みんなの議会

浦河町議会 令和元年第9回定例会 2019年12月11日

昆布漁業の現状と今後の対策について

2019年12月11日、浦河町議会の一般質問で、土井裕司議員が「昆布漁業の現状と今後の対策について」質問し、町長 池田拓、産業課参事 住吉仁昭が答弁しました。

質問者
土井裕司 議員
答弁者
町長 池田拓、産業課参事 住吉仁昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 土井裕司

おはようございます。発言通告書に基づきまして、次の質問をさせていただきます。昆布漁業の現状と今後の対策についてでございます。昨日、古江議員からの漁業に関するお話がございました。一部私の話と重複する箇所もあろうかと思いますが、ご了承願いたいと思います。去る11月の4日の北海道新聞の朝刊に驚く記事を見ました。昆布4種、2090年代消失危機の見出しでありました。内容は、温暖化の影響で道東太平洋岸では、2090年代の海水温が1980年より6度から10度上昇。温暖化の進行が著しい場合は、国内の昆布の分布域が1980年代の25%以下に狭まり、最悪の場合は、日本から消失するとの予測。また、穏やかな進行でも道東の長昆布を初めとした4種は、消失するとの予想でありました。また、水産総合研究センター、水産工学研究所、東京大学、京都大学などの海洋生物環境研究所チームが出した温暖化による我が国の水産生物の分布域の変化予測によれば、2100年までに気温が最大5.8度上昇、海水面が88センチ上昇し、これに伴い我が国周辺に分布する水産生物に大きく影響するものと考えられております。水深100メートル以深の魚類には、余り影響がないと言われておりますが、沿岸に生息する魚類及び海藻類は、大きな影響があるとの見解でありました。さきの朝刊の記事、北大北方生物圏フィールド科学センターの仲岡教授らの予測には、日高の三石昆布の名前が入っていなかったが、海水温度が上昇することで生育分布が変わり、70年後には日高で現在漁獲されている三石昆布がなくなるのだという予想でございました。しかし、一方では、消失するものがあれば、反対にそれにかわるものが出てくる魚種があるとの見解でもございました。最近、海水温の上昇の影響を受けてか、以前は、日高地方では余り見ることがなかったブリが最近は定置網に多く見られるように、南系統の魚がふえるのではという見解でもありました。日高中央漁協の昆布取り扱いを見れば、平成26年度、580トンに対し、30年度、403トンと、この5年間で31%の取り扱い減となっております。鮮魚の取り扱いについても、26年度、1万6,309トンに対し、30年度、1万2,597トン、これも23%の減となっております。昆布の減産については、近年台風の襲来も多くなり、天候不順の影響を受け、採集日が減ったことも減産の要因の一つと考えられていますが、漁業者の減少、さらには、漁業者の高齢化が著しくあらわれていることが大きく影響しているものと考えられます。平成26年度、昆布とりを行っている漁業者は、浦河地区で77名に対しまして、平成30年度は、66名までに減り、荻伏地区でも50名が41名までに減っています。また、年齢構成を見ても、浦河地区では、60歳以下が全体の35%、60歳以上が65%。このうち20%が70歳以上という高齢化の年齢構成になっており、後継者としての新規加入者も依然として低い状況となっております。私は、この状況を見た場合、温暖化で70年後に消滅する前に、5年から10年で漁業者がさらに減り、減産化傾向が一層強く深刻な状況に陥ると考えています。この状況は、漁業者、組合の自助努力だけでは、もはや解決されず、町、道、国の手助けを受けての解決策が必要と思っております。町としても後継者育成事業に多大な資金を使って対応していただき、さらには、浜の元気再生検討協議会では、試験のため施肥の投入事業を行い、繁藻の促進と質の向上を図っています。後継者育成事業では、定置などの乗組員での加入があるが、昆布漁業への新規加入には至っていないのが現状であります。以前の華々しい、活気に満ちあふれていた昔の漁業を見ている町長を初め我々としては、現在の姿は、非常に寂しいものを感じているし、先ほど申し上げましたとおり、このまま減産が進むと、ブランド品としての日高昆布が流通市場から姿を消すときが来るのではないかと大変心配をしております。減産が続く理由として、採集者の減少と高齢化が一番の要素ではないかと思っています。この問題を解決できるのは、後継者育成しかありませんが、若い人が経済的に、そしてこの仕事に魅力ややりがいを持たなければ成り立たないと思っております。現在、漁業に従事している若い組合員の漁家経営をまず安定化させ、さらには、現在高齢にもかかわらず頑張って漁業を続けている組合員の作業の軽減を図るためにも、さまざまな機器の導入を進めることが何よりだと考えて、今回の質問に至っております。この地区は、昔から天日乾燥を主体に行われてきた地域であり、この漁業をかたくなに守っているところでもあります。しかし、近年の気候変動から昆布とりに最適とされている7月、8月の天候が本州化してきているため、雨や曇りで日照時間が短く、そのため採集日数を減らす状況であります。これらのことを踏まえても、乾燥機の導入や自動選別機といった機械化を進めることが増産対策の一つと考えております。このまま何らかの対策を講じなければ、組合員、昆布加工業者など、町全体の経済にも大きく影響を及ぼす結果になりかねません。この漁業の今後の安定した生産量の確保には、組合員の意識の改革と各昆布会が資源増大に積極的にかかわり、さらには、機器の導入により作業の軽減化や効率化を図るとともに、新規参入者の受け入れ体制の充実、そして各関係機関の指導など、総合的な支援ができる体制が必要不可欠と考えております。大変厳しい状況に置かれているブランド品としての日高昆布の維持と安定生産を目指すための対策として、次の質問をしたいと思いますので、町としても、今後どのように対応していくか見解をお聞きしたいと思います。1、乾燥機、選別機、各種作業軽減用機器の導入について考えられないか。2、長年増産を目的に漁場造成された昆布礁、ウニ礁の現況調査と再生利用を行い、資源の増大が図れないか。3、後継者育成については、師弟に限らず広域的に募集すること。居住と一定の収入が得られるようサポートできないか。4、拾い昆布専業者の作業の安全と作業の軽減のため、陸上での昆布の洗い場を設けることができないか。以上、4点を質問したいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 池田拓

おはようございます。ただいまの土井議員の一般質問にお答えしたいと思います。昆布に限らず、例えばサケも2100年には北海道には来遊できないのではないか。そういった予測もありますので、ご質問の中にもありましたように、昆布などの海藻類、あるいは魚類を含めて、これから徐々に対応するとる魚、あるいは海藻についても、変えていかなければならないのだろうなというふうに思っています。そういう一方で、きのうもお話しさせてもらいましたけれども、環境をいかに二酸化炭素の排出を抑えるか。日々の私たちの暮らしを見直して、小まめな節電だとかあるいはストーブのたき方だとか、そういったような個々の生活の見直しもして、二酸化炭素の排出の削減をして、地球環境の変化をいかに抑えていくかということも必要なことではないかなというふうに考えております。とりわけ、私どもの町の主産業であります農林漁業というのは、環境の影響を一番大きく受ける産業でもありますだけに、やはり町民の皆さんにこれまで以上の環境に対する負荷、ここの部分については、意識をしてもらいたいなというふうに考えております。そうした中で、私、行政の立場として、なかなか経統のほうにお話をする機会というのは、制度上、仕組上ないのですけれども、この前、全道のIQの昆布などの輸入の割当制限の会議があったときに、経統の方が来て、講演というかお話をさせてもらったのですけれども、その中の話の骨子をざっくり言いますと、昆布の養殖、中国と韓国で劇的に伸びている。そうした中でもって、日本全体の昆布の生産というのは右肩下がりだ。この昆布のそうした中にあって、日本産の昆布の価格が上がれば、消費の減退につながるので、価格の向上というのはできれば抑えてほしい。そういう話の、ざっくりした話はそういう話でした。その後に、私、質問というか意見を言ったのですけれども、それは違うのではないのか。漁組を含めてですけれども、経統の考えるべきことは、生産が落ちたのは、なぜ落ちたのか。それを上げるためにはどうしたらいいのか。そのためには、やはり昆布の価格だと思うのです。昆布が昆布で食えると、それでもって真面目にとり昆布だとかやっていれば、それでもって生活は成り立つぞとなれば、そこでもって、後継者の問題というのは、ある程度はめどがつく。それを、やはり経統、あるいは漁協もそうかもしれませんけれども、昆布の価格が上がってはだめだよというのは、やはり本末転倒だと私は思う。そこのところ残念ながら、冒頭言いましたように、経統のほうに私どもがそれは違うという場面がないものですから、ぜひともそこのところは、組合のほうにも経統のほうに意見反映をしてほしいなというふうに思っています。もっとざっくり言えば、経統が経営をしくじって、浜の賦課金を上げて、上げるということは、漁師から負担金として取るわけですよね。経営再建になりました。賦課金をもとに戻すかといったら戻さないわけですよね。そういう経統のあり方というのは、どうなのかなというふうに私自身は思って。まあこれはちょっと余談ですけれども。その中で、四、五年前に浜の元気事業でもって、釧路だとか浜中のほうに私も一緒に同行させてもらいました。そのときに、釧路では重量ごとの選別機、子供でもじいちゃんの手伝いをして、一本一本乗っていけば、目方でもって、その目方ではかった後、それがこれなら一等にならんわなとかというのは、それは手が要るのですけれども、重量での選別をする。そこでもって、選葉が非常に楽になる。そういう機械も見させてもらいました。また、浜中では、やはり今の消費者の皆さんは、異物混入に非常に敏感だということで、これは手数料がかかるのですけれども、一段一段、昆布をレントゲンに通していました。そのときから、私は漁業協同組合のほうにも投げかけたのですけれども、そういう品質向上のための取り組みをするのであれば、町としてもしっかり考えるよといったようなボールも投げさせてもらいました。この乾燥機を含めて、いずれにしても浜のほうで、やはりきちんとした考えをまとまって、漁協と一緒に取り組むか。特にご質問にありましたように、もう7月から8月、2カ月でもって、やあやあもう5日しかとれなかったわ、10日かしかとれなかったわではなくて、とれるときにパッととって、乾燥して、そして次に別な仕事につくというのも、それも一つの考え方ですから、そういったようなことが浜のほうでもって、意見をまとまれば、しっかりと役場のほうでもって、できる範囲で補助制度とかを含めて努力はしたいというふうに考えております。前も何回かお話しさせてもらったのですけれども、私、首長をやらせてもらって10年近くたつのですけれども、農林漁業のそれぞれの団体のほうでもって、これをやりたい、あれをやりたいといって、基本断ったことはないです。そこは全部取り組んでいます。ただ、ことしは勘弁ねと、お金の関係で、あるいは補助事業が来年であればつくから。そういう年数の調整はさせてもらったことがありますけれど、できないよということは言ったことはないですから、そこは浜のほうでもしっかりと意見をまとめてほしいなというふうに思います。それから、あとは、もう取り組むべきことはいっぱいあると思うのです。例えば名称の問題。私は、前に組合の総会でもお話しさせてもらったのですけれども、人様の食べる、消費者が食べる食べ物をくず昆布だとか、拾い昆布だとか、生産者みずから値を下げるような、そこを名前を変えましょうや。例えば加工用昆布だとか、拾い昆布ではなくて流れ昆布だとか、いろいろネーミングがあるではないですか。それは、拾い昆布を食えというのですよ。土井さんや私の子供のころは、キャンディーを落としても、こうやって拾って舐めたでしょうけれども、今の子供は舐めませんからね。やはりそういうことから始める。あるいは、高齢化になってきている。そうすると、段昆布が30キロから20キロになってもう半世紀以上たちます。真昆布とかのほうは、ご案内のように1段15キロになっているわけです。そうであれば、20キロを15キロにするだとかさまざまな工夫があると思います。そういう中で、大変昆布の漁業が金になる、あるいは食えるという魅力をやはり漁業者の子弟はもちろん、ほかの子供たちにもわかってもらうというのが、新規に入ってくることの一つにもなるのかなと思いますので、それは、行政は行政の立場でしっかりと宣伝をさせてもらいたいと思いますし、町の制度、おかげで多くの方が利用されていますけれども、これもずっと国に、道のほうに、同じ農林水産省で、農業のほうでは、例えば年数で言えば7年間一定の金額、支援してもらえるわけですよ。漁業のほうは、残念ながら近くの講習所へ行って机に座って勉強、もちろん実習もあるのでしょうけれども、しなければそれが対象にならない。しかもそれが1年か2年だ。同じ農林水産省だったら同じくしてくださいよ。これもなかなか道や国の壁は厚いですけれども、そこのところも粘り強く訴えていきたいと思います。同じようなことで、青年給付金をもらうときに、農業であれば農業指導師のところへ行って講習すれば対象になるわけです。漁業が漁業指導師のところに弟子入りしても対象にならないのですよ。省庁が別ならいいですよ。同じ省庁なのだから、同じくしてくださいよということは、今までも訴えてきましたけれども、これからも訴えていきたいと思います。町も金のない中で、例えばご質問にあった居住、アパート代の補助とかも出していますけれども、これもやはり国だとか道の力をかりれば、もう少しそれの厚みが増すわけですよね。そういったような増すような、そこのところも、さらに働きかけを強めていきたいなというふうに思います。これは、昆布とりでもっていろいろな例えば作業するときにアシストというか腰の負担がかからないような、そういったようなものも出ていますし、それからこの拾い昆布、確かに陸上である、それを町の場合は、ご案内のように、基本共同利用なのですよね。補助をするにしてもね。ですけれども、共同利用というのは、浜ではなかなか共同利用というふうには、昆布の広さ、浜の広さとか考えればなじまないと思いますので、そういったようなことも、浜のほうでもって、受益者、漁協を含めて、しっかりと取り組むのであれば、町としても応分のことはしていきたいというふうに考えておりますので、いずれにしても、経統ではなくて、漁業協同組合と漁業者がしっかりとした意見をまとめていただければ、そこのところは取り組みをしていきたいと思いますし、それから、冒頭申し上げましたけれども、環境をいかに変化させないように、それぞれの家庭や何かで小まめに電気を消すだとかそういったようなことをするというのが一つ。それと、もう一つは、それでもやはり世界の今の情勢を見ていれば、海水温を含めて上がっていくのだろうと思います。そういう中でもって、この日高沿岸でも、例えば今までは余り見られなかった真昆布がとれているようだとか、生えているようだとか、そういった話もありますので、そういう新しい、もう少し高水温のところの部分もこれから研究をしていかなければならないのかなというふうに考えています。いずれにしても、漁業者がこれ以上に減らないように、町としては最大限努力してまいりますので、やはり組合なりの特に経統を含めて、長年のおつき合いのある日昆とかいろいろな関係団体があるのは理解しますけれども、何が隘路で若い人が昆布のほうに入ってこないか、そういったようなことを含めて、これからしっかり議論をしていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

答弁 産業課参事 住吉仁昭(産業課参事は2021年3月まで)

おはようございます。私のほうからは、4点の質問について詳細な部分を答弁したいと思います。まず、1点目の乾燥機、選別機、各種作業軽減用機器の導入の関係ですけれども、昆布漁業に関します作業軽減用機器につきましては、議員ご指摘のとおり、乾燥機、選別機、結束機などが考えられます。昆布乾燥機につきましては、現在、井寒台地区で6戸、浦河地区で7戸、白泉地区で5戸の導入となってございます。昆布結束機につきましては、段昆布を出荷する漁業者は、全戸導入しているという状況となっており、選別機につきましては、現在導入している漁家はない状況となってございます。今後につきましても、町長の答弁にもありましたが、漁業者による地区の意見、要望がまとまった中で、漁協を通じ支援を進めてまいりたいというふうに考えてございます。2点目の漁場造成の関係で、現状調査と再生利用での資源の増大が図れないかという部分なのですけれども、漁場造成につきましては、議員ご承知のとおり、過去から長年にわたって岩礁爆破、投石、溝式、囲い礁の設置などを実施しまして、近年につきましては、岩盤清掃による漁場の維持管理に対して補助を行っている状況であります。今後の漁場対策を考えていくときに、これまで行ってきた対策の現状調査や検証につきまして、漁業者や漁協、関係機関を含めて行っていかなければならないと考えております。これらの現状調査や検証を行っていく中で、これまで造成された漁場の再生利用を含めながら、今後の資源の増大対策などについて検討していくものと考えてございます。次に、3点目の後継者育成の関係ですね。子弟に限らず広域的に募集することと居住の確保、一定の収入というサポートについてですが、きのうの答弁とも重複する部分もございますが、後継者育成につきましては、議員ご承知のとおり、浦河町漁協担い手等支援事業により、これまで48名を対象に支援を行っており、漁業従事者数の維持増大に取り組んでございます。浦河町漁業担い手等支援事業では、漁家子弟に限らず、新規に漁業の就業を希望される方を対象にしており、現在、全国漁業就業者確保育成センターのホームページに、浦河町で行っている支援内容を掲載し、周知に努めているところでございます。漁業後継者対策につきましては、若い漁業従事者の定着や安定した漁獲量の確保、所得の向上、新規就漁者の受け入れ体制確立などが課題であると考えております。議員ご指摘の居住や一定の収入確保に対するサポートにつきましても、先ほど申し上げました課題と直結しておりますので、今後の支援制度のあり方を考えていく上で、十分検討していかなければならないと考えております。国や道に対しましても、先ほど町長の答弁にもありましたが、漁業後継者の確保、育成に向けた漁業担い手確保対策の充実。特に、漁業の新規就業者、後継者に対して、一定期間の所得確保対策について要望しているところでもあります。いずれにしましても、これら問題につきましては、町だけでは進めていけない課題でもございます。漁業者、漁協、関係機関との話し合いにより、今後よりよい体制がとれるよう協議を進めてまいりたいと考えてございます。次、4点目の昆布の洗い場の関係ですが、漁業者全体の高齢化が進む中、昆布漁業に限らず、作業の安全対策や作業の軽減対策は、今後重要になってくると考えております。議員ご提案の陸上での昆布の洗い場の設置につきましても、作業の軽減対策につながるものと考えてございます。これら対策の実施につきましては、1点目の答弁とも重複しますが、漁業者による地区の意見、要望がまとまった中で、漁協を通じ、支援の可否を判断していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 9番 土井裕司

町長には、一番最初に答弁をしていただきましてありがとうございます。町長の熱い思いを私も浜のほうへ、そしてまた組合のほうへ十分に伝えて、今後の対策にしっかりと話をまとめていき、そしてまたいい方向に進めるよう努力をしてみたい、このように思っております。それで、それぞれ選別機、乾燥機等々のお話もしていただきましたけれども、先ほどの私もいろいろ調べてきましたので、皆さんも、議員の皆様に理解をしていただきたいなという思いもあって、これから質問をさせていただきたいと思います。まず、乾燥機の導入につきましては、最大のメリットというのは、ご存じのとおり、天候が曇りでも波さえよければ旗を揚げられる、操業できるというのが最大のメリットではないのか。このように思っております。ことしの操業の状況はどうだったのかなというところでございますが、7月の採集日は、荻伏、東栄地区では5日操業しております。井寒台地区はたったの1日、白泉、浦河地区が4日間でございます。8月は、荻伏は3日、東栄は4日、井寒台で2日、浦河が4日、白泉は2日。7月、8月のこの2カ月間では、荻伏地区が8日間、東栄地区が9日間、井寒台地区は3日間、浦河町地区が8日間、白泉地区は6日間。このように、大変日数的に少ない形で本年度の就漁をしております。9月、それから6月という部分もございましたけれども、一番いいとされている7月、8月は、このような状況でございました。また、研究所などの試験結果によれば、天日乾燥もそれから機械乾燥も、成分的にはその大差がないというような試験結果も出ております。こういったことは、漁業者も十分理解をしているところでございます。現行の操業は、先ほど言いましたように、天日乾燥を主体に行っており、日照時間が長く、そしてまた風があるのが、日を選びながら一斉操業をしております。先ほど、ことしの操業をお話をしましたが、この2カ月間で10日余りという操業日数でございましたが、あとの日数は、雨が降って、しけて、何もできなかったのかなということではなかったのではないかなというふうに思っております。こういったことを考えると、やはり乾燥機の導入というのは、これからの収入増に、それぞれの組合員の収入増につながってくるというふうに思っております。しかしながら、導入に際しましては、設置費用、それから購入費用等々を考えた場合、かなりな高額な投資になることから、現状の操業状況では、これを入れるだけの値がないといったら語弊がありますけれども、これらの状況を見た場合、なかなか一歩を踏み出さないのが現状ではないのかなという思いがしております。そこで、理解が得られるのであれば、1地区をモデル地区として選定をして、乾燥機の導入、経費の負担軽減等を図り、乾燥機の導入を促進し、さらには、操業形態も一定期間は従来の操業を行い、その後は個々の判断で操業できる自由操業にして、多少天候が悪くても、曇りでも、昆布とりができるよう申し合わせ、従来のとり方に比べたら操業が多くなるような、そんなことにしてはというふうに思っております。導入経費の負担軽減方法や全員が導入できるかどうかの、また現行の決まり等もございますので、そこらの協議を経なければならないことはあると思いますけれども、町として今後どのようにそこら辺の対応をしていくか、再度お聞きをしたいと思います。

答弁 町長 池田拓

共同漁業権の行使の関係、これについては、浜のほうでもってお決めになることというふうに考えております。私自身は、ずっとこう、昆布の旗が揚がれば一斉に操業するよというよりは、やはりそれぞれの実態に合わせた形に変えていくべきではないのかなと個人的には思っています。例えば、浜も広いですから、ここの、きょう何して旗がなかったのと言ったら、いや、あそこの浜のところがちょっと波あったからみたいなこともよく聞く話ですので、そういう意味では、出れる範疇でもってやっていったほうがいいのではないのかなというふうには、個人的には考えていますけれども、そこは、共同漁業権の行使の範疇というふうに考えています。それから、とり昆布だけでなくて、乾燥機の場合、拾い昆布、拾いと私も言ってしまったのですけれどもね、そのときは、ともすればしけて悪天候の場合が多いですから、そちらのほうにむしろ役立つと思うのですよね。ただ、ご質問にあったように、やはり巨額な投資をする。もちろん国や道の助けを得て、町が上乗せして、漁組も幾らか踏ん張って、その中でもって漁業者が自己負担でもって設置していく。そこまで投資するとなれば、やはり70代、80代の人にやれといっても、なかなか難しいのかなというふうには思いますけれども。そこも、いずれにしても、浜のほうあるいは組合のほうでもってそういう判断をされたのであれば、町としては、より有利な制度などを見つけて、そこのところは背中をしっかりと押させてもらいたいなというふうに考えております。いずれにしても、今のままでもってこのままずっと右肩下がりでいって、この日高昆布、やはり一定の数量がなければ、やはり業界の中での発言権もなくなっていくわけなので。それは、いちごも同じで、やはりいちごも一定の生産量がなければ、発言権あるいは価格に対する影響というのは小さくなっていくわけですので、そこのところは、これ以上ならないように、それは浜も漁協も、もちろん私どもも望んでいることではないので、そういったことにならないような努力というのは、町の立場でもってしっかりとさせていただきたいなというふうに考えております。

質問 9番 土井裕司

町長の言われるとおり、全員が同じ条件で同じ状態でとり昆布、それから拾い昆布等々ができれば、本来はいいのですけれども、体力もあるだろうし、それから地域性もあるだろうし、いろいろそこでは同等、同率、平等にという形には、なかなかなれないというのが現状なのですが、それでも今までは、ある程度の平等性を考えながら旗を揚げ、操業をしていたというのが事実だと思います。しかし、これが本当によかったのかな。個人的には、私は何十年も組合に勤めておりましたけれども、その点について触れることもタブーな部分だったのかなという気はしますけれども、どうしても納得できないのは、平等というのが本当に何が平等だったのかなという思いがしております。その平等をこれから、このような話が出てきているというのは、やはりいろいろと今の若い人方が不満に思っていたり、疑問に思っていることが、こういった私の質問になったり、これからのことを考えてというお話だと思います。そこら辺も踏まえて、やはりしっかりと浜と組合とが同じ目線で同じ方向を見なければ、こういったことというのは、なかなか進めていけないという、町長のほうからも再度言われておりますが、そのとおりだというふうに私も思っております。乾燥機については、そういったことで、浜のほうとしっかりとお話をしていきたいなと思います。また、自動選別機につきましては、現在の生産の内容を見ていますと、2割以下がいわゆる1等、2等の上物昆布、それ以下については、8割以上が3等から4等、5等というような、そういった比率になっているのではないかなというふうに思っております。また、4等以下についても、全地区が一致。今までは、それぞれ地区の価格が設定されておりましたけれど、今はそんなこともなく、全地区が一緒という形になっております。こういった状況を見ても、やはり昆布での選別作業というのは、ここに佐藤さんや武中さんもいらっしゃいますけれども、この選別作業は、大変熟練と経験の技術を要する部分で、なかなか新しい人は入ってこられない一つなのかなというふうに思っております。しかしながら、そういった価格帯は、今できているということは、逆に言うとこの機械はすばらしく、目と同じような形で選別ができるということは、やはりそういったものに、これから特化していく、それを利用していくというのが、これからの後継者育成にもつながってくるのではないか。今は、先ほど言いましたように、重量での選別を行っていますが、これからは、重量と色合いをできる、そういった機能の機械ができた場合、やはり共同作業場みたいなものを設けて、そこで一括選別をする。そういったことが、先ほども言いましたように、後継者育成につながってくるのではないかというふうに考えておりますが、それらについても町として、先ほど町長のほうから答えていただきましたので、この点については、そういう理解をしたいと思います。また、私は、作業軽減用機器の導入。非常に今の作業を見ていますと、力なのです。全て力でやっております。昔は櫓をこいで沖に行きましたけれど、今は船外機で行っている。この程度なのかなというふうに、とるための方法としては、そういった変わり方はありましたけれど、この作業軽減用機器、これは、北海道漁連などにも聞いたところ、現在は、そういった研究だとかそういったものはしていないということでございます。しかし、人力でやるものというのは、これは限界があると思うのですよ。ですから、年がいって、とれなくなったら、もうそれで終わりと。そうではなくて、やはり今の世の中ですから、いろいろな機械ができると思います。そういったものを道を通じて、大学や研究機関に相談しながら、何か新しいものをつくっていきたいなというふうに思います。それで、町としても、その辺どう考えているのか、お聞きをしたいなというふうに思っております。

答弁 町長 池田拓

五、六年前だと思うのですけれども、様似でもって昆布サミットがあったときに、もう退任されましたけれども、幡宮水産林務部長が、水産林務部長になる前、技官のころだったと思うのですけれども、共同採集のことをお話しされていました。これから、これだけ高齢化が進んでいくと、今までのようなオリンピック操業というのは、なかなか難しいのではないだろうか。それの共同作業化して行かざるを得ないのではないか。そういったような話をされていました。それから、もう一つは、ねじれだとかそこのところではないのですけれども、先ほど触れさせてもらったのですけれども、これは介護なんかにも共通しますけれども、腰をサポートする機械だとか、機械というか装置ですね、そういったようなものについての研究はかなり進んでいるようであります。いずれにしても、どういう方法がいいのか。昆布を磯から抜くというのは、なかなか、私は考えても機械化するのは難しいのかなというふうに思いますし、そういったようなことができれば、ある意味、若い方が参入しやすくなるのかなというふうに思いますけれども。いずれにしても、私、今は、とるにしてもあるいは選葉にしても過渡期だと思っています。これは、かつては1等昆布が1万円したら、2等は8,000円、3等は6,000円、4等は4,000円というふうに、非常にわかりやすい価格でした。最近は、裾物の価格がご案内のように、今でも一番安い昆布でもキロ千五、六百円というふうに、がっと下が上がって、上は余り上がっていないのですけれど、下がぐっと上がった時代になりました。これだけ価格が、こういう時代からこういうふうになっても、1等から6等まで分けるのか。1等から6等まで分けて、浜が特上浜だ、上浜のABCだ、中浜だ、波浜だとやっているわけですよね。なおかつ、走りだ、跡取りだとやって、それで、いやいや日高昆布はとやっているのが、果たしてかつての時代のニーズに合っている、今の時代のニーズに合っているのか。ここはやはり昆布に限らずですけれども、一つ殻を破るべきときが来ているのではないかなというふうに、私は感じています。四字熟語で啐啄同時という言葉がありますけれども、浜のほうでも、もうそろそろという声が出てくれば、ぜひとも上のほうに働きかけて、殻を破るような、そういったような努力をそんなに時間を置かないでやっていかなければならないのかなというふうに思っていますし、そういったような提案だとか情報については、行政の長としては、漁組が押さえていない情報については、提供させてもらいますし、漁組のほうにも、ぜひともそういう意味では、浜の意見をまとめて、昆布が若い世代が魅力を感じられるような作業になることは、町にとっても非常に大きなプラスでありますので、努力してまいりますので、土井議員も土井議員の立場で、浜や漁組のほうに働きかけをお願いしたいと思います。

質問 9番 土井裕司

作業の軽減機器については、町長の各浜、小屋へ行ったら、捩り棹というのが2メートル、4メートルぐらいのねじり、どこの小屋にもあったはずです。しかし、今は、捩り棹を使ってなかなか作業をしていない。していないというのは、できないという、資源的な問題もあるかもしれませんけれども、それは、やはり人力でやるというのは限界があるから、年をいくとなかなかできていないというのが、今の現状ではないかな。ただ、私が言いたいのは、その機械を使うことによって、捩り棹がなぜよかったかというと、たくさんとれることと、そこをやることによって、そこの磯掃除もできていたというのは、これは一番よかったはずです。そうすると、新しい芽が出て、次にまた新しい昆布が出てくる。そのためにも捩り棹というのは、大きな効果を果たしていたという、私なりに覚えているのがそういったことでございます。それらのことも踏まえて、上のほうにそういったことで進言をしていただきたいなというふうに思っております。それと、2番目の漁場造成。本当に長い間ウニ礁、昆布礁、本当に多くつくっていただきました。これらについても、ご答弁にありましたとおりに、長年にわたって岩礁爆破、投石、溝式、こういったものを実施しております。実施した当初というのは、やはり効果もあり、それなりに活用してきましたが、年々組合員が減ることによって、利用はできていないのかなというふうな思いでございます。先ほどのお話のとおり、実施箇所の再調査、これを現状今どうなっているのか、そしてその石を例えば削って、新しい面を出して、そして昆布が着床するのか、着生するのかということを検討してみるのも、そうやって資源をふやしていく。乾燥機導入だけではなくて、やはりこういった再生利用をして、資源をふやすことによって、乾燥機の効果も余計出てくるというようなことが望ましいのではないかなというふうに思っております。しかし、こういった調査も全地区一斉に行うというのは、なかなか調査費等も含めて難しいなというふうに思いますので、できれば1年ごと、輪番で行えるような、そんな検討もしたほうがいいな。調査方法だとかそれから工法も含めて、この点についてどのように考えているかお聞きをしたいと思います。また、組合員がみずから磯を掻き、岩の表面を削って雑草を駆除できれば、これもこれからのフノリだとかマツモなどの海藻類の増殖にもつながってくるというふうに思っております。この点も踏まえて、どのような見解でいるかをお聞きをしたいと思います。

答弁 産業課参事 住吉仁昭(産業課参事は2021年3月まで)

ただいまの漁場造成の関係の調査の関係の再質問にご答弁いたします。漁場の調査につきまして、方法や工法などについては、関係機関を含めた中で検討となってくるとは思いますけれども、当初投入している場所、そこが現状どうなっているかという追跡がまず第一段階かなと思っております。調査を行っていく中で、漁業者の方に協力をいただける部分につきましては、連携して進めていきたいというふうに考えてございます。あわせまして、議員ご提案のとおり、地区ごと年度ごとに行っていく方法も、あわせて検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

質問 9番 土井裕司

こういったものの施設というのは、かなりの数がありますので、これを一遍にやるというのは、先ほども言いましたように大変な作業になりますので、やはり計画的にやって、これからは計画的にやっていただきたいなというふうに思っております。次の後継者育成でございますが、昆布漁業の将来を考えた場合、この問題については、どうしてもクリアしなければならない重大な問題だと思っております。浦河町の、先ほど町長も言っておりましたが、浦河町のいちご農家の新規就農者は、順調にふえています。ふえていることを見た場合、昆布の新規着業者、いちごの着業者とでは、支援内容が先ほど言いましたように、大きな違いがあるのではというふうに思っております。昆布漁業に新規に着業するためには、住宅、倉庫、船、船外機、トラックなどの多くの先行投資もかかってまいります。また、生産から出荷、そして生産金が発生するまでの間の生活費、または人件費がかさむなど、必要経費というのは多くかかってまいります。これらのことを考えた場合、新規での着業者への負担を軽減するためには、現在の後継者育成事業での支援内容では、相当負担が多くなっているため、乗組員の新規と着業者への新規支援のこの内容に差を設けるという言い方は悪いかもしれませんけれども、ある程度格差をつけるなど、新規着業者へのさらなる負担軽減を図るべきではないかなというふうに思っております。礼文町では、新規着業者には、家を建て、漁具や船などを用意するということでもございます。先ほど住吉参事からの答弁もございましたとおり、機械化導入や資源の増大などの課題を含め、早急に解決しなければならない問題があると思いますが、今後のこれらの問題について、再度お聞きしたいなというふうに思っております。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 池田拓

浜でもって昆布がとれなくなったから昆布とりをやめたよ。あるいは入院した、施設に入った、いろいろな事情おありなのでしょうけれども、そのときに、そうは言っても奥さんが拾い昆布するから小屋は要るのだよみたいな例というのが多々あるのですよね。本来ご主人が昆布とりをやめたら、そこには船外機を含めて、一式プロの道具はあるわけですよね。そこのところをうまく、今あるものを利用する方法。そこのところは、当然個人の財産ですから、いろいろなことがあるのでしょうけれども、乗り越える工夫を、そこのところは、漁協と研究をしてみたいなというふうに思っています。新規に漁業についたら、船をというような制度がご質問の中にもありましたし、全国にもあることは承知しておりますけれども、そこでもって挫折だとかいろいろなことをあるわけですよね。そこでもって最初からはいよというのも、これもまたなかなか税金を使う以上リスクがありますので、今ある部分をどういうふうに継承していけるかなというふうに考えたほうが、安全性の面でも、あるいはそこの小屋を使ってやったら、最初の例えば昆布の選葉だとか、そこの若干教える、そこの教える、そこの技術を引き継ぐ作業のところに応援をするだとか、さまざまな方法というのはあろうかと思いますので、そこのところは、何とかその技術を伝承するような仕組みがあって、つくれて、それが全国の漁業志望者のそういう場所に行ったときに、浦河町はこういう制度でもって応援していますから、ウエルカムみたいなことがなれればいいなと思いますので、そこのところは、そういう意味合いを込めて漁協ともよく相談をさせてもらいたいと思います。

質問 9番 土井裕司

ありがとうございました。次の拾い昆布専業者の作業の安全と作業の軽減のための陸上での拾い昆布の洗い場を設けることができないかという質問でございますが、前向きにというような回答であったと私は思いますが、高齢者や女性の方が、ご存じのとおり斜路のところで足場が非常にほかの海藻がついていて、足場が非常に悪い、そういった中で海の中に入って昆布を洗います。現在では、外気より海水温のほうが温かい状況ですけれども、胴長だとかそういったものを着ておりますので、もしや転んだ場合、転倒した場合、命にもかかわるというようなことで、このやり方はずっと昔からやっておりますけれども、そろそろ、これだけ高齢者に、高齢化になってきて、足元は悪い中でこういった作業をこれからも続けるというのは、やはり問題があるのかなということから、ぜひ、どこか一角をそういった場所に指定をしていただいて、こういった施設ができればなと。大きなものは、私は望んではいないわけで、簡易的に洗えて、海の中に入らなくても、洗えるような、そんな場所が一つできたらなという思いでございます。また、拾い昆布の人方からもそういうお話もたくさん聞いていることから、今回質問させていただきましたし、また、将来的には、現在の造船所の跡地あたりに、つけ置き場、これも一つ設けていただきたいなというふうに思っておりますが、そこら辺どうお考えか、ちょっとお聞きをしたいなと思います。

答弁 産業課参事 住吉仁昭(産業課参事は2021年3月まで)

ただいまの昆布の洗い場の関係なのですけれども、支援の関係につきましては、乾燥機とか選別機の同様な扱いにはなってくると思います。場所については、先ほど町長の答弁にもありましたとおり、共同利用ということで進めていくとした場合、港湾利用の状況を見ながら、その場所につきましては、検討の場所になってくるのかなと考えております。

質問 9番 土井裕司

ぜひこのことについても、前向きに検討していただきたいというふうに思います。昆布の後継者問題や将来については、町長を初め、多くの方々が以前より心配いただいて、議会においてもさまざまな議論をされてきているところでございます。先日も古江議員からも質問や議題の提起がございましたように、この漁業というのは、本当に年々厳しい状況になっております。前段で申しましたが、漁業者の意識の改革こそが、私は重要な部分ではあるというふうに思っております。改革や改善には、一歩踏み出すためにも、行政の力強い応援がぜひとも必要と考えておりますので、まず、迅速な対応をお願いしたいと思います。以上で質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:浦河町議会 令和元年第9回定例会 2019年12月11日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる