みんなの議会

浦河町議会 令和元年第4回定例会 2019年6月19日

通学路の安全対策について

2019年6月19日、浦河町議会の一般質問で、中山康子議員が「通学路の安全対策について」質問し、教育委員会管理課長 三浦良一が答弁しました。

質問者
中山康子 議員
答弁者
教育委員会管理課長 三浦良一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 中山康子

通告に従いまして、1件質問いたします。通学路の安全対策について。5月8日、滋賀県大津市で散歩中の園児らが乗用車の衝突事故に巻き込まれ16人が死傷した事故や、高齢者ドライバーのアクセルとブレーキの踏み間違いで、猛スピードで逆走し、大事故を起こしたり、また、登下校中のスクールバスを待っていた児童らが不審者に殺傷される事件など、普通の日常が一瞬でとうとい命が奪われる事件が相次いで起き、子供や大人が巻き込まれ、突然命を奪われた家族のことを思うといたたまれなくなります。私自身、免許取得から40年以上になりますが、いつ加害者になるか被害者になるか、わかりません。そうはならないように、常に安全運転を心がけていますが、子供の行動は、時に予測できない行動をとったり、ドライバーも子供の通学路でスピードを減速せず、走行している状況を目にすることもあります。東部、中部、西部と、それぞれの地域での通学路は主だって安全だと認識しておりますが、町民から浦河小学校の潮見方面から町道にかかる丁字路付近に駐車している車が多々見られ、左右確認がしづらいことや雨天時の保護者の自動車が駐車して通行の妨げになっているなど、万が一、事故にならなければと危惧する声もあります。かつて、子供が在学中に、学校関係者、PTA、役場職員と一緒に登下校に至る経路を点検した記憶もありますが、現在、それぞれの地域において、通学路の安全点検は実施しているのか。また、以前に比べ、自転車通学の児童、生徒も減少しているようにも感じられますが、自分の子供が在籍していたころは、自転車の安全点検やヘルメット着用の必須条件もありました。時代は変われど、交通弱者の児童、生徒には、しっかりと信号機の確認や横断歩道の確認、急な飛び出しなど、交通安全教育は実施されているかどうか。高齢者の免許返納も話題に上りますが、交通機関の選択肢がある都会とは異なり、少ない田舎では、足となる自動車は必要だと認識しますが、高齢者向けの講習も浦河町全体で取り組む問題ではないかと思います。全ての町民が安全への意識を共有し、事故のない社会をつくり、特に未来ある子供たちの命を守る安全対策を推し進めていただきたいと思います。以上のことから、3点を伺います。1、通学路の安全点検は実施しているのか。2、児童、生徒に安全教育は実施しているのか。3、浦河小学校の潮見方面から町道にかかる丁字路の危険性と、雨天時の保護者の自動車が左右駐車で混雑している実態の対策を。以上です。

答弁 教育委員会管理課長 三浦良一(教育委員会管理課長は2021年3月まで)

それでは、私のほうから、中山議員ご指摘の通学路の安全対策についてということについての3点のご質問にお答えを申し上げます。まず、1点目の通学路の安全点検を実施しているのかという部分でございます。各小中学校におきましては、毎年、通学路において、特に交通安全という点での面でございますけれども、特に注意が必要な場所を地図に落とした通学路安全マップを作成しております。そして、児童・生徒、保護者に配布をいたしまして、注意喚起を行っているところでございます。例えば、ここの道路は見通しが悪いだとか、あとは、ここにコンビニがあるから車の出入りが多いので注意をするだとか、急な坂道では自転車をおりて歩行するだとかというような内容になっております。なお、この改訂に当たっては、新たな道路ができた場合などについて、随時更新をするということにしております。2点目の児童・生徒に安全教育を実施しているかという点でございます。先ほど、議員のほうからもあったような部分についてもございますけれども、交通安全という点では、毎年4月に浦河交通安全推進協議会等のご協力もいただきながら、特に、新入学児童交通事故防止啓発活動とか、交通安全教室、先ほど言ったような自転車点検等も引き続き行っているところでございます。あと、防犯対策という点でございますけれども、小学校では、特に不審者に対する対応ということになりますけれども、年に一、二回、警察さんだとか、そういう部分を含めて行っているところでございます。3点目の浦河小学校の潮見方面からにかかる実態の対策をということでございますけれども、浦河小学校では、保護者の送迎時には当該箇所の問題となっている駐停車ではなくて、ほかの通行の妨げとならないよう小学校手前の少し離れた国道と並行した町道の箇所で乗降してもらうような形で各家庭にお願いをしているところでございます。しかしながら、議員ご指摘のように、特に雨天時においては守られていないという実態も見受けられますことから、こうした実態を踏まえて、保護者に対し、交通事故リスクの増加により児童への影響にもつながるということも伝えながら、再度、交通マナーのお願いを周知していきたいと考えております。以上でございます。

再質問 2番 中山康子

では、再質問いたします。1番に関しては、毎年地図で通学路安全マップを落としていると、コンビニとか、急な坂道とかも随時更新していると聞いた。それは、きちんとした学校から保護者のほうに配布されているのですか。

答弁 教育委員会管理課長 三浦良一(教育委員会管理課長は2021年3月まで)

教育委員会のほうでは、そういうような交通安全マップをつくりなさいという形で指導をしてございます。そういう形で、学校のほうでは、毎年4月に作成をいたしまして、各家庭のほうに配布をしているということでございます。

再質問 2番 中山康子

はい、わかりました。2に関しても、毎年交通安全推進協議会とやっている部分と、あと4月、入学式が終わった後に、各学校の先生たちが、新入生と一緒に歩いている姿も見ますし。この前、不審者の件で事件がありましたよね。あのときにも、私は浦河小学校の居住区にいるものですから、そこしか余り目に見えないのですけれども、時と場合によっては、教員が送り迎えをしている部分もあるので、ああいうのもいいかなと思っているので、世間の事件にあわせて、多分、先生方もいろいろ忙しいとは思うのですけれども、ああいうふうに、子供たちと一緒に、帰り道の帰路を一緒に歩いていくのはいいかなと思うので。ここも年1回なのですけれども、もしくは冬道のときなんかも、また違うと思うので、これもあわせて、また何かの機会、校長会とか、いろいろあると思うので、お話ししてほしいなと思います。ここはこれでいいと思います。次、3番目の件なのですけれども、学校のほうも周知しているようで、そこは安心なのですけれども。私もおおむね、例えば東部小や第二中学校、そして浦一中、荻伏小、荻中さんあたりを結構見たり、保護者のほうからもお話を聞いたのですけれども、やはり学校の前が、東部も中部も、それぞれ駐車スペースもあるので、余り道路にとめる必要もなく、子供たちの送り迎えをする分では便利なのだよ。便利と言ったら変なのですけれども。あとは、堺町小学校も割と結構送り迎えが多いのです。イメージしてわかると思うのですけれども、学校の前も意外と駐車場も多いですし、ある音楽教室の裏側も20台くらい車をとめられるので、そこに結構、保護者の人たちがとめて、安心で、塗装屋さんのあそこの町道あたりはそんなにとめる人もいないのですけれども。ただ、浦河小学校に関しては、本当に雨の日の送迎がすごくて、小学校寄りもそうなのですけれども、小学校の向かいから旭町に抜けるところも両サイドとまっていて、雨の日もそうなのですけれども。冬道の、あそこはどちらかと言ったら、陰になるものですから、氷も解けづらい部分もあって、私も1回接触しそうになったのです。だから、もう本当は浦河小学校側のバックネットのところに入ってとめてほしいぐらいなのですけれども。あそこもイメージしたら、なかなかスペースがないのでね。ここは、本当にそうやって、いろいろ各学校ではお願いしているのですけれども。やはり、保護者の意識とか、余裕を持ってとめられるスペースがあればいいのですけれども。今、お母さん、保護者の方たちも、天気悪い云々は別としても、意外と子供たちの少年団や習い事の送り迎えもあるらしくて、一概には、私もだめとは言えないのですけれども。もう少し、学校で余裕を持って、バックネット近くのあの辺でも何台かとめられるようにできないものなのかなと思って、そこは学校のほうとは話し合ったのでしょうか。

答弁 教育委員会管理課長 三浦良一(教育委員会管理課長は2021年3月まで)

浦河小学校のグラウンドから浦小の玄関に真っすぐ行く、大体あそこに駐車場がなっているかと思うのですが。そこの部分については入ってしまうと、なかなか回転しづらいという部分があって、学校のほうでは、先ほど言った乗降の場所には、そこに入らないでくださいという形で、今はお願いをしているというところです。だから、今実態を踏まえて、例えば小学校のほうと、また再度、そういう部分が可能なのかどうかも含めて、回答はそういう、先ほどの難しいという話はいただいておりますので。ただ、そういう実態も踏まえて、学校のほうと、どういう形になるかわかりませんけれども、ちょっとお話はさせていただきたいなというふうには思っています。

再質問 2番 中山康子

わかりました。あと、潮見方面から来るときの左右確認の部分でも、道交法上、角のところは5メートルでしたか、駐車してはいけないと。あそこは、結構、お花屋さんとか、喫茶店とかいろいろあって、そういうお客さんもとめたりもするのです。本当にぎりぎりまでとめている人もいて、私もファミリーからおりて来るときに、そのさらに上まで車をとめているところまで行って、確認をしたときに車が来るような形なので。今、浦河小学校の信号と横断歩道があるところも、ことしでしたか、スクールゾーンの黄色いペイントしたやつもつくってくれたので、それはそれでありがたいのですけれども。もうちょっとファミリーから出てくる左右の駐車違反の看板を立てるとか、その部分だけ、ここの部分だけは、カラーか何かにしてとめられないようにするとかは、道交法上だめなのでしょうか。結構、これは私だけ、本当に町民からのそういう苦情が来たものですから、警察とかに相談できないのかなと思いまして。わかる範囲で、もしあれだったら教えてください。

答弁 教育委員会管理課長 三浦良一(教育委員会管理課長は2021年3月まで)

先ほど、議員のほうのお話された、例えば、駐車の禁止の部分をもっとわかるように見やすいような感じでということで、これについては、道路の規制対象になる。要するに道路を規制するというような標識なものですから、ちょっとなかなか、町でわかりましたというような感じの標識ではないものですから、なかなか。ちょっとそこは、もしあったとしても時間がかかるというか、そこの判断がそういうところになります。あと看板とかも、逆につけることによって、見通しが悪くなる可能性もちょっと。いい面と悪い面もあるので、そこら辺は、また検討していきたいと思いますけれども、そういう部分が、本当にいいのかどうかという部分は、改めて検討させてください。

再質問 2番 中山康子

わかりました。今回、この件に関して、いろいろ浦河町のホームページで、浦河町内の交通事故発生状況というのを引っ張り出してきたのですけれども、去年30年の5月末の累計と、今回、令和元年5月末、全然、発生件数とか負傷者とかも、すごい浦河町多くなっていて、びっくりしたのですけれども。いろいろ子供たちに関する部分も、大人に関する部分でも、事故がすごく多いなというのを、私も目にしているので、例えば、今回、まきばトンネルができた段階で、常盤町のある人から、すごいスピードを出しているものだから、警察のほうに警ら活動を重点的にやってくれという話もしていたり。以前は、木下議員のお父さんとか、シルバーPTAの方々で見守りとか、たくさんしてくれていたのですけれども、大分、高齢化してきたり、今はある建設会社の社長さんが常盤町の墓地のところで、一生懸命立ってくれていて、すごいありがたいなとは思っているのですけれども。いつ何時、皆さんも、どう事故に巻き込まれるかわからないと思います。まして小さい子供たちに関して、しっかり交通教育を受けてほしいな、意識してほしいなと思います。つい先日、浦河町のほうから、4月11日交通安全町民大会の案内も来ていたので、私も、ぜひ参加して、いろいろと自分なりに勉強したり、あるいは地域の子供たちには、もし悪いことをしていたり、飛び出しているようなモラルの悪い子にはどんどん叱っていきたいと思います。いろいろ大変なこともあると思いますけれども、その辺もしっかりやってください。以上です。終わります。

出典:浦河町議会 令和元年第4回定例会 2019年6月19日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる