みんなの議会

浦河町議会 令和2年第2回定例会 2020年3月11日

優駿の里公園の整備計画について

2020年3月11日、浦河町議会の一般質問で、荻野節子議員が「優駿の里公園の整備計画について」質問し、商工観光課長 真下修、町長 池田拓、教育委員会社会教育課長 和田修が答弁しました。

質問者
荻野節子 議員
答弁者
商工観光課長 真下修、町長 池田拓、教育委員会社会教育課長 和田修

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 1番 荻野節子

皆さん、おはようございます。今日は、東日本大震災から9年目ということで、朝からテレビでも報道していますし、役場の玄関前には半旗も出ていました。一日も早い復興をまだ望みますというところではないでしょうか。テレビの中でもまだまだ復興に至っていない、そういう声も出ていました。本当に大きな災害だったと思います。大きな教訓を私たちは学んでいかなければならないかなと思います。夕方6時10分からNHKのほっとニュース北海道という番組を皆さんも見ていらっしゃると思いますが、その最後に休校中の学校の先生の生徒へのメッセージが今、毎日、放送されています。昨夜は、浦河小学校でした。1年生から6年生までの担任の先生が出て、代表して6年生の担任の先生が元気に笑って過ごしてとメッセージを送っていました。新型コロナは、様々な波紋を広げています。一日も早い終息を願います。それでは、質問通告に沿って、一般質問をしたいと思います。今回は、1点です。優駿の里公園の整備計画についてです。町民をはじめ、多くの人たちの交流施設としてオープンしてから既に20年になっています。この間、様々なことがありました。水の事故、偽温泉、経営の危機など次々と続き、行政も第三セクター経営者も苦労を重ねてきました。指定管理者が共同体になったところから経営も改善され、近年は料理の評判もよく、宿泊も順調と聞いています。今回の新型コロナでキャンセルが続き、運営にも支障が出ているようですが、宅配など、工夫した取組も進められていると聞いています。私は、随分以前から建物や公園のリニューアルや整備など、必要になってきていると、子供広場などの改修も提案してきましたが、ほとんど変化がありません。今回、多目的広場に人工芝サッカーコートが提案されています。私は、人工芝より公園全体の整備が先ではないかと思っていましたので、この機会に改めて正面から優駿の里公園の整備について提案したいと思います。大きくリニューアルして、新たなお客さんの拡大、町民、家族の憩いの施設として大きく打ち出していくことを考えてはと思います。まず、1として、優駿の里公園の優駿ビレッジアエル、宿泊棟など施設全体の整備計画をつくってはどうでしょうか。水道、暖房などの配管など、相当に痛んでいるのではないでしょうか。これらは、壁の中を通っているものもあり、前には何回か補修していると聞いています。根本的な計画をつくって、改修が必要ではないでしょうか。暖房は全部一本につながっているので、使わないところを切ることができないと聞いています。それを切り離して使えるようにするなどの改善、壁、床、カーペットなど老朽化、痛みがひどく進んでいるのではないでしょうか。一度大きな塗装工事をしていますが、本体はほとんど手が入っていません。通常のメンテナンスはしていると思いますが、20年という歳月を考え、改修、改善の整備計画をつくり、順次進めていってはどうなのでしょう。私は、整備のための積立ても必要と考えていますが、いかがでしょうか。また、交流施設でもあり、アイヌ文化支援事業の補助の対象になるかも考えてはどうでしょう。2として、優駿の里公園全体の整備計画についてです。遊具は、20年変化していない、潰れたもの、壊れたもの、そのままになっているのは見苦しい。古くなったものは変えて、販売されているものでなく、手作りや自然を生かした遊び場など考えてはいかがでしょうか。子供は、水遊びが大好きです。水が循環する水の遊び場など安全、安心、衛生面も考えて改善整備をしてはどうでしょう。大きな滑り台は、あのまま残すのでしょうか。どのように考えていますか。ゴーカートも見直す必要があるのではないでしょうか。②おもちゃ館ですが、今は木彫りの場となっていますが建物も古く、どう見ても入ってみたくなるようなものではない。冬場で休館していましたが、間に合わせのようなカーテンが玄関についていて、一層みすぼらしく見え、入ってみたいとは絶対思いません。できたときは、昔のおもちゃもあって、よかったと思います。木彫りが始まって、何回か見に行っていますが、積極的にお勧めできないと私は思っています。施設の在り方、利用の在り方など改めて考え、もっと入ってみたくなるようにしてはどうでしょうか。トイレですが、中はきれいになっていますが、建物のペンキが剥げています。春には、きっちり塗って、清潔感を出して、しっかりさせてはどうでしょう。どうしても必要なものです。小川や池の整備についてです。優駿の里公園ができる前、今の池になっているところは、湿地のようになっていて、水芭蕉、やちぶきなどがあって、大変よかったと思います。私は、そのまま残してほしいと言ったと思いますが、出来上がったら大きな池になり、悲しいことも起きてしまいました。公園の入り口前にある川ですが、ヤマベを放流したこともありました。今回、アイヌ文化伝承支援事業でガマの群生地として、あの池は位置づけられるようですが、それはそれでしっかり進めていくべきだと思います。私は、公園の中心を上の方から下へ流れている小川、自然の流れを守りながらホタルや水生植物がもっと生息できるようにしてはどうか。一度ワサビなどを植えてはどうかと提案したこともありましたが、駄目でした。近年は、ほとんど水が流れていないと思いますが、よく考えて春の小川の歌のような小川にしてはどうでしょうか。それから、川の水を入れていたタンク小屋が残っています。負の建物です。撤去してはどうでしょうか。何か使い道を考えているのでしょうか。それから、⑥ですが、駐車場とそこへ行く道路のことですが、これはもう一度考え直してほしいと思います。結局、お金をかけて整備した駐車場は、空き地みたいになっています。多目的広場に強引に臨時駐車場が造られ、今は本当の駐車場になってしまっている。そこへ行くための道路は、馬の通る道ではないのでしょうか。空になっている駐車場はどうするのか。花見などの桜まつりなどでは使われているようですが、ほとんど空きっ放しです。私は、臨時の駐車場はなくしてほしいと今も思っています。どうするお考えでしょうか。⑦ですが、多目的広場についてです。今は、パークゴルフ、駐車場、サッカー場、冬は歩くスキーの人たちが使っています。みんなが自由に使えるものとしての多目的広場ではなかったでしょうか。目的との関係でどうお考えになっているのでしょうか。ステージは使われているのでしょうか。そこへ、今度は人工芝、サッカーコート、まさにサッカー場になるのではないでしょうか。人工芝サッカー場は、どうして必要なのでしょうか。アエルの多目的広場に造る理由は何なのでしょうか。人工芝サッカー場の管理などに問題はないのでしょうか。⑧ですが、その多目的広場の続きですが、多目的広場に人工芝サッカーコートを造る、それなら優駿の里公園全体の見直しなり、整備計画をつくる中で出てくるものではなかったのではないでしょうか。多目的広場は、ほとんどスポーツのみになっています。なし崩しで良いのでしょうか。できてしまったら、仕方ないとはならないのはないのでしょうか。駐車場、ドッグラン、本当に必要なら十分な議論が必要です。一番の教訓は温泉問題ではなかったでしょうか。そのほか、特別挙げてはいませんが、そこも含めて優駿の里公園全体の今後について、しっかり考えて整備計画、利用計画、財政計画も示してほしいと思います。大きな三つ目ですが、先ほども言いましたが、優駿の里公園の多目的広場は、スポーツにしか使われていない。この際、スポーツ施設として教育委員会の社会教育で一元化してはどうなのでしょうか。昨年から、合宿誘致を積極的に取り組むというふうに今年の行政執行方針にも出されていますが、そういうことも考えると管理を一元化するということも考えられないのでしょうか。以上です。よろしくご回答のほどお願いいたします。

答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)

おはようございます。荻野議員の優駿の里公園に関するご質問にご答弁させていただきます。優駿の里公園につきましては、平成26年に建物の配管、給水、給湯、空調の配管について調査し、3年間で更新するものとした場合、3億円弱の費用がかかると試算が出ているところでございます。この間、優駿の里公園の運営に関し、経営状況をはじめ、様々な議論の中で大規模改修を見送ってきたという状況にあります。町としましては、平成30年度から令和2年度までの3年間の指定管理期間における運営状況を見極めつつ、また、新年度において設置する第三者機関である運営検討委員会でのご意見を聞きながら、施設全体の整備について判断したいと考えているところでございます。二つ目の公園全体の整備計画ということでございます。公園全体の整備計画につきましても、2番目のおもちゃ館、3番目のトイレ、4番目の小川、池、5番目の温泉小屋の撤去、6番駐車場アクセス道路については、施設の整備と進めて検討したいというふうに考えてございます。このうち、一つ目の遊具、子供広場の見直し、整備につきましては、手作り遊具の提案もございました。今年度、3月中でございますけれども、JRA敷地内の樹木を伐採する予定となっておりまして、JRAのほうからその伐採した木材を一部提供していただきまして、木製遊具の設置を規定予算の中で対応することとしております。また、7番目の多目的広場についてでございます。多目的広場の一部人工芝化につきましては、現在の天然芝は芝の養生期間を必要とし、シーズンをフルで活用できない、人工芝の技術革新によりクッション性が高く、けがのリスクを軽減できる、ランニングコストが軽減できる、またアエルという宿泊施設とセットで合宿利用者の獲得につながる、複数のコートが同じ場所にあるということで、大会や練習試合の誘致ができるといったメリットもございます。また、全体の整備計画を立てた中での人工芝の検討というご意見もありましたけれども、この部分につきましては、日本サッカー協会の助成金が北海道での枠というものがありまして、その枠を獲得できるという見込みになったことから、今回、人工芝のサッカー場の部分につきましては、先に実施するというような形になってございます。3番目のアエルの多目的広場は、スポーツ施設として社会教育で一元化してはということでございます。優駿の里公園には、多目的広場のほかにもパークゴルフ場などの施設があり、維持管理業務を行う上でハードである施設は、商工観光課が一括で管理し、合宿誘致やスポーツ振興のソフト事業につきましては、社会教育課が行うというすみ分けで連携しながら、事業を行っていきたいと考えているところでございます。以上でございます。

答弁 町長 池田拓

おはようございます。アエルの現状は、客商売でありますから、やはりいい環境をお客様に提供したいという思いは、荻野議員のご質問の趣旨と同じ気持ちは持ってございますけれども、配管だけでもって、今、担当課長のほうから説明させてもらいましたけれども、巨額の費用がかかる、あるいは、例えば客室にあるユニットバスなんかもかなり老朽化していますので、そういったようなものの更新をしていかなければならないということは、アエルを含めて共通認識を持っているのですけれども、今のこの財政状況の中で、昨日もお話しさせてもらいましたけれども、優先順位をつけるとするのであれば、なかなかそこまではいかないのですけれども、既に二十数年たって、その中でやはり町民の皆さんの負託を受けて安定経営をしなければならない、その中で、そのためにはやはり今、ご提案があったようなことについては、抜本的には無理でも最低限のことはしっかりと取り組んでいかなければならないというふうに考えています。いずれにしても、私もアエルの施設に関しましては、様々な思いはありますけれども、今与えられた条件の中で町民の負託にこたえるような、そういったような方法については、探ってまいりたいというふうに考えておりますけれども、本来であれば抜本的な対策をすべきかとは思ってございます。質問の中にございましたように、かつては例えばドッグランとか、そういったようなところがなくて、駐車場の問題、あるいはクラフト館とか、そういったようなところが機能しているのかとか、あるいは団体の宿泊するところの下の馬房とかがどうなのだとか、最初にできた当初から比べれば、利用の実態というのは、そのニーズに合わせてかなり変わってきているところもありますけれども、それをいかに皆さんとどう相談するかというのは、これからちょっと検討させていただきたいと思いますが、いずれにしても、町のいろんな意味で町民の大事な財産でありますので、その財産が町政の運営の重荷にならないような、そういう中でベストの解があるかどうかは分かりませんけれども、いい方向をしっかりと探ってまいりたいというふうに考えてございます。

質問 1番 荻野節子

優駿ビレッジアエル本体のほうは、運営協議会でも話し合っていきたいということですけれども、配管、それから空調とか、3億円というのは分からないでもないなと。前にあそこの暖房を管理しているというか、暖房は東芝が何かをやっているのか、東芝の子会社がやっているのか、その人たちが入って調べたときに、結局、経営も大変だから冬場は宿泊棟に客を入れないほうがいいのではないか、暖房を切ったほうがいいのではないかという話になったときに、その事業者に見てもらったら、切れないような仕組みになっているから、そうするには、相当のお金がかかると、そのときにも聞いているので、手をつけるということは大変なことかなというのは、それなりに思っていたのですけれど、3億円とはちょっとな、と、びっくりしたところですが、やるときには壁の中もはっていますよね。だから、一挙にやらないと、ならないのではないかと、素人の私でもそう思うので、そこは十分検討をして、大変なところは手直しはちょこちょこやっているのだと思うのですけれど、そこのところはやっぱりよく検討し、考えていってほしいと、そういうことにします。してください。それから、二つ目の公園のほうなのですが、遊具は今のご回答ですと、JRAの伐採した木をもらって、木工でやるというのですけれども、職員がやるわけでないですよね。どこかに頼むのですか。

答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)

遊具につきましては、JRAのほうの木を伐採する会社のほうに加工のほうもお願いするような形で現在のところ話をしております。

質問 1番 荻野節子

それも一応費用はかかるのだろうし、こんなものという計画というか、形とか、そういうのをお願いするのですか。

答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)

木材を使った遊具というのがいろいろ今出ておりまして、丸太の状態で長さの違うものを作って、それを階段みたいな形にするですとか、長いものをそのまま平均台みたいな形で使ったりだとか、そういったことでいろいろな形がございますので、その部分を提案してもらいながら、その中から選んでいきたいというようなことで考えています。

質問 1番 荻野節子

今、そういうのも子供たちの間では人気もありますので、ぜひ変えられるところは変えて、壊れているもの、わんこちゃんの形をしてぐるぐる回るもの、一つもう犬がぐちゃぐちゃになっているものが、そのまま。あれだけ外すということ、ぐるっと6個くらいが一緒に回るから外せないのだろうと思うけれども、それから飛行機、ぐるぐる回す、ああいうのは壊れているものは、ちゃんと撤去したらいいと思うのですけれども、その点はどうなのですか。

答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)

今ご指摘のあった飛行機のものについては、もう撤去してありますので、その撤去した後に今回の木製遊具を置こうということで考えてございます。木製の馬のほうのやつですね。そちらのほうは、修繕しながら今使ってございますけれども、そこについても最終的には更新をしたいというふうに考えてございます。

質問 1番 荻野節子

あまり壊れたようなものを残しておくのもどうなのかなと。見栄えが悪いというのか、それぞれ考えがあって、全くないとそれはそれで困るのでしょうけれども、私が行く時間ではあまり遊んでいるのを見たことがないけれども、我が家は結構孫で使わせてもらって、写真もいっぱい残っていて、できて間もなくだったから、すごくよく映っているけれども、現場に行くとひどいことになって、今は。だから、そういうのも整備しながら、木材で作ったものを配置していくということをやっぱりきちんとやっていただきたいなと、遊具については思います。それと、ゴーカートは面白くないということなのだけれども、その辺りはこれからの整備の中でということですが、おもちゃ館はこれまでどおりでいくのか、もうちょっとみんなが入りやすくするようにしたらいいのではないかと思うのだけれども、その点はどうなのですか。

答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)

おもちゃ館の部分につきましては、中でやっている木彫りの体験とかが、着地型観光の一つのメニューになるのではというふうに考えてございます。現在やっていないというか、そこまで手がつけられていないような状況なのですけれども、そこの部分については、何か方策を考えて、例えば桜並木からの木材を利用したスプーンとか、そういったものを宿泊者の人が体験しながら作ってみるみたいな、そういったこととかもちょっと入っている方に相談しながら、できることからちょっと手をつけたいというふうに考えてございます。

質問 1番 荻野節子

あそこのおもちゃ館は、もし木彫りをずっと残していくのであれば、今やっぱりアイヌの民芸の手作りの指導も着地型を考えるのであれば、今アエルのほうの別のところでやっているのか、松田さんなんか、そば作りの講習をやるとか。だから、そういうのも観光のお客さんを呼ぶ一つになるのか、コースターを編むとか、すぐできるような、そういうのを、あそこのガマを使ってとか、そういうようなこともあそこを利用するともうちょっと人が入るようになるのではないかなと、私は物騒に見えて嫌なのだけれども、もうちょっと明るく人が集まるように、ぜひ今の桜の木の加工からさらに広げて、工夫してもらいたいなと思います。それと、あそこの温泉小屋が大きなタンクがあるから壊すというのは、それもまた莫大なお金がかかるのではないかと私は思っているのだけれど、今のところ大した目立つところにあるわけではないから、気にする人は気にする。でも、もうほとんどの人が知らないかもしれないし、私ぐらいが、あれがそうだっていつも見て思っているのかもしれないけれども、やっぱり早めに考えてほしいというふうに思います。それと、多目的広場のところですが、今の答弁ですとサッカー場のところは、道のサッカー協会の補助が今年なので、今回そういうふうにしたと、そういうことなのですけれども、例えばそれがそういうことがあったとしたら、もうちょっとちゃんと議会の中でも議論させたらよかったのではないか。突然委員会に出てきて1回で終わりというのは、みんないろんな意見があるし、やっぱりあの多目的広場をどうするのか、サッカー場にしてしまうのかというところにつながりかねないのだけれども、それならそのようなやっぱりちゃんとした理由と、必然、ここでなければいけないという、そういうものを、みんなをもっと説得するようなやり方があったのではないかと思うのだけれども、何でこんな形でぼんと出てきてしまったのか。その補助金についてだって、急に決まるわけではないわけで、一定の見通しは持ちながら来ていたのではないかと思うのだけれども、そこはどうなのですか。

答弁 町長 池田拓

決して、サッカーオンリーで設置しているわけではなくて、例えば冬の歩くスキーなんかにも活用されていますし、そこのところをサッカー以外使っては駄目よということでもって否定している場所ではないということは、十分まずご理解いただきたいと思います。ただ、サッカー協会のほうの補助の関係なのですけれども、日本サッカー協会のほうで総体の枠を持っていて、それがその中でもって道サッカー協会に来ている補助金の枠があるのです。その枠が言ってみればそれぞれ限られているので、早めに手を挙げたほうがよろしいということと加えて、併せてtotoを活用して過疎債を活用すれば、町の負担が割と少なく、そういう整備ができるということで、それによって春先と秋遅くのあそこの広場の利用率、それから雨天が続いたとき、夏場にも合宿に来ていてもなかなか利用しづらいという今の現状もありますので、そういうときにも対応できる施設ということで、整備をしようということで、所管の委員会のほうで審議をお願いした経過がございます。決して、唐突にやったわけではなくて、そういったようなことを踏まえて、計画したということをご理解いただきたいと思いますし、そのことによって、浦河町内の、そこもサッカーオンリーではないわけですから。人工芝のサッカー場でありますけれども、サッカー以外に使っては駄目よということではないわけですから、そこのところも併せてご理解をいただきたいなというふうに思います。スポーツ振興には、荻野さんはなかなか厳しいご意見を常にお持ちのようですけれども、やはりそうやって関係人口を増やしていくというのが、浦河町にとっては、これからこのまちが生きていく上には必要な要素の一つというふうに考えておりますので、そこのところはぜひともご理解をいただきたいというふうに思っております。

質問 1番 荻野節子

委員会でも1回しかかかっていない。1回でしょ。私は、先ほども言ったように、人工芝で1億8,000万円、その補助金が二つあって、町の持ち出しが1,800万円だったっけ。もうちょっと、2,300万円だった。何か、それぐらいなのだ。だから、私はそうするのであれば、やっぱり公園の整備計画をちゃんと立てて、ここから優先するとか、今のような理由をちゃんと述べて、そして委員会に出ていた議員は意見は言えるけれど、私はほとんど言うところがないから、ここで言っているのだけれども、基本的には天然芝のところにわざわざ人工芝を造るというのは、どういうことかという疑問から始まっているわけですから。人工芝は、サッカーだけではなく、ほかにも使えると言ったけれど、そのほかは、歩くスキーも使えると思うのだ、雪の上だから。だけれども、そのほかに何か、そこは人工芝だから入ってはいけないとか、そういうふうになるのかという思いもあるし、本当にそれでいいのかという疑問もあるし、サッカーを今やっている、サッカーの子供たちの親は、アエルではなくて、造るのならば別のところという意見も私は聞いたのだけれども、そういうことも踏まえた上での今回のこういう判断だったのかと。補助金がたまたま今使わない駄目ということだから、そういうことになった、そういう経過をやっぱり丁寧にもうちょっと、私はずっとあそこ全体のことを整備を何回か、子供の遊びの広場のことは何回か言ってきたのだから、やっぱり本来であればちゃんとした計画を持ってやるというのが普通ではなかったのかなと思うのですけれども、その点はどうなのかということと、補助金ありきではなく、みんなの意見も聞いてこういうことになったのか、人工芝については、この間、課長のところで見本になるものを見せてもらって、私の思っていたイメージとはちょっと変わったのですけれども、だからそういうこともしないとなかなかこのやっぱりみんなのものと思っているわけだから、そういう手順はちゃんと踏んでほしかったのですけれども、そこはどうして手抜きをしたのか。

答弁 町長 池田拓

手抜きかたぬきかの議論は、こっちに置いておいて、まず一つ目は補助金にはタイミングがある、ここの部分はご理解をいただきたいと思います。本来であれば、荻野議員がおっしゃるように全体の計画を見直してというのも一つの方法であることはもちろん否定はしません。その一方で、ここ七、八年にわたって、サッカー協会のほうから人工芝化の要望を受けていた。これも事実であります。その中でサッカーをやっている子供の父兄から設置するならば別の場所にという別の場所が、どこが適地があるのか示して別の場所と言ってほしいですけれども、そこのところは極めて私にとっては心外です。サッカー協会から長年要望を受けていて、その実現に向けて今が浦河町の財政負担を考えても今は一つのタイミングだなということで、決断をしたわけですので、そのときにサッカー協会のほうから鉄砲玉を打たれても、私としては極めて心外です。

質問 1番 荻野節子

それと、あそこの駐車場は変えないということね。臨時だった駐車場が今駐車場になっているでしょ。パークゴルフとサッカー場の間にある。あれは、変えないということですか。

答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)

今、サッカー場とパークゴルフ場の間にある駐車場、当初臨時ということで始まりました。現状はもう恒久的な駐車場として使われている現状にあります。ただ、全体的な施設全体の見直しをするに当たっては、そういった今の現状がどうなのかという部分も含めながら、当然全体の今のある後からできました、いろいろな当初とは違う使われ方をしているものについても、全体をその中で再検討する必要があるのではないかというふうに考えています。ですから、施設の新たな整備計画、大規模改修と併せて、その辺の使い方については、もうちょっとこういうふうに配置したほうが効率的ではないかとか、そういった部分は当然議論していかなくてはいけないというふうに認識しています。

質問 1番 荻野節子

分かりました。それと、最後の3番目の話ですけれど、維持管理、ハードのほうは商工、それから合宿などソフトは社会教育、そういうことでいいのですか。社会教育のほうは、せっかく出てきてくれて。

答弁 教育委員会社会教育課長 和田修(教育委員会社会教育課長は2021年3月まで)

合宿誘致の担当でありますので、私のほうからご答弁申し上げますが、アエルについては、合宿誘致事業の拠点施設であるというふうに位置づけております。ということもありまして、今回立ち上げました合宿誘致の協議会の中にアエルの副社長さんも入っていただいております。いずれにしましても、今回多目的広場の一部人工芝化については、合宿誘致にとって大きなメリットとなりますし、強みとなっていくのは間違いありませんので、所管が違ったとしても、町としてやっぱり取り組んでいく合宿誘致、横の連携、関係団体と連携を取りながら進めてまいりますので、ご理解いただきたいと思います。以上です。

質問 1番 荻野節子

本当は、私は人工芝があるから予算に反対するかなと思ったのだけれども、いろいろ考えてそれが本当にいいことなのかということもいろいろ考えた結果、一般質問をして言いたいことを言っておくかということに変えたわけですが、やっぱり私は宿泊棟、優駿ビレッジアエルについて、あの建物についても周りの公園全体についてもやっぱりちゃんとしたこれからの整備計画なり、お金がかかってできないかもしれないけれども、やっぱりちゃんとつくって、多くの町民の株券も紙になっているかもしれないけれども、やっぱり町民が期待して造ったものですから、本当に町民みんなから喜ばれる、そしてちゃんとみんなに発信できる、そういうものとしてやっていくために、今、課長さんも用途を変えたものとか、いろいろなことも含めて、見直していきたいとおっしゃっていましたから、やっぱりみんなが納得して本当にこの方向がいいなという、そういう計画をきちっとつくった上でいろんなことを進めていただきたいと、そのことを強く申し上げて終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:浦河町議会 令和2年第2回定例会 2020年3月11日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる