浦河町議会 令和2年第2回定例会 2020年3月10日
(1)コロナウイルス対策と、今後について/(2)JR日高線の踏切を、休止にしては
2020年3月10日、浦河町議会の一般質問で、櫛桁秀男議員が「コロナウイルス対策と、今後について」「JR日高線の踏切を、休止にしては」について質問し、町長 池田拓、保健福祉課参事 盛美穂子、教育委員会管理課長 三浦良一、子育て医療課長 小林正樹、産業課長 長崎哲之、商工観光課長 真下修、総務課参事 土居覚、企画課参事 芝田武生が答弁しました。
- 質問者
- 櫛桁秀男 議員
- 答弁者
- 町長 池田拓、保健福祉課参事 盛美穂子、教育委員会管理課長 三浦良一、子育て医療課長 小林正樹、産業課長 長崎哲之、商工観光課長 真下修、総務課参事 土居覚、企画課参事 芝田武生
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 6番 櫛桁秀男
おはようございます。皆さんも十分毎日毎日新型コロナウイルスのニュースでご存じのこととは思いますが、いまだに全く解決策というか、ニュースを見ていて、いつ収まるのかと心配の毎日です。そんな中、昨日現在で9日までに北海道では108人に上り、うち3人が死亡者で、その中でも41人が治っているのだというような、こういうニュースも今出てきていますので、ただトータルを見ますと、すごい人数で、本当大変、どうなるのかなというところもあるのですけれども、ただ治ったとはいっても、何か治療をして治ったのか、ただ体力で治ったのか、その辺もいまだはっきりしていないこの新型コロナウイルスであります。そういったことについて、まず1問目として質問させていただきます。コロナウイルス対策と、今後について。簡素化して、短めに文章を質問したいと思います。1番として、浦河町の初期対応は早急に新型コロナウイルス感染症対策本部を2月24日に立ち上げました。現在の管内、町内の状況は、今後、浦河町としての各施設、学校、保育所の子供たちへの対応は最善と思うが、今後の考えは。2番として、浦河町への経済影響は、どんなところに、どの程度影響あると考えられますか。また、対応、対策は。3番としまして、低学年、園児などの自宅で子供を見ることのできない家庭への対応は、長期化がされたときなどの対応は。4番としまして、学童保育などがあると思うが、感染の心配はないのか。5番として、感染病棟を持つ病院への一般患者の診察への感染が心配されるが万全か。6番として、今後のインバウンド、インバウンドというのは海外の観光客ということで、への今後の考えは。7番、浦河町として特別予算を考えては。また、新規事業等、優先順位をつけてコロナウイルス対策費に向けてはいかがか。8番、マスク、消毒液など、買いたいが買えない高齢者など、買うために開店前から店に並ぶなど、感染の危険があると思う。何か良い方法を考えては。以上、8点です。次に、2問目といたしまして、JR日高線の踏切についてです。JR日高線は、まだはっきりした方向性というか、方向性は出たのですが、まだいまだ進んでいないような気がいたします。交渉段階でありまして、まだまだかかるような気がいたしますので、町民からの声などを受けて質問させていただきます。JR日高線の踏切を、休止にしては。JR日高本線は、2015年1月厚賀~大狩部駅間で発生した高波被害で、土砂流出の影響で、本日も鵡川~様似駅の運転を見合せ、一部代行輸送を行っています。5年たつが今後の結論に時間がかかると思われることから、踏切の一時停止をしなくても良いように、日高本線を休止扱いにできないか。聞くところによると、休止、廃止届が国土交通省に届け出なければならないとあるが、5年経過後も時間がかかりそうであり、道路利用者によっては、一時停止する人と、列車が来ないからといって一時停止を無視する人がおり、現在使われることがない踏切に関しては、踏切もしくは日高線の鵡川~様似間休止届を国土交通省に出してはと考えます。これについては、もちろん、鉄道事業者が申請しなくてはなりません。協議をして早急に対応をお願いしたい。今の現状では、一時停止をすると、後続車が急接近し危ないこともあります。一時停止をしない人も複数おり危険であり、また、道路交通法では、踏切がある限り、一時停止をしなければならないことから、取り締まるのではなく、統一化していただきたいと。取り締まるのではなくという、この辺がちょっと表現の仕方がちょっと難しいのですけれども、はっきり廃止届を出して、廃止扱いにしていただけないかという意味が含んでおります。以上です。すみません、今、廃止届ではなくて、休止届でした。すみません。
答弁 町長 池田拓
櫛桁議員のご質問の1点目にお答えをさせていただきます。4人の方からコロナの関連でもって、ご質問をいただいておりますので、全体的に今の状況を私のほうからお話をさせてもらいたいと思いますけれども、ご質問の中にもありましたけれども、浦河町では、あらゆる分野において、この新型コロナウイルスが危機的な状況になる可能性も視野に入れて、いち早く対策本部を立ち上げ、様々な対応をしてきているところであります。現在まで、対策本部全体の会合は2回であります。それは、やはり大勢で集まる感染リスクを避けるという意味で、本当に全員集まるのは必要最小限にして、それぞれ例えば保健関係でありますとか、教育関係、広報、商工など、部門ごとに少人数で集まって、対策やら情報の発信、そして収集に努めてきたところであります。特に予防関係では、地元の新聞に広告を載せる。あるいは、文書でも、広報と一緒に、広報の発行を送らせて、チラシを配布させていただきましたし、その後、新聞をとっていない世帯には行き渡らないのですけれども、不幸にしてかかった場合のこういうところの相談窓口について、新聞のほうにチラシを入れさせてもらっているところであります。また、全体の経済に与える影響ということで、これもかなり深刻な問題があるというふうに十分認識をしております。特に町が委託しているスクールバスだとか、あるいは保育所のバス、学校給食に関しての父母への負担の軽減、あるいは学校給食での仕入れ先、取引先に負担をかけないように、そういったようなことについては、積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。給食費についても、町では3月分はいただかないということで決めておりますけれども、国のほうが、そこの部分の支援を検討しているという一部報道もありますので、国のそういったような制度も活用しながら、父兄の皆さんには負担をかけないような、そういった取組をしてまいりたいというふうに考えております。経済的には、一番打撃が大きいのが、旅館やホテルといった宿泊業。そして、飲食業。あるいは輸送業、運輸業というふうに認識をしております。昨日も信金の理事長と、この対策について面談をして、相談をしたところでありますけれども、信金のほうには、今回のこのコロナウイルスをめぐる国の制度、融資等については、信金の許される範囲で、ぜひとも弾力的な対応をお願いしたいと。非常に大変な状況というところでは、理事長と認識を共有できたかなというふうに思っておりますし、その融資をするに当たっては、保証料ですとか、もし有利子の場合は、利子の負担だとか、様々なことがあろうかと思いますので、経済的に困難に当たっている経営者の皆さんに不安を与えないような、そういった対応、町としてできることはしてまいりたいなというふうに考えております。学校とか保育所とかの休止、休校とかは、基本、国や道の方針に準じて対応させてもら っ て い る と こ ろ で あ り ま す け れ ど も 、ちょっと言葉は過ぎますけれども、朝令暮改みたいなところも多くて、実際のところ、振り回されているなという感じがないわけではない、そのように感じています。今は、特に社会教育施設をはじめ、ほとんど閉じておりますけれども、やはり、できるだけ子供が密集しない、そういったようなあるいは利用者が密集しない、そういったような施設については、これから今は休んでいますけれども、どうするかについては、改めて検討をして、学校に行けない子供たちの行き場を含めて、そこのところの対応についても考えていかなければ駄目だなということで、内部では話をしているところであります。いずれにしても、子供を持つ家庭をはじめ、町民の皆さんにはご負担をおかけしていることが多いというふうに感じておりますし、緊急を要することも多いので、議会と協議しながら、先ほど申し上げました部分については、経済対策等については、専決処分など、十分協議をしながら、スピード感を持って対応させていただきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。詳細、細かいことについては、それぞれの担当から答弁をさせていただきます。
答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)
櫛桁議員のご質問の「コロナウイルス対策と、今後について」の1の中の現在の管内、町内の状況はについてと、5番目についてご答弁させていただきます。2月26日、新ひだか町が公表しました2名のほか、現在、管内及び町内の発生はありません。5番目のご質問の感染病棟を持つ病院への一般患者の診療への感染が心配されるが万全かというご質問ですが、感染症病床を持つ病院は、国の指定を受けておりますので、感染症対策のマニュアルがあり、一般患者と感染症の疑いのある患者の入り口を分けたり、受診時間帯をずらしたり、診察室を別にするなど、ほかの患者との距離を保つよう動線を分けて対応しています。医療機関が感染を心配する町民の受診や相談で混乱しないよう、町民へ冷静な行動をお願いするために、病院へ直接受診しないこと、受診前には電話連絡をしてほしいこと、感染の疑いがある場合は、病院受診ではなく、まずは帰国者接触者相談センターへの電話相談をしてほしいことを広報誌やホームページ、新聞折り込みチラシなどでお知らせしています。帰国者・接触者相談センターへ相談し、感染が疑われる場合は、3月3日の新聞折り込みしましたチラシの内容に沿って受診などが進みます。医療機関側も国の方針で、継続的な診療は電話により処方箋の発行ができる体制や、外来の受診規制、予約や紹介状のみというような規制も行っており、面会制限など実施し、感染拡大を予防する対策をとっておりますので、ご理解いただきたいと思います。新型コロナウイルスの特徴など、はっきり分かっていないことが多く、今後、子供への感染リスクや予防接種の効果、抗ウイルス薬の開発など、町民の命と健康を守るために、情報収集し、適宜お伝えしてまいりますので、予防対策への協力をお願いしたいと考えます。以上です。
答弁 教育委員会管理課長 三浦良一(教育委員会管理課長は2021年3月まで)
それでは、私のほうから、コロナウイルス対策の今後についてという部分の1点目の特に学校における子供たちへの今後の対応ということについて、ご答弁を申し上げたいというふうに思います。今回の新型コロナウイルスの影響によりまして、町内の小中学校につきましては、2月27日から春休みの始まる前日、3月24日と1か月程度の臨時休業とすることにいたしました。この措置については、北海道や国から感染症を予防する観点で、町へ要請され、当町においても、その必要性があるものとして、臨時休業の措置をとったものであります。まず、懸念されることにつきましては、子供たちの健康状態にあります。家庭において、毎日の検温、手洗いやうがいなどの励行をお願いしているところであります。次に懸念されることとして、臨時休業の長期化に起因すること。一つは外出や人との接触など、行動制限が続く中で、ストレスを抱えているのではないかということ。そして、学習面の点であります。本来であれば、次の学年で学ぶことにしっかりと対応できるよう、学校で基礎学力などの定着をすべきところでありますが、家庭学習で対応せざるを得ない状況となりましたことから、各学校では、学習プリントなどの配布により、その影響が極力出ないよう、様々な工夫で対応しているところであります。先ほど、教育長のほうからも、別の議員の中の答弁の中にもありましたように、タブレットの活用だとか、そういう部分で、学習の影響を少しでも減らそうというものをお願いしているところであります。このため、北海道教育委員会では、感染症の防止対策を講じた上で、週1回、1時間程度でありますけれども、子供たちの学習状況や健康状態を把握する必要があるとの判断から、分散登校の実施についての要請がありましたので、浦河町でも今日から順次実施することといたしております。この中で、より具体的な個別指導もできるようになるのではないかと期待をしております。子供たちにとっても友達の顔を見るとか、話し合うことで、少しでもストレス解消につながるのではないかというふうに考えているところです。
答弁 子育て医療課長 小林正樹(子育て医療課長は2024年3月まで)
おはようございます。私のほうからは、関係する1番と3番と4番について、ご答弁させていただきます。まず、1番の現在の管内、町内の状況の保育所の部分でございますけれども、町内の保育所、認定こども園につきましては、それぞれ2月27日、28日から1週間の臨時閉所を行いまして、3月5日、6日から感染症予防対策を施した上で再開済みでございます。日高管内では、1町の1施設を除いて、全て再開済みでございます。今後も手洗いやうがい、検温、施設の換気や消毒など、感染症予防を徹底し、施設間の情報を共有しながら、近隣町村の感染の発生状況に応じて運営してまいりたいと考えております。次に、3番目の低学年、園児などの自宅で子供を見ることのできない家庭への対応は、長期化がされたときなどの対応はという部分でございます。小学校の低学年につきましては、町内2か所の学童保育、これは放課後児童クラブとも言われているのですけれども、こちらにつきまして、3月5日から受入れ時間を午前8時半に延長して再開しております。それぞれの施設の受入れ人数も拡大するということで、対応してまいっております。次に、町内の保育所、認定こども園につきましては、先ほど申しましたとおり、3月5日と8日から再開済みでございます。次に4番目、学童保育などがあるかと思うが、感染の心配はないのかという部分でございます。学童保育につきましては、人が集まる以上、感染のリスクをゼロにはできないと報道された記事の有識者のコメントにありました。一方、そのコメントの中では、リスクを減らすための方策も次のように示されておりまして、1番といたしまして、子供同士が近距離で過ごすことを避ける。2番といたしまして、手洗いやうがいの徹底。3番といたしまして、定期的な換気や消毒など。各施設にこれら感染症予防対策を施しながら運営するよう要請しているところでございます。以上です。
答弁 産業課長 長崎哲之(産業課長は2023年3月まで)
おはようございます。私のほうからは、1点目の質問のコロナウイルス関係の2番目、浦河町への経済影響の部分の農業、漁業に関係する部分についてお答えさせていただきます。現時点での影響につきましては、現在、報道されている中では、和牛や生乳、カキなどの需要の落ち込みによる販売額の減少などが挙げられております。このうち、浦河町の場合では、学校給食の停止による生乳に関しましては、町内の酪農農家の出荷先は、管内にある加工を主力とする農業メーカーであり、浦河町の学校給食においては、このメーカーからの生乳は取り扱っておりません。現在、国では、生乳廃棄が発生しないように、生乳から加工乳への仕向けを指示しており、これによる減収による負担軽減策を検討しておりますが、当町におきましては、先ほど申し上げたとおり、加工乳への出荷が主であり、加工乳の買取価格の影響は現在のところ少ないのではないかと考えられ、町内の酪農農家への現時点での直接の影響は少ないのかなと考えています。ただし、今後、生乳の加工乳への仕向けが長期化すれば、買取価格にも影響が及ぶことが危惧されるところです。和牛やカキを含め、今後、全国的な需要減退が顕著となる品目につきましては、全国農業協同組合中央会で各産地の要望をまとめて、支援要請を行うと報じられており、当町としましても、ひだか東農協とともに情報収集に努めてまいります。水産業についても同様で、町内飲食店や全国的な需要減退による影響は大変危惧されているところです。また、軽種馬においても、大幅な株価下落や景気の減退が今後長引けば、市場価格にも影響を及ぼすことが懸念されます。現時点では、この全国的な新型コロナウイルスの終息の見通しが不透明であるため、全体的な影響は見通せていない状況です。このため、現時点では、当町の農林水産業への対応、対策についても、すぐに具体化できるものはないのが現状でございますが、引き続き関係機関と連携した情報収集に努めてまいります。ちなみに、先般の報道、3月8日に農林水産省では、北海道農水事務所内に現地対策本部を設置されていると報道されており、農林漁業者の感染が発生した場合のガイドラインを作成すると報じられておりますので、こういった情報も町としましても収集しました後は、農林漁業者の感染予防拡大の取組のほうにも取り組んでまいりたいというふうに考えております。以上です。
答弁 商工観光課長 真下修(商工観光課長は2023年3月まで)
2問目の質問、町内の経済の影響と対策についてでございます。商工業においての現段階での情報でございます。商工会議所や金融機関への相談は、現在、飲食、旅行、製造業などで来ているというふうに伺っております。今後、月末に向けて、具体的な事案が出てくるものと考えております。観光関連の事業所に、キャンセル等による損失状況を聞き取りしたところ、1月14日から2月末までの間として、町のほうで把握できたものでございますけれども、旅館を除くホテル、ゲストハウス5件で、1,270万円。バス事業者は2件で、3,100万円となっております。町としては、資金繰り対策として、制度融資に対する助成制度を新設する方向で、商工会議所や金融機関と協議しており、整い次第、運用を開始したいと考えてございます。また、観光協会が飲食業の持ち帰りや出前に対応した店舗のPRキャンペーンを始めました。外出控えにより減少している売上げ確保対策の一助となればと期待しているものでございます。さらに、終息後には、町内での消費拡大のための取組を、国の施策と合わせて実施してまいりたいと考えてございます。続きまして、6点目の今後のインバウンドへの考え方はということでございます。国においては、新型コロナウイルスの感染が終息した後に実施するとしている観光キャンペーンの有効利用や、四町広域で観光誘致やPRを行っているタイや台湾を中心に、あるいは新たな国からの観光客の獲得に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
答弁 総務課参事 土居覚(総務課参事は2022年3月まで)
私のほうから、7点目と8点目の予算の関係と、あとマスクの関係。予算の関係につきましては、先ほど町長のほうから答弁させていただきましたとおりとなっております。8点目のマスクの関係です。マスク、消毒液などは、全国的に入手しづらい状況が続いております。国のほうでは、国内製造メーカーに増産を要請したり、海外からの輸入など、対策を講じておりますが、医療機関等に優先的に供給しているため、町内での販売量が増えるまでには、まだ一定の時間がかかる状況となっております。このため、町のほうとしましては、マスクや消毒液がない場合でも実践できる手洗い、せきエチケット、人ごみを避けるなどの感染症予防対策について、引き続き、町民の皆さんに周知してまいります。
答弁 企画課参事 芝田武生(企画課参事は2020年3月まで)
私のほうからは、質問の2、JR日高線の踏切を、休止にしてはのほうの答弁をさせていただきます。この質問をいただいて、北海道警察と、あとJR北海道のほうに問合せさせていただきました。それで、北海道警察については、JR日高線が休止した場合、踏切の一時停止についての取扱いを問合せいたしましたが、ここでは、一律に一時停止の必要がなるとはならず、一応、この休止がしたとしても、すぐ一時停止が要らないという判断にはならないということでした。また、JR北海道のほうでは、現状で休止届を国土交通省が受理するためには、まず沿線自治体の同意が必要であること。また、北海道警察の道路交通法の解釈によるため、休止イコール踏切の一時停止が必要なくなるとはならないとの見解でございました。JR日高線を休止するためには、管内の合意が必要でございます。このことについての管内統一した議論がまだ進んでおりませんことから、ご理解のほうをいただけますようお願い申し上げます。以上です。
質問 6番 櫛桁秀男
新型コロナウイルスに関しては、本当に何がどうで感染経路から何から新しい治療法も分からない現状であります。そんな中で、当町、浦河町は、いち早く対策本部を設けたということは大変よかったのかなと思う反面、自治体によっては、町村によっては、そういった国とか、道の方針に全て従ったわけではなくて、その町の判断でというところもあるようです。それが、今の現状を見ますと、浦河町は、国とか道の判断でやって、このように増えていないということは、結果はよかったのかなとは思うのですが、その反面、かなり長期化して、まだ長期化したとなったときに、もう本当に今でも、結構、子供たちもなのですけれども、日中は、結構飲食店に子供が見えるのですよね。ラーメン屋さんとか、そういったところには結構。だから、あとは買物なんか一つとっても、結局はどうしても避けて通れない場所というのはたくさんあって、ここだけやったからといって、本当に保菌者がいた場合ですよ、ですから、今は日高でも浦河は、今の段階では1人も出ていないものですから、ですから、規制を緩和するところは、ある程度緩めてやって。そして、やっぱり今一番心配されるのは、学校を休みにしても、例えば学童保育とか、確かに先ほど言いましたよね。外出行動制限などをするという、そんな話をしている反面で、保育の学童保育なんかは拡大していくとか、そんなような時間延長をしてやるとか、私はちょっとその辺が何かよく分からないのですけれども、どうなのでしょうね。その辺の取扱いについて、もう一回聞きたいと思うのですよ。
答弁 町長 池田拓
私も、例えば保育所。保育所は今開所していますけれども、小学校高学年、あるいは中学生、高校生は、例えば近寄らないで話をしなさいとか、大きな声で話をするのはよしなさいと言えば、聞き分けられると思うのですよね。でも、子供たちに、保育所で大きな声を出すのでないと言ったって無理だと思うのです。先ほど言っている国のほうのあれが、様々な関係でどうなのさというのが、今まさしく櫛桁さんがご質問されたとおり、学童保育は、面積が少ないわけですよ。そうすると人口密度と表現していいのかどうか分かりませんけれども、そこの感染リスクというのは、少なくとも例えば東部小、荻小みたいに1クラス12人しかいないよというようなところのクラスでの密度より、はるかに狭いわけですから。そういう意味で、やはり全国一律にそういったようなことを当てはめていくのはどうなのかなという思いはしています。それと同じように、ご質問があって、その前に私がお答えさせてもらいましたけれども、例えば町の社会教育施設、子供たちが、やはりその間ずっと家にいれといっても、これも、また子供たちにとっても大変なストレスだというふうに思いますから、そういったようなところで、密度を高く接しないような部分については、これから少し検討を進めていかなければならないなというふうには思っています。ただ、現段階では、私自身は、浦河は、発症者はいないけれども、感染者はいるかもしれないなという緊張感、危機感を持って、事に当たらなければいけないなというふうには考えていますので、これからも、本当にこの新型コロナウイルスを正しい情報で正しく恐れる、そういう気構えで取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をよろしくお願いしたいと思います。
質問 6番 櫛桁秀男
あと、病院についてなのですけれども、収容されている病院がありますね。感染病棟がある病院についてなのですけれども、動線を変えてやっているという話なのですけれども、そして、まず事前に症状が分かって電話もできる方はいいと思うのです。どういう状態で、自分心配だからといって行くのかなのか、ただ、私はいろいろ聞く中では、その電話がつながらないとか、対応が全く何かあまり歓迎されないような、仕事的に量が多いから、そういう対応になるのかもしれないのですけれども。指導されていることと現実は違うような感じなのですね。動線が違うというのは、それは保菌者とか、そういった予想される人が動線違ったところから入れるのであって、自分は、ただの風邪だと思った人は、わざわざ、そういった診察窓口には行かないから、もちろん、よそでも看護師さんだとか、受付の対応した人が感染するというのは、その辺にあるような気がするのですけれども。とにかく管内には、浦河の日赤しかないものですから、それをどうのこうのといっても、本当に患者数も相当午後からの診療はきっとやっていないのかな。ほとんどいない状態だというのか、もちろん、そういったことで収入の面でも全てほかの病気を心配されている人が、では、どこに行っているのだろうというぐらい、私はふだん相当混んでいる、2時間、3時間待つような病院なのに、このコロナが出たからといって、患者は本当にどこへ行ったのかなというぐらい、自分では不思議に思っております。その辺、やっぱり保険証を今やらなくても、国の医療制度ですか、何かの保険適用になってからは、病院の判断でもできるようになったのかならないのか、その辺はどうなのでしょうか。
答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)
ただいまのご質問のPCR検査の保険適用に関することだと思うのですが、できるようにはなったと言われても、検体を取るに当たっては、かなり厳重に装備もして、患者さんから検体を取るとなったときに、感染の拡大が広がるということがあるので、今と同じようなうちの管内ですと、今できる病院でしか検査はできないというふうになっていますし、皆さんが心配になって、やってほしい、やってほしいといっても、そこはやっぱり割り振りしないと、本当に必要な方が受けられないでいては困るということで、そこはやはり振り分けて検査をしていくという方向になっているそうなので、保険適用にはなるので、お金はかからないのですが、ただやみくもにできるということではないので、そこの情報開示もこれから順を追ってしていきたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 6番 櫛桁秀男
その辺については、では以前と、例えば37.5度だとか、3日とか4日の発熱を要しなければ、そういう検査の対象にはなりませんよというのは変わらないということなのですか。
答弁 保健福祉課参事 盛美穂子(保健福祉課参事は2025年6月まで)
対象のほうは、今までと同じように、その基準で振り分けていかないと、今はこの方が感染している、この方がというような区別ができないので、やはり、あの基準を満たしている方で、先生の判断ということになりますので。そうですね、その判断になると思いますので、ご理解願いたいと思います。
質問 6番 櫛桁秀男
分かりました。それでは、あと、経済のほうなのですけれども、経済というか、産業については、もちろん、相当の広範囲で影響がされるということは。ただ、やっぱり国は本当に早い対応をしていると言ってはいるのですけれども、実際1か月滞ったら、給料でも何でもそうだと思うのですけれども、かなり、やっぱり余裕の持っている人は大丈夫なのでしょうけれども、本当に給料を当てにしている人、アルバイトで生活をつないでいる人は、なかなか行政って、企業の何か納税証明とか、そういった、初め当初は何かそんなようなことが聞かれました。一応、一通り普通のお金を借りるのと同じような書類が必要だというような、それでは今のこの対策としては、何ら機能しないというような話も聞いていましたので。そういったことについても、非常事態だということで、何とか町独自ではできないと思うので、もちろん国のお金なのですけれども、ある程度、今回もいろいろ予算を組んで、新規事業の予算もたくさん組んでおります。その中で、もしお金がうまく回らないのであれば、そういったところを後回しにしてでも、このコロナ対策に浦河町から一つでも二つでも辞める企業だとか、飲食店とか宿泊施設とか、そういったところがなくなる状態が起きたことを想定したときに、大変な事態が起きると思いますので、できれば、そういう対策をいち早くしていただきたいと、取り組んでいただきたいと思います。コロナ対策については、皆さんも、またこの後、2人、3人おりますのでよろしいです。次に、日高線の踏切についてなのですけれども、これも本当に僕もいろいろ調べたのですけれども、結構対応いろいろなのですよね。確かに警察の対応だというのですけれども、警察は警察で鉄道事業者というのですか、の申請の仕方によってはどうにかなるようなこともいうところもあるし、法律の解釈の捉え方なのかどうなのか知らないのですけれども、廃止届、休止届は同じような扱いで出せば、対応のあるような。そして、その踏切には入れないような状態というか、踏切の両方を塞げば大丈夫だという人もいたものですから、私、今回これほど全く使わない踏切を当時列車が動かなくなったと同時にすぐ踏切のバーを外している現状、使う状態ではないですよね、全く。そんな状態で5年たって、いまだまだこの後、まだはっきりした方向性が決まっていないから、決まるまでは何らあれなんだと言いながらも、その中で何人かの人が一時停止違反で捕まるとか、また、捕まった人にしたら、捕まった人と捕まらない人には、真面目に止まっている人が、何かかえって、後ろから来て追突されるのではとばかりのような状態も現実起きているのですよ。ですから、これが管内の同意を持ってということになれば、僕は廃止届とは言っていないのです。休止届ですから、同意は出ると思うのですよね。管内7町の。簡単に。町長の思いは、廃止も休止も一緒に捉えられるかもしれませんけれども、でも、まずは話をじっくり条件闘争だということであれば、それをもっと時間をかけて、じっくりやるということであれば、私はやっぱり、取りあえず今、目の前でそんな状況で、踏切はだんだん傷んでくるし、そこはやっぱりそういう意味ではもし傷んできたら、では、JRが本当にその踏切の段差とか、全て直すのでしょうかね。どうなのでしょうかね。ちょっとその辺を分かれば教えていただきたいのですけれども。
答弁 企画課参事 芝田武生(企画課参事は2020年3月まで)
傷んだ踏切なのですが、今現在、休止も廃止もしていないので、そこについてはJR北海道が維持していくと考えております。それで、今回、休止というふうになった場合の影響がちょっと考えられる部分がありまして、今、JR日高線は不通で運休という形になっています。そういうことなので、代行バスが走っております。ただ、ここを休止ということになってしまうと、この代行バスも休止になる可能性が出てくるのかなというふうにちょっと考えるところであるので、ここについては、JR北海道と話をしながら、慎重に決めていかなければならないのかなというふうに考えておりますので。以上です。
質問 6番 櫛桁秀男
確かに、そう言われれば、捉え方としてはそうなのかもしれないのですけれども、実際は使えないからということで、こういう状態でいるのですよね。線路を使える状態にないからということで、直す気もないし、それでなっていると思うのですけれども、それは確かにどちらの言い分もそう言われれば、では管内から休止届が同意されて出たので、では、バスはうちでは責任持ちませんよと言われたら、それまでかといえばそうかもしれないですけれども、何かちょっと、その時々の都合のいい話みたいにしか聞こえないのですけれども、そういうのも懸念されるということで、駄目だという捉え方で、回答を私なりには理解しましたので。ただ、今後も、確かに今はJRが整備しますよということでありますけれども、踏切の場所によっては、段差というか、線路の際が中抜けしたような感じで抜けてきているところも何か所か町内の踏切で見られますので、もしそういうことでどうしてもできないということであれば、そういった整備もしっかりしてもらいながら、いい方向性といいますか、いち早く解決策を交渉を進めていただけたらなと思います。以上で終わります。