浦河町議会 令和2年第2回定例会 2020年3月11日
(1)我が町の感染症対策は/(2)浦河日赤病院の存続のために何ができるか/(3)移住者の意見発表会
2020年3月11日、浦河町議会の一般質問で、神原富三夫議員が「我が町の感染症対策は」「浦河日赤病院の存続のために何ができるか」「移住者の意見発表会」について質問し、保健福祉課参事 盛美穂子、教育委員会管理課長 三浦良一、給食センター所長 横山彰、産業課長 長崎哲之、商工観光課長 真下修、保健福祉課長 駒澤勲、副町長 松田有宏、町長 池田拓、総務課参事 土居覚が答弁しました。
- 質問者
- 神原富三夫 議員
- 答弁者
- 保健福祉課参事 盛美穂子、教育委員会管理課長 三浦良一、給食センター所長 横山彰、産業課長 長崎哲之、商工観光課長 真下修、保健福祉課長 駒澤勲、副町長 松田有宏、町長 池田拓、総務課参事 土居覚
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 5番 神原富三夫
最初は、我が町の感染症対策はということで質問いたします。3月4日のフェイスブックに神奈川県の小学生の投稿がありました。紹介します。なぜ休校 僕は学校へ行きたい。(神奈川県12歳小学生) 安倍総理大臣様、僕は小学6年生です。あと少しで小学校を卒業するというときに、なぜ新型コロナウイルスで学校を臨時休校にするのですか。ニュースでは東京オリンピック・パラリンピックはやる予定だと言っていました。なぜオリンピックはやって、学校は駄目なのですか。中略。僕の周りには、ウイルスにかかっている人はいません。みんな元気です。中略。子供たちを休校にしても、大人は仕事に行ってしまいます。大人がウイルスをもらってくることはないのですか。3学期の3月。6年生の3月。友達とたくさん思い出を作れる一番楽しい時期なのです。あとは省略しますが、この文章の中には世の中の矛盾を指摘しています。日本の医療は高度で国民皆保険制度があり、学校で、早期発見、早期治療を学び、教育されていて、病気になったらすぐ病院で治療を受けることができます。また、子供の頃から、うがいや手洗い、トイレを済ませた後は必ず手洗いが習慣になっています。多くの外国では保険制度が完備されていないので、病院で治療を受けると治療費が高いのでなかなか病院へ行けないために手後れになり、死亡率が高くなることで国民の危機感が日本とは大きな違いがあると思われます。1月に新型コロナウイルスが中国湖北省武漢市で発症、感染が始まり、これが世界中で感染が広まりました。そして、2月14日に道内在住の50代の男性が感染し、重篤な肺炎を発症しました。この事件は日本に波及し、ますます感染が拡大し、全国で北海道が一番感染者が多くなり、ついに近隣の町にまで接近し、戦後最大の社会問題となり、今や世界中の大問題と発展しました。報道機関は毎日、日本はもちろん世界中の状況を報告しています。鈴木直道北海道知事は、道内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、北海道感染症危機管理対策本部会議において、同日から3週間に集中的に対策を講じるとして緊急事態宣言を発表し、道民に2月29日と3月1日の週末2日間のほか、2週間の外出自粛を要請しました。次の日、安倍総理は、新型コロナの感染を防ぐために、ここ一、二週間が山場として、2日から春休みに入るまで全国の小中高や特別支援学校を臨時に休校するよう要請しました。さらに3月10日には10日間延長、感染拡大を防ぐために全国的なイベントの自粛要請を表明しました。北海道でも感染者が発見され、北海道教育長は、学校での休業もありとの方針を発表し、卒業式や入学式の開催が危ぶまれるようになりました。実際に中止したり簡略したりしていますが、当町でも心配していた卒業式や入学式は中止しないまでも小規模に簡略し、執行するようです。我が町ではまだ感染した話は聞いていませんが、都市間の交流が便利な時代を迎え、感染する機会が増えています。私は、多種多様な意見があるのが民主主義の世界だと思っていて、だから不満があっても、大方の意見に従わなければならないから全員が幸せとはなりません。しかし、指導者は判断と決断を誤り、それを実行すると多くの人々を不幸にするから大変です。政治家の最大の仕事は国民の生命を守ることですから、緊急を要する場合、即決断しなければならない場合があるとしても、是正しなければならないときも即決断しなければ被害がますます大きくなります。知事や総理大臣の小中高の長期の休校延期の要請で歴史に残る社会問題となりました。経済は大混乱。航空機の国際便も、各国が中止や減便を打ち出し、今や観光地は空前の新型コロナパニックに陥っています。プロ野球も、春の選抜高校野球も、大相撲の春場所も無観客で開催。このままでは全てのイベントが中止になりそうです。当然、オリンピックも延期か中止がささやかれるようになりました。総理大臣は一国の全責任者ですから、一刻を争う場合、即決断しなければならないときが今回の事件なのでしょうが、日本は独裁国家ではありませんから、国民に対して丁寧な説明が求められます。それが過去の国会答弁を見ていると、国民から信用されていません。過去の過ちを再び起こさないために記録はしっかり残すべきと思います。3月5日は道知事も自粛緩和を発表しました。そろそろ決断のときではないでしょうか。狂った社会のリズムを少しずつ回復する必要があると思います。毎年インフルエンザでは1万人の死亡者が出ます。今回の事件はインフルエンザから見ると、症状は軽いし、若者には感染しづらく、しかし高齢者は気をつけねばならないようです。学校の休校はインフルエンザのように各学校の校長の判断に任せるべきだと思います。そのことは総理大臣が決断しなければ全てのイベントが中止になります。今がそのときだと思います。国会も国民もメディアも冷静になる必要があると思います。新型コロナ感染症が万が一浦河で感染者が発見された場合、浦河町として、どのような対策がなされているかをお尋ねします。一つ、浦河町の現状は。2、浦河町の感染症対策は。3、浦河町は新型コロナウイルス感染症本部を立ち上げ、新聞、チラシで町民に周知させていますが、その中で、1、風邪の症状で37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(高齢者、呼吸器疾患などのある方は2日以上)。2、強いだるさ、倦怠感や息苦しさ、呼吸困難がある場合はすぐに相談と書いてあるが、保健所に相談したり、検査を受けた場合の検査料はかかるのか。病院で検査はしてもらえるのか。この場合は検査料は本人が払うのか。保険の適用はあるのか。費用は幾らか。政府は、北海道に優先的にマスクを配布するとしているが見通しは。また、マスクは災害用に備蓄されているのか。あればその活用は。日赤の隔離室は何人収容できるのか。現在の状況は。4、学校の生徒たちへの対策は。どのような生活をしているのか。休校中の生徒への対策や学校で何をしているのか。学童保育は実施されているのか。町内や学校でのインフルエンザの感染状況は。5、新型コロナで関連する補正予算は考えているか。スクールバスの休校による営業補償、その他。6、学校が休校になり、給食による経済に対する影響はどのように。休校による給食被害は幾らか。給食の牛乳飲料の停止により酪農家に対する対策は。7、観光バス会社が休業になり影響が出たとのことだが、他の影響は。アエルやホテルやゲストハウス、旅館などの宿泊業は。8、休校はインフルエンザのときのように各学校の裁量に任せられないのか。次に、浦河日赤病院の存続のために何ができるか。去る2月9日、日曜日の午後3時半から文化会館で浦河赤十字病院を応援する会が主催する懇談会「浦河赤十字病院の現状」に参加してきました。この日の懇談会は朝から幌別、荻伏と3回目の懇談会で、この会場は31人と少ない参加者でした。文化会館は浦河町の中心部に位置していますから、主催者としては多くの参加者を期待していたことを想像しましたが、残念ながらわずかな参加者でした。浦河には日赤病院のほかに四つの病院がありますが、浦河日赤病院へ応援に行き、助け合っているそうです。私は過日、浦河赤十字病院に質問状を出し、情報を収集しました。その結果によりますと、30年度の病院収入は33億4,000万円、支出が36億9,000万円。平成19年度に一時黒字化しましたが、20年以降は赤字が続き、累積債務は令和元年度48億円を予想しております。職員数258名、常勤医師10名、看護師120名。年間常勤医人件費が2億8,000万円。非常勤医の人件費が3億4,000万円。看護専門学校の収支は、30年度マイナス4,000万円でしたが、令和元年度はマイナス5,000万円が予想されております。そのほかに委託業務として給食、清掃、施設管理、警備、年間約3億6,000万円かかるそうです。苦情では待ち時間とか接遇問題。当直医は常勤医が月一、二回当直勤務をするそうです。土日には出張医が当番に来ています。産婦人科には365日出張医師が勤務していると。毎年9,000人の医師国家試験に合格して新人医師が生まれておりますが、都会での研修を希望するので、地方に医師が来ません。2004年度に臨床医制度が始まり、新人医師が自由に研修先を選べるようになった結果、都市部の大病院に若い医師が流れ、大学病院の医局の人数が激減し、医局が若手を地方病院に送り一人前に育てながら医療過疎地域を支えるシステムが崩壊しました。その結果、浦河日赤病院にかつては25名もいた常勤医師が現在は10名と激減し、診療科目が廃止になったり、出張医師に頼らざるを得なくなりました。過酷な労働時間外の勤務で医師は満足に休むことさえできません。その結果、よほどの過疎地域医療に熱い情熱を持った医師でなければ田舎に医師が来ないような現状があります。資料によると、医師偏在指数は80.4で、北秋田、北海道宗谷に次いで333番目で下から3番目です。幾らか日赤病院に対する不満もあるかもしれませんが、町内会の保健推進員を務める方は、互いの立場を理解しないまま文句を言うより、分かり合うことが大切と述べています。ある市立病院の若手医師から送られたメールを紹介します。医師の苦労を理解してくれて胸がいっぱいです。心が折れそうでしたが元気が出ました。医師も人間、精神的に参って、休職したり辞めたりする人もいます。病院側にも患者側にも苦情の多さが信頼関係を悪くしております。しかし、いつの時代にも、どこの社会にも、良い面と悪い面があると思いますが、それはお互いに改善する気持ちがあれば直せると思います。お互いの信頼関係ができなければ、その組織は消滅すると思います。しかしそれでいいのか。いいわけがありません。自分が病気になり苫小牧や札幌の病院に行けなくなったとき、やっぱり地元に病院がなければならないと思います。そのときに気がついても既に病院がなかったでは済まされないと思います。医者が来たがらない町の挑戦として、医師が来たがらない町から医師が住みたくなる町に、行政も、病院も、町民の熱意と努力で変えていく必要があります。ここに2月1日付の北海道医報という報告ものがあるのですが、ある町の町立病院を守る会のレポートを紹介します。札幌から若い医者が連絡があり、そのときの対応ですが、医者の要望です。土曜は休み。当直はしない。給料はそこそこ欲しい。札幌から医師が妻を伴い見学に来てくれたとき、官舎を見せると、家が汚いから来たくないとの妻の意見で駄目になったと。やはり基盤整備が重要だとの意見が書いてあります。それから医者が患者に対してですが、大丈夫ですと答えても、札幌での手術を選択する患者もいます。頑張っても信じてもらえない。いじけてしまいますねと。これ20年後に気がついてみれば、日赤病院も利用しなければJR日高線のように廃止になるかもしれません。そのところをよくよく考えていただきたいと思います。近頃の住みやすい町の条件は、近くに学校があること、安心な病院、そして、子育てのしやすい環境が整っていることだと言われています。浦河町の人口は現在1万2,000人ですが、20年後には6,912人になると予想されています。しかし、この傾向は全国的でありますが、現実には予想より早く進んでいます。浦河日赤病院の存続のために、議員の皆さんはぜひ浦河赤十字病院を応援する会に入会していただきたいし、町民の皆さんも参加してほしいと思います。私たち議員は公職選挙法で寄附行為を禁止されているので、寄附行為はできませんが、当然ながら議員として何ができるかを考えなければなりません。政治の最大の使命は国民の命を守ることであることは、政治家はもちろん多くの国民が分かっていることなのに、自分の命が危機的状態にならないとその重大さがなかなか分かりません。町民の皆さん、浦河赤十字病院を残すために、自分ならどうするかを考えていただき、ご挙手をしていただきたいと思います。浦河赤十字病院では今会員を募集しています。会費は1,000円です。賛助会費は一口5,000円です。どうか皆さん、ご協力をお願いしたいと思います。そこで質問ですが、一つは、浦河赤十字病院を応援する会の会員数は何人ですか。二つ、浦河日赤の町内に対する経済効果はどのぐらいになるか。3番目、国と医師会に出張医師対策を全国町村会を通じ要望していると思うが、どのようになっているのか。四つ目、1年間に日赤に対する助成金は幾らか、看護学校も含む。5番目、管内7町はセンター病院としての浦河日赤病院を残す努力をしているのか。6番目、地元の住民が本当に日赤病院を必要としているのか。守る会が3町にも説明会を開催したことはよかったと思います。七つ目、住宅の建設は2戸が予定されているようですが、これでいいのか。計画的に整備する必要があると思います。8、講演会や交流会を開催し、町民との意思の疎通を図ることが必要だと思います。(発言する者あり)何を言っている。(「番号が合ってない」と発言する者あり)番号が合ってない。そんなことは大したことではない。それでは3番目、移住者の意見発表会。ああ、何を言っているかどうか、そういうことね。分かった。なぜあなたは浦河町に住むのか。移住者の意見発表会についてです。移住者だから、分かる浦河町の魅力、そこが聞きたい。そこをいたすべきだと思い、私はそんな移住者に魅力を感じます。移住者が浦河町に何人いるかは知らないが、なぜ浦河町に住むことになったのか。灯台下暗しという言葉があります。私も、本を正せばよそ者ですが、50年住んでいればなれてしまい、浦河の長所も短所も分からなくなります。その点、移住者は外から見る目がとても新鮮です。質問です。移住者は何人いるのか。二つ目、意見発表会で皆さんのいい意見を聞き参考にすべきだ。町民一人一人が浦河町の長所と短所を知るべきで、そして、それを知った上で町の発展に生かすべきだ。3番目、移住者の意見発表会を企画してほしい。以上です。よろしくお願いします。
答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)
神原議員ご質問の我が町の感染症対策は、の1から3までのご答弁を申し上げます。一つ目の浦河町の現状は、についてですが、2月26日新ひだか町が公表しました2名のほか、現在管内及び町内の発生の報告は受けておりません。二つ目の浦河町の感染症対策は、についてですが、浦河町の感染症対策は平成28年7月に策定した新型インフルエンザ等対策行動計画に基づいて対策の方向性を決めています。最大の目的は、感染拡大を抑制し、町民の命や健康を守ること、さらには町民の生活や町民の経済に及ぼす影響を最小限にとどめることとしています。そのためには、国や北海道の行動計画と併せて感染症の発生段階に応じた予防対策の周知や町民への協力のお願いなどを実施しています。三つ目の保健所に相談したり検査を受けた場合の検査料はかかるのか。病院で検査してもらえるのか。この場合、検査料は本人が払うのか。保険の適用はあるのか。費用は幾らかについてですが、感染症法に基づいた指定感染症のため相談や検査の費用はかかりません。これまでは、新型コロナウイルス感染症が疑われた場合は指定医療機関で検査し、北海道が指定する検査機関に送っています。厚生労働省によると、3月6日から検査費用は保険適用となり、医師が必要と判断した人は保健所を通さずに検査を受けられるとのことですが、道内の民間の検査センターなどがどのくらい参入でき、検査対応できるかははっきりしていません。しばらくはこれまでと同じ方法で、まずは帰国者・接触者相談センターに相談し、検査の必要性の有無を確認後受診となると考えられます。検査費用は最大で1万8,000円で、窓口での負担額は3割負担で5,400円となりますが、公費で全額補助すると発表されています。次の政府は北海道に優先的にマスクを配布するとしているが、見通しは。またマスクは災害用に備蓄されているのか。あればその活用は、についてですが、政府が北海道へ優先的にマスクの配布をする提案がありましたが、道内で集団発生している北見市と中富良野町に決定したことは報道などで周知されております。また当町において、マスクの備蓄は多少ございます。次に日赤の隔離室は何人収容できるのか。現在の状況は、についてですが、浦河赤十字病院の感染症病床は4床と指定されております。町には北海道や病院から情報が公表されないため、現在の状況につきまして情報はございません。以上、よろしくお願いいたします。
答弁 教育委員会管理課長 三浦良一(教育委員会管理課長は2021年3月まで)
それでは私のほうから大きな一番、我が町の感染症対策はというところの4番目と5番目と8番目についてお答えをさせていただきたいと思います。4番目の中で、休校中の生徒への対策や学校では何をしているのかという点でございます。ご家庭では、基本的なことでありますけれども、毎日の検温をしていただくよう保護者にお願いをしているところでございます。毎日の体温を測ることで体調の変化が分かり、早急な対応が可能になるというふうに考えております。また手洗いやうがいなどの励行を呼びかけでいるところでございます。昨日からの分散登校の中でも、感染症予防の方法について学ぶ機会を設けているところであります。臨時休業するのに準備期間がなかなかタイトなスケジュールではありましたけれども、学校側では学習の遅れがないように自宅での学習プリントの配付など工夫しながら学習支援等を行っているところであります。保護者には、子供にそれを基に自宅での家庭学習を行うようお願いしているところであります。今回、保護者の方に家庭でのお子さんの様子を聞きますと、やはり行動制限がされた中での臨時休校でありますので、外で遊びたいだとか、友達に会いたいだとかというストレスがたまっているのかなという声があります。また、学習の遅れを心配する保護者の声も聞かれます。今回、浦河町では北海道の方針もあり、分散登校を早いところで、昨日から実施をしているところであります。中には感染リスクを防ぐために臨時休業をしたのに、なぜ登校をという声もありますけれども、一方で、先ほど申し上げたように、子供たちのストレス、学習の遅れを心配する保護者もいることも事実であります。このため町としても、北海道教育委員会が示した指針を基に、学年単位を基本に登校時間をずらして小規模な人数となるような分散登校を行います。また時間も1時間程度、最大1時間程度、場所についても基本的には体育館などを基本としながら極力接触しないよう子供たちの間隔を取りながら感染防止対策を講じていきたいというふうに思っております。今後はご承知のとおり、分散登校により春休みに入るまで2回から3回学校に登校してもらい、生徒の心身の健康状態の把握、学習状況等を見て、個々に合った指導をしていくこととしております。その中で学童保育は実施されているのかという部分であります。これについては、先日の櫛桁議員さんからの一般質問の中で、子育て医療課のほうから答弁したとおりであります。低学年については、夢の国幼稚園とフレンドようちえんの2か所で3月5日から再開をしているところであります。町内や学校でのインフルエンザの感染状況はというところでございます。町内の各小・中学校のインフルエンザの罹患状況でございますけれども、2月27日から臨時休業としておりますので、2月26日時点の数値になりますけれども、小・中学校合わせて9名がインフルエンザで欠席をしておりました。内訳は小学生が8名、中学生が1名という状況であります。今年度の学校のインフルエンザの欠席による学校の学校閉鎖だとか学年閉鎖等の臨時休業の回数でありますけれども、小・中合わせて9回、今年ありました。昨年度は中学校で1回学級閉鎖があっただけでありますので、学校のデータだけでいきますと、今年はインフルエンザが流行したのではないかというふうに考えているところであります。町内の状況であります。これについては日高医師会のホームページです。昨年12月以降の日高管内各町のインフルエンザの患者数について掲載されているところでありますので、これを基にお話をさせていただきたいと思います。これによりますと、昨年12月当初では144人の患者数となっておりました。年末、末というか12月末には34人と一時減少しまして、また1か月後、再び1月下旬には134人と増加をしている動きを見せていると。しかし、2月末現在でありますけれども、2月下旬のデータでは16人という減少傾向となってございます。以上です。あと5番目のほうの新型コロナで関連する補正予算は考えているのか。スクールバスの休校による営業補償、その他というところでございます。この質問につきましても、櫛桁議員さんのほうに答弁申し上げましたように、スクールバスや通園バス、学校給食関連などの助成について検討しているところでありまして、コロナウイルスによる町内経済に与える影響について情報収集をし、町議会とも相談させていただき、必要な対策予算を計上していきたいと考えているところでございます。8番目の休校はインフルエンザのときのように各学校の裁量に任せられないのかという点でございます。初めに申し上げたいと思いますけれども、学校の休校、臨時休校を実施する権限については、今回の新型コロナウイルス感染症であっても、一般的なインフルエンザであっても、校長の裁量ではなく学校の設置者、つまり町内の小・中学校にあっては浦河町にあります。これは学校保健安全法第20条の規定に基づいています。この規定では学校の設置者、つまり町でありますけれども、感染症の予防の観点から学校を臨時休業できるという規定となっています。ただし、一般的なインフルエンザの場合は、毎年発症してございますので、実務的には欠席している児童・生徒数や割合などを勘案して、校長が学校医とも相談した上で、町に臨時休校するかどうかの判断を仰ぐという流れになっております。今回、新型コロナウイルスの場合、全国的、特に北海道は罹患者数が多いということで、北海道や国から春休みの前日まで、当町の場合、今月の24日までとなりますけれども、臨時休業されたいとの要請に基づき、教育委員会としても、感染症予防の観点から感染者が発生していない状況ではありますが、先ほど述べました学校保健安全法第20条の規定に基づき臨時休業とする判断をさせていただいたところであります。以上であります。
答弁 給食センター所長 横山彰(給食センター所長は2022年3月まで)
我が町の感染症対策は、の6番目でございます。学校が休校になり、給食による経済に対する影響はどのように。休校による給食被害と申しますか、影響額というのは幾らになるかというご質問でございます。ご答弁させていただきます。今回の新型コロナウイルスによる給食提供の影響についてでございますが、当初提供する予定だった17日分の食材費が経済的に影響があると考えております。その内訳といたしましては、主食費で116万円、副食費で263万円、牛乳で72万円、合わせますと約450万円程度の金額が業者に対する影響額と考えております。あくまでもキャンセルによるものというご理解をいただきたいと思います。このうち町内業者への影響額でございますが、約300万円程度であります。以上です。
答弁 産業課長 長崎哲之(産業課長は2023年3月まで)
私のほうからは、先ほどの給食センターの質問の続きで、給食の停止により酪農家への影響は、についてお答えさせていただきます。昨日の櫛桁議員の質問でもご答弁いたしましたが、学校給食の停止による影響は現時点では少ないのかなというふうに考えております。先ほど給食のほうで牛乳の部分もありましたけれども、酪農家さんの事業者への買取りについては止まってはおりませんので、そういった部分も含めて影響は今はないということでございます。ただし、この問題が長期化すれば、全国的な生乳の買取り価格にも影響が及ぶ可能性があるのではないかと考えております。このため、現状が先行き不透明な状況もありまして、現時点での具体の対策については難しい状況でございますが、先般3月8日に道内で国の農林業漁業対応の対策本部のほうが設置されまして、そちらで今後の対策やガイドライン等が作成される見込みでございますので、そういった関係機関、また産業団体とも連携しまして、引き続き情報収集、対応に努めてまいります。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
1番目の質問の中の七つ目です。商工業に関する影響と宿泊業への影響ということでございます。まず商工会議所や金融機関への相談につきましては、先週現在、聞き取りしたところ、飲食、旅行、製造業からの相談が来ているということでございます。今後、月末に向けてさらに具体的な事案が出てくるというふうに押さえているところでございます。関連観光事業者のうち、キャンセル等での損失は旅館を除くホテル、ゲスト分5件で1,270万円。こちらは1月14日から2月末までで町が聞き取りにより把握したものでございます。続きまして、質問の大きな3番のほうに飛んでしまうのですけれども、移住者の意見発表会についてでございます。まず移住者は何人いるかというお尋ねでございますけれども、移住者のうち完全移住者として、町が把握している数でございますが、移住促進対策室を町で設置した平成17年から30年度までの14年間で、132世帯、209人となっております。また、現在、夏の間といいますか暖かい間に来る二地域居住をされている方につきましては、18世帯、32名と押さえております。次に、意見発表会で皆さんの意見を聞き、参考にすべきだと、意見発表会を企画してほしいということでございますけれども、毎年1回移住者などの二地域居住者や体験移住者も含めて、この方たちとうらかわ暮らし案内人と町民との交流を目的に「うらかわ暮らし交流会」というものを開催してございます。この中で移住者の方との意見交換会を行っているところでございます。また、うらかわ生活体験事業に参加した方にはアンケートを実施し、感想や意見を事業に反映しているところでございます。このため町が取り組む移住促進事業の内容や交流会、アンケートの結果等を広報等で取り上げるなどして町民の皆さんにご紹介していきたいというふうに考えてございます。以上でございます。
答弁 保健福祉課長 駒澤勲(保健福祉課長は2025年3月まで)
私のほうからは大きい質問の2番目、浦河赤十字病院の存続のために何ができるのかについて、7点にわたるご質問に対しまして答弁申し上げます。まず1点目、浦河赤十字病院を応援する会の会員数は何人か、ですけれども、令和2年2月末現在で一般会員は99件、賛助会員は35件となってございます。二つ目、浦河日赤の町内に対する経済効果はどれくらいになるのかについてでありますけれども、例えば日赤の職員の方々が民間のアパートに入居されていれば家賃。さらに食料費や光熱水費のほか、日常的な消費活動ですとか余暇活動など、幅広い分野に関わってくることが想定されます。金額での表現はできませんけれども、かなりの経済効果があるものと認識をしているところでございます。三つ目、国と日本医師会に出張医師対策を全国町村会を通じ要望していると思うが、どのようになっているのか、についてでございます。医師の人材確保の要望活動につきましては、町の立場として、また日高総合開発期成会の立場として、国や北海道、関係機関、そして国会議員の方々などに対して行っているところであり、継続した粘り強い活動が大切であるというふうに考えているところでございます。四つ目の1年間に日赤に対する助成金は幾らか(看護学校も含む)についてでございます。日赤に対する助成金ですが、令和元年度の額で言いますと、まず日高管内全体で産婦人科医師派遣負担金1,000万円。病院群輪番制病院運営事業負担金2,978万2,000円。看護専門学校運営費補助金2,000万円と、合計5,978万2,000円を負担しているところでございます。そのうち、浦河町といたしましては産婦人科医師派遣負担金540万円、病院群輪番制病院運営事業負担金2,136万8,000円、看護専門学校運営費補助金1,660万1,000円を負担しているところでございます。また、それ以外には、医療対策事業補助金18万5,000円、医師確保事業補助金500万円、小児救急医療支援事業補助金745万6,000円を支出しており、町として合計5,601万円の財政支援を行っているところでございます。五つ目、管内7町はセンター病院としての浦河日赤病院を残す努力をしているのかについてでありますが、日高管内7町におきましても、地域センター病院としての日赤を維持するため、病院建て替えの際には建設費の財政支援を行っておりますし、先ほど申し上げました事業についての財政支援も行っているところでございます。また7町で構成する日高総合開発期成会において、日高全体における医師、看護師等の医療従事者確保対策と定着化に向けた施策の充実について、国や北海道、道内選出国会議員の方々に対し、要望活動を実施しているところでございます。六つ目、住宅の建設は2戸で良いのか、についてでございます。病院を維持するため医師を確保するためには、住環境整備は必要な対策の一つと位置づけをしております。これは日赤病院も浦河赤十字病院を応援する会としても思いは同じであります。医師住宅建設費補助金につきましては、日赤病院や応援する会の要請を踏まえ、令和2年度の予算に対し2戸分を計上させていただいたところでございます。七つ目、講演会や交流会を開催し、町民との意見の疎通を図ることが必要ということでございます。町民皆さんの日赤病院に対する理解も重要と考えているところではあります。町民有志による浦河赤十字病院を応援する会の活動ではありますが、令和元年度において、地元浦河町で3回、えりも町、そして様似町において各1回、町民懇談会を開催しており、浦河赤十字病院の現状を知ってもらい、町民目線、患者目線で一緒に日赤病院を応援しましょうという活動をされているところでございます。また、来年度は病院の職員と会員との交流会も計画予定というふうに聞いているところでございます。町といたしましても、そういった活動はありがたく思っているところでありまして、町としても、近隣町を含め、多くの町民の方々に日赤に対する理解をいただるように応援する会と連携を取りながら、どういった取組ができるのか検討していきたいと考えているところでございます。
再質問 5番 神原富三夫
それでは、再質問いたします。お尋ねしますが、これは2番目の感染症対策で、昨日ですね、同僚議員の質問の中で、質問に答える中で感じたのですけれども、政府は大体、今のところ7,000人ぐらいの検査体制、検査はできるのだというようなことを何か報道でしていますけれども、しかし昨日のやつではね、政府はそう言っているけれども、実際には動線のところで受付とか何かといって係員をみんな配置しなければならないし、仮にお医者さんが、そういう人が来たときにも、お医者さん自身も、ふと一つの部屋で、これは風邪なのか、これはコロナなのかといったときに、もしコロナとしても場所を空けなければならないということなのでしょう。そうしたら現実にはね、そういう人を、患者さんをお医者さんが診るということは、実際には不可能だということになるのだと思うのだけれども、政府はそうやって検査体制は整備させますよと言っているのだけれども、実際にちまたではそれを、実施するとなるとその辺からもうできないということで理解していいのでしょうか。言っていること、分かりませんか。
答弁 副町長 松田有宏
ただいまの神原議員のご質問にお答えいたします。私どもも、政府が発表したもの、それ以上の情報は持っておりませんけれども、今回の検査の拡大につきましては、検査のキットは一定程度準備ができ始めた。ただ、受けるほうとして、やはり今、神原議員がおっしゃったように、どこの病院でも自由に、速やかに検査ができる体制にはまだなっていないと、そういったことでありますから、私どもに入って把握している情報では、そういったことで、健康ではない方も心配だから検査をしたいといったことについては、当面受けられないと言っておりますので、必要な方については検査ができる場所で検査してもらうと流れは変わっていないというふうに判断しております。ですから、今のところは、政府なり、北海道なりが用意している相談窓口にまず電話をしていただいて、そこの指示に従って検査を受けていく。その流れは変わっていないというふうに捉えております。
答弁 町長 池田拓
今ご質問にありましたように、患者個々は、自分が新型のコロナウイルスにかかっているのか、インフルエンザにかかっているのか、ただの風邪にかかっているのか、そこの判断がつきかねるわけですよね。そうすると、感染していても、これはインフルエンザにかかったのかな、風邪かな、と思って行くということはあり得るわけです。そういったようなことも今、日本全体の今の政府のやり方では、例えば学校は休校しますよ、学童保育はオーケーですよというやり方が、果たしていいのか。それが本当に感染の拡大の防止に機能するのかどうかというのは、皆さんがそれぞれ疑問に思っているのと同じように、私どももそれでいいのかなという思いというのはありますけれども、今の少なくとも政府の方針で言えば、そういうことでありますので、私どもの答えられる答えはそこまででしかないということも併せてご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 神原富三夫
今町長から答弁がありましたけれども、十分理解できるのですよね。それで、私が最初に子供の、神奈川県の小学校6年生のフェイスブックに出ていた投稿のやつを読み上げたというのはそういうことです。矛盾しているということ。そういうことが、言っているのだけれども、だから、ここでね、私も思っているのです。質問したってね、答える、返ってくる答えが大体分かっているのだけれども、それは自分が勝手に思っているだけの話で、やはり確認の意味でもね、あるいは町民の皆さんも我々町民の代表として町民の皆さんに知ってもらう必要もあるからこうやって質問であるので、だから今町長が答えた、あるいは副町長の答えというのは、十分理解できます。それで、どこだ。だけれども、矛盾しているのだけれども、そこをね、確認しておきたいと、こういう思いで今質問しているのですよね。それで、次なのですが、マスクの話なのですけれども、先ほどマスクの備蓄もあると言ったのだけれども、今日も何か話聞くところによると、地元の店屋さんに並んでいるという話を聞いていますけれども、それを備蓄があるというときに、この備蓄というものの枚数がどのぐらい今あって、これはどういう状態のときにこの備蓄を放出するのか。やはり一番求められるのは医療機関だと思うし、あるいは弱者対策なのかなと思うのだけれども、その辺はどのように考えていますか。
答弁 総務課参事 土居覚(総務課参事は2022年3月まで)
今のマスクの関係なのですけれども、町で今保有しているのは、約3,000枚です。こちらのマスクにつきましては、通常で使用している給食センターとか、通常業務で使う分を数か月分保有しています。あと、それと、どうしても人との接触が高くなる窓口とかの職員にも使うために、この3,000枚を今割り振りしながら使っていっているところです。
再質問 5番 神原富三夫
備蓄用マスクは、既に使われているということですけれども、町内の医療機関なんかが一番必要としていると思うのだけれども、医療機関がそれを準備しているのかどうかは、ちょっと把握しているのかどうか分からないけれども、もし困っているのならばね、町に連絡があるのかどうか知らないけれども、一番先にそういうところに配布すべきではないかと思うのだけれども、その辺はどのように考えていますか。
答弁 町長 池田拓
今、土居のほうからも答弁させていただきましたけれども、そういったよう備えのマスクではなくて、わずか3,000枚ですから、給食センターの職員ですとか、窓口業務ですとか、あるいは保健センターの職員ですとか、そういったようなところに対応するために、ふだんの備えとして数か月分持っているのが数えたらそのくらいあるよという話がありますので、もちろん医療機関から来たら、もちろん相談には乗らせてもらいますけれども、やはり緊急時であれば、例えば使い捨てマスクでも必ずしもいいとはされていませんけれども、煮沸消毒して中にキッチンペーパーの不織布タイプを入れて応急に使うだとか、様々な急場をしのぐ、お勧めはできませんけれども、急場をしのぐ方法というのはあろうかと思いますので、そういったような工夫を各自していただくしかないのかなというふうに考えてございます。
再質問 5番 神原富三夫
この備蓄のするマスクの使用基準がどこに一番優先的に配布されているのかということを尋ねたかったのだけれども、今までの答弁だと私の感覚では、やはり医療機関の一番最初にそういうところに配布すべきかなと思ったのだけれども、その医療機関が求めているようなマスクの基準でないというような答弁だったのですけれども、こんなときにそんなことを言っている状態でなくてね、要するに聞いていたら、このマスクというのは、インフルの菌なんかはみんな通してしまうので、要するに対人関係とかそういう面での役割なのだという話、聞いていましたけれども、それを使う目的の第一というのは、何だか今話を聞いていたら、何だか役場職員か何かのためにあるようにさえ聞こえでしまうのだけれども、私の考えていることとは全然違うので、あまり医療からの相談があれば答えられると、それはそのとおりだと思うのです。でも私が求めていたこととは全然違うので、第一義的にはやはり、町民と接触する、やはり医療関係だと思っていたのですね。塞がないためにはね。そうしたら、役場職員のためにあるような何か、備蓄マスクのように聞こえるのだけれども、再度その辺、どういうふうにお考えですか。
答弁 町長 池田拓
何度も申しますけれども、備蓄しているものではないのです。ふだん使っている用のものなのです。そこを分かってください。分かってください。それから、医療機関からそういう相談、どうしましょうかという相談、町のほうに来ていません。そこもご理解をいただきたいと思います。医療機関から来ました。さあ、医療機関もなくて患者さんにあれするときどうしましょうかという相談があって初めてこの議論が成り立つのであって、医療機関は今、確かめたことはないですよ。確かめたことはありませんけれども、医療機関でもってそれぞれ努力されて、工夫されてやっていると思いますので、そのときに相談に来たら、私どもは相談を拒むどうのこうのでもありませんけれども、この足りないときに、余っているかもしれないところに、さあ、さあ、さあ、さあ配布です。そうならないということもご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 神原富三夫
町長ね、私、何も町長の言うことを非難しているわけでも何でもないのです。何か私の受け答えに随分感情的な答弁をしているのですね。私に何か恨みがあるのかい。あるかもしれないね。でもね、今の態度というのはね、すごい挑戦的でね、誠実に答弁しようという、そういう気持ちはうかがえないよ。とにかく、私はそういうことで何も、頼まれたら、相談を受けたら、頼まれれば受けるのは当たり前だべ、そんなことを言われなくたって。そんなものは当たり前の話、役場として誰に頼まれたって。何か、その辺が食い違っていてね、どうもね、町長の態度に私は失望した。正直言って。そういうね、態度。それでね、その辺はいいことにして、それで次の5番目ですけれども、新型コロナで関連する補正予算は考えているかということなのですが、これでは先ほどの答弁の中に、利用者に対するあれだとか、あるいは損害だとかというのが出ていましたので、そういう関係の補正かなと思っておりますけれども、いずれにしても、少し救済しなければならない人がいるのなら、しっかり救済してやってほしいなと、そういうふうに思います。それと、最後、8番目なのですが、各学校の裁量に任せられないのかということだったのですが、私、今、それこそ大変心配しているのは、こういう状態の中で、先ほど来お話ししているように、今月中とにかく自粛し、さらに10日間延長するという総理大臣のそういうことでね、このまま世の中がそのとおりにやっていたら、これ、日本の社会はどうなってしまうのかなと思って、心配しているのですね。皆さんも同じ気持ちだと思うのですけれども。そこで、学校でも全国一斉休校をやっているわけですけれども、これもここで言ったからといって、どうかなるわけではない。教育長に聞いたからといって、返ってくる答えが分かり切っているようなことを聞くのも何なのだけれども、今までは、インフルエンザの場合は、教育長が学校の様子を見ながら、蔓延してきたから少し休ませようかというので、大体3日間くらいずつ休校して、状況によってはまた始めろというようなこともやってきたと思うのですけれども、これも、町長や教育長に聞いても、とにかく上の言うことは聞かなければならない、そういう仕組みになっているから、要請だといっても、やはり世の中の仕組みの中で、やはり行政は回っているから、やはり、そうしたら俺たちが大丈夫だからやるかという話にはならないのは分かっていて聞いているのだけれども、いろいろテレビを見ますとね、全国で900弱の学校は独自に授業をやっているという話も伝わってきますね。そんなことで、聞いてもどうせ答えられないからやめますけれども、本当に、私、非常に残念だし、子供たちのこの大事な時期に、何が残念だといっても、子供は、元文部官僚の何とかさんと名前は言わないけれども、言っていた。テレビに出ていたけれども、学校は一番安全で安心するところなのだと。だから、これを全校一斉に、全国一斉に休ませると、これは間違いだと言っていたよ。そうか。私は同感したけれどもね。それで、結局は、先ほどの最初の子供が言っていたように、子供だけ休ませて、親は仕事に行って、病気になって持ってこないのですかと最初に言いましたでしょう。そういう矛盾ね。保育所も幼稚園もやっていて学校だけ休ませる。だから、これも聞いてもどうしようもないから、本当は聞きたいのだけれども、聞いてもしようがないから聞かないけれども、そういう不満を、私どもをはじめ、持っている人がいるという話なのです。だから私は、町民の代表として、そのことはここで言っておかなければ駄目だと思って、返ってくる質問、答弁は分かっていても言わなければならないと思って答弁しているのですけれども、このことについては、そういうことですから、答弁は要りません。はい。次に、2問目の日赤の話にいきますね。日赤は、今大変困っていますね。とにかく48億円の借金を持って、20年後に浦河の人口が6,900人になると。黙って放っておいていいのかということで、私はいつか決算議会とか何かのときに2回ほど、浦河町の職場の健康診断も日赤でやってはどうかと、少々高いけれども、そんなことを質問したことがあったけれども、いろいろ役場も付き合いの中で、あるから結局できないのでしょう。でもね、これとて、日高線と同じで利用しないと、20年後には日赤もなくなるおそれがある。私はそういう心配をして、この日赤の話を今質問しているのです。項目、どれ、これ、これとは言わないけれども、ぜひ、我々、先ほどお話ししましたけれども、議会議員は、寄附行為ができないから、恐らくこれから、この守る会では、住宅建設2戸を建てるために、町民の皆さんにも寄附を仰ぎたいと言っていましたから、きっと皆さんのところにも寄附のご相談に来るかもしれない。でも、我々議員は、お祭りもそうだし、いろいろな意味でも寄附行為はできませんから、丁寧にお断りしているけれども、本当にそういう面では、会費だったらこれは違反になりませんから、そういうことで、ぜひ、会員になって、あるいは交流することで、職員のお医者さんとの話をすることで、先ほど来お話ししましたように、悩みとか、皆さんの訴えることを聞いてやることぐらいしか議員はできません。役場の職員もきっとそうだと思うのですよね。困っていても、なかなか聞くということはできませんよ。だからそういう意味で、皆さんを理解し、応援することで、日赤を守る運動の一端になってほしいなと、そういう思いでこの質問をしています。それで、最後の5番目のほうで、住宅の建設2戸、今年建てるように補助を出すようですけれども、これはまだ、2戸で足りるのですかね。求めに応じれば、それはきっとまた考えるのかもしれないけれども、そればかりではなくて、今入っている新しい住宅以外の住宅も、相当傷んできているような、そういう話も聞いていますので、その辺について、何かお考えはありますか。
答弁 保健福祉課長 駒澤勲(保健福祉課長は2025年3月まで)
住宅補助の2戸の件でございますけれども、まずは来年度の予算で2戸の補助金の予算を計上させていただいております。この件につきましては、日赤病院と応援する会の協議の中で当面2戸という形での、町のそれを踏まえての補助というのは、先ほども答弁させていただいたとおりでございますけれども、今後につきまして、今回は、新築、戸建ての新築です。これが戸建てがいいのか、従来あります住宅ありますリフォームがいいのかという考えもあろうかと思います。この部分につきましては、日赤病院さんのほうで、今後、住環境についてどうあるべきかというのを一度整理していただきたいなというふうに思っております。その上で、町なり、応援する会なりと協議をして、今後どうあるべきか、町として支援するべき内容は、どうあるべきかというのを今後詰めていきたいなというふうに思っているところでございます。
再質問 5番 神原富三夫
それでは、最後の講演会や交流会だね。このことなのですけれども、先ほど来お話ししましたように、日赤も守る会も一生懸命、日赤を守るためにそういう活動をしているわけですよね。ぜひ、役場の職員も、議員の皆さん方も、こういう講演会にはぜひ行って、話を聞いてやってほしい。そして、何も黙っていることはないのだから、言いたいことは言ったほうがいいと思うのだけれども、そういうことで、日赤に対する協力姿勢をアピールしてほしいと思います。以上、終わります。ありがとうございます。
再質問 5番 神原富三夫
最後の問題ね。3問目。ごめん。ごめんなさい。3問目。それから、最後の移住者ね、これを忘れたら駄目ですね。本当に。移住者の件ですけれども、私も五十数年来、浦河に来て住んでいるわけですけれども、私は移住者ではないのですけれども、すっかり浦河の町民だと思うのですけれども、先ほどの答弁ですとね、役場の人たちは、そういう人たちとの交流の場がありますけれども、町民の我々にはそういう場がないのですよね。それで、こういう話をしているわけですよ。だから、ぜひ、こういうものを企画してもらって、皆さん方の悩みや提案などを聞いて、浦河町の発展のために、質問もしたいし、多くの町民の皆さんもそういう意見を聞きたいと思うのですよね。それで、こういう質問をしました。ですけれども、この質問にやるということは全然返答していないので、その辺、どういうふうに考えていますか。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
先ほど私が答弁したとおり、意見発表会というご提案でございますけれども、意見発表会という形ではなく、私どもがやっている交流会ですとかアンケートの結果を踏まえ、そういったことを移住者の方がこういったことを考えているですとか、そういったことを町民の皆様のほうにお知らせしていく機会をつくりながら、移住者の考えていることを皆さんにお知らせしていきたいというふうに考えてございます。
再質問 5番 神原富三夫
今、課長の答弁だと2回聞いたわけで、これで同じことをね。私もね、大体2回聞けば分かるのだけれども、言っていることは先ほども言ったように、そういう意見発表会を企画してほしいという題名なのですよ。あなたが今言ったのは、一方的に、あなたたちがこういうふうにしていますよと町民に知らせるだけなのですよ。そうではなくて、意見発表会をしてもらって、来ている来場の町民の皆さんからも質問を受け付けて、そして盛り上がって、ああ、誰と誰が今日来て、こんな質問をしてくれたと。そういうことで親近感が湧くわけですよ。だって、我々だって、あなたは発表を何ぼ広報としてやったとしても、あるいは写真を入れてくれたとしても、分からないよ。そういう心のつながりというかそういうものは。そこが大事なのですよ。私に言わせるとね。それのほうが簡単なのかもしれないけれども、それをやることによって何もお金はかからないでしょう。何か予算をつけて、何とかしろという話ではないもの。せっかく立派な文化会館があるのだからね。あれを活用してやればいいだけの話だから。そこを言っているのですよ。これをやるのは嫌なの。こんなことはやれないと言うの。そんな私に何かそういうことで、役場に迷惑をかけているかい。町民の皆さん、喜ぶと思うよ。どうですか。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
残念ながら、いいお答えはできないのですけれども、私どもが考えている移住者の方の話、話といいますか、移住者の方は浦河町に入ってきたときは移住者ですけれども、来てからは浦河町民の方だというふうに考えております。ですので、その移住者の方を招いて、その方にお話をして、それをもともといる町民の方がその人たちに質問するというような、そういった部分というのは、町では考えてないというところでございます。あくまでも、来たときは移住者ですけれども、来てからは町民の方ですので、そういった来た後に、その方はどういうふうに考えているのかというのは、私どもは把握しておりますし、それを町民の、元からいる町民の方との交流会というのは、それぞれ個人の中だったり、そういったところでやっていただければというようなことで考えてございます。
再質問 5番 神原富三夫
今の課長の答弁というのはちょっとおかしいと思うよ。もともといた人と今から来た人って、あなたたちからしたらもともといた人たちと交流してさ、町民の皆さんにはね、もともといた人ではないではないといって、それどういうことさ。全然、あなた、意味不明ですよ、それ。どこかの総理大臣と同じですよ、それでは。そうだべ。あなたの言っていることというのは。いつ来たかは、平成17年だかに来た人、もうこれは町民だから、それは何もアンケートをすることもないし、知らせることも何もないし。そうではないの。私は、そういう人たちのお話を聞いて、このまちの発展に役立てたいと、こう思ってね、あなたたちだけが特別扱いしているのですよ。町民の人はそれ移住者ではないのだと。何か変だな、それは。そう思わないですか。私はそう思うよ。自分たちだけが移住者と交流してさ、町民は移住者ではないなんて、そんなばかな話ないよ。それだったら、そっちもやめてもらったほうがいいわ。理屈が通らないです、そんなことを言われて。そうでしょう。何も難しいことではないでしょう。そうしたら、元の移住者でやるかい、そうしたら。私も元の移住者。移住者ではないのだ、私の場合は。私はそういう人たちと話をしたいのだ。ここに、浦河に来てくれた。どうして来てくれたのかなと。そういう人たちの、よそから来た人を大事にしたいわけですよ。あなたたちだけが交流して、町民の人たちは移住者でないから、そんなことは考えてない。考えてくださいよ。どうしてそんなふうにかたくななのですか。変ではないの、それって。何も困ったことでも何でもないでしょう、そんなもの。そんな、困るというのだったら、何もそんな交流会をやる必要もないし、アンケートをやって町民に知らせる必要もないでしょう。知ってもらいたいから、知ってもらったほうがいいと思って、そうやって皆さん言っているのでしょう。そうしたらあなた、やればいいでしょう。何も。何か困ることある。町長、どう思う。おかしいよ、これ。
答弁 町長 池田拓
恨みはありませんけれども、つらみはあるかもしれませんけれども。ご提案ですので、たまにはいい話をしたいと思いますけれども、ご提案ですのでしっかり受け止めて、移住している方々からそういう声があったらしっかりと検討させていただきます。
再質問 5番 神原富三夫
町長もかなりいいことを今言ったのだけれども、そういう方々から言われてからやるのでは、町会議員だから、町会議員というのは随分、だから大したことはないという話だ。移住者の方から話があったら考えるという、そういう問題ではないでしょう。私はね、前にも、この頃あまり言わなくなったけれども、前には国会答弁と同じで、町長が最初に答弁して、細かいことについては課長が答弁しなさい。するべきなのだということを何回言ったかな。前の町長にも言っていたし。だけれども、逆さまで地方議会は、課長答弁が先にやって町長は今みたいで、指名されなければ出てこないのだから。これっておかしいと思わない。でもね、町長の答弁は最終的な答弁だから、今言ったように、今移住者から提案があれば考えるということだから、やらないという話ですよね。課長の答弁に従ってね。ということで、結論が出たということで、私は物すごく失望しているけれども、もう少し、町長も、町長をやっているこの浦河のために、夢と希望なんていつも格好いいことばかり言っているのなら、もう少し夢と希望あるようなことをやったらどうなのさ。ということで、終わります。ありがとうございます。