています。打ち出の小づちはないと私は何度も言われています。この施設で生み出されるものは、この間、指定管理料を入れてとんとんになったところで、指定管理料がなければ赤字になるのです。昨年はコロナ禍の中で、3,300万円の赤字で、損失補償をするといっています。コロナは収束が見えていず、新年度も厳しくなるでしょう。アエルの建設時の返済もまだ5億円残っており、令和9年まで返済が続きます。さらに、今回、サッカー場で1億円を超える過疎債を借ります。4年据置きとか聞いていますが、前の分と返済が重なっていくことになります。このような中で、なぜ、今、サッカー場をはじめ、大きなお金をかけるのでしょうか、改めて聞きたいです。私は、町民のためには、今の入浴状況を考えれば、残していかなければならない施設と思っていますが、そういう中で、どうアエルを守っていくかという点で心配しているところで、そこのところをお尋ねしたいと思います。以上です。
答弁 町長 池田拓
おはようございます。荻野議員の一般質問、町長の執行方針についてお答えをさせていただきます。まず1点目の核についての記述ということでございますけれども、まず、ご案内のように執行方針、森羅万象全てを盛り込んで書いているものではない、このことはまずご理解をいただきたいというふうに思います。そうした中で、核の問題、特に核兵器の廃絶というのは唯一の被爆国、日本のある意味、国是ともいうべき課題でありますので、そこのところを世界中に核兵器の廃絶を訴えていくというのは、国の方針もそうですけれども、私自身も何ら揺らぐことはありません。そうした中で、ご質問にもありましたけれども、核廃棄物の関係、全道の市町村の中では早い段階から議会全体のご理解をいただいて、条例化をしたところでありますし、近年ではそれに続く町村が出てきている、そのことについては大変心強く思っているところであります。それについては、これからも地道に取り組んでまいりますけれども、今回の執行方針というのは、その年その年の主に力点を置く、あるいは予算をつけている部分についてうたい込んでいると、根底についてはご理解をいただきたい、このように考えております。2点目の女性活躍についてであります。日本の憲法が公布されてから、昭和21年11月3日でしたか、交付されてから75年、施行されてから74年たっています。その中でもって、憲法の第14条に人種、信条、性、社会的地位、それから門地、宗教ですね、については、そういった差別は許さないということがうたい込まれております。残念ながら75年たっても、先日のテレビの番組での出来事もありましたけれども、なくなっていない。これについては、これからもそういった差別は撤退するように、引き続き地道に役場全体として、もちろん国や道も挙げて取り組んでいかなければならない、そういう大きな重たい課題だろうというふうに考えております。その中でもって、あえて性差、男女についてお答えをさせてもらいますけれども、私、町長になってから、ここの議場にいらした方は10年前の予算審議のときなどの風景と、最近の風景、明らかに違っているのではないかなと、そういうふうにお気づきの方もいらっしゃると思います。10年前は、専門職を除くと予算審議のときの答弁に女性の姿はほとんどなかった。このことはご記憶にあろうと思います。ここは、私自身は町長になってから、そこのところは何とか改善しなければならない非常に大きな問題というふうに考えて、積極的に登用を図ってまいりました。役場の職員は、今でも役場の職員に採用されるときは、宣誓書を読みます。宣誓書の中には、日本国憲法を遵守し、そして公平な効率的な行政の執行に心がけますということをうたっているのですけれども、なかなかそうは言いつつも、そのことが職員の皆さんにも浸透し切れていない部分が、例えば具体例でありますけれども、町民課の窓口、かつては女性だけのある意味で不文律がありました。私は、そこにあえて男性職員を配置させてもらいました。同様に、財政係、これはずっと男性が不文律で配置されておりましたけれども、私はそこにも女性職員を配置させていただきました。そういったようなことは、意識しなければならないぐらい、なかなか職場全体の雰囲気としては遅れているのだろうなというふうに思います。今でも人事異動のときに、人によっては男性職員を配置してくれという管理職の方もいらっしゃいますし、あるいは内示した後に、そこが今まで男性のポジションだったので女性職員が何で私、女なのにそこに配置するのだと言ってくる方もいらっしゃいます。そういったような個々の職員の一部には、まだまだなかなかそういう趣旨を理解されていない方もいらっしゃるのだろうなというふうに思いますし、とりわけ女性管理職の部分については、一人、二人ではない何人かの方に声をかけて引き受けてもらえないかということで説得をさせてもらいましたけれども、残念ながら断られてきたのが実態であります。ただ、私が町長になってからのこの十何年間、男性、女性を問わず、そこのところは関係なく町長は配置するのだなということが職員に浸透してきておりますので、これからの若い職員はそこの性差の部分については意識しないで活躍してもらえるのだろうなというふうに考えておりますけれども、ここの部分については、さらに頑張っていきたいなというふうに思いますし、私自身の心情としては、憲法第14条の趣旨にもありますけれども、男性、女性、あるいは高齢者、若い人、様々な分類の方法がありますけれども、そういったようなカテゴリーにとらわれないで、それぞれが個々の人間が尊重される、活躍できる、そういったような社会が理想だというふうに考えておりますので、あえてここでもって、ご質問にありましたような女性活躍、そのようにうたい込むことは逆にどうなのかな、そういう思いもありますので、そこのところはあえてうたい込まなかった、その部分についてはご理解をいただきたいと、このように考えております。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
おはようございます。荻野議員の2点目の浦河町の新型コロナウイルス対応の臨時交付金の関係でございます。まず1点目の地域共通ポイントカードの活用の点でございます。昨年8月から9月にかけて実施されました商店街連合会主催による、うらかわタウンポイントUP-C活用イベントについては、ポイントシステム導入後、初めての大規模な事業でございました。これまでの実物の商品券からポイントとなり、運営上の懸念はあったものの、このイベントでおおむね内容は定着したのではないかというふうに考えております。このイベント実施前後の会員数は、実施前が6,045人から実施後は6,481人となり、さらに本年2月では6,956人と1,000人弱増となっていることからも、有効なイベントであったと言えると思います。しかし、初めての取組であったことから、加盟店舗でもポイント付与のルールは行き渡らなかったり、予定総額を超えてもポイントの付与、イベント期間の繰上げ終了などの課題も残っております。その後、商店街連合会において独自事業を12月にポイント還元事業を行い、課題の改良に取り組んできているところでございます。この3回、8月から9月、3回、延べ11日間の売上げは、総売上げが1億9,374万9,000円、ポイント還元総額が5,460万円、期間限定ポイントの30%分のポイント利用率につきましては、98.6%となっております。コロナ禍の中で、このポイント事業により全体で2億5,000万円弱の売上げがあったということは、大きな効果があったというふうに考えてございます。二つ目の、事業者応援補助事業の件でございます。ウィズコロナ事業者応援補助金につきましては、新しい生活様式実践事業、事業者支援と販売促進のPR事業支援の二つの支援策を実施しております。この二つの事業合わせて213件、1億3,200万9,000円の全体事業費で補助金額につきましては、9,643万1,000円でございました。内訳でございます。新しい生活様式の実践の部分では162件で、事業総額が1億2,295万7,000円、これに対する補助金が9,183万9,000円となっております。町内外での購入先別ですが、町内が8,078万2,000円、町外が4,217万5,000円でございます。この補助を活用した事業者は、町内全事業者の18.6%、業種別の利用率を申し上げますと、宿泊・飲食サービス業については38.8%、専門技術サービス業、これは税理士事務所や社会保険労務士事務所やクリーニング業などなのですけれども、こちらが37.9%、教育・学習支援業として学習塾や書道・音楽教室でございますけれども、こちらが29.4%でございます。補助事業の内容の主なものとしましては、議員が先ほど指摘したとおりのエアコン空気清浄機等の環境設備の導入ですとか、衛生用品の購入、パーティションなどのものとなっております。次に、二つ目の販売促進PRでございます。こちらは、51件で事業総額が905万2,000円、これに対する補助金は459万2,000円、業種別の利用率としましては、宿泊・飲食サービス業においては18.4%の事業者がこの補助を使っています。また、卸売・小売業では9.1%、主な事業内容としましては、新聞広告、チラシの印刷、折り込み、看板作成でございます。この制度、二つの制度は、補助下限額を設定していたことから、少額の対策を実施した事業者は含まれておりませんので、数字以上、多くの事業者がコロナ対策を実践し、コロナ禍での事業継続に当たって、浦河町全体で安全・安心な事業所づくりに効果があったと言えるものだと思います。また、本事業を実施するに当たって、当初は消毒液やパーティションなどの購入が町内では困難であったことから、購入先を町内には限定しなかったのですが、結果として3分の2が町内からの消費となっております。次に、質問の3点目でございます。優駿の里公園アエルの今後の展望についてでございます。まず、1点目のアエルの今後の方向性をどのようにしているのかという点でございます。こちらにつきましては、アエルの方向性につきましてはこれまでもこれ以降も変わらず、浦河町の観光交流の拠点であり、町民の保養施設として位置づけしております。その中で、合宿やテレワーク、ワーケーションなど新しい取組もやっていくというようなことでございます。2点目の大規模改修計画に取り組む中で、アエルの今後の役割を明確にということでございますが、大規模改修基本計画につきましては、施設の経年劣化に対応し補修や更新を行うべきものを精査し、優先順位を決めて実施するために策定するものでございます。ご指摘の今後の役割を明確にとの件につきましては、計画の中で改めて明文化していく方向でございます。3点目の人工芝サッカー場がなぜ多目的広場なのか、スポーツ施設としての位置づけをということでございますが、人工芝を整備する場所は、現在は多目的広場でございます。ご指摘のとおり、新年度の供用開始までに体育施設として位置づけるための所要の条例を改正する方針でございます。また、管理や予算につきましては、効率的な運用が図られるよう今後、内部検討いたします。4点目の新年度予算の中で5億円を超える関連施設費がどうなのだろうという点でございます。今年度計上した事業費のうち、投資的経費となるものは2億5,700万円でございます。人工芝整備工事は、財源として日本サッカー協会の助成金が入っておりますが、こちらが北海道枠での早い者順ということでございます。このことが大きな判断材料となっております。また、公園の整備工事につきましては、施設の運営に欠かせない設備の改修でありまして、後年度へ送ることができないということから、今年度実施するものでございます。大規模改修基本計画につきましては、これまで不具合の都度、個別対応してきた改修を計画的に進めるために必要であり、これらが積み重なり5億円を超えたものであり、今年度実施すべきものと判断した結果でございます。以上でございます。
答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)
おはようございます。私のほうからは、2点目のコロナの交付金のその中の③番目にお答えさせていただきたいと思います。まず、町民の皆さんには、新北海道スタイルの徹底をお願いしているところであり、そのご協力には大変感謝しております。ありがとうございます。この交付金の活用につきましては、まず第一次では、中小企業や農水産業に対する売上げ減に対する支援を重点、第二次では、小中学校を重点として蛇口交換やトイレの改修、タブレットの更新など、第三次では、コロナの影響により生活が困窮している方への支援を重点として行ったもので、ある程度、一定程度のバランスを見ながら取り組んでいるところであります。昨年、国では国民一人10万円の支給やひとり親世帯臨時特別給付金1世帯5万円の給付を行ったところでありますが、仮に町が独自に町民全員に支給となると、一人1万円としても1億2,000万円が必要となります。今回の三次の交付金全てを使うことになってしまいます。そのことの状況を踏まえ、ほかの対策を考えた場合、町民全員への支給は大変難しいと判断したところでありますが、今回、非課税世帯などの町民に対し、一人1万円を給付することとしたところであります。今後のコロナの収束は、まだまだ見通せないところでありますが、町として国の補助制度などを注視しながら必要な対策については、引き続き取り組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。以上です。
質問 1番 荻野節子
お考えは変わらない、特に重点を絞ったのでこうなったということですから、それはそれでいいでしょう。核のごみの調査はどのようなものかと管内でも勉強会を開いた町もあると聞いていますので、ぜひ核廃棄物の持込みはしない、そういう声を広げていってほしいと、私たちももちろんやっていきたいと思いますが。それから、女性活躍のところですけれども、町長もご存じだと思いますが、私も長いことやってきて、私が初めて議員になった頃、よく町の人から言われたのは、あなたが議会で頑張るから役場の共働きばっかり増える。だから、辞めさせればいいのだということも言われましたけれども、結婚するしないは本人たちの自由な問題だし、それがたまたま役場だったということだといって、私なりに若いときでしたから、ワンワンと反論しましたけれども、その後、共働きの職員は管理職にしない、管理職というより課長にしないとか、そういう今、私は調べていませんけれども、そういう文書がどこかに残っているのではないか、そういうこともあって、だから、雰囲気的に性差がここの全体としてあったのではないか、そういうことですから、やっぱりそれなりにきちんとしたほうが私はいいのではないか。今、そういうことを特に感じているとは思いませんし、やっぱり予算・決算で女性職員がしっかりと答弁しているのを見るのは、本当に頑張っているなというふうに見えますし、男性でも若い職員が本当に緊張しながら震えながら言っているというのを時々聞かされますが、そういう中で人間としても、そして仕事をする人としても成長していくのだなと思っているので、うたい込むことはどうなのかと思ったけれども、私的に見ればそういうなかなか今、口に出して言うとすぐマスコミに載って、すごい力で広がりますから、なかなか言いづらいですが、やはりきちっと本来であれば入れてほしかったなというふうに思いますが、町長の変わらぬ考えでしっかり進めていってほしいと思います。答弁は要りません。2番目のところですが、8月から9月にかけて実施ということで、いろいろ、このカードの人数というのは町内だけですか。カードを持っている人の人数。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
先ほど申し上げた数字につきましては、町内に限らず町外、道外も含めての数字でございます。参考までに、町内、町外ですけれども、9月10日現在で先ほど事業を終わったときの6,481人の数字の内訳ですと、町内が4,926人で町外が1,496人、道外が59人というふうになっております。
質問 1番 荻野節子
そうかも・・・。商工会議所からもらった10月時点の数字でいくと、こういう6,000人、合わせて7,000人近いからこういうことだというふうに思うのですけれども、それだけ広がって、そして特に30%還元の前と後では結構、大きく増えているのですよね。特に町外が大きく増えている、そういうことで私は売れればいいという、そういうことであったのかなと、でもコロナ対策で消費を喚起する、そういうことが中心でこういうふうになったのは有効だったのだという真下課長の答弁だと思いますが、次に答えられた加盟店でのルールが行き渡らなかった、そこのところが問題なのではないかと思うのです。このチラシがやる2日ぐらい前に入って、皆さんも見ていると思うのだけれども、ポイント31倍、ここには1,000円のお買物で310円分還元、ただし一回のお買物での付与上限は6万ポイント、ここしか書いていないのですね。この一回のお買物でというのを町民がどう判断したかなのです。私みたいに、一回20万円買ったらもう買えないというふうに、周りに聞いたらどうもみんなは日にちが変われば買えるのではないの、店を変われば買えるのではないのと、私みたいに考えた人は少なかったようなのですが、そこのところではどうだったのですか。ちゃんとお店にも、それから消費者にも言ったと理解いただいたとして進んでいったのか、そこはどう考えているのでしょうね。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
ただいまのご指摘の部分でございますけれども、やはりチラシに書かれているとおり、大体、通の町民の方は一回20万円というようなことの認識であったというふうに考えております。その中で、お店側のほうもその辺が徹底されていなかったというふうに私どもは考えております。お店の中では、一回20万円なので、毎日20万円まで午前中に買物に行って、午後に買物に行ってとかというような、そういうことができるのであれば、それについてもつけられるというような認識でつけていたところと、そういったことがそもそも少額商品が金額が大きいか小さいかに商いの仕方によって違うのですけれども、大きいところについてはそういったことをお客さんに言って、商品を購入するときにそういった説明をしたというようなことであるというふうに思っています。このことが、1回目から2回目、3回目やるときに加速度的に町民の方に広がっていって、高額商品を買えるというようなことで、一気に広まって5回やる予定が3回というようなことになったのではないかというふうに考えております。
質問 1番 荻野節子
そうだと思うのです。そのお店には、アプカ通信というのがちゃんと出ているのですね。それで、みんなが徹底してやるようにしているということなのだけれども、そこにはちゃんと何回来てもいいのですよとお買物はキャンペーン分上限は20万円のお買物ですが、キャンペーン分のポイントについては個人で毎日何回でも可能ですとちゃんと書かれている。これを読んで私もいろいろ納得しておかしな文書も出回って2回も私たちのところに来ていますが、これを見ればそういうこともありというふうに理解はするけれども、そういうことがやっぱり町民や商店、加盟店にちゃんと行き渡っていなかったということが、その後のいろいろなことにつながっているのではないかと思うのですが、その点で私もあそこの商店街連合会の方にも会って、お話もしてきましたけれども、やっぱりちゃんと成果と欠点、そして何が問題だったのか、そこのところきちっと総括して浦河町もアプカポイントの会員であるわけですから、きちっと報告を聞きたいと言ってきたのですけれども、その点で、町と商工観光課としてどのように考えておられるのか、そういう総括をしてもらって、もらう気はあるのか聞きたいと思います。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
今回この事業の補助の実績報告は、このほど上がってまいりましたので、その内容を精査して、どこの部分が課題だったのか、どういうふうに直していくのかというのはきちんと確認させていただきたいというふうに考えてございます。
質問 1番 荻野節子
ぜひ確認をして、ここが独自でやったというのなら、まだしも公的なお金も入って、それも新型コロナウイルス対策としてやったわけですから、そこの効果をきちんと報告してもらって、できればきちっと私たちにも報告をしてもらいたいと思いますが、いかがですか。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
ただいまの全体への報告の部分については、所管委員会でもこの部分に対しての具体的な実績、結果について求められておりますので、後ほどどういった形になるか分かりませんけれども、しっかりと報告、数字的な部分については反省点も含めて議員の皆様に報告したいというふうに考えてございます。
質問 1番 荻野節子
きちっとした形でやっていただきたいと思います。結果として、コロナ対策として売上げがなくて店を閉めるとか、そういうところが全国や全道でも起きている中で、浦河ではこういう取組でそういうところは出していないとか、そういう効果はあるのですか。倒産とか何か、休業とかしたところはあるのか。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
コロナに関連して、倒産、廃業、休業という部分は、具体的にどこの店がというような報告が上がってくるものではないので、はっきりとは言えないですけれども、飲食店の中でちょっと休業しているですとか、大きな事業所がコロナの期間中にガソリンスタンドが倒産したというような実態はありますけれども、全体的に5件なくなったとか10件なくなったとかというふうな、そういった具体的な数字的には把握しておりませんけれども、今のところ大きな数字にはなっていないということだと思っております。
答弁 町長 池田拓
この間、様々な取組、いろいろなご意見をいただきながら、あるいはご批判もいただきながら取組を進めてまいりました。結果として、科学的な実証はなかなかできかねるのですけれども、浦河町内での患者の発生数ですとか、あるいは今、真下のほうから答弁いたしましたけれども、事業所が全国のニュースに流れているような、そういったような大きなダメージはなかった。例えば、事業所のほうでも一部ご批判はありましたけれども、コロナ対策、換気扇やエアコンだとか、パーティションとか含めて積極的に取り組んでいただいた、その相乗的な効果が結果として浦河町内での患者の発生数が少ないことと、それから事業所がそれなりに町民の皆さんが安心して、もちろん減ってはおりますけれども、安心して利用できる、そういったようなことになっているのではないのかなというふうには感じておりますけれども、科学的に証明しろというふうにはなかなかなりませんけれども、そのような受け止めはしてございます。
質問 1番 荻野節子
やっぱりカードの事業は、これからきちっと総括をしてやっていくということなので、きちっと総括してやっていただきたいし、それなりに喜んで利用している人たちもいるわけですから、そのことがコロナ対策としても効果があったというふうに行政側でも判断しているようですが、やっぱり最大のお客さんというのは、町民ですよね。その町民の中で、やっぱりちゃんと公平感というか、平等感というか、そういうことが共有されて、そしてみんながちゃんと参加できる、そういうことが一つは必要ではないのかと、これからも。それからお店の人たち、主催者側もやっぱり自分たちが何を取り組むのか、そのことでどう消費者の人たちに喜んでもらうのか、そういうことでちゃんと意思統一が図られて、お互いに納得して今回のような事業に取り組むということが大切でないかと思うのですが、どうですかね。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
まさしく荻野議員ご指摘のとおりだと思います。お客さんあっての商売ですので、商売されている方はどうやってお客さんに喜んでもらうか、その中で自分の商売をどういうふうにしていくかというのは、それぞれ考えていただいているところだと思うのですけれども。こういった事業をするに当たっては、さらにそこの部分、この売出しに合わせて、自分たちの店で何がさらにできることがあるのかとかというのも、併せて取り組んでいっていただければというふうには考えてございます。そこの部分につきましては、かねてから連合会のほうにも話はしているところでありますけれども、なかなかすぐにというような取組にはならないかもしれませんけれども、その辺は息を長く言い続けていきたいというふうに考えてございます。
質問 1番 荻野節子
やっぱり昔から言われているように、商店というのはお客さんを相手にするわけですから、その人たちが主人公、そういう気持ちでこれからも取り組んでいただくよう、改めて町からも、それは俺たちの自由と、そうだと思いますが、思いとしてはそのことを私は強く伝えておきたいと思います。それから、②の事業支援のほうですが、そういう社会保険事務所とか、それからそういうところ、私的には商店とか飲食店とか、そういうところではないところにも広がっていたという点では、よかったのかなというのもありますし、販売促進にもなったということですが、そういう点でこれからもそういうところに事業があったからやるではなく、常にお客さんが気持ちよく買物ができるようなお店づくり、事業づくりに、さらに全力を挙げていってほしいなというふうに思いますが、先ほど、下限額を決めていたのでと言っていましたけれども、20万円以上でしたかね。下限額は20万円以下は対応しないと、そういうことで事業費が伸びたということなのですか。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
先ほど、私が申し上げたのは、下限額を設定しているので補助金の総体としては、全部で九千何百万円と言いましたけれども、なのですけれども、それに補助に当たっていない事業をそれぞれのお店がやっているだろうから、全体的には金額以上の取組があったというふうに判断しているということでお答えしました。
質問 1番 荻野節子
そういうことで町長が先ほども、私もそう思っていますけれども、感染が広がらない、感染しない、そういう意識が町民の中に広がって、いろいろな中で広がっているのではないかというふうに思っていますが、これに気を緩めることなくきちっと対応していくべきだと思います。それから、3番目の第三次補正のほうなのですけれども、生活困窮、第三次はそういうふうにしたと。本当に私は全世帯に1万円と思ったけれども、1億2,000万円かかるわけだから、来た分全部飛ぶというふうに思って、これは駄目だなというふうにはチラッと思ったのだけれども、これまで私がアエルのことやらいろいろ言っている、だけれども工夫すればもうちょっと広げることはできるのではないかというふうに思ったのですが、非課税世帯3,800世帯ですね、その中に、一人暮らしの若い人たちとか、それから仕事がなければ、でも前年所得の非課税だから20年度はなかったけれども、その前、あればかかっているわけだから、そこへの対策はどうなのかな。非課税世帯の中には、高齢者とか、一人暮らしの人たちも多いと思うのですけれども、若い人たちも入っているのか、そこのところどの程度に抑えているのか。
答弁 町長 池田拓
細かい数字は伊藤課長のほうからいたしますけれども、荻野議員もご案内のように、絶対的な公平というのはないのですよね。1億2,000万円、町民に一人1万円ずつ仮に配ったとして、それが公平なのか、公務員とか、経済的な影響を受けていない世帯、大きな影響を受けている人、そこを平等に1万円ずつ配るのが平等・公平なのか、そこのところというのは、やっぱり意見は分かれるところだと思うのです。もちろんお金の問題もありますけれども、庁舎内的には様々な議論をして、そうした中でもってやはり皆さんが納得していただけるのは非課税世帯という一つの物差しがいいのではないのか、そういう結論を出して議会のほうとも協議をさせてもらったと、そういうことでご理解をいただければなというふうに思います。もちろん例えば申告後にそういったような生活困窮になったとか、それはまたそれで当面、別な制度もそれも使っていればどうするのだとなれば、それはぜひご相談に来ていただきたいのですけれども、そういった制度もありますので、そういう組合せの中で浦河町内的には、生活に追われてどうのこうのという町民の方はできるだけ出さないような、そういったようなことについてはしっかりと心がけてまいりたいと、このように考えております。
答弁 企画課長 伊藤雅教(企画課長は2023年3月まで)
荻野議員の細かい数字なのですけれども、ちょっと詳細にその部分が何人とかというのは押さえていなくて、一応、今現在の非課税世帯、先ほど世帯とおっしゃいましたけれども、世帯ではなくて3,800人を最少として計算しているところであります。これでいくと大体町民の約3割の方が該当になるのかなと思っていますので、一応そういうふうになっていますので、細かな若い人、高齢者という内訳までは押さえておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 1番 荻野節子
3,800人というふうに理解するのですね。私は、先ほども言いましたけれども、そういう今、学生とか、それから職を失った人への若い世代への働きかけというのか、支援が全国的に起きていると。特に、今、新聞でもテレビでも報道されている、そういう非正規で職を失った人たちへの取組が目についたので、浦河はあまりそっちに向かって若い人が少ないので目立っていないのだけれども、町民全体の暮らしに目を向けた取組がこれからも必要ではないかということを、これは意見として言って、2は終わります。3のアエルのほうですが、方向性、観光施設、町民の保養、これはそのとおりで、私もいいと思います。改修計画をそうであれば、今回、ボイラーとか、お風呂の配管とか、結構な大きな工事も入っている。そこに人工芝も入ったということで、ボーンと膨らんでしまったわけで、私的にはそれぞれ一つ一つ取れば、やらなければならない改修工事だというのは理解しています。人工芝は、なかなか私、理解できないけれども、そういうふうに決まった方向だし、何かサッカー協会の寄附が今でないと駄目だということなので、そうなったのだろうけれども、そういうふうになっていくと結構、全体を見たときに、非常に大きな予算というふうに見えてしまって、本当にこれで町民の合意が得られるのかなという変な心配もしたわけですよね。改修は今年度送ることはできないというのは、よく分かります。本当に私も壁の中を張って通っている水道管だとかね、そういうのは前から心配で、だけれどもなかなかやるとすれば多くのお金だから、言い出せないで前回は改修計画といったのですが。だから、本当に金食い虫だというのは分かるのですが、今だったのかなというところを本当に改めて聞いておきたいし、私的には今、合宿だとか、いろいろなことで取り組んでいるのですが、今回、アエルの決算というか、仮決算みたいので10月だけが100%超えていましたよね、売上げ。あれは、馬だったわけですよね、GoToトラベルを利用した馬に乗りに来る人が本州からそれなりに来て、あそこは伸びた。だから、そういうことも考えると、やっぱりちゃんとしていかなければならないということなのだけれども、そういうことを視野に入れた今回のアエルとしての取組は考えているのでしょうかね。
答弁 町長 池田拓
合宿の誘致を含めて、やっぱり交流人口の増大というのは浦河が目指す大きな方向性の一つだというふうに考えております。そういった中で、アエルあるいは柏陽館、町の関わる観光施設が二つあるわけなのですけれども、そこのところをお客さんが来たときに、風呂が今日は使えません、ごめんなさいというわけになかなかいきませんので、そこのところは適宜直してまいりたいなというふうに思いますけれども、これはほかの施設にも言えることなのですけれども、担当部署のほうからは、もう少し早く計画的にという話はよく上がってきています。議会でも、そういった方向でのご意見をいただいているところであります。しかしながら、現実はもう少し辛抱しろや、もたせや、我慢しろやということでもって、どうしても修理・保全関係になりますと、いわゆる町の持出しが100%の仕事がほとんどでありますので、そういった修理・保全関係というのは、どうしても後回しになる。そういったような現状で来たということもご理解をいただきたいなというふうに思います。そして、水質的に言いましても、これは今までも議会でもって度々話題になった話なのですけれども、飲むとかということについては非常においしい水なのですけれども、配管に対するダメージ、これは同じ水を水道で使っているわらしべ園などもそうなのですけれども、配管に対するダメージが非常に大きな水質、そういうことで、本来であれば水道の管を含めて直したいのですけれども、非常に巨額なことになるものですから、どうしても穴の空いたピンホールが開いたその場しのぎの修理になっているということもご理解をいただきたいと思いますし、それがいよいよなかなか厳しい状況になってきていますので、これからの長寿命化といいますか、そこのことも検討しながら、いずれにしても浦河町にとってはかけがえのない施設でありますので、そこのところは計画も立てて管理をしていきたいなというふうに考えておりますけれども、重ねて申しますけれども、どうしても町単費でもってやる修繕というのは後ろ回し、後回しになるということもご理解をいただければなと、このように思います。
質問 1番 荻野節子
サッカー場のスポーツ施設へというのは、供用開始までにスポーツ施設へとして条例の整理もするということなのですけれども、それはこれから進めていくということでいいのですか。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
浦河町内のスポーツ施設につきましては、町の体育施設条例という中で管理されております。今回、そこの中に整備します人工芝サッカー場の部分につきまして、そちらに追加していくと。ですので、全体的な考え方的には、優駿の里公園の中にスポーツ施設がそこに指定されているというようなことで、スポーツセンターも都市公園の中の網の中にスポーツセンターだったり、テニス場、野球場があるというような、そんな形になりますので、形としては優駿の里公園の中にスポーツとしてサッカー場ができるというような、そういった位置づけで考えてございます。
質問 1番 荻野節子
人工芝のところだけではなくて、天然芝のところは多目的広場にするの。そこは一緒にあそこ3面が全部いくのか、そこのところはどうなのです。ちょっとすみません。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
天然芝の部分につきましては、この後の協議で今、多目的広場としていろいろな協議に使えるという位置づけにしておりますけれども、サッカー場として位置づけする形になれば、そういった形になると思いますけれども、その辺は教育委員会と協議しながら、どこまでの範囲を体育施設として指定するのかは、その時点で判断したいというふうに考えてございます。
質問 1番 荻野節子
管理費については、内部的検討で効率的にどうするかというふうにおっしゃっていましたけれども、行くのなら管理費もそっちにやったほうが、私的に言ったら、個人的な意見ですけれども、あんまりアエルのお金が目立たないようにしたいなというふうに思っているので、そこがやるのなら、人工芝サッカー場、それからサッカー場ごと別なほうに行ったほうが目立たないで済むかなという思いが変な思いですけれども。でも、私も長くアエルに関わってきて、そういうふうに思うものですから、どうなのでしょうかね。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
大変ありがたいご提案だというふうに思います。全体的な部分につきましては、公園全体の管理も含めてのことになりますので、発注の形態がどうなるのかということもあるのですけれども、その中で予算だけを案分して教育費に振り替えるとかということは、そこは可能だと思うのですね。ですので、その辺も含めて先ほど申したとおり、内部検討したいというふうに申したところでございます。
質問 1番 荻野節子
私は本当にアエルができたときから関わってきて、いろいろなことがあって本当にようやく指定管理が決まって、そして指定管理の中で進められて、非常に穏やかにというか、落ち着いてきているところに今回のようなことだったので、年が行ったから余計な心配をするのか知りませんけれども、今、浦河がアエルが抱えている1億3,800万円だかになった貸付金、あれが固定負債ですよね。あれができたのは、結局、アエルはその頃、町が貸していた1億円も返して、その後、順調に行くつもりが、3,000万円、5,000万円足りない、それを町が貸していた。貸していたというか、貸さなければ入れるというふうにはならないで貸した。それが1億5,000万円の借金となって残ってしまったわけですよね。そして、昨年は結局3,300万円の赤字で損失補塡をする、今回はちゃんと契約書にうたわれているから、それは損失補塡としていくわけですけれども。今年も来年も考えれば、同じような轍を踏まないでほしいと、そういうこともあって前後の状況を見て、やっぱりきちんとした計画をもって町民のためにも、それからこれから進めていく交流事業、合宿事業が前進できるためにも、しっかりとしたアエルへの対応を町民から大きな批判が招かないような、本当にみんなに安心して利用してもらえるような施設にさらに前進してほしいという思いもあって、私がやっぱり言うしかないなと思って、いろいろご批判はあるかもしれないけれども、私が言うのが一番いいかというふうに判断して、老婆心もあるかもしれませんけれども、本当に心配して質問という形でさせていただきました。ぜひ、みんなに喜ばれる安心できる施設にさせていってほしい。終わります。ありがとうございました。